<政治>外務省幹部「たった10人の北朝鮮拉致者で国交正常化が止まっちゃかなわん」
北朝鮮による日本人拉致(らち)に関し、
外務省幹部が「(拉致された)たった10人のことで、
日朝国交正常化が止まっていいのか」と発言していたことが明らかになり、
杉浦正健・外務副大臣は15日、関係者から事情聴取を始めた。
この発言は、1999年12月、村山富市元首相を団長とした超党派議員団が北朝鮮を訪問し、
日朝国交正常化交渉再開を決めた後、自民党外交部会で
「拉致問題解決を棚上げして交渉再開を急ぐべきでない」との批判が出たことに対し、
当時の槙田邦彦同省アジア局長(現シンガポール大使)が「たった10人の……」と反論したという。
北朝鮮による有本恵子さん拉致事件について、
外務、警察両省庁からの説明を受けた14日の自民党外交関係合同部会で、
平沢勝栄衆院議員が、当時の部会に同席した安倍晋三官房副長官から聞いた話として明らかにし、
杉浦氏に事実関係の確認を求めた。
杉浦氏は安倍氏に発言内容を確認するなど、関係者からの聴取に乗り出した。
http://www.yomiuri.co.jp/00/20020316i301.htm 前スレ
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1016217477/ のパート2をおながいします。