【学術】東大教授が女装の試み　「顔学会」公開シンポジウム[03/11]

髪を染める、エステに通う、プチ整形をする−−。
それまでとは違う容姿を求める「変身」がはやる世相を反映し、
心理学、歯学、人類学などの専門家らで作る「日本顔学会」が、
東京都内で５日開いた公開シンポジウムで「変身」を取り上げた。
その一環として、東京大工学部教授の原島博さん（５６）は自らが女装する試みをした。
そこから何が見えてきたのだろう。

[朝日新聞](10:21)
http://www.asahi.com/culture/update/0311/001.html

記事（女装写真アリ）の続きは>>2

依頼スレ
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1015394228/920

「変身」の前、原島さんは落ち着かない様子だった。
「メガネをかけてみんなの顔がよく見えたら恥ずかしいだろうね」と話しながら席に着く。
３０人以上の視線が囲む。

ヘア・メーキャップ・アーティストの内藤文子さんが化粧にとりかかった。
「あごが細くて肌がきれいなので、女性にしやすい顔ですね」

顔が「女性」に近づくにつれ、見学者たちはあまりの変わりように、目を大きく見開く。
その表情が鏡となって、原島さんの心にも変身が起きているようだ。
原島さんに至近距離から見つめられ、内藤さんは「まあ、先生の視線に戸惑っちゃいます」。

かつらをかぶり、スカートなどを身に着けた原島さんを見て、若い女性は「かわいい」と声をあげた。
一方男性たちは「背筋がゾーっとする」など嫌悪感を示す人が多かった。

原島さんは「女性は、仲間に入ってきた者に親近感を抱いてくれている」と分析する。

原島さんの専門は情報工学。
人の顔や表情から、別の人が受ける印象や感情などの情報を工学的に解析する研究をしている。
コンピューターを使って描かれた顔の表情を変えたり、様々な職業の人の「平均的な顔」を作ったりもする。
その中から、メディアの中で他者とコミュニケーションする上での「魅力的な顔」とはなにかも探る。

しかし原島さんは「コンピューター画面の作られた顔とそれを見る人の間には『関係』は生まれない。
生身の人間が変身すれば、それを見る人との間に『関係』が生まれる。
その差はなにか、に関心があるのです」と言う。
それを考察する一つの手段が、自ら「変身」してみせることだった。

「変身」にはまた、自分が多様な顔を持っていることを、具体的に認識する効用もある、と原島さんはみる。

例えば、挫折して立ち直れない東大生を見ると、その学生は「勉強のできる子」
という一つの顔しか持っていないのだなと、感じる。
ときに「変身」してみる発想が持てれば、もっと柔軟に生きられると原島さんは考えている。

この日の学会では、京都造形芸術大助教授、成実弘至さん（社会学）が、身体の変化についても講演した。

成実さんはバブル崩壊以降の日本を「プラスチックボディ（自由に変えられる身体）の時代」
と表現する。
高度消費社会の中で、企業が発信する情報に合わせて人々が
体形、髪形、服装、化粧などを変える現象が起きているという見方だ。

だから「変身は悪いことではないが、自律的な個人の表現とは言い切れない。
本人がそう思っていても、現代においてそれは必ず資本主義の論理に組み込まれている。
結局、美容産業や化粧品会社、ファッション業界、そしてメディアが得をしている。
情報や世の中の風潮に踊らされることに警戒した方がいい」と成実さんは話している。


変身前の東大教授、原島博さん
http://www.asahi.com/culture/update/0311/images/cul031102.jpg

女性に変身後の原島博さん
http://www.asahi.com/culture/update/0311/images/cul031101.jpg

2

やられた。
なんか、こいつらみんな確信犯的にｿｰｽを２にもってきて、２ゲットを阻止してるな。

（省略されました・・全てを読むにはあそこを押してください）　ﾊｧﾊｧ

やぱーりオヤジは女装してもおばちゃんにしかならんのだなあとあたりまえの感慨を覚えた。
つか、原島博さんの場合おっさんのかっこうの方が寸胴で違和感があるな。

このネタでIDがERo+かよ。

どこがかわいいんだよ。普通にキモイじゃないか

例えば、挫折して立ち直れない東大生を見ると、その学生は「勉強のできる子」
という一つの顔しか持っていないのだなと、感じる。
ときに「変身」してみる発想が持てれば、もっと柔軟に生きられると原島さんは考えている。


いやーん。

ゾーっとするに笑った

女装はこの教授の普段の趣味とみた！
大阪にも以前女装専門店「エリザベス」が有った。
漏れの友人が常連だったよ。

なんだこのニュースは(´Д｀；)

この人、工学部電気系の教授だよ。今、研究室でこの記事見ています。
信号処理の講義もこの姿でやってくれないかなぁ。
（参考）
原島研のURL
http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/　

(　´�D｀)ノ<　変身後の教授、女性にいそうです。

恐る恐る変身後の写真を見たけど、
想像よりは恐ろしくなかった。

＞14
そうだな。無理して若作りしたｵｳﾞｧｻﾝって感じに見えた。

>>15
たしかにこれくらいのおばちゃんいるけど、キツイことには変わりないのでは。。

女装の問題よりも、
「年相応の格好をするべし」
という事でしょうか。

おえ　吐きそうだ
でも男の時より女装後の方がマシの気もする

>13
ここ、ﾁｮﾄｵﾓﾛｲ。
http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/~jikken/
http://prius.hc.t.u-tokyo.ac.jp/~jikken/heikin.html

他の板に関連スレは無いのかな？

>>15
うむ。
メイクアップの専門家がやるとあまり違和感なく仕上がるようだな。

＞１
女装ぐらいなんや（笑
アメリカでは、妻も子もある大学教授が
５３歳で性転換して女になったやん、自伝まで書いて…

『性転換―53歳で女性になった大学教授―』
　　　　　　　　ディアドラ・Ｎ・マクロスキー著・文春文庫

>>6
同意。「かわいい」「背筋がゾーっとする」から変なのを想像してたけど、
ちょっとキツめのおばさんという感じでしかなかった。

(　´�D｀)ノ＜ >>1　やっぱりそういう趣味だったのれすか…

>>20
興味深いね。
http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/~jikken/mona_ang.jpg　怒るモナー。
http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/~jikken/mona_sad.jpg　悲しむモナー。
http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/~jikken/mona_surp.jpg　驚きモナー。

女装って、いっぺんやってみ、
ごく普通の男でも、凄いノリノリでハマる。
コンパでドレスアップして化粧させたら、みな良い気分だと
言ってた。化粧は女の子に頼めば、綺麗に仕上げてくれる。
途中を見せないで仕上げてから「ほらぁ！」と見せると、
本人が一番ビックリして、ウトーリなる。人間ホンネはナルやから。

次にお会いしたときの挨拶に困るよ、マジで。全く.....。