【ｶﾝﾎﾞｼﾞｱ】ツールスレン博物館の頭蓋骨地図一時撤去[03/10]

“虐殺の証人”一時撤去、保存処理後に再展示

カンボジアのポル・ポト政権（１９７５―７９年）時代の虐殺や強制労働などによる
約２００万人ともいわれる犠牲者のうち、３２０人の頭骨を並べて同国の国土をかたどった
プノンペンのツールスレン博物館の頭骨地図（約４メートル四方）が１０日、撤去された。
針金で結ばれていた頭骨の一部が欠けるなど、自然崩壊が進んでいるための措置で、
薬剤で保存処理を加えた後、頭骨を棚に並べ直して展示する。
地図の代わりに、犠牲者の霊を弔う小さなストゥーパ（仏塔）が新設される。

同博物館のチャイ・ソピアラ館長（５２）によると、頭骨地図は、
ベトナムの後押しでポト派を追放したヘン・サムリン政権の手で７９年８月に作られた。
ポト派の残虐行為を分かりやすく伝える展示物として、
プノンペン最大の“観光名所”の一つとなる一方、
「グロテスクだ」「死者を火葬するカンボジアの伝統に反する」などの批判も出ていた。

頭骨を展示し続ける理由について、ソピアラ館長は「私たちには歴史を後世に伝える責任がある」
と語った。

[読売新聞](3月10日21:39)
http://www.yomiuri.co.jp/05/20020310it11.htm

３００人の頭がい骨地図を撤去　カンボジア虐殺博物館
http://www.asahi.com/international/update/0310/008.html

キリングフィールド　トゥールスレン博物館
http://www.ufo.co.jp/~brahma/cam/cam_2.html

2

去年見た。

>私たちには歴史を後世に伝える責任がある
つまり、観光客が結構来るってことかな？

>4
私は行ったことはないですが、
カンボジア旅行する人は大抵ここに行くんじゃないんですか？

>>4
プノンペンではトゥールスレン行って、銃撃って、女買うくらいしかすることないよ。