【経済】富士通が執行役員制に、秋草社長、最高執行責任者(COO)も兼務

　富士通は7日、執行役員制を柱とした新たな経営体制を6月に導入すると発表した。
業務執行機能を執行役員に委譲し、取締役は7人に絞り経営監督機能に集中する。
秋草直之社長（63）が最高経営責任者（ＣＥＯ）と最高執行責任者（ＣＯＯ）を兼任、
全権を担う体制とし、経営不振の同社の構造改革を急ぐ。

　同社は来春にも施行される商法改正をにらんで、執行役員に当たる新たな役職として
「執行役」の名称を使う。取締役の数を現行の32人から7人と大幅に減らして、監督業務に
集中する。執行役には大幅に権限を委譲し、意思決定を迅速化してスピード経営を推進
する。6月下旬の株主総会終了後に正式に決める。

　執行役は計31人置く。社内の組織やグループ会社を営業やソフト・サービス、電子
デバイスなどのビジネスグループに分け、業務執行に当たらせる。

執行役は計31人置く。社内の組織やグループ会社を営業やソフト・サービス、電子デバイス
などのビジネスグループに分け、業務執行に当たらせる。執行役を兼ねる取締役は４人。
秋草社長がＣＥＯ兼ＣＯＯとなるほか、関沢義会長が取締役会長兼議長、高谷卓副社長が
最高財務責任者（ＣＦＯ）、杉田忠靖副社長が最高技術責任者（ＣＴＯ）となる。

ソース: http://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2002030703679

社長の権限強化、取締役の数の大幅削減、執行役の設置。果たして吉と出るか凶と出るか。

よし！

４

　／ ￣ ＼ﾊﾟｶ！　
　∨∨∨∨
＼（＾▽＾）／　＜新スレおめでとうございまーす♪
∧∧∧∧∧
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|　　りか 　 |
＼＿＿＿ノ

ダメな会社は倒産する。これもまた運命なり

富士通もうだめぽ

あぽ〜ん

まだ秋津が社長やってんの？
株主はなにしてんだよ。

名前が変わるだけだろ。

> 経営不振の同社の構造改革を急ぐ
社長が代わることが最大の構造改革。

http://nara.cool.ne.jp/mituto

>>10
狂おしいほど同感しる！！

社内では秋津に対して誰も何も言えない状況で、完全に天皇化してるってのが、例の
発言でも何ら責任を取っていないという一事で理解できる。暴君がいなくなるまでも
つかな？

＞10
君に神の称号を与えよう。

>>10
かわりにｼｬチョーになって

ダイエーの中内状態じゃん。

今日の社内は葬式のように静かでした・・・

一時期執行役員を導入するの流行ったよねー

秋草さんまだやめないの？
はっきりいって奴こそ富士通の最大の問題だと思うんだが。

>>17
つまり流行遅れ

秋草、いい加減にしろよ。
俺の親父は定年までずっと単身赴任することになった。
仕事は忙しく１１時１２時の帰宅は当たり前。
休日出勤も当たり前。過労死させる気か。

会社が潰れて困るのは俺の親父。
倒産を防ぐ為にもいますぐ辞めろ、ボケが。

なにかって言うとすぐ米国のまねでＣＥＯだとかＣＯＯだとか・・・
それで業績回復するか？

>>18
さん付けなんかしなくていいよ・・・

クリックして子供達を救おうよ（現在　祭開催中）
何処の板から来たかを明記してくれると、みんなのやる気が上がります

【ｸﾘｯｸ】 押してみっかな【ｸﾘｯｸ】
http://live.2ch.net/test/read.cgi/festival/1015502074/l50

>>21
たいていの場合、やった奴のバカが証明されて終わってる。

秋草がいなくなると、ＮＴＴから仕事回して貰えなくなるのでは？

秋草って秋葉原の仲間れすか？

秋の七草の一つです。

富士通に限らず、権益ずくめの老害社会を何とかしないと
何をやってダメだろ。

タイトルにDQNと入れないとダメ。

鋭い記事だ……

◎「トップマネジメントなき時代」迎えた富士通〜長期政権基盤を構築
http://www.paxnet.co.jp/news/datacenter/200203/08/20020308143506_93.shtml

もう４年も社長をやっているのか・・・・・
いいかげんにヤメロ

5期連続、業績予想を下方修正したとか・・・

ある意味、社員が働かないからというのは、合っているんだな、
この会社。不実宇製品、使わなくてﾖｶｰﾀﾖ。

取締役 32人→7人
で、執行役とやらが31人
結局なんもかわらんのでは。

最高経営責任者の名のとおり今度は
是非責任をとっていただきたい。

植草嫌い。
また、業績不審を社員のせいにするんだろう?

社員をバカにする社長がトップでは誰もついてこないと思われ（ｗ

富士通<6702>が経営体制を刷新する。「疑似カンパニー制」を導入、各事業部門を
まとめる部門長に権限を分け与えることで機動的にし、事業効率を向上させることが
このビジョンの狙いだ。ところが競合他社や株式市場関係者からの評価は芳しくな
い。今回の“新経営体制”にはもうひとつ大きな「目的」が見え隠れしているから
だ。それはズバリ「秋草政権の長期安定化」といわれる。要所の部門に“気心が知れ
た側近”を配置したうえで、自らは最高経営責任者（CEO）と最高執行責任者（COO）
に就任する。 「カリスマ性がまったくない」（ライバル社幹部）と囁かれる秋草直之
社長だが、「秋草氏自身がそのカリスマ性を築き上げるため今回の経営刷新を仕掛け
た」との見方が大勢を占める。今3月期には創業以来初めて営業赤字に転落し、最終損
益でも3800億円の赤字を記録するなど非常事態宣言を発する同社。富士通内部の人間
が思わず口にする「だから今の富士通にはトップマネジメントが無いのだ」の言葉に
もリアリティーが増している。

　経営刷新の骨子はこうだ。取締役会を経営監督機能と事業の執行機能に分離、現在
32人いる取締役を7人に削減する。スピード経営をうたい、部門長および執行役員に事
業権限を与え、CEOが全体を統括する仕組みだ。秋草氏の側近である高谷卓副社長をグ
ループ全体をまとめる「コーポレートセンター長」兼最高財務責任者（CFO）に充て、
各部門にニラミを利かせるほか、最高技術責任者（CTO）はもうひとりの副社長である
杉田忠靖氏が就任。「200％以上秋草氏をサポートする」（業界関係者）2人で脇を固
め、ピラミッド方式による秋草支援体制は構築された。

　具体的なメンバー構成から判断すると、特に変わった印象はないが、そこにはしっ
かり「戦略」が組み込まれている。秋草氏の次を狙うと言われている専務陣を営業担
当やサービス担当に配置しているが「権限譲渡という建前を使い、いつでも担当を代
えられる仕組みを作り上げた」（同）といわれる。長期政権の道筋は確実につけられ
ている、と言っていい。

　秋草氏が社長に就任した1998年以降「富士通はトップマネジメントなき4年間を過ご
した」（大手電機メーカー幹部）といわれている。システムエンジニア（SE）部門で
は高い実績を残した秋草氏だが、主力の半導体や通信事業については経験が薄く、就
任会見でも「知らない方が決断できる」と開き直ったほど。しかし、その両部門が現
在、秋草氏と富士通を苦難の時代に引きずりこんでいる。今期歴史的な不況に陥った
半導体事業では、抜本的な処理が後れ多額の赤字を垂れ流した一方、通信事業も欧米
での需給バランスを大きく見誤り、大幅な赤字に。「知らない方が」と居直った事業
部門が4年を経てこのように富士通の屋台骨を揺さぶり、「秋草更迭論」まで飛び出し
た結果はまさに歴史が作り出した皮肉と言わざるを得ない。

昨年夏、次々に業績の下方修正を発表、人員削減策を打ち出した大手電機メーカー
だが、経営責任をめぐり富士通と東芝<6502>トップの発言が物議を醸したことがあ
る。会見で経営責任を問われた両社社長の考えが正反対だったからだ。

　東芝の岡村正社長は「世界的な半導体不況といっても、東芝の業績不振の責任はす
べて私にある」と、経営判断が誤っていたことを素直に認め謝罪した半面、秋草社長
は「半導体不況は業界全体の話だ。私には責任はない」と人ごとのように言い放っ
た。その後も、一部週刊誌で「業績悪化は社員が悪い」との問題発言が取り上げら
れ、社内でひんしゅくを買っていた秋草社長だが、経営陣の間でも一連の業績悪化に
対する「責任論」はタブーとの雰囲気が広がっているという。ある富士通幹部は「昔
の富士通幹部は上（社長）にもズケズケと物が言える野武士軍団だったが、現在のボ
ードではそんな議論は成り立たない」と解説する。

実は今回の発表があった3月7日、早朝から富士通を担当する大手紙記者やフリージ
ャーナリストの間には「富士通・秋草氏、社長を辞任。午後3時に発表へ」との噂が駆
け巡った。この日は午後4時から米サン・マイクロシステムズのマクネリCEOの会見が
予定されており「同じ日にはぶつけないだろう」との観測を隅に追いやるほどの勢い
で噂は増長した。

　結局、ここ数週間、蔓延していた「秋草氏はいつ社長を辞任してもおかしくない」
といった憶測がピークに達するとき、富士通から「新経営体制の構築について」とい
うタイトルの発表案件が記者クラブに持ち込まれ、噂と発表タイトルが見事なまでに
結び付いたための「取り違い」で落着した。しかし、問題なのはマスコミが勝手に噂
に振り回されていたことではない。極めて冷静に、客観的に富士通を見ている各記者
やライターが「（秋草社長が）いつ辞めてもおかしくない」と考える状況に富士通が
陥っている事実である。このことに秋草社長本人、もしくは富士通のボードメンバー
が気づいているかどうかは疑問だが・・・。

　いずれにしても長期政権に“わたり”をつけた秋草社長。マネジメントの再構築こ
そが緊急の課題であった富士通だが、今回の経営刷新は秋草氏自身の「マネジメン
ト」に終始した感は強い。最大のライバルだったはずのIBMがどんどん先を行き、その
背中は小さくなるばかりだ。今のままでは永遠に「ミニIBM」というレッテルからの脱
却は難しい。

　
（井原一樹　市川徹）

従業員が働かないからいけない
従業員に対して責任はない
http://kaba.2ch.net/company/kako/1002/10023/1002372091.html

>>37-41

批判ありきで書き崩しているな。いくつか重要なことを書いてないし。
グループ再編やコンサルとの提携、撤退事業の策定なんかは完全無視。

＞システムエンジニア（SE）部門で
＞は高い実績を残した秋草氏だが、主力の半導体や通信事業については経験が薄く、就
＞任会見でも「知らない方が決断できる」と開き直ったほど。

　俺はいろんな分野の技術に興味があって、それらをずっと追ってるんだけど
コンピュータシステムっていうのは、上手く説明できないけど特殊だと思うわ。
なんていうかな、「規格」っていうのが自然の法則以上に価値や力をもつし、
リリースしてから修正なんて事もできるし、付加価値の種類もおおいし、
…他にもいろいろ。
　これは、商売をゲームと見たときにそのルールがオセロなのか、
それともディベートなのかくらいの違いがあるんだと思う。
オセロのセオリーを知らない氏には、幾ら素早い判断ができるように
なっても勝てないと思うよ。

あと、知らない方が…って発言は、何にもまして恐ろしい。
バラマキしか脳がない政治家みたいだ。

大は小を兼ねる、なんて言葉を信じるタイプだろうか。
マスで見るのと個別に見るのとでは想像しがたい違いがあることも
沢山あって、自分の無知な部分に必要に応じて踏み込んでいけるのが
マネジメントをする人間の大切な能力だとおもうのだけど。

最高執行責任者としては、利益を順調に上げない部門の執行役員に責任を被せて処分し
を利益を上げる人間が出現するまでそうやって首をすげ替えていけば良いのだから
秋草の保身には最適の制度だろう。

マネジメントってのは、首をすげ替えることですか。

>>46
意地でも経営責任を取らない「最高経営責任者」か。悲惨すぎ。
６月の株主総会で誰か暴れてくれねえかなあ・・・。