＜社会＞葬儀会社に臓器摘出など手伝わせる＝兵庫県の監察医

兵庫県の監察医が、行政解剖を行う際、遺体の搬送などを請け負っている葬儀会社「神東社」（神戸市中央区）の社員に、
臓器の摘出の手伝いや解剖後の遺体の縫合（ほうごう）などをさせていたことが２日、分かった。
同社は、２０年以上同県と遺体搬送契約を独占的に締結し、
多い年では年間数百件の行政解剖された人のうち半数近くの葬儀を受注していた。
医師と葬儀業者の職業倫理が問われる。

兵庫県は、県職員の医師１人と外部委託の医師１０人に監察医を委託。
遺体搬送、解剖後の遺体の洗浄、遺族への引き渡しなどは、７８年から神東社に委託してきた。

警察などから連絡があれば、同社が遺体を神戸大医学部（神戸市中央区）内の解剖室に搬送。
監察医が遺体を検案（死亡確認）し、必要なら、行政解剖して死因を特定する。
一昨年は１１７２件が検案され、８０１件が解剖された。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020303k0000m040106000c.html

複数の同社元社員によると、この際、社員も白衣やマスク、手袋を着用して解剖に立ち会い、
解剖後の縫合などを手伝わされることが頻繁にあるという。
「臓器の摘出もしばしば手伝った」と証言する元社員もいる。

一方、解剖中に別の社員が、待機中の遺族らに解剖後の手続きなどについて説明、
葬儀の受注を取り付けていたという。

兵庫県は「医師の監督下で、神東社の社員に遺体の縫合をしてもらうことがある」とし、
同社も「『ボランティアで』と言われ、縫合などを手伝うことがある」と事実を認めた。
また同社は「最近は１、２割だが、かつては、解剖件数の半数近くが葬儀受注につながった」としている。

教官３人が監察医になっている神戸大医学部は
「調査したところ、２人が縫合や臓器の計量などを葬儀業者に手伝わせていた。
専門外の人に手伝わせるのは適切でない」とし、２人に対し１日、口頭注意した。


太田稔明・兵庫県医療課長の話
「縫合作業をさせることは違法ではないが、社会通念上、好ましくない。今後は監察医自らが行うよう指示する。」
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020303k0000m040106000c.html

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>>4
無理か・・・・・・・。

＞社会通念
出たな。

続報きぼん。

てか探してみますわ。

そうしきのとき、焼かれた遺体の骨を長い箸でつまんで骨壷にいれるわけだが、
一通り参列者が骨を骨壷に入れた後、葬儀屋が残った骨の粉をほうきみたいなので
ささっと掃いて骨壷にいれたのをみて、なんかゴミ掃除みたいなかんじがして
違和感を感じたのを子供ごころに覚えている

葬儀屋の方が縫合が上手かったのでは？
見っとも無いなあ。

10

何で日本は火葬なんでしょうかね？

>>11
土葬の所もあるけど、場所食うから火葬になったんじゃないの？
よく墓参り逝くと土が盛り上がったところあるでしょ。
リアル消防の頃、間違っても踏むなと言われたよ

>>11
皇族は今でも土葬だと思うが。
インドの様に宗教習慣では無いと思うが？
火葬＝茶毘（だび）