【国際】ライオンとオリックス、悲しい「親子」　ケニア[02/03]

ライオンとオリックス、悲しい「親子」　ケニア

　生まれたてのオリックスに、ライオンが寄り添う。食べる側、食べられる側の、
野生のおきてを超えた「親子」が、ケニアの話題をさらった。オリックスの親になると、
ライオンが一方的に決め込んだ。でも、似ているのは灰褐色の毛並みぐらい。
１度は自然の摂理に、次いで人間の手でひき裂かれ、悲しい「親子」関係になった。

ソース：
http://www.asahi.com/international/update/0302/013.html

写真：
寄り添う２頭＝ケニア・ネーション紙提供
http://www.asahi.com/international/update/0302/images/int030202.jpg

(全文の続きは>>2-5あたり)

(続き)
　ライオンとオリックスが目撃されたのは昨年１２月末のこと。寄り添い歩き、すぐわきに寝る。
ライオンは５、６歳の雌。オリックスは生まれたばかりの雄だった。

　ケニア中部、サンブール自然保護区の係官の心配をよそに、ライオンはオリックスを
食べる様子もない。２頭のチーターにオリックスが連れ去られた時は、取り戻し、チーターを
追い払ったという。

　係官らは、縄張りにしている場所にちなんで、ライオンをラーセン、オリックスをサイモンと名付けた。
サイモンは本当の親とみられるオリックスのところへ、乳を飲みに行くのを目撃されている。
近くにラーセンがいるため、親は乳を与えると、すぐ逃げた。サイモンは親を追わずに、
ラーセンの元に走った。

http://www.asahi.com/international/update/0302/013.html

(続く)

(続き)
　別々の動物が親子のように過ごすことはまれにあるが、弱肉強食の自然の摂理にも背く
「親子」関係は保護区を訪れる観光客の話題をさらった。保護区内のホテルにある野生観察帳には
「驚異的な場面に遭遇した」と書き込みがあった。

　１月６日、別れが突然訪れた。ラーセンが水を飲んでいるすきに、サイモンは雄ライオンに
さらわれ、食べられてしまった。高齢で満足に狩りができないこのライオンのえじきとなったのだ。
雄には「オサマ」という名が付けられた。

　「親」のラーセンは一緒にいた約１０日の間、「子」のサイモンを守るのに忙しく、
何も口にしなかった。保護区のホテル所属の自然学者ビンセント・カペエンさん（２８）は、
「子」を失ったラーセンが「とても悲しんだ」と話した。

http://www.asahi.com/international/update/0302/013.html

(続く)

(続く)
　ライオンの悲しみがわかるのかと尋ねると、「２年以上見ているので、様子はわかる。
それに、サイモンがいなくなって数日、全く起き上がらなかった」と話した。

　ラーセンが２頭目のオリックスを迎えたのは、２月中旬。今度のオリックスは弱っていた。
ほとんど地面に座ったままだった。「あと２日もすれば、死んでいた」とカペエンさんは言う。
国立公園を管轄するケニア野生生物公社（ＫＷＳ）の獣医が来て、２頭を引き離した。
オリックスはナイロビにある動物孤児院に移送された。

　郡当局に所属する保護区の係官は「ナイロビに連れていくなど、もってのほかだ」と口をそろえる。
「今度、ラーセンがオリックスを『養子』にしたら、そっと見守るべきだ」。そこには、
観光収入を当て込んだ人間界の綱引きがあった。

http://www.asahi.com/international/update/0302/013.html

(続く)

(続き)
　なぜ、ラーセンはオリックスを「子」にしたかったのか。昨年６月、ラーセンは、
生まれたばかりの２匹の子を失った。雄１匹、雌２匹で群れを構成したが、
その２匹もいなくなり、ラーセンは単独行動するようになった。「ライオンは、
生まれたての動物を捕まえても、なかなか食べないものだ。なぶるように遊ぶうちに、
親近感が生まれ、次第に情が移ったのかもしれない」とカペエンさんはいう。

　ラーセンを探した。「あれが、そうです」と保護区の無線担当ウィルソン・レトゥケイさん（２０）は、
やぶに潜む一頭を指した。オリックスと一緒にいたわけでないので、確かにこの一頭であるか
どうかは、わからなかった。
(01:32)

http://www.asahi.com/international/update/0302/013.html

(全文コピペ終わりです)

西武＝オリックス戦

やっぱ長い、やめたほうが良かったかな。

しみじみ

世の中には不思議なことがあるもんだ・・・

明日あたり、食べられて骨になってたら笑うな

オリックスがライオンに融資？

全然。＞１０

ライオン?おしいな．．．正解は







（・∀・）ﾗｲｰﾖｰ!!

オリックスからしてみれば((((( ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙｺﾜｰだったんじゃ？結局別のライオンに食べられちゃってるけどね。
記事、ライオンとオリックスに名前を付けていることまで書いてあるので、途中で混乱

一見美談のようだが、本当の親はライオンに子供を横取りされたんだろ？

情が移らなければオリックスはただの餌、
食べられて悲しむこともないのに。

>>7
あ、立てたのですね。
いや、この>>1ならいいんじゃないんでしょうか。

asahi.comのhit数稼ぎニュース

サンが他の狗に食われたようなもんですな

>>12
スマソ。記事ちゃんと読んでなかった。もう食われとったのね。
つーか、食ったライオンに「オサマ」と名づける係官マンセー（ｗ

食ったライオンにつけられた名前が「オサマ」？
ラディンと掛けたのか?

肉食原理主義オサマ
弱肉強食、草食動物は食うべし。

野球ネタになぜケニアが？とオモタ

今ごろ気づいた、日付が違ってた・・・。（酔ってんだなこりゃ

漏れはこれを読んだとき思わず声を上げて
ないてしまったよ。よよよ・・・

あら・・