◆◆狂牛病の検査済み証明書、悪用の恐れ 全国で実態調査へ◆◆
狂牛病(牛海綿状脳症、略称BSE)検査で安全とされた肉に添付する検査済み
証明書が、混乱を招いている。発行に法的根拠はなく、統一の書式もない。自治体
や業界の関連会社などが業者らの求めに応じて独自に発行しているのが実情で、
発行記録も多くは未整備だ。厚生労働省は「コピーなどで流用が広がれば、検査その
ものへの信頼が失われる」と、実態把握のための全国調査に乗り出す方針を固めた。
(朝日新聞) 記事全文
http://www.asahi.com/national/update/0303/007.html