【医療】遺伝子操作で筋力アップ？　米医大で研究進む

（ＣＮＮ）　オリンピックの金メダリストがそのまま若さを保ち、７０代、８０代になっても
記録を出し続けるとしたら？――スポーツファンや選手、コーチたちの究極の「夢」が、
実現の可能性を帯びてきた。米ペンシルベニア医大では、遺伝子工学を駆使して、
マウスの筋力の衰えを止める実験に成功。人間への応用に向けた研究を進めている。
老化や難病による筋力低下を食い止めるのが本来の目的だが、スポーツの分野にも
大きな影響を与える研究だけに、倫理上の問題などをめぐって議論が巻き起こっている。

ペンシルベニア医大のリー・スウィーニー准教授らが作り出したのは、筋肉モリモリの
「スーパーマウス」。通常のマウスに比べ、筋肉の質量が１５―４５％も大きい。年をとっても
筋力が衰えず、損傷しても素早く回復する。

「スーパーマウス」の秘密は、「インシュリン様成長因子（ＩＧＦ１）」にある。人間や
マウスの体内で分泌され、筋肉などの発達を促す物質だ。人間では３０歳を過ぎるころ
から分泌量が減り、これが老化につながるとされる。

スウィーニー准教授らは、ＩＧＦ１の分泌レベルを上げる遺伝子をマウスに注入。その
結果、マウスは２―３年の寿命を全うするまで、筋肉の強さや回復力を保ったという。
(中略)
スウィーニー准教授によると、この方法を人間に使うことも、理論上は可能。スポーツ
選手の「改造」は、資金と意志さえあれば「明日にも」実現できるという。スウィーニー
准教授は「そんなことがまかり通れば、過去に積み重ねられた記録が台無しになって
しまう」と、懸念を示す。さらに、長期的な副作用など、まだ解明されていない部分も多い。

スポーツ界の一流選手は、この研究をどう受け止めているのか。フィギュアスケートの
金メダリスト、スコット・ハミルトン氏は「私が何を注射されたところで、バスケットボールで
シャキール・オニール選手と張り合えるはずがない。逆にスケートリンクの上なら、
オニール選手は私にかなわない。スポーツの世界では筋力だけでなく、もともとの素質や
体格、精神力が大きくものをいうのだ」と語る。ハミルトン氏はさらに、「人生でも選手生活
でも、最盛期を大切にするという考え方には意味があると思う」と強調する。

また、９４年のリレハンメル五輪で「金」を手にしたスピードスケートのダン・ジャンセン氏
も、「医療の面では画期的な進歩だが、スポーツの成績を上げるために利用すべきでは
ないと思う」と話している。

ソース: http://www.cnn.co.jp/2002/TECH/02/17/muscle/index.html

面白い研究だとは思うけど、筋肉モリモリの70歳のじじいというのはちょっと。
しかし、超一流のスポーツマンはみんな悟りを開いた僧のような発言になりますね。むむむ。

2

＞療の面では画期的な進歩だが、スポーツの成績を上げるために利用すべきでは ないと思う

に禿堂。

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遺伝子操作・・・・・。
実際にどんなことやるんだろ？
注射？薬？

＞「私が何を注射されたところで、バスケットボールで
＞シャキール・オニール選手と張り合えるはずがない。逆にスケートリンクの上なら、
＞オニール選手は私にかなわない。スポーツの世界では筋力だけでなく、もともとの素質や
＞体格、精神力が大きくものをいうのだ」

どうでもいいけど、この発言って的外れだね。
遺伝子操作をした選手としてない選手について話すべきでしょ。

どーせなら、ちん力アップがいい

ついに来るところまできたか…
オリンピックは次の大会で終わりだな…

強化人間は頭おかしな人ばかりだから嫌だ。

普通に考えて、若い筋肉のままでは、それを支える内蔵が持たな
いと思うのだが．．．アメリカ人はOKなのか？

この手の技術は何時も倫理問題になるけど、
真っ先に実用化するのは必ずアメリカじゃないか？
あの国に倫理などない。むしろ、誰もが使えばいい。
そうすれば、スポーツが１ランクエキサイティングになるんだし。
筋肉増強剤も同じ。使いたい奴は使えば良い。

ああ、マジレスしなくちゃわかんねーのか？

足が四本ぐらいあるミュータントがオリンピックスターとして活躍する日も近いな。

>>11
禿同！君の言うとうりだ

アメ公どもは何でもありなんだよ。
歳々堂々スポーツマンシップ云々なんて
言っているやつは負け犬ぐらいにしか思わないんだよ。

パラリンピックがあるんだから、スーパーオリンピックを作ったらどうか？
ドーピング、遺伝子操作、サイボーグ全てＯＫ。
素晴らしい世界記録が楽しめそうだ。

ドーピング強化人間　対　遺伝子操作機械化人間　

かっちょいい。ＳＦだな

筋肉だけ成長して骨がそのままだったらポキッと逝くぞ。

>>16
だから、遺伝子操作プラスサイボーグ

スポーツに利用したらマズイみたいな話にしてるが
スポーツよりも軍事目的に利用されそう。

まぁ、どちらにせよ最初にやるのは>>11の言うようにアメリカだろうけど。

超人ハルク

これ使ってさ、寿命まっとうしてさ、
死んだあとティムポだけピンコ立ちしてたら情けねーな。

おれ肉体労働者だから
こういうの欲しいです。
年を取るとなにかと辛くてねえ。

寝たきりや車椅子を防げるならいいじゃん。
70過ぎても駅の階段楽勝で上って電車に乗れれば
社会的コストの低減になるし。

誰も言ってないな・・・よし、スプリガンと言っておこう。

どうでもいいけど、BSで二回も観てしまった。

遺伝子操作バンザーイ！

問題はいつ実用化されるかだ！

ガン治療やエイズ治療に生かせるのならどんどん研究すれ！

オリンピックなんて既に腐りきってるしな、
倫理なんて無視して、遺伝子操作も許可しちまえ
そうすりゃ庶民が遺伝子操作の恩恵を受けるのも速まる。

俺を実験台にしてくれ・・・・

いっそ、僕の人生ごと操作してください。

と、言いつつ、「いくらだ？いつできる？」と電話をかけまくっているのが
一流選手の実態だ。
そりゃ「スバらしい技術だ！」とは言わないよ。

プロスポーツはどうなるんだろうね。プロ野球とか。

>>20
ﾜﾗﾀ

IGF1を注射したのでは、だめなのか？

年寄りに有効だな。

寝たきり対策には有効かもしれませんね。ﾏｼﾞﾚｽｶｺﾜﾙｲ？

>>30　まあそうだよな

頭皮に遺伝子操作を！
一本でも多く髪を！

>>37
ﾜﾗﾀ

>>37
髪が伸びなくて、頭皮だけ筋肉ムキムキになったらどーすんだ？

>>4
実験されたマウスが、逆襲する時の姿