【社会】「水素ステーション」完成〜燃料電池自動車実用化へ一歩[02/08]

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1帰社倶楽部φ ★
究極のクリーンエネルギーといわれる水素を燃料電池自動車に充てんする「水素ステーション」が、
大阪ガス酉島技術センター(大阪市此花区)に完成した。
7日、250気圧という高圧の水素を燃料電池車に初めて入れた。

車は、各自動車メーカーが試作しており、LPガス車のようなボンベを搭載している。
充てん用のノズルは可燃性の水素が漏れないよう車のボンベと密着させ、
ステーションの照明も火花が飛ばない特殊なものを使っている。

ステーションは、どのメーカーの車も乗り入れられる国内初の施設。
国のプロジェクトの一環として、岩谷産業、大阪ガスなどの企業グループが建設した。
都市ガスを分解して水素を取り出す装置を備え、80リットルのボンベ8本に
純度99.99%の圧縮水素を蓄える。
実用化に向けて性能を確認するのが狙い。

車は来年にも実用化されるが、普及するかどうかは、
水素ステーションが各地にどれほど整備されるかにかかっている。
燃料電池車はほかに、ガソリンやメタノールなどを給油して車の中で水素を作るタイプの開発も進んでいる。

[朝日新聞](13:49)
http://www.asahi.com/national/update/0207/016.html

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