熱気球４基が不時着、２人重傷＝富山→埼玉・茨城

http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=2342
熱気球４基が不時着、２人が重傷
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富山・砺波から２８０キロ

　富山県砺波市を離陸した熱気球が次々と鴻巣、春日部の水田などに不時着し、２人が大けがをした
事故で、着陸に失敗した熱気球は全部で４基にのぼったことが２５日、県警の調べで分かった。
熱気球は渡良瀬遊水地付近までの約２５０キロを２時間で飛行する予定だった。愛好家は
「パイロットの経験不足が原因では」と分析している。

　熱気球は富山県の愛好家団体が主催する「２００２富山ロングバルーンレース」に出場していた。
主催者の松田浩壮さん（４７）＝富山県高岡市＝によると、同日午前７時半ごろ、砺波市の
チューリップ公園を計９基で離陸。上空４〜５千メートルで時速１００キロ近い偏西風に乗り、
北アルプスを越えて渡良瀬遊水地を中心とした関東平野北部に着陸する計画だった。今年で３回目で
事故が起きたのは初めてという。

　１基目の不時着が目撃されたのは午前１０時５分ごろ。春日部市小渕の中古車展示場で乗用車
４台に接触した後、水田に着陸した。約５分後、別の熱気球が宮代町のブドウ畑で高さ約４・５
メートルの鉄柱に接触、２人が転落して、男性（５２）がろっ骨を折った。熱気球は、約４０キロ
離れた茨城県取手市の畑で見つかった。

※記事続き>>2 or >>3-5（>>3 >>4 >>5）
※関連記事>>3 or >>4-6（>>4 >>5 >>6）
※リクエストhttp://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1011955327/80

へー

２（・∀・）デス

>>1
※記事続き

　鴻巣市の河川敷と春日部市の水田でもそれぞれ１基が不時着し、男性（４５）が腰の骨を折った。

　４基はいずれも空き地などに着陸するために高度を下げたところ、強風にあおられたという。
自らも飛行した松田さんは「上空の風は良かったが、高度４０〜５０メートルまで降りると風が
強くなった」と話している。

　熊谷地方気象台によると、当日の関東地方は、高度約１５００メートルで時速約３５キロの風が
吹いていたという。
　
　００年にヒマラヤにある世界９位の高峰ナンガパルバット山（８１２５メートル）を世界で初めて
熱気球で飛び越えた川島町の愛好家神田道夫さん（５２）は「急に強風に遭い冷静な判断が
できなかったのでは。経験がないと難しい」と指摘する。
　
　レースの目標地域は関東平野北部。松田さんは「田んぼや空き地に着いても到着したことになる」
と話しており、事故を起こした熱気球も含め全基がゴールを果たしたことになるという。
（1/26）

>>1
※関連記事

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=3557
無人の熱気球、畑に不時着　けが人なし
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　富山県の熱気球大会に参加した男性（５２）が埼玉県宮代町で転落、重傷を負った事故で、
そのまま飛び去った無人の熱気球が２５日午前１０時４０分ごろ、取手市市之代、同市職員
鈴木正美さん（３４）方の畑に不時着した。不時着によるけが人はなかった。

　取手署と市消防本部の調べでは、埼玉県から約３５キロを無人のまま飛行。重さ約５００キロで、
幅約１５メートルの気球部分にアルミ製のゴンドラが付いており、燃料用のＬＰガスボンベ６本を
積んでいた。

　不時着当時、近くを通りかかったガソリンスタンド経営の男性が、ボンベの元栓を閉めたため、
出火や目立ったガス漏れはなかった。

　現場は小貝川を望む農村地帯。連絡を受けて駆けつけた鈴木さんは「家に落ちなくてよかった」と
胸をなで下ろしていた。

（1/26）

これって昨日の昼のニュースでやってたから速報でないのではないかいな？

昔　気球おじさんってのがいたな〜

>>7
死体あがってないね。魚のエサかぁ。

レースで目的地が決まっているようだが、風まかせで（推進力、
方向舵なし？）どのようにターゲット（目的地）に向かう
のだろうか？　非常に興味がある。

>7
ﾌｰｾﾝおじさんね。
気球なんて大層な装備じゃなかったよ。

>>9　マジRESだが、風と言う物は高度によって吹く方向が
違うんだな。気球の場合、高度を上げ下げして、違う方向
に吹く風に乗りコースを換えるのだ

勉強になった。　>>11　ありがとう。

>>11
高度により風向きが違うとしても、乗員はそれを知る事が
可能なのか？　あるいは、気圧配置である程度予測できるのか？
西高東低なら北東風だろうが。

>>13　そこを読むのが難しいから競技になるらしいが
詳しい事は俺も良く知らん．．．とにかく気球で目的
地目指して飛ぶ原理は>>11だと言う事しか知らん

>>14
Thanx
どこかで調べ、分かったら報告します。

>>13
ゴルフみたいに何かばら撒くとか？

フーセンおぢさんカムバック！

>>16
＞ゴルフみたいに何かばら撒くとか？
可能性ある。上空はゴム風船で判断？
ともかくこの季節に上空４０００〜５０００ｍなんて
信じられん。ー３０度以下？　まあ風に乗ってるのだから
風当たりは無いとおもうが。

一本の缶ビールを飲み終わるころにはシャーベットみたいに
なってるって聞いたことがある。

>>19
缶ビールのんで、酔っ払い運転にならないのか？
富山→埼玉２５０ｋｍ、２時間てのはかなり早いし、
高度４０００ｍといったら飛行機と遭遇しそう。

迷惑な人たちのページは見つかった
ttp://www.doffice.jp/~toyamakikyu/
ここに次のような気象情報（予報）が書かれている。
＞２４日午後３時３０分発表の予測値
＞２５日金曜日午前９時分
＞５００ｈＰａ（５４００ｍ）風向２７８度　風速２９．８ｍ/秒　露点差１２．４℃
＞６００ｈＰａ（４０００ｍ）風向２７１度　風速２３．２ｍ/秒　露点差６．８℃
＞砺波地上　午前７時の状況　雪のち曇り　北北西の風２ｍ/ｓ　気温２゜Ｃ
＞降雪量　1ｍｍ　
＞午前８時降雪量　０ｍｍ
＞　：
＞離陸地の天候は気になりますが、２５日に決行します。

これを見るとまた疑問がいくつか湧いてくる。
１。この程度の情報で目的地につけるのか？
　　風向きなんて局地的に変化が多いのではないか？
２。予報はともかく、高層の風向きなんて衛星から
　　分かるのだろうか？
３。５４００ｍで５００hPaとある。高山病にならないか？