初夜、新婦の両親が娘を助けた スリランカ
2002.03. 2
Web posted at: 12:10 PM JST (0310 GMT)
スリランカ・コロンボ(ロイター) 結婚に後悔はつきものだが、28日付けスリランカ紙
デーリー・ミラーが報じた花嫁の悲劇は、なぞに包まれている。
このほど離婚訴訟を起こしたこの花嫁、花婿が女性だったことが分かったのは
結婚式当日だった。花婿の立ち居振舞いや声から「女性でないか」と感づいた両親が、
初夜に花嫁を花婿から隔離、間一髪で娘を救った。
しかし、あきらめの悪い「女の花婿」は「おれの嫁さんを返せ」とばかりに、花嫁宅に
押しかけたため、問題は法廷に持ち込まれた。
花嫁はどうしてだまされ、なぜ結婚式を挙げるまで気付かなかったのか。同紙は
事件の核心部分に触れていないが、「花婿になりたい女」はこれまでも何度か娘心を
手玉にとったことがあるという。
http://www.cnn.co.jp/2002/FRINGE/03/02/crossdresser.reut/