【社会】国の公共投資、８兆円台に削減（1/18）

国の公共投資、８兆円台に削減
　政府の経済財政諮問会議（議長・小泉純一郎首相）は18日、
2002年度から５年間の構造改革の道筋を示す中期経済財政展望を決定した。
不良債権処理など構造改革を推進することで、2004年度以降は実質で
1.5―1.6％の経済成長を目指す。

最終年度である2006年度に向けて国の公共投資を年間８兆円台に
削減するなど歳出構造の合理化も進め、基礎的な財政収支である
プライマリーバランスの赤字額の対国内総生産（ＧＤＰ）比を
2.2％と現状（4.3％）の半分程度に抑える。

内閣府が中期展望に合わせて作成した試算によると、
2002年度はデフレ圧力などで実質ゼロ成長となる。
だが2003年度にはデフレ傾向に歯止めがかかるとともに、
民間需要も緩やかに回復に向かい、実質経済成長率も0.6％とプラスに転じる。
不良債権問題が正常化する2004年度以降は、
民間需要による着実な成長が見込めるとしている。


ソース：http://www.nikkei.co.jp/news/main/20020118CPPI021818.html
依頼：http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1011353975/10

公共投資そのものを減らすことが、何かにつながる･･･


という考えに無条件に賛成することがいいことなのかどうか。