【芸能】日テレ「雷波少年」が終了へ

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こっちではまじにニュースになってましたよ。
やらせか、本当か、という問題以前に、
結婚という、デリケートな問題をああいう風に他国で扱うのはちょっと。
恥を輸出しないでほしかった。

なにもしらずにいつも通り近所のお店に新聞を買いに行ったら
4紙くらい一面扱いだったんでびっくりした。

結婚相手を新聞広告でつのるアホ女なんて、普通おらんので、
ネタにうえた大衆紙がかきたてたのだけれど。
(トルコの新聞のほとんどは大衆紙。)
4日くらい連続で、夕方のニュースでも流れたし。

私は日本にいなかったので日本の電波少年の放送は見ていないのですが、
トルコのメディアによると、ナカゾノ嬢が、日テレの電波少年関係者と一緒にトルコにやってきたあと、
最初は自分で男を探す、ということでイスタンブール中を探しあるいたけれど、
見つけられず、しょうがないから新聞に広告をだした、という経緯があったそうで。
どこぞの大企業の求人並におおきくデカデカと募集したのですわ。
「私と結婚して日本にきてくれる男性募集」てなかんじで。
で、タキシム広場という、イスタンブールの大きな広場で
お見合い(150人くらいの応募者と。)というかコンテストを行って、それからさらに
10人位に絞って、食事とかしたけれど、ナカゾノ嬢は
「皆心から私を愛してくれているわけではなかった。」
「暖かみを感じなかった。」といって、蹴ったのであります。
ちなみにヒュリエット紙の記者はわざわざ、「報道関係者お断り」だったので、
結婚希望者の一人ということにして、コンテスト会場内に入った、と行っておりました。
(そこまでするか、と思ったが。)

コンテストでは去年の2月からの経済危機は深刻で食い詰め者と、暇人と、
女に相手にされない兄ちゃん達とで、会場はごった返していて、
トルコ側のメディアのインタビューでは、結婚希望者の皆さん、
「そりゃー嫁さんから金もらえるなら喜んで逝くよ、」
「もう貧乏に飽きた。」と答えていたのでありました。
中には、丸一日バスに揺られてやってきたおっさんとかもいたのでした。

以上が、トルコのメディアでの報道のされかたですが、
日本ではどうだったのでしょうか。。。。

なんというか、新聞広告を出す時点で、
日本行きビザにつられた男がたむろするのわかってんのに、
ナカゾノもあほやのう。。。まあ、わかってて目立ちたいだけ
だったのもあるんだろうが。
テレビで「日本から恋をしにきました。」と行ってるのを聞いて、
寒くなってしまった。20代にもなって、恋愛ではなくて恋。。。

別にナカゾノと日テレ側が密かにトルコの結婚相談所(あるかどうかしらないけど)とかで
男探ししたのなら、まだ許せるけど
新聞に広告を出すのは、あまりにも恥ずかしかったです。

しかもナカゾノさん、トルコのメディアに自分は処女とカミングアウトされてましたし。
まあ、顔からして、さもありなん、ってかんじだけど。
そういう話題事体、一応ムスリム圏ですから、言及してほしくなかったなあ。

友人がバスに乗ってると、日本人であることに気がついた現地の老夫婦が、
「そーいえばあほな日本人が。。。」
「応募する方も馬鹿だよな。」と、
語っていたのには、辟易したと行っていました。