【政治】資産トップは大橋巨泉氏 昨年7月当選の参院120人
1 :
まさとφ ☆ ◆ASHorGAg @まさとφ ★:
昨年7月の参院選で当選した参院議員120人の資産が7日、
国会議員の資産公開法に基づいて公開された。
朝日新聞社の集計によると、議員1人当たりの総資産額は4197万円と前回(99年)より26%減り、
公開が始まった93年以来最低となった。
中でも自民党議員の平均資産額が前回から半減し、全体平均を押し下げる一因になった。
6年前に資産が公開された再選組では、地価下落で土地の資産価値が下がった議員も目立ち、
「デフレ不況」が色濃く反映する結果になった。
議員1人当たりの平均総資産額を政党別にみると、自民党は5486万円で前回に比べて46%減った。
民主党は3141万円で増えたが、総資産が120人の中で最も多かった大橋巨泉氏(比例)が押し上げた形だ。
同氏を除いた平均は1408万円で、前回の3分の2程度。
公明党1333万円、自由党2571万円、共産党886万円で、いずれも平均額を下回った。
非自民議員の平均は2674万円で99年より14%減。
自民議員の減額幅が大きかったため両者の格差は、99年の3.3倍から2.1倍に縮まった。
「資産家」が多い自民議員ほど、デフレの影響をより大きく受けた形だ。
http://www.asahi.com/politics/update/0107/002.html
2 :
まさとφ ☆ ◆ASHorGAg @まさとφ ★:02/01/07 11:01 ID:???
●タレント議員目立つ
総資産額の上位は、4億6465万円の大橋氏のほか、
4位の舛添要一氏(自民・比例)や、15位の田嶋陽子氏(社民・同)ら新人のタレント議員が目立つ。
一方で億単位の不動産をもつ自民ベテラン議員が、上位10人中5人を占めた。
総資産額が1000万円未満の人は35人で、うち22人は新人議員。
自動車を除けば「資産ゼロ」も6人おり、うち3人が民主党だった。
再選組で前回もほとんど資産がなかった和田洋子氏(民主・福島)は
「労組主体の選挙なので資産は必要ないが、
広い県内の地盤固めで経費がかかり、お金はたまらない」(秘書)。
世代交代が進み、若手議員が増えたことも資産減につながったと言えそうだ。
http://www.asahi.com/politics/update/0107/002.html
3 :
まさとφ ☆ ◆ASHorGAg @まさとφ ★:02/01/07 11:01 ID:???
●デフレの波
再選や衆院からくら替えした76人について過去の資産と比べると、
資産増は32人で、減った人は41人。増減なしが3人だった。
このうち再選組の58人では、1人あたりの資産額が前回より平均257万円減った。
減額幅が最も大きかったのは、山東昭子氏(自民・比例)で1億5949万円減。
地価下落で建物の固定資産税課税標準額が減ったほか、預貯金や株式の額も減らした。
鴻池祥肇氏(同・兵庫)も自宅の売却などで4937万円減った。武見敬三氏(同・比例)も4705万円減。
選挙の負担も相変わらず大きい。
狩野安氏(同・茨城)は選挙をにらんで2年前に茨城県内の土地を売却するなどして
総資産が1億2526万円減った。
同氏の事務所は「選挙活動ほとんど自己資金でまかなったためだ」と説明する。
昨年の参院選から比例区に非拘束名簿式が導入され、候補者名での投票が可能になったことから、
旧全国区並みの選挙活動を繰り広げる候補者も多かった。
特に「小泉人気」の逆風の中で戦った自民党以外の候補には資金面を含め厳しい選挙活動になったようだ。
比例区の扇千景氏(保守)は、この6年間で預貯金を1億円減らした。
「主に借金返済など個人的な目的で定期預金を減らした」(秘書)としているものの、
一部は選挙など政治活動にあてたという。
http://www.asahi.com/politics/update/0107/002.html
企業から搾り取れないほど不況ってか。
っつーより、今までが異常だったんだな。
5 :
:02/01/07 11:05 ID:wy/wZvhY
公明議員は資産多すぎると
周りから「お布施しろ」って言われるのかな?
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
羽田の息子の資産は自家用車1台だそうだ。
よく選挙に出られたもんだ。