諫早湾排水門４月から開門調査＝農水省

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/today.html#002
諫早湾排水門　４月から開門調査　農水省方針　梅雨前までの短期間

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　農水省は三十一日、長崎県の国営諫早湾干拓事業をめぐって焦点となっている潮受け堤防・
排水門の開門調査を四月から実施する方針を固めた。防災上の問題から長崎県などが強く反対
しているが、同省は開門した場合、堤防内の農地など後背地にどの程度の影響があるかを地元と
協議し、調査への理解を得たい考え。自民党が取り組む有明海全体の環境回復を目指す特別措置法
の成立と併せ、有明海再生に向けた本格的なスタートの年になりそうだ。
　排水門の開門調査については昨年末、有明海ノリ不作等対策関係調査検討委員会（第三者委員会）
が「まず二カ月程度、次の段階として半年程度、さらにこの結果を踏まえ数年の開門調査が
望まれる」と提言した。

　これを受け、同省は開門に向け、調査方法や時期などを検討。梅雨前に短期調査を終えるため
四月に調査開始することにした。

※記事続き>>2 or >>3-5（>>3 >>4 >>5）

>>1
※記事続き

　九州農政局は、開門の影響予測のシミュレーション結果を今月中にまとめる。同省はこれを
踏まえ、農地などの浸水を防ぐため堤防に土のうを積んだり、排水門の安全の確保のために
振動計を設置するなど、開門に備えた対策を講じていく考えだ。

　また、予測外の事態が起こったときは、排水門を閉める方針で、その場合の条件などについて
今後、地元と詰めていくとしている。

　農水省は一昨年暮れのノリ被害発生を受け、昨年四月から今年三月までの一年間、排水門を閉めた
調査を実施中。四月からの開門調査では、水質や流れの速さ、水位の動き、さらに堤防内の調整池
から堤防外へ排出される際に起こる底泥の変化などを調べる。

　ただ、同省としては、できるだけ早く調査を終えたい考えで、第三者委員会が長期調査の必要性を
提言したのとは、認識は異なる。

　このため、常時開門を求める漁業者らから反発が出るのは必至で、同省の長期調査について、
どう判断するかが今後の焦点となる。

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>>3
省略された最後がウザッ！！立派に精神的ブラクラ

>>3
void氏はどの段階かな。

>>1-2
特別立法ですか。
農水省は対応遅いね。狂牛病問題もそう。非常にルーズな役所。

排水門を撤去して、元に戻したらどうかなぁ。