スピードスケートのワールドカップ(W杯)カルガリー大会が8日、当地で開幕し、
男子1000メートルで武田豊樹(SHI)が1分8秒37の日本新記録をマークし、2位となった。
マイケル・アイルランド(カナダ)が1分7秒99で優勝。
武田は500メートルでも34秒99でBクラス1位となり、Aクラス復帰が決定。
同種目のBクラスで初めて滑った世界記録保持者の清水宏保(NEC)は35秒56で3位だった。
男子500メートルのAクラスはジェレミー・ウォザースプーン(カナダ)が34秒68で開幕3連勝し、
日本勢は堀井学(PJMジャパン)の35秒16で5位が最高。
女子500メートルはカトリオナ・ルメイ・ドーン(カナダ)が自己の世界記録に並ぶ37秒29で開幕3連勝。
三宮恵利子(富士急)が38秒04で4位に入り、大菅小百合(三協精機)は38秒25で9位だった。
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