野鳥に配慮しイベント中止　鳥取・大山町観光協会

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野鳥に配慮しイベント中止　鳥取・大山町観光協会

　鳥取県大山町観光協会は２６日、国立公園・大山で冬のイベントとして定着、今シーズン
も来年１月中旬に開催予定だった「雪と花火のまつり」を、野鳥保護を理由に中止すること
を明らかにした。
　花火数千発を打ち上げることについて、地元の野鳥保護団体から「大山に生息し、
絶滅危惧（きぐ）種に指定されているイヌワシやクマタカなどが音に驚いて巣を捨てる恐れ
がある。野鳥の宝庫に配慮をしてほしい」との意見があり、検討した結果、中止を決めた。
　大山では１９８０年から毎年１月中旬に「雪と氷のまつり」を開催、大型の氷像を展示
して冬の観光客を誘致していたが、近年は暖冬などの影響で氷像をやめ、２０００年からは
花火を中心にした「雪と花火のまつり」に変更した。

よく決断した(褒

さすがは人情の鳥取！

最近は鳥取が良くも悪くも話題になるね。
マイナーだったのに、良い傾向だと思います。

なにげに最近鳥取のニュース多いな

被った

去年まで鳥取に住んでたという事で容赦を。

まあ、いい判断だと思うよ

たしかにあんなとこで花火バンバンやったら鳥もビビるわな。

ありがとう、大山。
都会の人間が口はさむことでなか！と謂われるかもしらんが、
がんばっちくれ。

そのかし、なにか人情＋自然を楽しむ系のイベントってないんですか？

野生に対しては、そっと見守ることが一番だったりするんだよね

>>9
夢みなとタワーから境港の夜景を楽しんでください（藁

>>1
※関連記事

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20011127k0000m040112002c.html
野鳥保護：
スキー場での花火大会中止に　鳥取・大山

　鳥取県大山町などは２６日、国立公園・大山ふもとの中の原スキー場で約２０年前から
毎年１月下旬に開いてきた花火大会を来年から取りやめると発表した。会場周辺に生息
する環境省指定の絶滅危ぐ種・イヌワシなどの生態を守るためで、中止を申し入れていた
地元の米子野鳥保護の会の安田亘之会長は「大山はイヌワシの繁殖が確認されている国内
の西限。貴重な環境を守るため花火を中止してくれたことを評価したい」と話している。

　同町や町観光協会などが３日間にわたり主催する「大山雪と花火のまつり」で、毎年
花火計約２０００発を打ち上げる。

　同会によると、イヌワシは全国で約１４０ペアしかおらず、大山では１ペアしか確認
されていない。１月が交尾期で、２月に産卵期を迎えるが、大山では２０年近く繁殖が
確認されておらず、花火の音と光が大きな影響を与えていたとみられるという。
　【湯川雅子】

>>11
それどこにあるスカ？
うち東京のはずれなんすけどこのスレ読んでちょっと行って
みたいなー、なんて思ったッス。

以前中海で花火ドカンドカンやって白鳥がこなくなった
前科があるからなぁ。学習したんでしょう。

野島に配慮・・・・
かと思ﾀﾖ