高僧の2座像、350年間名前が逆=宮城・松島の瑞巌寺

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1まさとφ ★
日本三景の一つ、宮城・松島にある名刹(めいさつ)、瑞巌寺で、
開祖、中興とされる2人の高僧の木像を350年近くにわたって取り違えていたことが、分かった。
2人とも寺の基礎を築いた僧として月に1度、お経が上げられ、毎年盛大な法要も営まれてきた。
松尾芭蕉が「奥の細道」でもふれている高僧は長年、互いに相手の名で拝まれていたことになる。

瑞巌寺は臨済宗の禅寺で、仙台藩・伊達家のぼだい寺でもあり、
「奥の細道」の道中、松尾芭蕉も参拝した。本堂や庫裏は国宝に指定されている。

寺は平安時代の初めに建てられたが、鎌倉時代中期に臨済宗に改められた。
この時の開山の祖が法身(ほっしん)禅師。その後、江戸時代になって
「独眼竜」で知られる伊達政宗の支援のもと本堂などを完成させた。
政宗の遺言で招かれたのが雲居(うんご)禅師で、中興の祖とされる。

取り違えていたのはこの2人の木像。いずれも座像で高さは約1メートル。
二つとも1654年に作られた。傷みが激しくなったため一昨年、
寺が東京の業者に解体修理に出し、取り違えが判明した。
法身禅師とされていた像の頭の内側に「雲居」の文字が残っていた。
一方、雲居禅師と思われていた像の胴体内から「開山法身和尚」と書き付けがある品が見つかった。

http://www.asahi.com/national/update/1126/001.html
2中原誠永世十段:01/11/26 03:42 ID:7nFy0Q63
いまから直子邸に突入しまーす。
3名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 10:43 ID:ToqaA7h8
おすぎ と ぴーこ も俺には区別つかんが
4名無しさん@お腹いっぱい。
まなかなも区別つかんな