1 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:
とかくなにげに流されがちな「動植物関連ニュース」。
そんなニュースをここで語れ、愛でろ、嘆け、誇れ、哭け、歓べ。
語り継ぐもこれ一興、スレに遺すもまた一興。
2 :
:01/11/25 20:46 ID:cYRHqSbK
2222222222222
3 :
外道 ◆GEDOw/Q2 :01/11/25 20:46 ID:B2jAl58t
http://www.asahi.com/national/update/1125/016.html 「名古屋流」パレードも カバの結婚式、甘く盛大に
名古屋市千種区の東山動物園で25日、カバのカップルの3代目重吉と2代目福子の
結婚式があった。カバ舎前では直径45センチのウエディングケーキに入刀され、
新婚の2匹はケーキと一緒に甘い新婚生活の味をかみしめていた。
結婚式に先立ち、同市中区の大須観音から動物園までトラック11台分の嫁入り道具の
模型を並べて走る「名古屋流」の結婚パレードもあり、沿道の市民が笑いながら手を振り、
結婚を祝っていた。
4 :
:01/11/25 20:47 ID:cYRHqSbK
2とっても誰も書きこまないから虚しいね
5 :
:01/11/25 20:47 ID:t08Z4xSV
6 :
:01/11/25 20:48 ID:t08Z4xSV
>>3 結婚してください!
7 :
..:01/11/25 20:50 ID:t08Z4xSV
けど
>>5のほうがネタてきには充実してるね。
確かに萌えるなぁ(W
8 :
..:01/11/25 20:51 ID:t08Z4xSV
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline52131.html ニホンカモシカがイノシシの罠に
和歌山県田辺市の山中で、特別天然記念物のニホンカモシカが罠にかかってしまい
ましたが、地元の人たちの手で、無事、助けられました。
前足にワイヤーがかかって逃げられなくなった体長80センチ程のニホンカモシカ。
畑を荒すイノシシを捕まえるために農家が仕掛けた罠にかかってしまいました。
ニホンカモシカは、密猟で一時は数が減りましたが、特別天然記念物に指定され保護
された結果、最近は、再び増えて、この農家のわなにも毎年2、3頭がかかるそうです。
罠は動物を傷つけないよう配慮されていたため、このカモシカはケガもなく、誤って
撃たれないよう首に赤い目印を巻かれた後、山に放されました。(25日6:30)
----
※映像有り
11 :
外道 ◆GEDOw/Q2 :01/11/25 21:38 ID:B2jAl58t
http://www.yomiuri.co.jp/04/20011125ic48.htm ハチが原因?成田線ポイント故障、1200人に影響
25日午後4時10分ごろ、千葉県印西市のJR成田線木下駅で構内のポイントが
切り替わらなくなった。JR東日本千葉支社は成田―我孫子駅間の運転を停止し、
駅員らが点検したところ、ポイントを動かすモーターの配電盤にハチ1匹が入り込んで
死んでいた。ハチはアシナガバチとみられ、取り除いたところ、モーターが動き始めた
ため、約1時間20分後に運転を再開した。
同支社は「カメやカエルが挟まり、ポイントが切り替わらなくなったことはあるが、
ハチは初めて」と話しており、ハチのため配電盤が接触不良を起こした可能性がある
とみて調べている。このトラブルで、同線は上下線計4本が運休するなど、約1200人
に影響を与えた。
(11月25日20:47)
13 :
外道 ◆GEDOw/Q2 :01/11/26 19:38 ID:gzh+JdZ7
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&PG=STORY&NGID=AGEN&NWID=A4312610 野鳥に配慮しイベント中止 鳥取・大山町観光協会
鳥取県大山町観光協会は26日、国立公園・大山で冬のイベントとして定着、今シーズン
も来年1月中旬に開催予定だった「雪と花火のまつり」を、野鳥保護を理由に中止すること
を明らかにした。
花火数千発を打ち上げることについて、地元の野鳥保護団体から「大山に生息し、
絶滅危惧(きぐ)種に指定されているイヌワシやクマタカなどが音に驚いて巣を捨てる恐れ
がある。野鳥の宝庫に配慮をしてほしい」との意見があり、検討した結果、中止を決めた。
大山では1980年から毎年1月中旬に「雪と氷のまつり」を開催、大型の氷像を展示
して冬の観光客を誘致していたが、近年は暖冬などの影響で氷像をやめ、2000年からは
花火を中心にした「雪と花火のまつり」に変更した。
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00008654.html 大阪・寝屋川市の公園で落ちていたパンくず食べた犬が死亡 毒物混入の疑いも
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25日昼すぎ、大阪・寝屋川市の公園で、散歩中の犬が、落ちていたパンくずのような物を
食べたあと、突然死亡し、警察では、毒物が混ざっていた疑いもあるとみて調べている。
25日午後2時ごろ、寝屋川公園のトイレの近くで、散歩中の3歳のオスのシーズー犬が、
落ちていたパンくずのような物を食べたあと、突然倒れ、食べた物を吐き出した。
飼い主の男性は、すぐに犬を近くの動物病院に連れていったが、犬はすでに死んでいた。
警察の調べでは、このトイレの近くには、親指ほどの大きさの菓子パンのかけらのような
物が多数、散乱していたという。
警察では、何者かが毒物を混入した器物損壊の疑いもあるとみて、これらのかけらや、
犬が吐き出した内容物を調べている。
>>15 http://www.cnn.co.jp/2001/JAPAN/11/26/asahiaq012.asahi/index.html 路上のパン食べ犬が死亡 器物損壊で捜査 大阪・寝屋川
25日午後2時ごろ、大阪府寝屋川市寝屋、府東部公園事務所寝屋川公園の南側の
トイレ付近で、交野市の会社員(39)の飼い犬が、公園内に落ちていたパンのかけらを
食べた直後、おう吐を繰り返し、間もなく死んだ。同署は、器物損壊の疑いで、犬の
おう吐物や周辺4カ所にあったパンのかけらを調べている。
調べでは、会社員は同日午後2時ごろ、家族2人と犬と一緒に同公園を訪れ、犬の鎖を
外して遊ばせていたところ、犬がトイレ付近の2カ所でパンのかけらを拾い食いした後、
突然、おう吐し始め、口から泡をふいて倒れたという。
17 :
外道 ◆GEDOw/Q2 :01/11/26 23:31 ID:YjalLmg8
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00008657.html 山形・遊佐町の農家では「カイコ」のまゆを使った「干支」作りが行われています。
--------------------------------------------------------------------------------
ことしも残すところ1カ月余りとなりましたが、山形・遊佐町の農家では、「カイコ」の
まゆを使った珍しい「干支」作りが行われています。
遊佐町の高城さんのお宅では、およそ20年前から、自宅で育てた「カイコ」のまゆを
使った「干支」作りを行っています。
作業は1カ月前から始まっており、2002年の干支の「馬」をモチーフにした交通安全の
お守りや、置物の制作に追われています。
干支作りで一番難しいのは、馬のたてがみ部分とあって、特徴を出しながら、1個ずつ
丁寧に張り付けていきます。
まゆを使った干支作りは、2002年の1月半ばまで続けられ、縁起物として、地元のスーパー
やおみやげ店で販売されるということです。
※映像有り
http://www.mainichi.co.jp/news/journal/photojournal/today/27-07.html 世界初の酸素犬誕生
2001年11月27日
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呼吸器障害者のため、酸素ボンベを積んだカートを引いて一緒に行動する世界初の
「酸素犬」が26日、北海道稚内市声問村の市営小動物公園「ふれあいランド」(宮忠臣所長)
で誕生した。
呼吸器障害者は全国に約20万人おり、NPO(非営利組織)「日本呼吸器障害情報
センター」(本部・東京都新宿区)が訓練を依頼していた。誕生したばかりの酸素犬は
27日、恵庭市の障害者(70)に引き渡される。
19 :
外道 ◆GEDOw/Q2 :01/11/27 07:53 ID:HEIEapvJ
http://www.cnn.co.jp/2001/US/11/26/washington.elephant/index.html 人工授精でゾウの赤ちゃんが誕生 ワシントン動物園
ワシントン(CNN) ワシントン国立動物園に25日、ニューフェイスがお目見えした。
人工授精によって誕生した、体重約146キロのオスの赤ちゃんゾウだ。
同動物園関係者によると、赤ちゃんゾウは誕生後まもなく、歩き始めたという。人工
授精によるゾウの出産成功例は、世界でもわずか5件といわれる。
米国内でのゾウの出産は、オスゾウが生息している動物園が少ないことや、オスゾウを
管理する設備が少ないことから、非常に難しい。「毎年、どの動物園でもゾウの赤ちゃん
が生まれることはまれなので、皆とても興奮しています」と関係者。
母ゾウは、園内で生息するゾウのなかで最も若い、25歳のアジアゾウ、シャンティ。
前回の出産では、赤ちゃんゾウが出産16カ月後にヘルペスに感染して死亡した。そのため
同動物園では予防法を改善するなど、「赤ちゃんゾウを生存させるため、できる限りの
ことをしていく」としている。
名前はまだ決まっていない。
21 :
外道 ◆GEDOw/Q2 :01/11/27 14:39 ID:iZ08CKKs
22 :
外道 ◆GEDOw/Q2 :01/11/27 22:42 ID:ijWhSlQ1
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20011128k0000m040114000c.html 鯨死亡:
迷い込んで保護された「ゴンタ」 2年間の飼育の後
99年10月に佐賀県の唐津湾に迷い込んで保護され、福岡市東区西戸崎の水族館
「マリンワールド海の中道」で飼育されていた小型鯨、コビレゴンドウの「ゴンタ」(雄)
が27日、死んだ。死因は不明。衰弱して保護された鯨が2年近くも飼育された例は珍しく、
同館は「悲しいが、この記録を今後に生かしたい」と話している。
同日午前7時半ごろ、ゴンタが専用プールの底で動かなくなっているのを、宿直の
飼育係が見つけた。マリンワールドによると、19日から急に餌を食べなくなったが、
管で胃薬などを流し入れると、徐々に食欲も回復。26日は通常の約半分ながら、
サバやイカなどを積極的に食べたという。
ゴンタは体長4・5メートル、体重1000キロ。99年10月21日、雌のハナと
唐津湾にいたのを保護され、マリンワールドへ陸送された。当時、漁船を使った救出劇や、
1カ月近く湾内にいていつも一緒の行動ぶりが話題となり、保護された後も唐津市内の
サーファー仲間らが「唐津くじら基金」を設立して餌を寄贈する人気者だった。
コビレゴンドウの飼育例は、国内では和歌山・太地くじら博物館など数例。神経質で
飼育が難しいうえ、保護されるケース自体が少なく「2年間も飼育した例は珍しい」
(三重・鳥羽水族館)という。 【長谷川容子】
http://www.asahi.com/international/update/1129/021.html 野生トウモロコシから組み換え遺伝子 自然界を汚染か
メキシコ南部の野生トウモロコシから、遺伝子組み換え(GM)トウモロコシに含まれる
遺伝子が見つかった。英科学誌ネイチャー28日号に発表した米カリフォルニア大バークリー
校の研究者らは「組み換えた遺伝子が野生種を汚染すると、種の多様性が失われ、食糧安全
保障も損なう恐れがある」という。
メキシコの山間部で採取した野生トウモロコシ6試料のうち、4試料からGM作物で広く
使われる遺伝子が見つかった。うち2試料には別の遺伝子断片も含まれていた。
メキシコはGMトウモロコシの作付けを98年からやめており、以前の作付け場所も野生種を
採取した場所から少なくとも約100キロ離れていた。
遺伝子がなぜ混入したかは分かっていないが、研究者らは「政府から食糧として支給された
輸入のGMトウモロコシが野生種の近くで栽培され、風で飛んだ花粉を通じて交雑したのでは
ないか。栽培停止前に起きたことも考えられる」という。
GM作物に反対している環境団体「地球の友」は、「バイオ企業は自然相手に危険なかけを
している」と非難した。
農作物など生態系が多様性を失うと、思わぬ病虫害を受けたり、異常気象で大きな被害が
出たりすると懸念されている。
http://www.asahi.com/national/update/1130/009.html 食べられる? トラフグ皮の名刺
フグはえ縄漁発祥の地・山口県徳山市のフグをPRしてもらおう−−市内でフグ料理店を
経営する青木義雄さん(38)がトラフグの皮で市長の名刺を作った。
店で調理したフグの腹の皮を乾燥させ、プレス。1匹で名刺は1〜2枚。29日に河村和登
市長に100枚を手渡した。市長は「県外の人に渡したい」とお気に入りの様子。
においはしないが、あめ色が食欲をそそる。「おなかがすいたら、食べられるの」と聞く
河村市長に、青木さんは「その時はきちんと焼いて食べて下さい」。
http://www.asahi.com/national/update/1130/006.html 「シガテラ中毒」起こす海水魚の毒素合成に成功 東北大
海水魚による食中毒を頻発させる毒素「シガトキシン」の合成に、東北大学の平間正博教授
(有機化学)らの研究チームが世界に先駆けて成功した。この中毒は「シガテラ中毒」と呼ばれ、
日本を含む世界で年2万件以上発生すると推計されている。今回の成果により、魚の出荷前に
毒素の有無を検査する薬が開発できるほか、中毒を防ぐワクチンや治療薬の開発にも道が
開かれた。30日発行の米科学誌サイエンスに発表する。
この毒素の合成は、米、英、スペインなど多くのグループがしのぎを削ってきた。東北大
チームは11年間の試行錯誤の末に成功した。
原料はぶどう糖などで、左右2つの部分構造を作って結合させる方法をとった。触媒を
使った化学反応の際、温度など条件に工夫を重ねた。
※記事続く
>>26 ※記事続き
シガテラ中毒は、主にサンゴ礁海域の魚を食べて起こる。中毒を起こす魚は400種以上
といわれ、汚染魚を食べると、知覚の異常、関節・筋肉の痛み、下痢や吐き気などさまざまな
症状が出る。発症すると快復しにくく、数カ月続くこともある。日本では南西諸島などで
被害が出ている。
毒素は、プランクトンの一種で海藻などに付く渦鞭毛藻(うずべんもうそう)がつくる。
海藻を食べる魚が毒化し、この魚を食べる肉食魚にも毒が移行するとみられている。
シガトキシンは、シガテラ中毒を引き起こす代表的な毒素。神経毒の一種で、毒性はフグ毒
(テトロドトキシン)の100倍近い。わずか1億分の7グラムの摂取で人に中毒を起こす。
毒化した魚にもごく微量しか含まれず、自然界でシガトキシンを抽出するのは難しい。
このため、毒素を見分ける検査薬などの研究も進まなかった。
平間教授は「シガトキシンをたくさん合成することで研究が進み、リトマス試験紙のような
簡単な検査キットで魚が毒化しているかどうか調べられるようになる」という。
28 :
外道 ◆GEDOw/Q2 :01/11/30 23:27 ID:v8RlZxb/
http://www.nnn24.com/04.html NNN24.COM
▼ 岩手・大東町 クマをまさかりで一撃<11/30 22:00>
■
30日未明、岩手県大東町の民家にクマが現れ、鳥小屋を襲ったあと家の人にも襲いかかり、
家の人がまさかりを使って一撃でこのクマを退治した。クマが現れたのは岩手県大東町の
林業、菅原周一さん(50)の家で、30日午前1時半頃、クマが菅原さんの家の庭先にある
鳥小屋のニワトリを襲っていた。最近、辺りでクマの被害が相次いでいて、普段から警戒を
していた菅原さんは物音に気付き、妻の初美さんとともに外に出て大声でクマを追い払おう
としたところ、クマが突然襲いかかってきた。幸い菅原さん夫婦にはケガはなく、ニワトリや
鵜こっけいなど5羽が被害に遭っただけだった。大東町役場によると菅原さんを襲ったクマは
体長1メートル27センチの大人のクマだったという。
http://www.asahi.com/national/update/1203/007.html 都営住宅ペット共生を 区部と多摩でモデル実施へ
東京都住宅局の「都営住宅内動物飼育に関する検討会」は3日、約26万戸ある都営住宅の
一部で、ペットの飼育を認めるべきだとする答申をまとめた。新たに飼育のルールをつくった
うえで、区部と多摩地区の各2棟160戸程度を選び、モデル実施する。すでに内証でペットを
飼っている人も多いことから、これについても、周りの了解やルールの厳守を原則に、飼育を
認めるとした。
都は都営住宅の入居者に、犬や猫、小鳥などを飼わないように指導している。
しかし条例や規則での禁止規定がなく、昨年12月に都が都営住宅の約2000世帯で
おこなったアンケートでは、約1割が犬や猫を飼っていた。一方、鳴き声やにおいなどへの
苦情や相談は昨年度、570件にのぼった。
このため検討会は、ペットを禁止するだけでは、トラブルを防ぎきれないと判断。ペットが
高齢者の健康維持につながっているという指摘もあることから、飼育の可能性を検証すべきだ
と結論づけた。
新ルールづくりでは、飼育可能なペットを小鳥、魚、犬、猫、ウサギ、ハムスター、モル
モットなどに限り、しつけ講習の受講や猫への不妊去勢手術を義務化すべきだとした。(12:29)
http://www.asahi.com/national/update/1204/004.html えさ与えぬ馬主「虐待」の疑い 長野県警
長野県高遠町の乗馬クラブが飼育していた馬に水やえさを与えずに衰弱させたとして、県警
伊那署は4日にも、元オーナーで同県茅野市内の男性(54)を動物愛護法違反(虐待)の疑いで
長野地検伊那支部に書類送検する。昨年12月に改正された同法は、えさなどを与えずに衰弱
させる行為を「虐待」と定義している。警察庁によると、このような衰弱に同法を適用し、
立件した事例はないという。
調べでは、元オーナーは今年3月ごろ、経営する乗馬クラブ(現在は閉鎖)で飼っていた
馬2頭に十分なえさや水を与えず衰弱させた疑い。
同クラブでは、別の馬2頭が1月に死に、そのまま放置された。町役場などが処分を要請。
元オーナーは「春になったら片づける」と約束したものの、守らなかったという。
同県警は、死がいと一緒にするなど不衛生な環境で飼育していた点も虐待としてとらえた。
死んだ2頭については「死因の特定が難しい」として立件を見送った。
元オーナーは朝日新聞の取材に対し「馬に芸を教え込むためにえさを極端に減らした。
それを虐待と言われるのなら仕方ない」と話している。(08:10)
32 :
外道 ◆GEDOw/Q2 :01/12/04 16:23 ID:Qm+xzX0w
http://www.asahi.com/international/update/1204/010.html 絶滅危ぐのジャワサイ赤ちゃん、4頭確認 インドネシア
絶滅の危機にある野生のジャワサイの赤ちゃんが、インドネシアで2年余りの間に4頭
生まれたことが自動撮影による写真などから確認された。野生ジャワサイの個体数は同国と
ベトナムにわずか70頭以下とされ、国際自然保護連合(IUCN)は最も絶滅の恐れの高い
種のひとつと位置付けている。調査した世界自然保護基金(WWF)が「地球上にジャワサイが
生き残るための希望の灯がともった」として公表した。
インドネシアのジャワサイは、西ジャワ州・ウジュンクーロン国立公園に50頭前後いる
だけだ。WWFインドネシアと同公園が昨年から調査。自動撮影、ふんのDNA鑑定、足跡の
探索などで2年間に4頭の子が生まれたことを確かめた。
この公園は30年代に30頭以下となったジャワサイを守るためにできた。80年ごろ
までに個体数は倍増したが、ここ10年以上は増えていなかった。
ジャワサイは同公園のほか、ベトナムのカンティエン国立公園に5〜8頭がいるだけだ。
(14:17)
-----
※画像説明
「ララ」と名付けられた子どものジャワサイ。自動撮影装置で写された=インドネシアの
ウジュンクーロン国立公園で(WWF提供)
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news01.asp?c=1&kiji=2246 はぐれザルは横浜住まい? 港南区
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横浜市港南区の住宅街に野生とみられるニホンザルが現れ、同区港南3丁目に住む会社員
福島洋一郎さん(58)がカメラに収めた。
福島さんによると、現れたのは家の前で洗車をしていた1日午後0時40分ごろ。帰宅途中の
小学生の前をサルがすばやく通り抜けたのを見て、「あれ?」と、急いでカメラを取りに走った。
戻ると、サルは隣家の木から、たわわに実ったミカンをもぎ、地面にちょこんとすわって、
行儀よく皮をむいて食べ始めた。さらに、近くに植わっていたネギも1本拝借してかじった。
体長は約50センチ。福島さんいわく「15年住んでいますが、野生動物を見たのは初めて。
しかし、いろいろ食べるものですね」。福島さんが近づいても落ち着いた食べっぷりで、
福島さんが後ろをむいたすきに走り去ったという。
この日、港南署には3件の問い合わせがあり、署員が現場に急行したが、サルの逃げ足に
かなわなかったという。
県警によると、サルは8月に戸塚区、泉区に出没して以来、中区、磯子区、南区で目撃され、
11月末には西区で目撃されたという。容ぼうが似ているため、同じサルの可能性もある。
>>34 http://www.yomiuri.co.jp/04/20011205ic15.htm 徳島で土佐犬に高校生ら5人かまれ、軽傷
5日午前8時25分ごろ、徳島県鳴門市里浦町、鳴門総合運動公園の駐車場付近の県道で、
近くの男性運転手(57)が飼っていた土佐犬(雄、2歳)が、通学中の男子高校生3人
(いずれも17歳)を含む5人に次々とかみついた。飼い主が取り押さえたが、5人は顔や腕
などに5―7日間のけが。
鳴門署の調べによると、土佐犬の鳴き声がうるさかったため、男性が注意しようとおりの中に
入った際、外に飛び出したらしい。土佐犬は闘犬として育てられていた。
(12月5日15:14)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=HKK&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6020500 50回目のタンチョウ調査 北海道で小中学生も参加
国の特別天然記念物、タンチョウの生息数調査が5日午前、北海道東部など道内の飛来地
約130カ所で始まり、小中学生や鳥獣保護員ら約900人が、各地で優雅なタンチョウの
姿を追った。
江戸時代末期から明治時代にかけての狩猟による乱獲や繁殖地の減少を受け、保護と管理を
目的に環境省が北海道に委託している調査は、今年で50回目。
鶴居村の「伊藤タンチョウサンクチュアリ」では、鶴居小学校の5年生16人らが目視で
カウント。えさ場に集まった140羽前後のタンチョウを前に、本間美地留さん(11)は
「今年は少し多いかな」と笑顔。調査結果は年内にまとめられる。
1952年の第1回調査で33羽だった生息数は、今年1月の調査では過去最高の798羽
まで伸びている。
37 :
外道 ◆GEDOw/Q2 :01/12/06 11:09 ID:u4HiannI
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20011206k0000e040013001c.html シクラメン:
出荷が最盛期 北九州市
クリスマス用のシクラメンの出荷が最盛期を迎えている。北九州市小倉南区上石田の
「清水農園」(清水正人代表)では昨年の倍に増設された4棟の温室(栽培面積
約1650平方メートル)で赤や紫、白、ピンクなどの花を咲かせている。
昨年10月に種をまき、花の咲き具合を整えながら、14カ月かけて育てた。屋根には
自動制御の遮光カーテンや加温機と連動するカーテンが備えられ、光と温度を調整する。
クリスマス用はミニサイズを含め、3種類の大きさの約9800鉢。北九州、福岡両市を
中心に九州一円や山口、広島などへ出荷される。
清水さんは「花は繊細で病気に弱く、水や温度の管理が大変。丹精込めて育てたので、
長く可愛がってほしい」と話す。 【矢頭智剛】
[毎日新聞12月6日] ( 2001-12-06-10:39 )
38 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/08 11:01 ID:???
39 :
:01/12/09 08:28 ID:bDI60WNJ
日本猿が雌の子を
40 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/09 16:43 ID:???
http://www.asahi.com/national/update/1209/008.html シンビジウムの「プリンセスまさこ」 福島
年末の贈り物商戦を前にシンビジウムの出荷が最盛期を迎える
年末の贈り物のシンビジウムが出回ってきた。福島県保原町大泉の長谷川洋らん園では
約30種、5000株を栽培。直売所には赤、白、黄などシンビジウムが所狭しと並ぶ。
再び人気を呼びそうなのが「プリンセスまさこ」。白い花びらにピンクの縁取りがあり、
清楚(せいそ)な雰囲気。皇太子さまと雅子さまの結婚にちなんで名付けられた。
1株に4、5本の茎がついた1万円前後の物が売れ筋だという。
41 :
:01/12/09 16:50 ID:jK0611b8
名スレ
42 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/11 00:46 ID:???
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20011211k0000m040125000c.html ウミガメ:
保護シンポを来年2月、兵庫県明石市で開催
瀬戸内海沿岸で唯一、アカウミガメが定期的に産卵に訪れる兵庫県明石市は10日、
ウミガメの保護に取り組む全国の自治体担当者らを招いた「アカウミガメ保護シンポジウム
in明石」を来年2月1日に同市で開くことを明らかにした。ウミガメ保護で行政の担当者が
一堂に会するのは初めてという。
同市とNPOの日本ウミガメ協議会(亀崎直樹会長)の共催。多数の産卵が確認されている
徳島県日和佐町や、県の保護条例を持つ鹿児島県の職員を招き、パネルディスカッションの
ほか、総合的なウミガメ保護政策の提言を予定している。
明石市の砂浜では、86年からほぼ毎年アカウミガメの産卵が確認されており、同市は
今年3月にアカウミガメ保護条例を制定している。 【野田武】
43 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/11 11:41 ID:???
http://www.asahi.com/national/update/1211/005.html 北風が隠し味、ナマダ開き 千葉・館山
千葉県館山市の相浜漁港で、「ナマダの開き干し」が始まった。ナマダとは地元の呼び方で
ウツボのこと。今月いっぱいが漁期だ。
頭部を切り落とし、背開きにして塩をふり、つるして1日だけ天日干しにする。4〜5センチ
の角や細切りにして焼いたり、フライパンでいためたりして食べる。珍味として酒のつまみに
うけている。「北風が吹く晴天のからっとした日に干したのが一番うまい」と漁師。
今年は体長がやや小ぶりなので1匹600〜800円という。
※以下略
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011211-00000008-nnp-l44 「猿口」もっか1882匹 高崎山
【大分】 大分市観光協会は十日、同市の高崎山自然動物園に生息するニホンザルの個体数を
調べる「猿口調査」の中間報告を行った。生息数は前年より百七匹多い千八百八十二匹で、
同協会は「今年はドングリなど高崎山のえさが豊富で、園外に逃げていた『離れザル』が一時的
に流入した」とみている。
大分市観光協中間報告 「離れザル」流入?107匹増
調査は毎年行われており、今年は今月三日から七日間、同園のえさ場付近で実施した。
群別ではA群七百七十三匹、B群四百四十九匹、C群六百六十匹となっている。増加数百七匹
は、前年(十四匹)に比べて七・五倍。ただ、出産数は二百八匹と半減していることから、園外
から相当数が入り込んだらしい。
調査に参加した京都大霊長類研究所の大澤秀行助教授は「近年にない増加率で、増加の原因と
みられる離れザルの数を正確に把握したい」と話している。
同協会は、来年三月には離れザルを対象にした個体数調査をした上で、動物園と周辺に生息
するサルの数を合計し報告する方針。(西日本新聞)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&PG=STORY&NGID=AGEN&NWID=A4171110 インコ不正輸入で有罪判決 「動物園名義使い悪質」
絶滅の恐れがあるとしてワシントン条約で商取引が禁止されているインコを不正に輸入した
などとして、種の保存法違反罪などに問われた愛知県大府市、輸入販売業柴田貴彦被告(34)
の判決公判で、名古屋地裁の山本哲一裁判官は11日、懲役1年4月、罰金80万円、執行猶予
4年(求刑懲役1年6月、罰金100万円)を言い渡した。
共犯で外為法違反罪に問われた三重県紀伊長島町、東幸喜被告(35)には、懲役10月、
執行猶予4年(求刑同1年)を言い渡した。
山本裁判官は判決理由で「輸入者が動物園の名義なら、輸入承認が下りることを悪用した
巧妙な犯行。ワシントン条約の趣旨を冒す悪質な犯行で、刑事責任は軽視できない」と述べた。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20011213CIII015313.html 対馬・五島の「旬(とき)さば」豊漁にわく
韓国の済州島沖から対馬海峡、五島列島沖にかけて行われる寒サバ漁が本格化し豊漁にわいて
いる。福岡や唐津、松浦、長崎の各漁港では不漁に見舞われた昨年から一転し連日、例年の
2倍の水揚げ。関係者は「旬(とき)さば」の名で知られる“ブランド魚”の売れ行きに
期待している。
大型巻き網船を抱える漁業会社19社が加盟する日本遠洋旋網漁業協同組合によると、10月から
翌年2月まで続く寒サバ漁の同組合の水揚げは例年、1日当たり5万箱(1箱16キロ)あったが、
昨シーズンは2万箱程度にダウン。しかし、今月8日から11日までは10万箱前後に上っている。
豊漁は、漁場の水温が例年より1,2度低くサバが好む環境が原因のよう。魚体が400グラム
以上のものは「旬サバ」として全国に出荷され、価格は例年並みかやや高めという。
同組合の松山繁企画広報課長は「この時期のサバは脂が乗って絶妙の味。全国の皆さんに
食べてほしい」と話している。〔共同〕
48 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/13 17:09 ID:???
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KMN&PG=STORY&NGID=AGEN&NWID=A4191310 インドホシガメを密輸 成田で男逮捕
千葉県警新東京空港署と成田税関支署は13日までに、ワシントン条約で輸出入が規制
されている珍種のカメを国内に密輸しようとしたとして、関税法違反(無許可輸入)の疑いで、
川崎市宮前区宮崎143、輸入代行業岡田正広容疑者(51)を逮捕した。
調べでは、岡田容疑者は11月20日、タイ・バンコクから成田空港に到着した際、
インドホシガメ17匹をスーツケースの中に入れて密輸しようとした疑い。
岡田容疑者は、ケースの中でカメが暴れないように粘着テープで甲羅の穴をふさぎ、
頭や足が出ないようにしていたが、幸い17匹とも生きているという。
インドホシガメは一部のペットマニアの間で1匹20万円ほどで、違法に取引されている
ケースもあるという。
http://www.yomiuri.co.jp/04/20011214i506.htm ミノムシが絶滅寸前、保護の動き広まる
身近な冬の風物詩だったミノムシが、全国で急速に姿を消している。代表的なミノムシの
「オオミノガ」が外来種のヤドリバエに寄生されて絶滅しかかっているためで、高知大の調査
では、都市部で9割以上の寄生率となっていることが確認された。本来は樹木の新芽を
食い荒らす害虫だが、日本人には古来からなじみが深く、すでに3県が絶滅が心配される
「絶滅危惧(きぐ)種」に指定するなど、保護の動きも広がっている。
◇
オオミノガは関東以西に分布。5月下旬から6月にかけて羽化し、メスがミノの中に産卵
する。ふ化した幼虫が「ミノムシ」。秋から冬にかけて、街路樹や庭木に長さ5センチほどの
紡錘形のミノが下がる風景は、小学校の教科書などにもしばしば取り上げられてきた。俳句の
秋の季語にもなっている。
このガが急速に減り始めたのは1995年ごろから。九州大大学院の嶌洪(しまひろし)教授
が同年、ガの幼虫に寄生して食べてしまう「オオミノガヤドリバエ」を発見した。十数年前、
街路樹の葉の食害対策としてガの駆除のために中国で導入された同国南部から南アジアに生息
するハエで、日本へどうやって入ってきたかは不明だという。
※記事続く
>>49 ※記事続き
高知大農学部の荒川良・助教授は、高知県内でオオミノガの生態調査を実施。都市部では、
99年から2000年にかけて高知市で採集された43個のミノムシのうち21個(48・8%)
が寄生され、南国市では198個のうち121個(61・1%)が、野市町で35個のうち
8個(22・9%)が寄生されていることが分かった。
ところが2000年から今年にかけては、高知市ではミノムシを採集すら出来ず、南国市で
715個のうち689個(96・4%)、野市町で276個のうち259個(93・8%)と、
寄生率はいずれも9割以上に達していた。一方、農村部の佐川町や大方町などではほとんど寄生
されていないオオミノガの群集が見つかった。
荒川教授は「ミノムシが完全に絶滅することはないだろうが、以前のようにどこででも
見られるということはなくなった」と話す。
絶滅の危険のある生物を指定する自治体発行のレッドデータブックにも、ここ1、2年で
オオミノガの名前が登場し始めた。
※記事続く
>>50 ※記事続き
宮崎県は昨年発行の「宮崎県の保護上重要な野生生物」で絶滅危惧2類(今後とも大幅に
分布が狭まったり、さらに個体数の減少が予想されるもの)に指定した。
今年発行のものでは、徳島県で「平野部ではすでにほぼ全滅状態」として1類(絶滅の
危機にひんしているもの)に、福岡県でも2類に指定された。また、高知県では来年発行の
レッドデータブックで2類に準ずる準絶滅危惧種に指定することを決めており、三重県では
2005年発行予定のリストで指定を検討する「調査対象種」としている。
首都圏でもオオミノガはほとんど見られなくなったが、東京都や神奈川県では「データが
入手できない」などの理由で、ガについてはレッドデータブックの対象外にしている。
(12月14日16:01)
52 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/14 19:42 ID:???
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=APOL&NWID=A1281410 クマタカの保護を要求 戸倉ダム建設で環境省
水資源開発公団が群馬県片品村に設置を予定している戸倉ダム(総貯水量9200万立方
メートル)の建設事業で環境省は14日、事業予定地の周辺で繁殖中のクマタカの保護に万全を
期すよう求める意見書を国土交通省に提出した。環境影響評価法に基づく手続きの一環で、
国交省は同公団に、意見書を尊重して事業計画を修正するよう伝える。
意見書は、事業予定地の一部が日光国立公園内にあることなどを指摘。クマタカの繁殖への
影響を避けるため、工事残土の捨て場所や水没する国道の代替ルートなどを再検討するよう
要求している。
54 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/15 11:49 ID:???
http://www.asahi.com/national/update/1215/008.html ヒマラヤ桜、初冬に満開 静岡・熱海
相模湾を見下ろす静岡県熱海市下多賀の高台で、濃いピンク色をした「ヒマラヤ桜」が満開
となり、周囲の紅葉と対照的な美しさを見せている。
この桜は三十数年前、東大に留学中だったネパールの皇太子が伊東市を訪れた際、熱海植物
友の会が桜と梅の種をプレゼント。この返礼の品として贈られた1000粒を友の会が栽培。
市内の各地に植えたが、今でも花が咲くのは、県立熱海高校近くに残った2本だけだ。
木の高さは大きい方が約10メートル、枝張りも10メートルほど。「初冬の桜」として
親しまれ、県外からも見物客が訪れる。市みどり農水課では「見ごろは、あと一週間ほど
でしょう」といっている。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/011215ke33470.html 15日から野生動物保護学会 人と自然の博物館
野生動物とうまく共存していこうとする「ワイルド・ライフマネジメント」(野生動物保護
管理)。その計画を行政や研究者ではなく、市民の手で作り上げようという試みが、三田市
弥生が丘、県立人と自然の博物館で進められている。例えばシカなら、肉の需要を拡大させ
個体数を調整し、売り上げを農林業の被害対策費に充てる方法を提案。十五、十六日に同館で
開く野生動物保護学会に合わせて同館内で展示発表する。(石崎勝伸)
同館研究員によると、都市部の消費者は農林業被害を身近に感じることが少なく、当事者意識が
薄い。そこで同館は今年十月から市民で計画を作ろうとする講座全四回を開催。県内外から会社員
や学生ら十六人が参加し、四グループに分かれて研究員らと勉強した。
シカをテーマに選んだグループの計画では、まず猟区を設定。自治体がシカ肉の処理施設を
整備し、猟師から購入したシカ肉を販売する。その収益や入猟費は被害対策の費用に充てる。
調査をもとに個体数を一定減らすことで無益な乱獲や過剰な防護策を防ぐほか、山のエサが
足りなくなり里へ下りてきて畑を荒らすことも防ぐ。このため市民ボランティアらが個体数を
調べ、自治体に数を調整する役割も担わせる。
ただ、これにはシカ肉の需要拡大が前提。メンバーの会社員木下裕美子さん(25)=大阪市=
は「以前、シカが防除用の網に絡まって死んでいた。そのまま捨てられるケースもあり、少しでも
有効利用したい」と話し、今後はシカ肉のPR方法も考えていくという。
関連の公開シンポジウム「市民が担うワイルドライフ・マネジメント」が十六日午前十時から、
同館で開催。無料、当日参加もできる。同館TEL0795・59・2002
56 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/16 00:02 ID:???
http://www.yomiuri.co.jp/00/20011215i511.htm アユが産卵期を迎える…富士山麓・柿田川
富士山ろくの湧水(ゆうすい)が流れる静岡県清水町の柿田川で、アユが産卵期を迎えた。
黒い魚影が浅瀬をびっしりと埋め、時折、水しぶきとともに跳ね上がり、白い腹が陽光に映える。
柿田川は、年間を通して水温が約15度あり、アユが越冬しながら産卵できる珍しい川。自然
保護団体の働きかけで1995年から禁漁となっていたが、今年は漁が一部解禁になった。産卵
シーズンは来月中旬まで。
(12月15日23:27)
57 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/16 14:39 ID:???
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn01121631.html クジラの食文化を継承へ 長門市の飲食業者ら '01/12/16
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古式捕鯨の古里である長門市、山口県油谷、日置、三隅町の旅館業、飲食業、漁業者ら約百人
は来年二月、「長門大津くじら食文化を継承する会」(仮称)を立ち上げる。江戸時代に盛ん
だった鯨食文化を地元で復活させ、観光振興に結びつけたいと張り切る。
長門地区の海域には、ヒゲクジラ類のミンククジラが回遊し、一年間に一頭程度が定置網に
かかるという。これまでは逃がすか、焼却、埋葬していた。ところが農水省令改正で七月一日
から、定置網にかかったヒゲクジラ類(シロナガスクジラとホッキョククジラを除く)は、
日本鯨類研究所に肉片を送りDNA(デオキシリボ核酸)登録後、食用として販売、流通できる
ようになった。
※記事続く
>>57 ※記事続き
これを受け、地元の旅館業者らが会の発足を計画。網にかかったクジラを漁業者から買い取る
ルートづくりに、調査捕鯨の肉の割当量の増加などを求め、長門地区でクジラ料理が安定して
出せる態勢づくりを進める。
地区は、江戸時代の古式捕鯨の拠点で、明治時代の近代捕鯨発祥地。明治半ばに捕鯨業が
衰えて以降、クジラ店と銘打つ食堂はほとんどなく、四、五店で赤身の刺し身を出している
のが現状だ。
くじら資料館や鯨唄保存会などクジラ文化を伝える土台はあるものの、食文化は廃れていた。
省令改正や来春の国際捕鯨委員会(IWC)下関会議開催に刺激を受け、鯨食文化復活を目指す。
事務局は、長門市東深川の長門市港水産加工業協同組合に置く。
IWC下関会合では、下関くじら食文化を守る会と連携したPRなども考えている。
発起人の一人で、民宿を経営する長門市議の新谷勇さん(59)は「新しい観光の財産として、
鯨食文化を根付かせたい」と話している。
60 :
:01/12/16 15:10 ID:VC3uZuNi
韓国の場合、なぜか偶然網に入る鯨が増えてしまったという
例があるそうだ。問題にならねばよいのだが。やはり焼却処分し
たほうがいいかもしれない。「偶然」とは思えないから。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=HKK&PG=STORY&NGID=AECM&NWID=A2011700 高級トロ材料に乱獲 大西洋で絶滅の恐れ
【ワシントン16日共同】クロマグロは日本近海から地中海、太平洋、大西洋に生息する大型の
マグロの一種で、大きなものは体長4メートル近く、体重は650キロ以上にもなる。
高級トロの材料目当てに乱獲されて個体数が急減。中でも、大西洋のクロマグロの生息状況は
特に厳しく、国際自然保護連合は西大西洋個体群を「極めて絶滅の恐れが高い」、東大西洋の
個体群も「絶滅の恐れが高い」としている。
米政府が今回、捕獲枠削減を求めたのは、米海洋大気局(NOAA)のグループが「西大西洋
の個体群と東大西洋や地中海の個体群間の交流は、大西洋マグロ類保存国際委員会(ICCAT)
が想定する以上に大きい」との調査結果をまとめたことが背景にあった。
>>61 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=HKK&PG=STORY&NGID=AMAN&NWID=A0011700 米欧対立で無協定状態 大西洋のクロマグロ漁
【ワシントン16日共同】高級トロの材料として日本で高価で取引されるクロマグロについて、
大西洋の捕獲枠をめぐる国際協議が米国と欧州の対立で、来年の各国枠を決められない異例の事態
に陥っていることが16日、分かった。先月開かれた資源管理のための国際組織「大西洋マグロ類
保存国際委員会(ICCAT)」は、捕獲枠を決められないまま散会。「現在の捕獲数は多すぎ、
あくまでも削減を求める」との姿勢を示す米国と、捕獲枠拡大を求める欧州との対立が続いており
「事実上の無協定状態で、各国が勝手に漁獲を行う可能性もある」(米政府筋)という。乱獲に
より減少が顕著なクロマグロの唯一の国際的な管理機関であるICCATの紛糾で、資源管理の
国際的な枠組みの信頼性が大きく揺らぐことになった。
http://www.yomiuri.co.jp/04/20011217i501.htm ゴミの河川敷、5年で野鳥楽園目指す…京都・木津川
建設廃材などが不法投棄されている京都府南部の木津川の河川敷を、野鳥や野草などが観察
できる自然豊かな地によみがえらせる計画を国土交通省が日本野鳥の会などのNGO(民間
活動団体)と連携して進めている。全国でも珍しい試みで、“変身”する広さは甲子園球場の
15倍の約60ヘクタール。NGOには再び不法投棄を招かないよう監視役も頼み、官民の
スクラムで5年後にも〈動植物の楽園〉に生まれ変わらせる。
同省淀川工事事務所(大阪府枚方市)によると、京田辺市と精華町にまたがる木津川左岸の
長さ約2キロ、幅300メートルの河川敷に、廃材や自転車、冷蔵庫などが約10年前から
投棄され、その量は数千立方メートル。
一帯は絶滅危惧(きぐ)種とされているオオタカやミサゴ、ハヤブサなど野鳥の繁殖地で、
タコノアシなどの野草も群生。同事務所は新年度から約2億円をかけて再生事業に取り組む。
野鳥の会京都支部や「やましろ里山の会」などNGOのメンバーに協力を求め、廃棄物を
撤去した後、植栽。散策路を設け、河川敷の砂地の斜面にはカワセミの巣穴も人工的に掘る
などして動植物が生息できる空間を作る。NGOのメンバーには、不法投棄の監視役のほか
観鳥会の開催などもしてもらう。
廃棄物の不法投棄事件で揺れた香川県・豊島で、住民らがオリーブの木を植える取り組みを
しているが、宮本博司・淀川工事事務所長は「河川事業は今や、地元の生態に詳しいNGO
との連携が不可欠。環境再生に向け、知恵を出し合いたい」と官民協力を強調している。
(12月17日03:05)
65 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/18 13:40 ID:???
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20011218k0000e040021001c.html 生態系:
子豚の増加でキツネが減少 米大グループなど調査
米国の島に外部から豚が持ち込まれた結果、豚とは直接捕食関係のないキツネが減り、スカンク
が増えるなど、生態系が大きく変化したとの調査結果を米カリフォルニア大などのグループがまとめ
17日、米科学アカデミー紀要に発表した。
子豚を目当てに、新たな捕食者としてイヌワシが定着したことが原因で、グループのグレイ・
ルーマー・ニューメキシコ州立大助教授は「移入種の影響はこれまで直接的なものが注目されて
きたが、このような間接的な影響にも注目する必要がある」と指摘。「移入種の導入は予期しない
影響を生態系に与える危険がある」と警告した。
グループは、一部が国立公園になっているカリフォルニア州のチャンネル諸島で、生物の個体数
や捕食関係を調査。コンピューターで、個体数の変動要因を分析した。
豚の導入当初はキツネなどに影響はなかったが、子豚が増えるとともに、90年代初めから島に
イヌワシが定着するようになって状況が一変。ワシは子豚だけでなく、島に固有のシマハイイロ
キツネも食べたため、キツネは絶滅が心配されるほどに減少。逆に、キツネが食べていたスカンク
は増えるなど、生態系が大きく変化したことが判明した。
ルーマー助教授は「このような移入種の影響は、地球の生物種減少の主要因の一つだ」として
いる。(ワシントン共同)
66 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/18 18:02 ID:???
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=FKY&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6201810 わな設置しカラス退治 東京都、公園など百カ所
ごみ置き場を荒らしたり、人を襲うなどカラスの被害に悩む東京都は18日、渋谷区の
代々木公園に捕獲用のわなを設置した。来年1月末までに都内の公園や中央卸売市場など
計100カ所に順次わなを仕掛ける。「強くて繁殖力のあるカラスに効果がない」(日本野鳥の会)
との批判がある中、都は「住民の苦情が多い」と大がかりなカラス退治作戦に踏み切った。
代々木公園では都の職員8人が夕方までに木材と金網でおり状のわな(縦3メートル、
横4メートル、高さ3メートル)を組み立てた。カラスが中に入ると、入り口につけた針金に
羽がひっかかり、外に出ることができない仕組み。わなに掛かったカラスは安楽死させる方針。
おびき寄せるために、わなの中におとりのカラスとえさを入れた。わなに掛かかったかどうかは
19日以降に確認する予定。
67 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/19 14:12 ID:???
http://www.asahi.com/national/update/1219/003.html パンダの赤ちゃん、和歌山県白浜町の観光施設で誕生
和歌山県白浜町の観光施設「アドベンチャーワールド」は18日、同施設のジャイアントパンダ
「永明(ヨンミン)」(オス、9歳)と「梅梅(メイメイ)」(メス、7歳)の間に17日朝、
オスの赤ちゃんが生まれた、と発表した。国内でのパンダの誕生は、5頭目。梅梅は今年9月半ばに
永明と自然交配したあと、永明の精子で人工授精しているが、自然交配で誕生したのならば全国初
となる。
同施設によると、赤ちゃんパンダは17日午前6時7分に生まれ、体長17センチ、体重190
グラム。母子ともに経過は順調で、18日には梅梅が赤ちゃんの全身をなめる様子などが見られた。
同施設では、近く産室内の映像を施設のモニターやインターネット
(
http://www.adventureworld.co.jp/)で流す。一般公開は生後100日前後になる見込みという。
梅梅は、同施設が中国・成都の繁殖施設から借り受け、人工授精をした後の00年7月に来日。
同9月に良浜(ラウヒン)を出産した。施設側は「自然交配が非常にうまくいったので、今回の
出産は自然交配による可能性が高いと考えている」と話している。(11:03)
68 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/19 14:13 ID:???
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KMN&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6241810 ヤンバルクイナ猫のえじき 環境省、県が排除検討
沖縄本島北部に生息する国の天然記念物ヤンバルクイナが、野生化した野良猫に捕食されていた
ことが分かったと、山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)が18日、発表した。これまでにも同様の
指摘はあったが、同研究所はふんのDNA分析で確認した。
ヤンバルクイナは推定で約1800羽しかおらず、環境省と沖縄県は猫の「排除」など対応策を
検討する。同研究所によると、8月に同県国頭村の林道で採取したほ乳類のふんから、
ヤンバルクイナの羽毛を発見。北海道大先端科学技術共同研究センターが、ふんに含まれるDNA
を分析し、猫のふんと判明した。
現場近くでは野良猫が目撃されているといい、山階鳥類研究所の尾崎清明標識研究室長は
「ヤンバルクイナなどの希少動物と猫などを仕分けしないと前途多難。絶滅の危機が高い」と
話している。
http://www.asahi.com/national/update/1219/009.html 向ケ丘遊園の「ばら苑」を市営緑地公園に 川崎市
来年3月に閉園する小田急電鉄のレジャー施設・向ケ丘遊園(川崎市多摩区)のうち、首都圏の
人々に愛されてきた「ばら苑(えん)」が、市営の緑地公園として存続することになった。閉園を
知ったファンの惜しむ声に市がこたえた。小田急側も「バラの寄贈や技術指導などについても前向き
に考えたい」と協力姿勢を示している。
向ケ丘遊園は27年、小田急線の開通と同時に開業した。中でも58年にオープンしたばら苑は
人気の的。季節には1000種、2万株のバラが咲き誇り、来園者の目を楽しませている。
閉園の発表があった9月以来、川崎市役所にはばら苑の存続を訴える電話や電子メールが数十件
寄せられたという。
このため市は委員会を設置して、跡地利用について検討してきた。できれば「ばら苑」だけでなく
遊園全部を公園にしたい考えで、買収するか賃貸借とするかなど、小田急側と具体的な検討に入る。
(08:35)
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20011220k0000m040102000c.html ヒトコラーゲン:
吐き出すカイコ生産に成功 広島県産業科学研
広島県産業科学技術研究所(東広島市)の組織再生プロジェクト(研究統括、吉里勝利・
広島大学大学院教授)は19日、骨や皮膚などの結合組織を構成するタンパク質のヒトコラーゲン
を吐き出すカイコを作り出すことに世界で初めて成功したと発表した。ヒトコラーゲンは医薬品や
化粧品などに用いられており、安価で安全な生産に道を開く成果となるという。
カイコの卵(直径1ミリ)に注射器でヒトコラーゲンの遺伝子を含んだベクター(遺伝子の一種)
を注入し、染色体に作用させヒトコラーゲンの遺伝子を組み込むことに成功した。
同プロジェクトによると、現在、ヒトコラーゲンの多くは牛の皮から抽出され、約3%の人が
抗体反応を示す。さらに厚生労働省は昨年12月から、狂牛病が発生したすべての国の牛を原料
とした医薬品や化粧品の製造を認めておらず、抗体反応がより少なく、病原体の混入する危険が
ないヒトコラーゲンが求められていた。
吉里教授は「研究が終わる予定の来年10月までに改良を加え、実用化に向けて取り組みたい」
と話している。 【石塚孝志】
[毎日新聞12月19日] ( 2001-12-19-20:41 )
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6272010 象使いは動物虐待? 米大サーカス、法廷に
【ニューヨーク19日共同】サーカスの楽しい呼び物の一つは象やトラの曲芸。ところが、
米国屈指の「リングリング・サーカス」の人気象使いマーク・ゲーベル氏が連邦動物保護法違反
(動物虐待)で起訴されてしまった。
動物愛護論者は「サーカスの動物は虐待されている」とのこれまでの主張がようやく通ったと
大喜びだが、「地上最大のショー」を自認する同サーカス側は「とんでもない」と徹底抗戦の
構えだ。
このほどカリフォルニア州サンノゼの州地裁で開かれた初公判で、裁判官は弁護側の棄却申請を
却下、陪審選出作業に入ることを命じ、第一ラウンドは動物愛護派が勝利した。有罪になると、
ゲーベルさんは最長で禁固6カ月、罰金1000ドルが言い渡される。
http://www.asahi.com/national/update/1220/032.html 新顔レッサーパンダ登場 静岡・日本平動物園
静岡市池田の日本平動物園に18日、レッサーパンダの「ナラ」(1歳5カ月)とマレーバクの
「ミライ」(1歳3カ月)がやって来た。2頭ともメスで、繁殖と展示が目的。いずれも広島市
安佐動物公園からの長旅の疲れも見せず、部屋のにおいをかいだりして居心地を確かめていた。
同園には現在、つがいのレッサーパンダが1組とオスのマレーバクが1頭いる。今のところナラ
には「お相手」がいないが、来年にも若いオスを招く予定だという。
今後はおりの中で慣らした後、来年1月2日から一般公開する予定。同園の海野隆至獣医は
「両方かわいいが、レッサーパンダはうちのシンボルキャラクター。まだ初々しい姿を多くの人に
見て欲しい」と話していた。
(21:28)
http://www.yomiuri.co.jp/04/20011221i502.htm 全長7メートルの新種巨大イカを発見
翼のようなひれと極めて長い腕を持ち、全長7メートルに達する新種の巨大イカを、日本の
海洋科学技術センターなどの国際研究チームが深海で発見。21日発行の米誌「サイエンス」に
発表する。全長では、ダイオウイカに劣るものの、体に占める腕の比率は最大。研究チームは
「深海には、未発見の大型動物がまだ潜んでいる証拠」としている。
この巨大イカは、同センターの有人深海調査船「しんかい6500」が98年、インド洋の
2340メートルの深海で撮影。国際学会で紹介したのをきっかけに国際的な調査が始まった。
その結果、この13年間に太平洋、大西洋、インド洋、メキシコ湾の2000―5000メートルの
深海で計8回撮影されていたことがわかった。
普通のイカは2本の長い腕(触腕)と8本の短い腕を持つが、このイカは10本の腕がすべて
同じ長さ。途中で“関節”のように折れ曲がるなど、変わった特徴が多い。
「マグナピンナ(大きな翼の意味)科」の新種と見られているが、1匹も捕獲できないため、
まだ学名がない。
(12月21日04:03)
>>74 http://www.asahi.com/national/update/1221/003.html 新種か?全長7メートルの巨大イカ、深海で発見
全長が7メートルに達する未知の巨大なイカが、世界各地の深海で相次いで見つかった。
海洋科学技術センター(神奈川県横須賀市)や米国などの共同研究グループが21日発行の
米科学誌サイエンスに発表する。胴体の大きさに比べて腕が長いのが特徴で、新種とみられる、
同誌提供。同センターは「これほど巨大な生物が世界中にいるのに分からなかったことは、
私たちの海に対する知識のなさを物語る」としている。
このイカは過去10年間に、太平洋やインド洋、大西洋などの深さ1940〜4735
メートルの場所で8回観察された。
海洋科学技術センターの潜水調査船「しんかい6500」が3年前にインド洋で撮影した
ビデオにも写っており、米国などの観察例とともに報告された。大きなヒレをゆらゆらと動かして
泳ぎ、潜水艇が近づいても、あまり驚いた様子を見せないという。
このイカの腕は途中で折れ曲がり、まるで「折り畳み傘の骨」のように見える。独特の姿は
深海に適応した結果らしいが、詳しい生態は分かっていない。深海にすむイカは水分が多く、
肉が軟らかすぎるので、たとえ食べてもおいしくはないとみられている。
イカやタコなどの頭足類に詳しい国立科学博物館の窪寺恒己・動物第3研究室長(海洋生物学)
は「これまで全くみたことのない奇妙な姿だ。腕を含めた長さでは、ダイオウイカに次いで世界で
2番目。新種として認定するためにも、今後の調査でぜひ実物を捕まえて標本にしてほしい」と
話している。(04:03)
>>74-75 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=DLT&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6362100 深海底に新種の巨大イカ 日米グループなどが発見
【ワシントン20日共同】最高で水深4700メートルもの深海に生息し、脚の長さを加えると
体長7メートルにもなる新種の大型イカを、米国立自然史博物館や日本の海洋科学技術センター
(神奈川県横須賀市)などが発見した。ビデオ撮影にも成功、21日付の米科学誌サイエンスに
発表した。
大きなうちわのような頭部のひれと、かさの骨のように広がった本体の先に、長いひも状のものが
付いたひょろ長い脚が特徴。深海底に生息し、エビなどの甲殻類を食べているらしい。
1988年から今年5月までの間に、日本、米国、フランスなどのチームが計8回観察。深さは
1940メートルから4735メートルまでとさまざまで、場所も東西大西洋、インド洋、
メキシコ湾、中部太平洋など世界各地に及んでいる。
>>74-76 http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20011221k0000m040180000c.html 巨大イカ:
体長7メートルも 世界の深海で計8回観測
【ワシントン斗ケ沢秀俊】世界の広い範囲の深海に、脚が極端に長い巨大イカが生息していること
が、国際研究グループの調査で分かり、21日発行の米科学誌「サイエンス」に掲載された。脚の
長さを加えると体長7メートルに達するものもいた。
発表したのは米国立自然史博物館や日本の海洋科学技術センターなどの研究者。深海探査船
「しんかい6500」などの調査で、88年から今年5月までに、よく似た形態の巨大イカが
計8回観測されていた。生息海域は大西洋、太平洋、インド洋、メキシコ湾と広範囲で、深さは
1940〜4735メートルだった。個体は捕獲されていない。
[毎日新聞12月21日] ( 2001-12-21-07:31 )
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=DLT&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6042100 焼き芋に夢中のサルたち モンキーセンターでたき火
愛知県犬山市の日本モンキーセンター内の放し飼い施設モンキーバレイで21日、ニホンザルの
ためにたき火を起こし、焼き芋を振る舞う恒例の行事が始まった。
小雨が降りしきる中、たき火を取り囲むようにしてのんびりと暖を取っていたサルたちは、
飼育係から焼き芋が投げ与えられると、慌てて拾いあい、夢中でほお張っていた。同バレイは
広さ約4000平方メートルで、ボスのスルメ=20歳=を筆頭に107頭の鹿児島県・屋久島
固有のヤクニホンザルを放し飼いにしている。
この行事は1959年、職員が暖を取るために伊勢湾台風の倒木でたき火をしていたところに、
サルが集まってきたのがきっかけ。その後、サルのためにたき火を続けている。たき火は来年
1月6日までは毎日、その後2月11日までは土、日、祝日に行われる。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20011222&j=0047&k=200112212469 12月のタンチョウ生息調査結果 過去最多の648羽 2001/12/22 01:00
【釧路】道は二十一日、今月五日に道東を中心に道内二十二市町村で実施したタンチョウ生息
状況の一斉調査結果を発表した。確認総数は一年前の調査より三十五羽多い六百四十八羽で、
過去最多。調査日の直前に降雪があり、タンチョウが観察しやすい給餌(きゅうじ)場に集まった
ことなどが要因とみられる。
調査は釧路、根室、十勝、網走、胆振管内の二百九十四カ所で行われ、ボランティアら
九百十四人が参加した。
管内別では、釧路が前年比四十羽増の六百二十五羽で、全体の96%を占めた。このうち鶴居村で
三百三十四羽、阿寒町で百五十七羽が確認され、生息地の集中化を裏付ける形となった。また、
根室管内は同三羽増の十二羽、十勝は同三羽減の十一羽。網走、胆振の両管内はゼロだった。
確認総数六百四十八羽のうち幼鳥は七十七羽で、成鳥に対する割合は約13・5%と、
ほぼ昨年並み。釧路支庁は「繁殖状況は良好」とみている。
80 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/23 23:03 ID:???
http://www.kahoku.co.jp/NEWS/2001/12/20011223J_07.HTM バスなど外来魚再放流禁止 北上川本流域に拡大
ブラックバス、ブルーギルなど、生態系を壊す恐れのある外来種の魚が岩手県内の湖沼・河川で
繁殖を広げているのを重くみている岩手県は22日までに、これらの魚のリリース(再放流)を
禁止する範囲を北上川本流域にも拡大する方針を固めた。来年2月の内水面漁場管理委員会
(島川良彦会長)で正式に決める。新設される禁止区域は、44田ダム(盛岡市)下流から
宮城県境までの北上川本流。
これまでの禁止区域は、各漁協が漁業権を設定しイワナやアユなどの放流を行っている「漁業権
設定水域」だけだった。しかし、本年度に県や各漁協が行った生態調査で、漁業権が設定されて
いない北上川本流域でもブラックバス、ブルーギルの生息が確認された。北上川にはイワナ、
ヤマメ、アユなどの放流が行われている支流が多いことから、本流域も範囲に入れることにした。
県は3月、ブラックバス類とブルーギルの生きたままの持ち出しとリリースを禁じる
「委員会指示」を策定、罰則規定も設けた。他水域への放流は1993年から禁止されている。
2001年12月23日日曜日
81 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/23 23:10 ID:???
>>72 http://www.kahoku.co.jp/news_s/20011223KIIATA60100.htm サーカスの象使いに無罪 動物虐待に当たらず
【ニューヨーク22日共同】米国の「リングリング・サーカス」の人気象使いマーク・ゲーベル氏
が連邦動物保護法違反(動物虐待)で起訴された事件で、カリフォルニア州サンノゼの州地裁陪審は
21日、無罪を評決した。
ゲーベル氏は昨年8月の同市での公演でインドゾウの足を金属のかぎ棒でたたき、けがをさせた
として、サーカスの監視を続けている動物愛護グループが告発、地検に起訴された。有罪なら
禁固6月、罰金1000ドルを科されるところだった。
公判で検察側は動物愛護団体のメンバーを証人に立て「被告は象に叫んでかぎ棒を突き立てた」
などと証言させたが、弁護側は「サーカスに反対しているだけ」として、証人を出さず陪審の判断
に任せた。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 23:18 ID:ER1WuGS1
うちのネコが迷子になっちゃいました。
おーい
どこだー
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 23:22 ID:wGufesaQ
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 23:29 ID:PbLgc/t3
>>82 猫は死ぬ時に、飼い主の側から離れて死に場所を求めて旅に出る、と聞きますが…。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 23:31 ID:wGufesaQ
>>84 おいおい、不吉なこと書いてやるなよ。
どうせそのへんに居るんだから。
86 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/24 03:04 ID:???
http://www.asahi.com/national/update/1223/021.html イノシシに襲われ観光客2人けが 静岡・南伊豆
23日午後3時ごろ、静岡県南伊豆町妻良の吉田海岸で、観光に来ていた千葉県木更津市八幡台
2丁目、会社員新倉正成さん(58)がイノシシに襲われた、と一緒に来ていた仲間から119番
通報があった。新倉さんは右太ももの筋肉を断裂する重傷を負い、同町内の病院に運ばれた。仲間の
1人で、新倉さんの近くにいた東京都の自営業女性(65)も襲われた勢いで倒れ、頭に軽いけがを
した。
下田署によると、新倉さんは仲間10人で山登りに来ていた。この日朝に同町を訪れ、襲われた
ときは7人が海岸を散歩中だった。イノシシは体長約1メートルの大型で、海岸反対側の茂みから
突然現れた。新倉さんたちを襲って、再び茂みに消えたという。
(23:55)
88 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/24 11:55 ID:???
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20011224&j=0047&k=200112233645 国後、色丹両島へ人工巣箱5つ寄贈 シマフクロウ保護 2001/12/24 06:19
【根室】シマフクロウ保護のため帯広や根室などの専門家五人が、日本の人工巣箱五つを北方領土
の国後島と色丹島に贈る。巣箱は、昨年五月にビザなし交流の国後シマフクロウ専門家交流訪問団
(事務局・北海道新聞社)が国後島に設置したものと同じで、この時の巣箱三つのうち二つで今春、
営巣が確認された。巣箱を託したロシア貨物船は二十五日にも、根室市花咲港から国後島古釜布へ
向かう。
巣箱は根室市のシマフクロウ研究者、山本純郎さんが開発した強化プラスチック製。環境省などが
採用、道内には百五十個余り設置している。
今回はクリール自然保護区の要望にこたえ、帯畜大の藤巻裕蔵教授(野生動物管理学)や山本さん
ら有志五人が約四十万円で巣箱を購入し、国後島に三つ、色丹島に二つを贈る。両島はエサの魚が
多く、営巣地さえあれば増殖が期待できるという。
山本さんは「来年一月までに取り付ければ営巣に間に合う。道内は環境が厳しいので、国後と
色丹で頑張ってほしい」と話している。
http://www.asahi.com/national/update/1225/005.html ベビーコアラ、袋から顔見せ 埼玉・東松山
埼玉県東松山市岩殿の県こども動物自然公園でコアラの赤ちゃんが生まれ、このほどお母さんの
おなかの袋から顔をのぞかしている姿を同公園の職員が写した。もうしばらくすればお母さんに
おんぶしてもらう可愛らしい姿が入場者を楽しませてくれそうだ。
お母さんはこの公園で生まれた2歳のフタバで、お父さんは神戸市立王子動物園から繁殖を目的に
受け入れている8歳のリック。6月4日に生まれ、すくすく育って体重は300グラムほどという。
まだ名前はなく、3月ごろに広く募集する予定になっている。(10:16)
http://www.yomiuri.co.jp/00/20011225i407.htm 霞ヶ浦で環境ホルモン汚染?…タニシに精巣異常
タニシ類の「ヒメタニシ」は、水質悪化が深刻な茨城県・霞ヶ浦に唯一生息する貝だが、
下水処理場近くなどで、メスが産む胎貝が減少したり、オスの精巣が変形するなどの強い生殖異常が
見られることが、25日までの筑波大医療技術短期大学部(茨城県つくば市)などの調査で明らかに
なった。
調査は今年4月から12月までの間、〈1〉下水処理場付近〈2〉農業排水が流入する河口付近
〈3〉水道水の取水口付近――の湖岸水域に生息するヒメタニシを、毎月メス・オス約100個ずつ
採取。養魚場のヒメタニシと比較した。その結果、養魚場のメスの胎貝数は1匹平均約12匹だった
が、調査した3水域は約半数。また3水域では、オスの精巣の変形や壊死(えし)が、半分以上の
個体に見られた。
霞ヶ浦の貝類は、ヒメタニシだけが生き残っている。そのヒメタニシの生殖機能に影響を与える
内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)が、水道水の取水域に含まれている可能性を示唆しており、
同学部の升秀夫(ますひでお)助手は「原因物質の特定を急いでいる」と話している。
(12月25日14:58)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KMN&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6052510 ラッコ、最多の9匹目出産 福岡市の水族館
福岡市東区の水族館、マリンワールド海の中道は24日、14歳6カ月のラッコ「チサ」が、
国内では最多となる9匹目の赤ちゃんを産んだと発表した。人間でいえば60歳近い高齢で、
同水族館は喜びにわいている。
赤ちゃんは21日午後4時ごろ生まれた。両手に乗るほどの大きさで、あおむけの母親の
おなかにしがみついている。誕生直後から公開されているが、性別が分かるのは数カ月後。
チサは春に交尾が確認されたが、ラッコは体形から妊娠を見分けるのが難しい上、高齢のため
妊娠はないと思われていた。職員の一人は「妊娠にだれも気付かず出産用の水槽に移す間も
なかった」と話していた。
同水族館によると、従来の最多出産は、同水族館と伊豆・三津シーパラダイス(静岡県沼津市)
の8匹。
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200112/20011226000045.htm ニホンジカ、適正生息数は500頭
県は二十五日、小豆島におけるシカの適正生息数などを検討する「小豆島地域ニホンジカ保護管理
検討会」の第二回会合を土庄町渕崎の県小豆事務所で開催。五百頭を適正生息数とすることなどを
盛り込んだ素案を示し、一部が承認された。
同計画は、島内に生息するニホンジカを将来にわたり安定した状態で維持、存続させるとともに、
農林業被害の軽減を図るのが狙い。二〇〇一年度内に保護管理計画案をまとめ、来年度から五カ年
計画で実施する。
この日は県関係者や三町森林組合長ら二十人が出席。現在の生息数七百五十頭と分布面積から
計算し、▽個体存続の最低限数五百頭を適正生息数とする▽最初の二年間で目標数を達成し、以後
維持する―ことを確認した。
委員の中からは「昔は二百頭でも被害が出たのに、五百頭は多すぎるのでは」との意見も出され、
毎年、生息状況、被害状況などのモニタリング調査を実施し、状況に応じて、適正生息数を訂正する
ことも申し合わせた。
第三回会合は一月下旬に開催予定。最終計画案を決定する。
島内では一九九八年から現在まで、年間七十頭の捕獲を許可している。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20011225&j=0047&k=200112254588 オオワシ鉛中毒死 エゾシカ猟で鉛弾使用か 釧路 2001/12/25 16:00
【釧路】国の天然記念物のオオワシ一羽が、鉛中毒で死んでいたことが二十五日、環境省などの
調べで分かった。胃から鉛の破片が多数確認された。エゾシカ猟で放置されたシカの死がいに
含まれた鉛弾による中毒死とみられる。オオワシの鉛中毒死は今季初。
エゾシカ猟での鉛弾使用は、希少種のワシ類の鉛中毒死を防止するため、本年度から全面禁止
された。同省東北海道地区自然保護事務所(釧路市)は「鉛弾が依然として使われている可能性が
ある」とみている。
死んだオオワシは雌の成鳥。二十一日、釧路管内厚岸町の採石場で衰弱しているところを発見
され、同町水鳥観察館に持ち込まれた。同市内の釧路湿原野生生物保護センターへ搬送中に死んだ。
同省の委託を受けた自然保護団体、ワシ類鉛中毒ネットワーク(事務局・釧路市)が解剖し、
胃から鉛弾の破片を多数摘出した。血中鉛濃度が八・七ppmと、通常の○・六ppmを大幅に
上回っていたため、急性鉛中毒と断定した。同ネットワークは「破片の特徴から、鉛ライフル弾を
飲み込んだ可能性が高い」という。
オオワシなどが鉛弾を飲み込んだ場合、鉛が胃に留まる期間は通常、数日間。鉛の破片が
多数摘出されたことから、同ネットワークは、死亡したオオワシは十一月の猟解禁以降に放置された
エゾシカを食べた可能性が高いとみている。
エゾシカへの鉛弾使用は、鳥獣保護法に基づき、昨年度の猟期からライフル弾、本年度からは
散弾の使用も禁止された。
鉛中毒死したオオワシとオジロワシは道内で、一九九八年度が二十六羽、九九年度十四羽、
二○○○年度は十七羽。
http://www.yomiuri.co.jp/04/20011227i417.htm タイの常緑林、乾期にはポンプの役割…気候予測に効果
タイ北部の常緑林は、雨の少ない乾期に、地面深部の水分をくみ上げて大気に放出するポンプの
役割を果たしていることが、地球フロンティア研究システム(横浜市)のコンピューターを使った
シミュレーション研究で分かった。常緑林は乾期には体内の水分が失われないよう、葉から放出
される水蒸気量を抑えていると考えられていたが、この学説をくつがえす成果だという。
研究では、植物が葉の気孔を開いたり閉じたりする現象や、葉の密度分布、土壌の性質などの
データから、森林全体の水蒸気の放出量を見積もることができるコンピューターの計算手法を開発。
この手法をタイ北部の常緑林に適用したところ、水蒸気の放出量が最大になるのは乾期の後半
であることがわかった。
大気への水分の供給は気候変化に大きく影響するため、正確な気候予測には、その季節変動や
メカニズムを把握することが必要だ。
国際共同研究「アジアモンスーンエネルギー・水循環観測研究計画(GAME)」代表の
安成哲三・筑波大教授の話「タイの森林が夏の雨期に降って地中に染み込んだ水を乾期に放出する
という現象が初めて明らかになった。アジアモンスーン地域の気候予測手法を改良する上で重要な
成果だ」
(12月28日01:21)
http://www.yomiuri.co.jp/04/20011228ic01.htm はぐれ子ツバメ、石川県から沖縄へ愛の越冬リレー
温暖な南の地方へ渡る途中で、親鳥とはぐれたとみられるツバメの幼鳥約20羽が、石川県
押水町の民家の車庫に住みついているのが見つかった。この地域でも間もなく雪が積もることから、
連絡を受けた県は、航空会社や沖縄県に協力を仰ぎ、空路那覇まで運び、放してもらう手はずを
整えている。
民家の住民が、車庫の梁(はり)で何羽ものツバメが体を寄せ合っているのを見つけたのは
22日。今月初めから鳥が出入りするのには気付いていたが、1羽が地面に落ちて死んでいるのを
見て、初めてツバメと分かったという。
地元で長年、野鳥の保護にあたっている全国愛鳥教育研究会顧問の村本義雄さん(76)が
調べたところ、体長や羽の色などから生後4か月ほどの幼鳥と判明。このままでは全滅する可能性
があるとして、26日、石川県に「何とか助けてやって」と“救助”を要請した。
これを受けて県自然保護課は、日本航空や沖縄県自然保護課に相談。捕獲してかごに入れ、
29日朝、小松空港から那覇空港に送り、沖縄県の職員に空港近くの畑で放鳥してもらう
“愛のリレー”が実現することになった。沖縄への運送代は、日本航空が負担する。
(12月28日03:05)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011228-00000314-jij-soci 赤ちゃんパンダ、名前は「ユウヒン」=「雄々しく、白浜で幸せを」−和歌山
和歌山県白浜町のサファリ遊園「アドベンチャーワールド」で今月生まれた雄のジャイアント
パンダの赤ちゃんの名前が28日、「ユウヒン(雄浜)」と決まった。中国動物園協会が
「雄々しく成長し、白浜で幸せを築いてほしい」との願いを込めて、命名したという。
ユウヒンは17日午前6時7分、雄の「エイメイ(永明)」(9歳)と雌の「メイメイ(梅梅)」
(7歳)との自然交配で生まれた。同園によると、飼育下の自然交配でパンダの赤ちゃんが誕生した
のは日本では初めて。メイメイは日中共同の繁殖研究のため、同園が中国から借り受けていた。
(時事通信)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KMN&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6182810 95%の先祖は同一と確認 雄のサラブレッド
【ニューヨーク28日共同】競走馬サラブレッドの先祖は18世紀に英国に持ち込まれた3頭の
アラブ馬というのが定説だが、遺伝子分析などの結果、現在の雄のサラブレッドの95%が、
このうちの1頭であるダーレーアラビアンの血をひいていることが確認された。
また、サラブレッド全体の遺伝子の78%は、わずか30頭の先祖から受け継がれていることも
判明した。
研究は、ダブリン大トリニティー校のパディ・カニンガム博士らのグループによって実施され、
研究結果は学会誌「アニマル・ジェネティクス」に発表された。
研究グループは、過去200年にわたる約100万頭の英国のサラブレッドの系統をさかのぼる
とともに、アイルランドの著名な厩舎(きゅうしゃ)で飼育されている211頭の遺伝子を分析
した。
その結果、ダーレーアラビアンやバイアリーターク、ゴドルフィンアラビアンの3頭の中で、
現在の雄のサラブレッドの95%がダーレーラビアンの系統に属することが確認された。
ダーレーアラビアンは英国貴族が競走馬改良用に1704年にシリアから輸入された。
http://www.zakzak.co.jp/top/top1228_3_07.html 捨て牛? 埼玉で乳牛3頭がうろつく
2頭を捕獲し保護
28日午前1時10分ごろ、埼玉県妻沼町大野の民家から「白黒ぶちの牛2頭と黒い牛1頭が
うろつき、近くの神社にいる」と110番があった。同2時25分ごろには、付近の別の民家が
「自宅の庭に牛が3頭入り込んでいる」、同7時10分過ぎには同町葛和田の酪農家から
「自宅前の畑に牛が2頭いる」と通報が相次ぎ、酪農家が2頭を捕獲。熊谷署が拾得物として、
この酪農家に2頭の一時保護を依頼した。
調べによると、捕獲された2頭は4〜5歳くらいの乳牛。残る黒い牛を捜すとともに、所有者の
確認を急いでいる。
熊谷家畜保健衛生所は「狂牛病の影響で食肉処理される頭数が減っている上、これまで狂牛病と
確認された3頭が年老いた乳牛だったことから、処理に困った飼い主が捨てたのではないか」と
話している。
ZAKZAK 2001/12/28