交番の無人の休憩室でボヤ、放火の疑い＝京都

交番火事：
無人の休憩室でボヤ、放火の疑い　京都府警九条署

２５日午前９時ごろ、京都市南区東九条南松ノ木町の京都府警九条署陶化（とうか）交番から
煙が出ているのを、通りかかったタクシー運転手が見つけ、１１９番通報した。
市消防局の隊員が間もなく消し止めたが、軽量鉄骨平屋建て６１平方メートルのうち、
南側の休憩室の畳や壁の一部約２平方メートルが焼けた。
交番は当時無人。府警九条署は放火とみている。

調べでは、前日から勤務の警察官２人が交替のため、
休憩室に鍵をかけ、九条署に向かったが、その直後に火災が発生。
休憩室のアルミ製格子入りガラス窓が割られており、
何者かが窓の外から室内に火を放ったらしい。　【野上哲】

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20011125k0000e040013000c.html