新すい星発見「打者すい星」名申請−「バッターズ」計画−

http://www.asahi.com/national/update/1123/023.html
小天体監視ＮＰＯが新すい星発見　「打者すい星」名申請

　地球に衝突する恐れのある小天体を監視しているＮＰＯ法人の日本スペースガード
協会が新すい星を発見した。国際天文学連合（ＩＡＵ）が２１日付の回報で発表した。
協会はプロジェクト名から「バッターズ（打者）すい星」の名を申請中で、いずれ
「９番バッター」までは見つかりそうだ。

　協会の浅見敦夫観測員が２１日、岡山県美星町にある美里スペースガードセンターの
２５センチ望遠鏡で、橋本就安観測員、しし座流星群の大出現を予想したデイビッド・
アッシャー研究員とともに見つけた。１３等級で肉眼では見えない。地球にぶつかる
心配もないという。

　バッターズは「美星小惑星追跡」計画の愛称で、プロ野球選手が小惑星を打ち飛ばす
ロゴマークもある。昨年２月から監視を始め、新たに十数個の小惑星を発見しており、
すい星は初めて。


　協会の磯部しゅう三理事長（国立天文台助教授）は「ふつうなら“浅見・橋本・
アッシャーすい星”とするが、このプロジェクトで見つけたものはこの名で申請する。
来月には１メートル望遠鏡が入るので、発見も増えるだろう」と話している。(23:00)

「美星小惑星追跡」計画の愛称がなぜ「バッターズ」なのか？
また、
＞十数個の小惑星を発見しており
18番バッターとかになるの？

もうわけ分かんない。

>>2
「地球にぶつかりそうな小惑星を打ち飛ばす」ってことで
「バッターズ計画」らしい。にしても……。

>>1のurlに日本スペースガード協会のポスターの一つが出てる。

>地球に近づく小天体を監視する「バッターズ」計画ロゴマークの一つ。
>打者は中日の山崎武司＝日本スペースガード協会提供

>>1
※関連記事
↓
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20011124k0000e040009000c.html
新すい星：
岡山の観測員が発見、「バッターズすい星」と命名

　「美星スペースガードセンター」（岡山県美星町）の浅見敦夫観測員（４７）が
２１日夜、新すい星を発見した。国際天文学連合（ＩＡＵ）に報告し、現在「バッターズ
（打者）すい星」という名称を申請中という。

　同センターは、地球に衝突する恐れのある小天体や、廃棄された人工衛星などを観測
する目的で設立されたＮＰＯ（非営利組織）「日本スペースガード協会」の施設。
バッターズ（ＢＡＴＴＥＲＳ）は、同協会の小惑星観測プロジェクトの愛称で、英語名の
頭文字に由来する。

　浅見さんの発見したすい星は「ヘルクレス座」の方向にあり、明るさは１３・８等。
日本で見ることができるのは１２月半ばごろまでという。国立天文台によると、日本人に
よる新すい星の発見は昨年１１月、熊本県南小国町のアマチュア天文家、宇都宮章吾さん
が見つけて以来、１年ぶりとなる。　【松村由利子】

>>2-3
違った。記憶違いも甚だしかった。

>>4
>バッターズ（ＢＡＴＴＥＲＳ）は、同協会の小惑星観測プロジェクトの愛称で、英語名の
>頭文字に由来する。

だそうだ。

ヲヤヂギャグもここまできたか
冬近しといえ寒過ぎ