【社会】ひまわり5号の後継機間に合わず、気象業務に支障も[11/15]

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1帰社倶楽部φ ★
台風や豪雨など日本の天気予報に欠かせない気象衛星「ひまわり5号」の後継機として、
国土交通省と気象庁が2003年初めにH2Aロケットで打ち上げる予定だった
「運輸多目的衛星(MTSAT)1号」が、米国メーカーの製造遅れにより、
打ち上げが数か月遅れることが確実になった。
「ひまわり5号」は設計寿命を1年半も超えており、
今回の延期で台風の進路予測などの気象業務に支障が生じる恐れもある。

[読売新聞](11月15日14:36)
http://www.yomiuri.co.jp/04/20011115i405.htm

記事全文は>>2
2帰社倶楽部φ ★:01/11/15 17:58 ID:???
ひまわり5号の後継機間に合わず、気象業務に支障も

台風や豪雨など日本の天気予報に欠かせない気象衛星「ひまわり5号」の後継機として、
国土交通省と気象庁が2003年初めにH2Aロケットで打ち上げる予定だった
「運輸多目的衛星(MTSAT)1号」が、米国メーカーの製造遅れにより、
打ち上げが数か月遅れることが確実になった。
「ひまわり5号」は設計寿命を1年半も超えており、
今回の延期で台風の進路予測などの気象業務に支障が生じる恐れもある。

衛星を製造しているのは米スペースシステムズ・ロラール社。米国務省が、
ハイテク通信機器の固まりである同衛星を日本に持ち出す審査を厳格にしたことで、
製造計画にも影響が及んだという。
国交省などでは、打ち上げは台風シーズン直前の6、7月にまでずれこむと見ている。

MTSATは、これまでの気象観測機能に航空管制機能を加えた静止衛星。
1999年11月に「ひまわり5号」の後継機としてH2ロケットで打ち上げられたが失敗。
このため再度、同様の衛星を発注し、2003年初めに打ち上げる予定だった。

「ひまわり5号」は95年6月に運用を開始。
5年の寿命を超え、現在は気象庁が観測範囲を縮小して延命措置を図っている。
しかし、搭載カメラに不具合が生じ、鏡を南半球に向けるのに負担がかかっている。

アジア太平洋の20か国以上に対する観測データ配信も行っているが、
寿命を少しでも延ばすため、南半球の観測エリアを狭めて、綱渡りの状態になっている。
今回の打ち上げ延期により、最悪の場合、ひまわり5号の機能が停止して、日本の気象観測に大きな空白が生じる恐れも出てきた。

[読売新聞](11月15日14:36)
http://www.yomiuri.co.jp/04/20011115i405.htm
3名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 18:11 ID:v/T3cYnK
ふーん。日本お天気予報はあたらなくなるのか。
4名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 18:16 ID:rMtfx9Kh
>>3
ゲタがあるから大丈夫。
5名無しさん@お腹いっぱい。
富士山レーダー復活希望。