成人識別できるたばこ自販機

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20011113CCCI111212.html
成人識別できるたばこ自販機、４月から実験開始

　社団法人日本たばこ協会などは12日、未成年者の喫煙防止策の一環として、
年齢を識別する機能が付いた自動販売機の導入を決めたと発表した。成人でも
専用のＩＣカードがないと、自販機ではたばこが買えなくなる。来年4月から
千葉県八日市場市で実験的に始め、2008年までに順次、全国にある約62万台
すべての自販機に広げる計画。こうしたシステムは海外でも例がないという。

※記事続き>>2 or（>>3 >>4 >>5）
※関連記事>>3 or（>>4 >>5 >>6）

>>1 ※記事続き

　年齢識別機能付きの自販機は、購入者が名前や生年月日、有効期限などが
記録されたＩＣカードを自販機の読み取り窓口に近づける仕組み。不正カード
の場合は現金投入を受け付けない。読み取り窓口からは微弱電波が出ているため、
カードを財布の中に入れたままでも使用可能という。

　同協会などによると、カードの取得希望者はまず、店頭に置かれる申込用紙に
必要事項を記入、免許証やパスポートなど、生年月日が確認できる書類の写しを、
同協会内に設ける「識別システム運営センター」に郵送する。同センターが、
郵送などでカードを本人に渡す予定という。