うつぶせ寝、病院の責任を認める判決

９５年１月に病院でうつぶせ寝をしていた生後３日目の次男が
窒息して重度の脳性まひになり、７カ月後に死亡したのは
病院に責任があるとして、両親が病院に約７０００万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で

東京高裁の飯田敏彦裁判長は１７日、うつぶせ寝が窒息の原因だったと認定し
病院側に約４８５０万円の支払いを命じた
一審・東京地裁判決を支持し、病院側の控訴を棄却する判決を言い渡した。

病院の産婦人科の管理者と担当の看護婦の責任については
「うつぶせ寝させるときは、それに適した薄く、材質が硬い寝具を使ったり
継続的に観察したりする義務があったのに怠った」と指摘。

「適切な寝具を準備せず、深夜当直の看護婦を１人しか配置しなかった管理者の責任は重大だ」と述べた。

この事故をめぐっては東京地検が昨年８月、担当看護婦（３４）を業務上過失致死罪で起訴。
看護婦は「過失があったとは考えていない」と無罪を主張し、公判が東京地裁で続いている。

http://www.asahi.com/national/update/1017/008.html

あー、しばらくこれがトップ記事だったね。
ある意味、忘れられない記事だよ。快速特派員さん

うつ伏せが良いのか、仰向けが良いのか
医学的な根拠があるのかね。
どちらにしても事故がおきることはある。
管理責任は有るだろうけど、刑事罰の
対象になるほどの事ではないのではないかな。
民事的責任はあるにしても、担当看護婦だけ
起訴するのはどうかと思うけどな。

バカ親発見？

>>3
後段は俺も納得する。
１人しか置かなかった病院は訴えられてしかるべきだが、
１人でやっていた看護婦に重い責任を課すのは厳しい気が。。。
訴えたい気持ちもわかるが。

突然死が逃げ道になってるからそこを何とかしなきゃいけないんだろうね
認めるべきは認めなくては病院の信頼が失墜しますね

複雑だよね。
こんな問題もけっこうさ。

「適切な寝具を準備せず、深夜当直の看護婦を１人しか配置しなかった管理者の責任は重大だ」と述べた。
これは看護婦じゃなくて病院の責任だとおもうけどなぁ、、
なんで看護婦だけ業務上過失致死罪？

絶壁にならないようにって一時期うつぶせねが
はやってたような、、、

>>8
俺もそう思った。
この看護婦さん、結婚してるのかな？
当時２７歳くらいだから微妙だけど、
そういう心配をしてしまう。。。

どうしてうつぶせで寝かせたんだろう。
生まれたばかりの赤ちゃんは寝返りができない。
出産から3日。クタクタの母親が寝ている間に
赤んぼが窒息、なんて想像したら気の毒でしょうがないけど。

うつぶせに寝かせると、頭の形が良くなると聞いたことがある。

(　´�D｀)ﾉ＜ 昔テレビで乳幼児の突然死とうつぶせに寝かせる因果関係みたいなのを
　　　　　　　やってたのれすけど、その番組で赤ん坊の呼吸を計測して呼吸がおかしくなったら
　　　　　　　すぐさま警報を鳴らすって機器があったのれす。
　　　　　　　先輩の子供の出産祝いの話の時に、それを話したら凄くイヤそうな顔されたのれす。
　　　　　　　まぁ氏ぬなんて縁起でも無いれすからね。

授乳中に居眠りしてしまい、
ｵﾊﾟｰｲで赤ちゃんを窒息死させたという事件（事故）もあったな。

(　´�D｀)ﾉ＜ それならボクも氏ぬ思いしてみたいのれす。　>>14

うつぶせ寝の方が、赤ん坊がおちついて眠ることがあるのです。

>>12
そう、そう
女は、うなじがキレイじゃなきゃ！
みたいなコトで、余分な肉が首筋に垂れないよう
うつぶせ、又は横向きが良いって聞いたコトあるな・・

>>17
私それ信じて、うつぶせに寝てみたんですけど
朝起きたらめちゃめちゃ顔むくんでました

>>18
ﾜﾗﾀ

でも、こればっかりはね・・
寝る子は育つは、これまでも今でも
言われることだけど、母親の側がガキの頃から自分の子を溺愛しすぎてとかで
将来の見かけにこだわる、みたいな風潮が今後あったら、悲しい事と思います。

特に未熟児の場合はそうなんですが、新生児はうつぶせのほうが呼吸の負担が軽いのです。意外ですが。
ただしうつぶせ寝にするときは下があまりやわらかいと危険だし、確実に管理できる下での保育器の中以外ではやらない方が安全ですね。

欧米では1980年代頃からSIDSの予防からうつぶせ寝しないように
キャンペーンしてたんだけど、やっぱりダメダメですか、日本の厚生省。
SIDSの予防法のページ
http://www4.ocn.ne.jp/~sids2000/hoiku05.htm

ところでソースに適当な寝具を用意してなかったって読めるんだけど
まさか柔らかいふとんにうつぶせだったのか＞病院

１番目の子が生まれた１９９１年頃はうつぶせ寝が流行ってました。
一応布団は硬めのものにして、タオルとかを傍に置かないと注意つきでした。
その３年後に生まれた、仰向け寝で絶壁頭の弟に比べて頭の形はいいですが、
うつぶせ寝は危なかったと言われると生きててよかったとドキリとします。

うつぶせ寝に"させた"んだったら病院側の責任かなぁ。
今度は看護婦が病院を訴えたりして。

>>22
でも、タオルを手に握らせたりすると子供は、落ち着くんですよね。

どうしても「うつぶせ寝」をさせるので
あれば・・って記載がありました

・ベッドはアイロン台のかたさ
・シーツはピンと張る
・枕は使わない
・短い袖の衣類を使う
・何かで顔をおおうことのないようにする
・あおむけ寝以上の注意をそそぐ

母親は泣き虫赤ちゃんを、やーっと寝かせた後
細心の注意が必要ってコトか・・大変だよね。
http://www.asahi-net.or.jp/~im9s-mti/sids.html

>>22
そうそう、その頃はやったんだよねー。
ワイドショーとか女性週刊誌でもあおってなかった？
そのへんの責任は問われないんか？

頭の形で思い出した
ド−ナツ枕とかいうの
自分の頭は絶壁だ

うつ伏せに寝せようが、仰向けで寝せようが、死ぬやつは死ぬ。
生命力が弱かったと、あきらめろよ。

うつ伏せがいいか、仰向けがいいかは
まだ分かったもんじゃない。
１０年位前にうつぶせ寝が流行ってた時に死んだ赤ちゃんの母親は
みんな過失致死にするのか？＞東京高裁
大体、窒息だったと、どうやって分かったんだ？＞東京高裁

弟は野球部で丸刈りでしたが、見事な絶壁頭でした。
中学時代は皆に「ゼッペキ」と呼ばれていたみたいです。
仰向け寝で育てた母を心底恨んでいるって言ってました。

>>29
私の弟も絶壁で、私が子供を産んだとき、「絶対絶壁にはしないでくれ」とか
言われ、>22さんと同じ頃だったので、疑いなくうつぶせ寝にしました。
もちろん、固めの布団など配慮はしましたが。

当時、他にうつぶせ寝の効用として

●顔の向きを変えるときに首を持ち上げるので、首が鍛えられて体の発達が速くなる
●新生児の肺の位置が前側にあるので、うつぶせ寝の方が呼吸がしやすい
●常に顔の側面が布団に当たるので、顔の形が形良くなる
●吐いたときにあお向けだとノドに詰まるけど、うつぶせだと大丈夫
●乳児は体の前側を密着させると安心するので、うつぶせ寝にすると良く眠る
など、育児雑誌には記載されてたのを記憶しています。

また当時、突然死ということは記事などにも挙がってなかったので、何の疑いもなしに
１０年程前にうつぶせ寝が大流行したのは仕方ないことだと思います。

それでなくても、産後３ヶ月くらいは出産の影響・夜通しの慣れない育児で
産みたてママ（特に初産婦）はボーっとしてるので正常な判断って
そんなに出来ないもんなのよ、産んだばっかりだと。

２人目を産んだあたりから突然死とか出てきて、結局うつぶせ寝にしたのは
１人目の子だけ。
確かに顔の形もいいし、運動能力の発達も１歳くらいまでは速かったですが。

欧米ではその時にはすでにうつぶせ寝は危ないのが当たり前だったんですね…
抱き癖も日本は誤報したままだし、ホント厚生省は何してたんでしょうね。
これなら、狂牛病も大臣さんたちの発表は信じない方がいいですね。

スレとは違う内容になっちゃいましたが、一応何故親たちが昔うつ伏せ寝に走ったか
の理由を書いてみました。
だからといって、病院側の過失は認めたくありませんけど。
でも、あれはどう見ても看護婦だけの責任だとは思えませんよねぇ。
長々と失礼しました。

「ダブル・キッチン」で山口智子が赤ちゃんにうつぶせ寝させてるのを見て
ドキッとしたことがある。
あの頃はまだうつぶせ寝も多かったのかな？