まだ私が今よりずっと純情だった高校生の頃の話。
とあるビデオレンタル屋さんで友達と一緒にバイトしてた。
その店では会員になると、新作の情報をファックスで知らせるサービスがあった。
ある日、新規のお客さんに入会の手続きの対応をしてた。
で、サービスの説明をしてたとき、
「御希望の方にはファックサービスもいたしております♪」
お客さんも「へ?」みたいな感じでコッチを見てる。
今思えば普通に堂々と言い直せばよかったんだろうけど、パニクった私は
「ち、違います!しません!私、しません!」
と言ってしまったil||li _| ̄|○ il||li
何を口走っている、自分。
お客さんも肩を小刻みに揺らしている・・・。
お客さんが帰った後、振り返ると店長と友達が呼吸困難に陥るほど笑ってる。
今でもあのときの事を思い出すと部屋中をゴロゴロ転がってしまいます。