人類最強の中学生になれず高校にあがってしまった俺は
常識をふまえ、人類最強の高校生になるためにはどうすればよいのか考えた
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに交差点でパンをくわえながら走る見知らぬ美少女とぶつかる。
美少女は何か怒っているが学校に遅刻しては人類最強とは言えないので学校へ急ぐ
体育教師が校門をしめている最中だったが
「ザ・ワールド!ザ・ワールド!」と絶叫しながら突撃
なんとか間に合ったがまだ最強には不十分
次に自分のクラスにおはよいといいながら突撃
朝のホームルームの最中「先生!田中がトイレだそうです!」
と叫びながら挙手
本当は田中はトイレに用がなかったのを知っていたが人類最強なので気にしない
俺の次に人類最強な田島を追い出したことで
確実に人類最強に近づく
転寝している最中に担任が「今日は転校生がいます」と発言
扉を開いたやつは今朝ぶつかった美少女じゃなかった。
俺はつらい現実に泣いた