猫殺し高柳政男への実刑判決を見届けるスレ・５

仕事で、今日は判決を傍聴してきました。
若い裁判長、口調がワイルドっぽくくだけていたのが印象的。

裁判長「猫の爪には人間のものと違って肉や血管が通っており、
虐待され死んでいった猫達の苦しみは想像にあまりある。
あんたの罪は軽くは無いんだということをよく受け止めなさい。
...執行猶予だけど、本件とは別のどんな罪でも実刑になるんだよ。
ちゃんと立ち直らないと、死んでいった猫達も浮かばれないよ...」
被告「はい...」（蚊の鳴くような声）

器物損壊扱いから、動物達の命もかなり認められるようになったなあと感じさせられる裁判長の言葉でした。

80席くらいに対して60数名で、抽選の列に並ぶまでもなかったです。
自分が特定されかねないので、これ以上詳しい事は書かないことにします。
短い裁判時間だったし、ニュースを観ればOKという程度の内容です。

>>23
ありがとうございます。お疲れ様でした。
厳しいと想像されるお立場の中でのご報告に感謝致します。
1審、2審共何とか傍聴したのですが、今日は残念ながら行けませんでした。

犠牲となった猫たちにとって、この裁判官が担当された事で
ほんの少しでも無念を晴らせればと思います。
私見ですが、最初は生真面目な印象でしたが穏やかそうに見えたり
かと思えば手厳しい質問をしたり、柔軟な姿勢で物事にあたれる
深みのある発言をする裁判官だと感じました。

今日はのんびり湯船に浸かってお体休めてくださいね。

>>23
ありがとうございました！
>>1ではありませんが、心から感謝いたします。お疲れさまでした。

>24さん、25さん
ありがとうございます。
実際、裁判に関わる仕事は大変に消耗します。

多くの裁判を見てきましたが、今回の裁判官は、自分の生の言葉で語られている希有な例だと思いました。

私も3匹の猫と寝起きを共にし、心を通わせる日々を送っておりますので、実際に残虐な行為に及べる感性というものが...

表情、体型、髪、ズボンの履き方...だらしない生き方で齢を重ねたなあという印象でした。

>>26
本当にお疲れ様です。
自分は初めての傍聴でしたが、1審の事実確認後は丸一日震えが止まらず、
2審では尾篭な話で恐縮ですが、出掛けに雪隠詰めとなり傍聴に間に合わないところでした。
裁判が終わってからも何度も厠へ駆け込み・・・

あの裁判官はやはり特出された方なんですね。
検察官は体格の良い方でしたか？
裁判官からの被告人質問では、被告が手を広げながら供述した部分もあったので
この人なら耳を傾けてもらえると感じたのではないでしょうか(想像ですが)。
詐欺未遂の件では「表に出てないところで人を騙した事とか無いでしょうね」と詰問されてましたが。

生い立ち等を聞くと、被告に虐殺されたり傷つけられた猫は1匹もおらず、
全くの架空の存在で詐欺未遂事件だけだったなら同情の念を持ったかもしれませんが・・・

どうか今夜は心身共にあっためてくれる猫布団でお休みください。