坂田は判定負けに不満、金平会長が抗議へ

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20061205&a=20061205-00000013-spn-spo
　２日の暫定王座決定戦で小差の判定負けを喫したＷＢＡフライ級３位の坂田健史（２６＝協栄）が４日、成田着の航空機でパリから帰国した。
判定に納得のいかない陣営では、ＷＢＡの本部に抗議することを表明。
内容は
（１）坂田のダウンはバスケスの足が引っかかったものでスリップ
（２）９回に偶然のバッティングで坂田が右目上をカットした際に減点がなかった
（３）バスケスがフランス人のプロモーターと契約しているのに、フランス人ジャッジが起用された――の３点で、ビデオと質問状を送付する。また、坂田は進退についての明言を避けた。