1 名前:参事官[] 投稿日:2006/11/30(木) 00:19:42 ID:QkhyisFm0 ?BRZ(5000)
TV番組Z006年度エヌズィー大賞内で、自称芸能ズィンのZ武洋国さん(3Z)が
生放送終盤に放屁をするというアクシデントが起こった。
「先週のシーンの最後のグフィッ(ブボボ モワッ)!!
ドゥクドゥ・・・ンッ、・・・・・とっ、とにかくただじゃするめよ!!」
急に挙動不審になり手羽先のようなものをバタつかせ、慌て出すZ武さん。
放屁を行ったのは明らかであった。
スタジオの警備員たちは、この許しがたい行為を放屁テロと判断、
生放送中ではあったが、Z武さんをその場で蜂の巣にした。
このとき司会を務めていた西田敏行さんは
「ズィーブんと危なかったわ。生放送中に生放屁とは非常に許しがたいテロ行為。
警備員の素早い判断を手放しで褒めたい。」と、
放屁テロが行われた瞬間は、どうなることかと思われたが、
きちんと悪の根源であるカタワは抹殺され、
Z武さんが射殺された瞬間にこの番組の瞬間最高視聴率(ZZ.Z%)も記録し、
まさにハッピーエンド、諸手をあげて賞賛できるような締めくくりとなった。
たとえ、掲示板のあなたの書き込みが削除できたとしても、
「あなたがそれを書き込んだという事実」は未来永劫消えることはない。
「あなたの書き込みを見て苦しみ悲しむ人間がいたという事実」も ,
決して消えることはない。
あなたのすべての行為は、雲散霧消することなどなく、
この世にとどまり、漂い続けて、未来永劫何らかの形で
影響力を持ち続けるのです。
人の尊厳を平気で踏みにじる、あなたの心ない書き込み。
書き込んだという事実の前には、「ネタだから」というのは
意味を持ちません。
あなたは、いつまで人を傷つけ続けるつもりなのですか?
|.,.,.,.,.,__
|:::::::::::::::::ヽ
| ̄ヾ:::::::::::i
|.::: ヽ_ |:::::|
|(三)==r─、|
|_、)ヽ / ノ′
|ェエヲ ノ うわ〜・・・・・
|__/
カタワロスwwwwww
/⌒ヽ ヽ(´ー`)ノ 揚げるのさ〜
(∵゚ρ゚) (___)
/ o━ヽニニフ))
しω-J
6 :
私事ですが名無しです:2006/11/30(木) 16:09:11 ID:qE4kb37a
f::::::::::::;:::::::::::T
i:::::::::::::::::::::::::i
|:::::::::::::::::::::::::| =
l|\:::::::::::::::/|l うひょ〜〜!
{ |
', ,' =
_ヽ /___ ___
/ | |Y__〕 ニ
/ _ / ̄:|\
/ / | | |、 〉
/:: / | | | / =
ヽ;;| l i |/
ヽう / | | ==
i l |ー┤
| - 、ノ /-‐' ==
'l | /
∧. |' ニ=
/ ヽ |
ノ ヘ l
これはおもしろいw
これまで述べてきたように、ロンドン軍縮会議をめぐって相反する二つの観点からの議
論が国民の前で展開されているという状況がありました。そしてそこに、最低限の要求で
あると海軍側によって喧伝されてきた大型巡洋艦の対米七割要求が、どうも達成されなか
ったという事態が加わったとき、国民の対外的な危機意識は、主観的なものであったかも
しれませんが、たしかにここで胚胎されたというべきでしょう。この対外的危機意識が、
国民一体感や国家の統合を進展させてゆくという構造が生まれてきます。
軍の青年将校などが、このころから、「昭和維新」「第二の維新」などをスローガンとし
て唱え出すのは、基本的には、明治国家がなによりも対外的な危機に対する対応から生ま
れたのだとの記憶が呼びさまされたからでした。国家の安全感が脅かされたときに、昭和
の時代に、明治維新が引用されるという事態が生じます。
明治維新のときのような国民的一体感を再度高めなければならない事態、つまり対外的
な危機がふたたびそこにやってきている、という認識です。第二講の「西郷の名分論」の
項で論じましたが、西郷などは、旧幕府の倒れた理由を、ひたすら攘夷の戦争を避けて
「無事」を追求したこと、いいかえれば、外侮を受けて、武威が保てなくなった点に求め
ていました。このような認識は、第七講の「日米両国における移民問題」の項で示した、
参謀本部による議論――アメリカが移民法で日本を低く位置づけると、中国などが日本の
国力を低く評価することになるので、武威の低下につながり、それは、戦争の機会を増す
という論――と同一の認識です。
これまで述べてきたように、ロンドン軍縮会議をめぐって相反する二つの観点からの議
論が国民の前で展開されているという状況がありました。そしてそこに、最低限の要求で
あると海軍側によって喧伝されてきた大型巡洋艦の対米七割要求が、どうも達成されなか
ったという事態が加わったとき、国民の対外的な危機意識は、主観的なものであったかも
しれませんが、たしかにここで胚胎されたというべきでしょう。この対外的危機意識が、
国民一体感や国家の統合を進展させてゆくという構造が生まれてきます。
軍の青年将校などが、このころから、「昭和維新」「第二の維新」などをスローガンとし
て唱え出すのは、基本的には、明治国家がなによりも対外的な危機に対する対応から生ま
れたのだとの記憶が呼びさまされたからでした。国家の安全感が脅かされたときに、昭和
の時代に、明治維新が引用されるという事態が生じます。
明治維新のときのような国民的一体感を再度高めなければならない事態、つまり対外的
な危機がふたたびそこにやってきている、という認識です。第二講の「西郷の名分論」の
項で論じましたが、西郷などは、旧幕府の倒れた理由を、ひたすら攘夷の戦争を避けて
「無事」を追求したこと、いいかえれば、外侮を受けて、武威が保てなくなった点に求め
ていました。このような認識は、第七講の「日米両国における移民問題」の項で示した、
参謀本部による議論――アメリカが移民法で日本を低く位置づけると、中国などが日本の
国力を低く評価することになるので、武威の低下につながり、それは、戦争の機会を増す
という論――と同一の認識です。
ここまで長らく、大戦の教訓――経済封鎖と総力戦への備えの重要性、さらには長期戦
への覚悟の必要性――が日本に根づきながら、なぜ海軍のなかで、日米戦争は可能である
と考える加藤寛治のような議論が生じえたのかについて、そしてその議論が、ロンドン海
軍軍縮会議の結果、成立しえなくなった経緯につい
てみてきました。そこで今度は、陸軍において加藤
と同様の役割を果たした、石原莞爾の議論をみてゆ
きましょう。
少し時間はさかのぼります。一九ニ七(昭和ニ)
年、参謀本部作戦課員の鈴木貞一と要塞課員の深山
亀三郎が中心となって、軍の装備改善のためにつく
っていた研究会に、二葉会(陸軍士官学校十六期の永田
鉄山、小畑敏四郎、岡村寧次らが中心となり、反長州閥の方向での人事刷新、満洲問題の解決を図るための
同志的結合)のメンバーが合流するかたちで、木曜会という研究団体が組織されていまし
た。
ニ八年一月十九日に開催された木曜会第三回の会合で、当時、陸軍大学校教官であった
石原は「我が国防方針」との題で話をしています。ここで石原は、「日米が両横綱とな
り、末輩之に従ひ、航空機を以て勝敗を一挙に決するときが世界最後の戦争」と述べ、の
ちの最終戦論に結びつくような発言をすでにおこなっております。しかし、注目されるの
は、この日米戦争論ではなくて、むしろ、日本から「一厘も金を出させない」という方針
の下に戦争しなければならないといい、「全支那を根拠として遺憾なく之を利用せば、ニ
十年でも三十年」でも戦争を継続できると述べていた部分です。
石原の論は大勢の聴衆を前にした、空虚な大言壮語のようにみえますが、石原の報告の
場には、永田鉄山(陸軍省整備局動員課長)、東条英機(陸軍省軍務局軍事課員)、鈴木貞一(参謀本
部作戦課員)、根本博(陸軍省軍務局課員)などの出席が確認されますから、真面目になされた
ものであると、まずは判断すべきです。石原の、この謎のような構想は、同時期に石原に
よってなされていた陸大の講義録にも反映されていますので、それによって、一厘も金の
いらない戦争構想について、補っておきましょう。
貧弱な日本が、もし百万人規模の最新式の軍隊を出征させ、膨大な軍需品を補給しなけ
ればならないとしたら日本は破産するので、これは避けなければならない、といったあと
に、石原の講義は次のように続きます。
我等の戦争は、「ナポレオン」の為したるが如く、戦争により戦争を養ふを本旨とせざ
るべからず。即ち占領地の徴税物資兵器により、出征軍は自活するを要す。支那軍閥
を掃蕩、土匪を一掃して其治安を維持せば、我精鋭にして廉潔なる軍隊は忽ち土民の
信服を得て、優に以上の目的を達するを得べし。 (「欧州古戦史講義」)
石原は、ニ三年の国防方針における戦争の想定に従って、中国をめぐるアメリカとの対
立から戦争になることを予期していますが、そのアメリカとの戦いにおいては、中国全体
を根拠地として戦争を続ければ、戦争によって戦争を養えると、こう論じています。一厘
も金を出させないというのは、軍閥の支配に苦しむ中国へ、あたかも解放軍として日本軍
が乗りこんでいけばよい、との構想でした。
なぜ、このような構想を抱けたのかといえば、後年の石原の回想によれば、ニ八年から
ニ九年にかけては、大戦によるロシアの崩壊、その後の混乱が未だ「天与の好機」だと考
えられていたためで、日本の大陸経営を妨げるものは、主としてアメリカだけであると思
われていたからだといいます。ソビエト=ロシアに対する危機感が強まるのは、もう少し
あとのことです。
中国はといえば、一九ニ六年四月、北では、段祺瑞の下野後、奉天派の張作霖が呉佩孚
とともに北京政府を支配し、南では、同年七月、国民革命軍総司令に就任した蒋介石が北
伐を開始するという緊迫した情勢が続いており、ニ七年末には、南京の国民政府がソビエ
ト=ロシアとの国交断絶に踏みきります。ソビエト=ロシアは中国からも後退してゆくこ
ろでありました。
もちろん、このような石原の見通しは、満州事変後の、ソ連の軍事的強大化という新事
態によって狂いますが、中国の資源でアメリカと戦争を続けるという発想は、対日経済封
鎖をおこなえば日本側がとるであろうとアメリカ海軍が想定していたシナリオと、まさに
合致していました。二九年の時点で石原は、こう述べています。
露国の崩壊は天与の好機なり。日本は目下の状態に於ては世界を相手とし東亜の天地
に於て持久戦争を行ない、戦争を以て戦争を養う主義により、長年月の戦争により、
良く工業の独立を完うし、国力を充実して、次いで来たるべき殲滅戦争を迎うるを得
べし。 (「戦争史大観)」
ロシアが弱体のうちに、日中戦争を持久的に戦い、国力を充実させて、アメリカとの最
終的な戦争に向かうというイメージを述べています。これを荒唐無稽であるということは
たやすいのですが、歴史は、たしかに日本の工業が日中戦争のさなかに重化学工業化への
転換をとげたことを告げています。また、第一次世界大戦が終結した時点では、日本陸軍
はどこからみても三流の軍隊に落ちぶれていましたが、それも日中戦争によって大きく変
わります。ソビエト赤軍第四部の国際スパイ、ゾルゲが評したように、「日本陸軍は、中国
戦争のあいだに、ニ三万名に満たない小陸軍から、ドイツや赤軍規模の大陸軍に発展し
た。そのうえ、中国戦争までは技術上全く遅れていると見なされたのであったが、今では
すべての近代兵器を擁し、技術上も高度な歴戦の陸軍」といえるほどに変貌をとげること
になりました。
14 :
私事ですが名無しです:2006/12/01(金) 05:06:26 ID:w+FHpIji
基本的に、満州事変を起こさせた動機は、ソ連の弱体なうちに満蒙をとっておき、北満
洲までとっておけば、ソ連はしばらくは出てこられないという、石原の非常に楽観的な見
通しでした。石原が、ナポレオンの対英戦争のイメージで、「戦争を以て戦争を養う」「一
厘も金を出させない」方針で戦争ができるのだと語ったとき、これは、説得の論理とし
て、為政者や国民の意識のなかに入ってゆきやすいものだったのではないでしょうか。
作戦行動としての満州事変は周到に計画されました。マーク・ピーティーが述べたよう
に、北満秘密偵察旅行などの知見に基づいて準備された周到な軍事計画というだけではあ
りませんでした。台湾の中央研究院近代史研究所の黄自進が明らかにしたところによれ
ば、事変の勃発時、関内の華北の第一三路軍を買収して反乱を起こさせ、満洲に駐留して
いた張学良の軍隊ニ〇万人のうち一三万人を関内におびき出して満洲を手薄な状態にする
という工作も実行されました。そして、その上で、一九三一(昭和六)年九月十八日、中国
東北遼寧省瀋陽(奉天)北方の柳条湖で、満鉄の軌条を中国軍が爆破したとの口実のもと
に、満州事変は起こされたのです。
15 :
私事ですが名無しです:2006/12/01(金) 05:11:47 ID:wst1D0Ui
,.,.,.,.,.,.,.,..,.,.
,;f::::::::::::::::::::::T 三=-
_ i:::/'" ̄ノ~(ヾ:::i _
,. '' ̄  ̄`ヽ|/ ノ. .⌒_ヾ| ´ ̄  ̄`ヽ
{、 __ ;|=(三)=(三)=| _,ィ ,{ 三=-
! / ト、`ー―'t:{ 、/( ,_、)ヽ |ッー--‐''イ、 }
{ ; | `ー....,;_._', .,ィェエヲ ', '__... -''´ { l、 |
| ; } ヽ___ /''´ | l | 三=-
.! / ヾ |
_,。_} ,' ヽ {_,。、 _
'、_.... l} } ..._ぅ' _─ (´⌒(´
`ー┘ └-'´ = (´⌒(´⌒;;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これまで述べてきましたように、満州事変は、ある軍事的目的のために周到な計画のも
とになされた謀略的軍事作戦でした。石原や板垣征四郎などの関東軍参謀や、かねて彼ら
と密接に協力してきた満鉄調査課法制係主任の松木侠(事変後は関東軍国際法顧問として活動)
などは、一九ニ〇年の連盟規約、ニ二年の九ヵ国条約(中国の主権・独立・領土的行政的保全を
尊重する)、ニ八年の不戦条約(国家の政策の手段としては戦争にうったえない)などを、おそらく
根拠としてくる連盟やアメリカの介入を防ぎつつ、どのようにしたら東三省全体、あるい
は東北四省全体を国民政府の支配から切りはなせるかについて、事変の発現形態をデザイ
ンしていました。満洲全体を奪取する究極の目的は、対米戦にあるわけですが、それは国
民の前には伏せられています。この点を伏せつつ、満洲を切りはなすための、さまざまな
説明が内外への説得の論理として、準備されるようになります。
まず、連盟規約と九ヵ国条約に対しては、これらの条約は日本が東北を中国本部(東北以
外の部分)から分離するような直接行動を許さないけれども、「満蒙新政権の樹立は表面支那
自体の分裂作用の結果なり」(「昭和六年秋末に於ける情勢判断同対策」)という線で説明するこ
とが可能であるとの認識をもっていました。さらに、「支那人自身が内部的に分離するは、
右条約の精神に背馳せず」(「一九三二年一月 板垣参謀携行案」)との考え方が普通になされて
いたことは、さまざまな文書からも確認できます。
現在の地点からみれば、いかに荒唐無稽な論理にみえようとも、こういった方法によっ
て、連盟規約と九ヵ国条約を乗りきろうとする方針は、実際に、陸軍・海軍・外務三省課
長間での合意になってゆきました。「満蒙政権問題に関する施措は九国条約などの関係
上、できうる限り支那側の自主的発意にもとづくが如き形式によるを可」とする旨が、三
二年一月の時点で、決定されていました。第一次世界大戦後の民族自決の論で説明してし
まおうとするものです。
もう一つ、不戦条約を根拠とする、予想される批判についてはどうでしょうか。日本に
よる軍事行動が、国策の手段としての戦争を禁じた不戦条約に抵触しないと、本気で考え
られていたのでしょうか。先に名前の出てきた満鉄調査課の松木が起草した文書は、不戦
条約の締結に際してイギリスが、「世界の或地方に於ける治安は、英国の利益に緊切なる関
係を有するに付、其地方に於ける英国の自由行動を認められ度き」旨の留保をつけたこ
と、その際日本もまた、自衛権の発動が不戦条約の規定に拘束されない旨の留保をなした
ことを述べていました(「昭和六年十一月 満蒙自由国設立案大綱」)。自国の安全に関係ある、特
定の地域に対する自衛行動については、不戦条約締結時に留保してあるのだ、との認識が
みられます。
ここに、第八講で述べた石原構想――張学良による中国東北部の支配を匪賊並みの軍閥
支配であるとみなし、軍閥・匪賊の収奪から住民を守れば、関東軍は現地で自活できると
の考え――が加わるわけです。関東軍の作戦の最中に、張学良の支配に苦しむ満洲の人々
が、圧政に耐えかねて独立をはかったのだという筋書きなのでしょう。
こういった文書を読みますと、満洲の独立国家化は九ヵ国条約や不戦条約に抵触しない
方法で達成できるし、そうしなければならないとの、ある意味で不敵な気迫が伝わってき
ます。アメリカや連盟による、一連の条約を理由とした干渉の余地がないように、国民政
府からの東北全部の離脱というかたちをとって九ヵ国条約を乗りきる決意を、関東軍参謀
などが事変勃発後早い時期にかためていた様子がうかがわれるのです。
そうであれば、張景恵、熙洽、于?山などの満洲に生活基盤をもつ政客が、国民政府か
らの離脱を表明する決起宣言を「自主的」におこなう気になるような状況が整備されてい
なければならないことになり、そのためには、張学良の力を支えていたその軍を、東北か
ら駆逐する必要性が生じます。張学良軍の精鋭が、奉天から南下して集結していたのが錦
州ですから、関東軍にとって錦州をおさえておくことは絶対に必要だと考えられました。
関東軍が、連盟注視のもとで、満鉄沿線からはるかに離れた南北にわたる満洲全域での
作戦行動(もちろん表面上は鉄橋の修復などといった理由をもうけて)をやめようとしなかったの
は、東北全体の要地を軍事的に制圧し、張学良軍の勢力を南に追いやることなくしては、
のちに満州国に参加してくるような政治家たちが国家建設に乗り出してくるわけがない、
との判断によると思われます。軍事的作戦によって全体性が担保されることで、東北の全
部の省での、国民政府からの離脱宣言が可能となるとの因果関係です。
関東軍は、事変勃発から数ヶ月間、連盟における日本代表や幣原外相の努力を愚弄し、
陸軍中央の停止命令を無視する態度をとりました。しかしそれは、みずからの力を政府や
連盟に対してみせつけるための無軌道な挑発というよりは、九ヵ国条約違反という予想さ
れる足かせを、張一族の「悪」政からの独立という、民族自決の論法で説明しきるための
条件を整える作業と考えたほうが実態に近いでしょう。関東軍は、この路線での説明に自
信さえもっていたのです。
19 :
私事ですが名無しです:2006/12/01(金) 05:24:16 ID:w+FHpIji
連盟がリットン調査団を派遣して、調査団が実際に調査をおこなっていた時期にあたる
三二(昭和七)年五月一日、橋本虎之助関東軍参謀長が小磯国昭陸軍次官に宛て、連盟を敵
視するような日本国内の新聞論調に不快感を示し、注意を促した電報からも、それは察せ
られます。
内地新聞等に、連盟を敵視する如き傾向あるは満洲問題に関する限り面白からず。寧
ろ之を脅威するよりも、納得せしむるを可なりと思惟す。
関東軍が、連盟調査員を納得させる自信があり、納得させなければならないと考えてい
た点を注目してください。少なくとも、関東軍参謀や満鉄調査課の松木などは、日本の行
動が、実のところ、連盟規約・九ヵ国条約・不戦条約違反であると自覚していたことにつ
いては、「表面」中国の自壊自体の結果とするようにみせるという言葉づかいや、「自発的
発意に基づくが如き形式」、という表現からもわかります。しかし、彼らは、関東軍の行動
は自衛のためであり、満蒙の独立国家化は張一族の「悪」政から満洲の人々が逃れるた
めの中国人自身の自壊作用なのだと、自国民に対しても、また世界に対しても、断固と
して説明し続けました。
関東軍のこうした行動と説明に、国民が心から一体化できた背景としては、九ヵ国条約
違反でも、不戦条約違反でもない手法で、満蒙の既得権益を守れる途を関東軍が示したこ
とへの評価があったからでしょう。それでは、関東軍参謀や満鉄調査課員たちのみなら
ず、国民もまた、なぜこれほどまでに、条約に違反しない日本、という前提の確保に固執
したのでしょうか。それを次に考えてみましょう。
20 :
私事ですが名無しです:2006/12/01(金) 05:29:19 ID:wst1D0Ui
,.,.,.,.,.,.,.,..,.,.
,;f::::::::::::::::::::::T 三=-
_ i:::/'" ̄ノ~(ヾ:::i _
,. '' ̄  ̄`ヽ|/ ノ. .⌒_ヾ| ´ ̄  ̄`ヽ
{、 __ ;|=(三)=(三)=| _,ィ ,{ 三=-
! / ト、`ー―'t:{ 、/( ,_、)ヽ |ッー--‐''イ、 }
{ ; | `ー....,;_._', .,ィェエヲ ', '__... -''´ { l、 |
| ; } ヽ___ /''´ | l | 三=-
.! / ヾ |
_,。_} ,' ヽ {_,。、 _
'、_.... l} } ..._ぅ' _─ (´⌒(´
`ー┘ └-'´ = (´⌒(´⌒;;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
21 :
私事ですが名無しです:2006/12/02(土) 09:17:20 ID:+/QTtaqQ
ブボボ モワッ
,.,.,.,.,.,.,.,.,__ /  ̄`Y  ̄ ヽ
,;f::::::::::::::::::::::::::ヽ / / ヽ
i/'" ̄ ̄ヾ:::::::::::i ,i / // / i i l ヽ
|ノ ::.::: ヽ_ |::::::::| | // / l | | | | ト、 |
(三);(三)==r─、| | || i ノ ヽ、 | |
{/( ,_、)ヽ / ノ′ (S|| | o゚⌒ ⌒゚o |
. ', ィェエヲ ノ | || | .ノ )
!_U_/_|: | || |、_ 〜'_/| |
洋国 イニ美
新年あけましておめでとうございます
本年も夫婦二人二脚で頑張っていこうと思いますので、
2007年もよろしくお願いします。
皆さんにとって、健康で素敵な1年になりますように。
Z武洋国 イニ美
ワロタw
,.,.,.,.,.,.,.,.,__
,,;f::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::::/'" ̄ ̄ヾi
|:::::::| ,,,,,, ,,,,,,|
|r-==(三);(三)
( ヽ ::..__) } ♪
ヽ.. ー== ;
\___ !
‐=≡ / .__ ゛ \ .∩
‐=≡ / / / /\ \//
‐=≡ ⊂_/ / / .\_/
‐=≡ / /
‐=≡ | _|___
‐=≡ \__ \
‐=≡ / / /
``) ‐=≡ // /
`)⌒`) ‐=≡ / | /
;;;⌒`) ‐=≡ / /レ
;;⌒`)⌒`)‐=≡ (  ̄フ
オリンピック目指すのさ〜
,;f:::::::::::::::::::::::::ヽ
i/'" ̄ ̄ヾ::::::::i キャベツさ〜
|,,,,_ ,,,,,,_ |:::::|
(一);(一)==r-、|(◎^⌒VVVVVVVVVVV`ヽ
{ (__..:: /ノ(◎。)。)。)。)。)。)。)。))
', =一 ノ ) ~⊂ ⌒◎⌒◎⌒◎⌒◎⌒ノ
!___/ ∪~~∪~∪~∪~∪~∪~∪~\)・・・・・・●● ・・・●
,.,.,.,.,.,.,.,..,.,.
,;f::::::::::::::::::::::T
i:::/'" ̄ ̄ヾ:::i
|/ ,,,,_ ,,,,,,_ヾ|
|=(☆)=(★)=|
{ :::(__..:: | いや〜ん
. ', ー=ー ',
ヽ___ /
__ | ``''" L_
/ ``<´゙ __`ー─-- 、
/ ` ‐ノ)--<´ ヽ
| /'´ -‐'゙), ゙!
| j / r'´/) i |
| / / / ヽ l
.! / | / ヽ /
| l .;z:. / /l .;z;. V
| ゙、 `゙" / / ゙、 ゙" |
.! ヽ、__/ / \ /|
| / ./ ` ー-┬‐'′|
| / / / /
,.,.,.,.,.,.,.,.,__
,;f::::::::::::::::::::::::::ヽ
i/'" ̄ ̄ヾ:::::::::::i
|,,,,_ ,,,,,,_ |::::::::|
(へ);(へ)==r─、|
{ (__..:: / ノ′
', ==一 ノ うわ〜今日も盛り上がってるなぁ〜
!___/
29 :
私事ですが名無しです:2006/12/10(日) 13:14:31 ID:dgcU1BYS
Z武洋国(ズィーブヨウクニ)
タイプ1:エスパー タイプ2:なし
手足のない人形に捨てられていった人形達の
怒りや恨みが集まり動きだした。
強力な超能力を操る。
_,,,,,,,,,,,,,,,__
┌''ニ三三三三三ミミミ=、,
,.-┤三三三三三三ミミミミ,\
,/,彡l三三三三三三ミミミミミミミミ\
/〃,彡レべキ三三三三ミミミミミミミミミヾ、
,//〃彡{" ~゙''=ニ三ミミミミミミミミミミミ;;}
レ〃三l; ,, ~゙"''ーーー=弌ミミ三;}
l/彡三;j , . - ' ' , :._,,..-―‐‐、ヾ;三j
,!;三;三j ,.-'''~ ̄`ヽ i ::.,,..-―‐'' 、_!'i"
'ヾ;三;;j ,.:-'ニ二ニ'⊥ ≡~ ̄ !i
ヾツ ; .:;l i;_ !l Z武に人権なんて無いわ!!!
l! ;!:: ':;l,_;;.. r-' ヽ、, l !
.} ;{:::. ,  ̄ ヽ, |"
{,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧ !
゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐" /
,入.ヽ, 、 = = = ,/
_,,.:ぐi. ゙ヾ:; ゝ.. ノト、
,,,.. --::ァ'':::::::::::l#ii_ ゙ヽ:;,_ ,.-'' j#;lヽ
:::::::::::/::::::::::::::::::!####llliii~~゙""~,,,,.::iii##l::::\
,.,.,.,.,.,.,.,..,.,.
,;f::::::::::::::::::::::T
i:::/'" ̄ ̄ヾ:::i
|/ ,,,,_ ,,,,,,_ヾ|
|=(へ)=(へ)=| イニ美に内緒で合コンしたいのさ〜
{ :::(__..:: |
○ .', ー=ー ',
| | ヽ___ /
| .ヽ━━(t)━', 、
| /__ ヽ |_|
. i l ヽ___/ノ j_)
ヽ ` ── ′/.
⊂二⊃⊂二⊃
,.,.,.,.,.,.,.,..,.,.
,;f::::::::::::::::::::::T
i:::/'" ̄ ̄ヾ:::i
|/ ,,,,_ ,,,,,,_ヾ|
|=(三)=(三)=|
{ :::(__..:: |
', ー=ー ', 手ポドゥーン!!
ヽ___ /
33 :
私事ですが名無しです:2006/12/15(金) 02:22:49 ID:yGTLtbmc
乙武よりz武君好き!田舎暮らしの老人ホームのスレにも、お絵かきしてね。
たまにでよいから、デビューしてね。
,.,.,.,.,.,.,.,.,__
,;f::::::::::::::::::::::::::ヽ:
i/'' ̄ ̄ヾ:::::::::::i:
|,,,,_ ,,,,,,_ |::::::::|:
(゚ );( ゚)==r─、|: オォォォォォォォ ドゥクドゥーン!!
{ (__..:: / ノ′
. ', エエエフ ノ: ∂∂
!_U_/_|: ∂ 9
((二二二二))∂、- 、: 9
rー―__―.' .-'' 々i:
!  ̄`. ´  ̄` .ノ:
.'- .ィ .「 , ':
. | :。:: :。:: ! i :
,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,, ヽ、:
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i ζζ , ' ヽ:
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l ,イ .} :
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ' イノ .ノ:
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|、__.... - ':
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';;;;;/l;;/|;;|
!、!.!、;i'l/:|ノ`l/、|ノ
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: \
,!: :: :: :: :: :: :: :: :: :: /::'i
l:: :: :: :: :: :: :: :: :: :/;:::::::|
Z武板で迎える厳かな新年賀正お正月
,.,.,.,.,.,.,.,..,.,.
,;f::::::::::::::::::::::T
i:::/'" ̄ ̄ヾ:::i
|/ ,,,,_ ,,,,,,_ヾ|
|=(へ)=(へ)=| 来年もよろぴくぅ〜
(ヽ { :::(__..:: |/)
(((i ). ', ー=ー ', ( i)))
/∠ ノヽ___ /_ゝ \
( ___、 ,__ )
脱糞さ〜
,.,.,.,.,.,.,.,.,_
,,;f::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::::/'" ̄ ̄ヾi なに言ってるのか
|:::::::| ,,,,,_ ,,,,,,| .nn
ミ |r-==(・ );(・ ) 彡| | |^!n
( ヽ :::__)..:: } ∩|..| |.|
,____/ヽ ー== ; {! ::: :|全然わからないのさ〜
r'"ヽ t、 \___ ! ヽ :イ
ヽ(´ー`)ノ 今年も応援ありがとうだったさ〜
(___)
| |〜〜
◎ ̄ ̄◎ ころころ〜
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\三∀三)< イニ美〜マンマまだ〜??
\_/⊂ ⊂_)_ \___________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄./|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| :|
|________|/
,.,.,.,.,.,.,.,.,__ /  ̄`Y  ̄ ヽ
,;f::::::::::::::::::::::::::ヽ / / ヽ
i/'" ̄ ̄ヾ:::::::::::i ,i / // / i i l ヽ
|ノ ::.::: ヽ_ |::::::::| | // / l | | | | ト、 |
(三);(三)==r─、| | || i ノ ヽ、 | |
{/( ,_、)ヽ / ノ′ (S|| | o゚⌒ ⌒゚o |
. ', ィェエヲ ノ | || | .ノ )
!_U_/_|: | || |、_ 〜'_/| |
洋国 イニ美
新年あけましておめでとうございます
本年も夫婦二人二脚で頑張っていこうと思いますので、
2007年もよろしくお願いします。
皆さんにとって、健康で素敵な1年になりますように。
. _,. -‐====‐- 、
. ,.イ彡ニ三三ミミミヾ\
/7>ァァゞ''"´´````゙ヾミミ、
. ,'///f ',ミ
jj/,イイ }j
fく彡´ ,,.-―=j ,.‐==‐!{ う〜ん
l {ミ{ -=ェテ' !-ェテ' {{ 今年もZ武板は良い味
', ゞ! ` ̄ ,. '、 ̄´ } 出してるねぇ
ゝ,゙ ,ノ゙ー-‐' ヽ イ!
,', ', ゙ァ―…ーヘ' ,′ 奥が深いんだよねぇ・・・
__/:Λ ヽ、 〃
´::/::::::| \ ` 、 _/イ、\
::/:::::::::', `ヽ、__二=イ、::::'、:::`ヽ、
::\::/:ヽ ,.< ̄,>、 /::::\:〉:::::::::
:::/::::::::::::∨ /⌒ヽ У:::::::::::ヽ::::::::: 西田某
いかにも西田がいいそうなこと言ってんじゃねーよwwww
西田とZ武の関係って?
44 :
私事ですが名無しです:2007/01/27(土) 12:22:10 ID:O1SiJUnz0
キーワード【 連盟 国民 条約 陸軍 参謀 不戦 戦争 】
これだけ見ると堅いスレに見えるw
だってガチガッチに堅いセブンの保守奔流スレじゃまいか!
47 :
私事ですが名無しです:2007/01/27(土) 19:12:52 ID:4aH24Lo00
思いのすべてを
♪印税に変えて〜
49 :
私事ですが名無しです:2007/02/24(土) 16:56:25 ID:xIhJjwRU0
50 :
私事ですが名無しです:
50