保木邦イニ氏開発のbonanZa、アマチュア竜王と対局

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1私事ですが名無しです
最強のコンピュータ将棋ソフト「Bonanza」がアマチュア竜王/名人と対局
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1120/bonanza.htm
 株式会社マグノリアが17日に発売した、第16回世界コンピュータ将棋選手権の優勝ソフト「Bonanza 2.1 Commercial Edition」の発売を記念し、対局イベントを東京・渋谷で18日、開催した。


Bonanzaを動作させたノートPC。奥に見える赤いのが“恐怖の扇風機”
 Bonanzaは、2006年5月に開催された第16回世界コンピュータ将棋選手権で初出場、初優勝を果たしたソフトウェア。カナダ在住の研究員、保木邦仁氏が開発し、
すべての指し手を読む独特の思考エンジンや、ハイスペックなPCでの参加者が多い中、市販のノートPCで参戦するなど、話題を呼んだ。

 今回発売されたソフトはBonanzaのパッケージ版で、価格は9,800円。初回出荷の2,000本には、選手権の最中にノートPCを冷却していたものと同じUSB扇風機が付属している。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。

 また、日本将棋連盟が17日、プロ棋士がインターネット上で対局を行なう「大和証券杯ネット将棋棋戦」の開始を発表。2007年4月より開始されるこのネット棋戦の開催に先立ち、
2007年3月21日に渡辺竜王とBonanzaが公開対局を行なうオープニングイベントも実施予定となっている。これまでは、プロ棋士とコンピュータ将棋の公式な対局は行なわれていなかった。