堀江被告が検察に「答える必要ない」、対決姿勢鮮明に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061117-00000205-yom-soci ライブドア事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の罪に問われた前社長・堀江貴文被告(34)の公判が17日、東京地裁であり、堀江被告の被告人質問が行われた。
この日から検察側が質問を行い、堀江被告の経営理念などをただしたが、堀江被告は「揚げ足を取られるような気がする。答える必要がない」などと述べ、検察側へ露骨な対決姿勢を示した。
堀江被告側は、グループ内での元取締役・宮内亮治被告(39)の存在感の大きさを強調し、事件は宮内被告が主導したと主張している。
堀江被告を「事件の首謀者」と位置付ける検察側は、堀江被告の権限の大きさを立証するため、最高経営責任者(CEO)に就任した経緯を質問した。