筑波大学が開発した、手足の力を増強するロボットスーツ「H
AL」が、国内外で評判となり、実用化されることになった。
来年には茨城県つくば市内に生産工場を開設し、量産体制に入
る。
「HAL」は、装着した人が筋肉を動かす時に出る微弱な電気
を感知、体の動きに合わせてモーターも動く。女性や非力な人
でも
70〜80キロ・グラムの人や物体を抱えあげ、100キロ・
グラム以上の荷物を背負うことができる。
足の不自由な人の歩行補助やリハビリ、介護、工場労働、災害
救助など幅広い応用が期待されている。
開発者の山海嘉之・同大教授によると、問い合わせが400件
以上に達したため、量産化を決めた。
(読売新聞) - 10月29日9時36分更新
問い合わせの400件って、それたぶん全部Z武だな・・・。