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私事ですが名無しです:
チンポコリン
フェラチロリン
チンポコリンコダプー
子供の頃のことだけど、雨戸があって、戸袋に鳥が巣をつくったのよ。
からすを小さくしたような茶色っぽい鳥。鳥って嫌い。
朝うるさいし、ダニがつくし、よく見ると憎らしい顔してる。
朝寝ていられないので、しゃくにさわって、夜も雨戸を一枚だけ戸袋に残したままにしておいたの。
鳥が出入りできないように、隙間を狭くしたわけよ。
そのまま忘れていたら、夏すぎてから気がついたんだ、
雨戸と戸袋の隙間から、ひからびた小鳥の死骸が頭を出しているじゃないの。
首だけ出して親から餌をもらっているうちに、だんだん大きくなって、
出ることも入ることも出来なくなったんじゃないかな。
ぞっとするでしょう。
親の愛なんて、結局そんなものじゃない
部屋のあちこちでからだをくねらせる三人の日本人の女を見ながら、
僕はペパミントワインを飲み、蜂蜜を塗ったクラッカーを食べる。
黒人達のペニスは長く、そのために細く見える。
最大限に勃起した時でもレイ子が曲げるとかなりしなる。
ダーハムが足を震わせて突然射精して、レイ子は顔中粘液で濡れそれを見た全員が笑う。
レイ子も笑って目をしばたたかせ、顔を拭く紙を捜しているうちに、軽々とサブローから抱き上げられる。
小さい子供に小便をさせる時みたいに太腿を開かせて抱え自分の腹に乗せる。
大きな左手でレイ子の首を、右手で両足首を重ねて持ち、体重が全部性器にかかるようにする。
レイ子は痛いと叫び、手をバタバタさせてサブローから離れようとするが届かない。
しだいに顔色が青くなっていく。
サブローは、ペニスに擦りつけるように足を折り曲げたり、開いて伸ばしたりしながら、
自分はソファにもたれてほとんど仰向けになり、レイ子の体を尻を支点にして回転させ始めた。
最初の一回点でレイ子は全身を痙攣させて恐怖を訴えた。
目をいっぱいに開き手を耳にあて、恐怖映画の主人公のような悲鳴をあげる。
サブローはアフリカ原住民が戦う時に叫ぶ声で笑って、顔を歪め胸を掻きむしるレイ子に、
もっと泣けよと日本語で言って、からだを回す速度を速める。
モコの乳房を吸っていたオスカーも、萎えたペニスに冷たいタオルをおいたダーハムも、
まだ裸になっていないジャクソンも、ケイに乗っていたボブも、みんなくるくる回るレイ子を見ている。
ボブとダーハムが、神様こりゃあすごいや、と言ってレイ子を回すのを手伝う。
ボブが足を、ダーハムが頭を持って、尻を強くサブローの方に押しつけながら、さっきよりうんと速くレイ子を回す。
サブローは白い歯を剥き出して笑いながら両手を頭の下に組み、
からだを反らして、ペニスをさらに突き出すようにする。レイ子は火がついたように大声で泣き始める。
自分の指を噛み髪を掴んで引っ張り、涙は頬を伝う前に遠心力で宙に飛んでいく。僕達の笑いも高まる。
ケイはベーコンをひらひらさせてワインを飲み、
モコは硬い毛の生えたオスカーの巨大な尻に赤い爪を食い込ませている。
足の指が反って捩曲がりブルブル震える。
レイ子の性器は強くこすりつけられるために赤く拡がって光る粘液が溜まっている。
サブローは大きく息をついて回す速度を緩め、ルイス・ボンファのうたう黒いオルフェに合わせる。
僕はレコードのボリュームを下げ一緒にうたう。足の指をケイが舐めている、ずっと笑い放しで絨毯に腹這いになって。
レイ子はダーハムの精液が乾きかけた顔で泣き続ける。
指には血の滲んだ歯形がつき時々腹の底からライオンみたいな声を出す、
ああもう俺は出すぜ、この女どけてくれ、サブローが日本語で言い、レイ子を横に突きとばす。
どきやがれ、この豚野郎め、レイ子はサブローの足を抱きしめるように前にのめる。
真上に噴きあげ落ちてきた液体はレイ子の背中や尻で流れずに溜まる。
レイ子がビクンと腹を震わせ小便をもらして、乳首に蜂蜜を塗りたくってケイが慌てて新聞紙を尻の下に押し込む。
まあみっともない、ケイはそう言ってレイ子の尻を叩きかん高く笑う。
体をくねらせて部屋の中を歩き回り、気が向いた相手の指やペニスや舌をからだに入れて。
リュウ、あなた変な人よ、可哀想な人だわ、目を閉じても浮かんでくるいろんな事を見ようってしてるんじゃないの?
うまく言えないけど本当に心からさ楽しんでたら、その最中に何かを捜したり考えたりしないはずよ、違う?
あなた何かを見よう見ようってしてるのよ、まるで記録しておいて後でその研究する学者みたいにさあ。
小さな子供みたいに。実際子供なんだわ、子供の時は何でも見ようってするでしょ?
赤ちゃんは知らない人の目をじっと見て泣き出したり笑ったりするけど、
今他人の目なんかじっと見たりしてごらんなさいよ、あっという間に気が狂うわ。
やって見なよ、通り歩いてる人の目じっと見てごらんなさいよ、すぐ気が変になるわよ、
リュウ、ねえ、赤ちゃんみたいに物を見ちゃだめよ