サッカー大嫌い

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403私事ですが名無しです
札幌を本拠とする2つのプロ球団が明暗を分けている。
 「明」は借金2を抱えながらもリーグ3位と健闘している北海道日本ハムファイターズ。

 「暗」はリーグ最下位、目下、引き分け3ゲームを挟み、13連敗中のコンサドーレ札幌だ。
13連敗もさることながら、チームはベガルタ仙台を3月27日に破って以来、6月27日の
サガン鳥栖戦まで実に3カ月間、白星から見放されている。
増していまのコンサドーレは、柳下正明監督が「基本的なことができていない。恥ずかしい」
と激怒するように戦意を喪失したかのようなゲームを続けている。
 実際、先取点を取ったゲームの成績は、1勝3分3敗、勝率0.143でリーグ最下位。前半
終了時にリードしていた試合も0勝2分1敗と勝ったことがない。

 当然、スタジアムに足を運ぶ、観客は減少している。 
 ホーム10ゲームの入場者数は、計10万3,132人。1試合の平均入場者数は、1万0,313人
になる。コンサドーレは次節7月4日、函館で京都パープルサンガと対戦する。このゲーム
で入場者が6,868人を下回ると、平均入場者数は1万人を割ってしまう。

 一方、日本ハムは今季ホーム36ゲームを消化、86万7,000人を動員、平均観客数は、
東京ドーム時代の約1万9,000人からおよそ5,000人増加させている。
http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=17&news_cd=H20021022095