ほぼ毎日、娘。たちが俺の家に来る・・・!!!第4期
2 :
:02/12/16 03:04 ID:dtgwEq7x
4 :
◇cmv ◆EGMiXVLMQ. :02/12/16 20:06 ID:1V+3uWNW
俺と吉澤は『ポカーン』と口を開けて中澤を見ている、
もちろん言葉は一言も発していない。
中澤「私もまだまだ捨てたもんじゃないでしょ? どお、似合ってる?」
実際の所、似合っていた。娘の中では飯田&石川に続いて
スレンダーなボディーを持つ女性なのだ。
それに足に関してはスラッとしていてとても綺麗なのである。
俺「なかなか似合っているぞ、
他の娘。が居なかったら飛びついたかも知れない程綺麗だ」と、言う。
すると中澤は「いややわ〜」と言い、照れる。その姿がとても可愛かった。
しばらくすると、娘全員が着替え終わり俺の部屋に入ってきた。
やはり予想通り一番セーラー服が似合っているのは石川である、
そして意外にも紺野のセーラー服姿が目に付いた。でっかい胸に童顔。このギャップがたまらないのである。
続いては飯田。彼女は長い髪の毛をわざわざポニーテールにしており、
「おじさん、この髪型どお?」とセクシーポーズをしてみせる。
高橋と小川に関しては「東京の人は何時もこんな格好をしているんですか?」と
不思議そうに吉澤と話をしている。
意外にも、なっちと矢口は似合っていなかった。
彼女達の場合どちらかと言うとブレザーの方が似合うみたいだ。
しかしなっちは、俺の前に着て「うわぁ〜、おじさんにあってるだべか?」と言ってくるので、
俺は「ああ、とっても似合っているよ」と言うと、片足で‘くるっと‘一回転をした。
ふわっと、膨れ上がるスカートが溜まらない。
新垣は「学校はセーラー服なんですよ、だから何時もと一緒です」と言っている。
次は問題の二人だ。辻と加護である。
この二人は俺が用意した服が合わないらしく俺に文句を言ってきた。
加護「おじさん、わざと小さいサイズの服を用意したやろ〜」
辻「おじさんは、おとめごころをもっとべんきょうするのれす。」
俺は『このやろう、言いたい事ばかり言いやがってと心に思いながらも』
「ハイハイ」と適当に言葉をかわしていた。
最後は保田だ。
彼女、もしかしたら娘の中でも一番のプロポーションをもっているかもしれないのである。
しかし顔(以下省略・・・・・・・・
皆が着替えた所で俺は、娘。の曲をながした。
その曲にあわせて娘達は踊り始める。
俺にとっては夢のような一時だった。
娘。達がセーラー服姿で恋愛レボリューション21を歌っているのだから。
.
保
田
圭
修
5
今週は、毎日忘年会で娘。達と話す事が出来ません。
でも、月曜日、
会社から帰ってきたら俺の布団の中で矢口が寝ていました、
あの寝顔は天子そのものでした。
おれは、その唇にそっと・・・・・・・・・
hozen
14 :
番組の途中ですが名無しです:02/12/22 22:17 ID:KUnsfw3G
「恋愛レボリューション21 セーラー服バージョン」も終了し、一時の休憩が入る。
すると保田が俺の横にやって来て「おじさん、一緒に飲もうよ」と言う。
娘の中でお酒を飲める年齢なのは、なっち、飯田、中澤、保田の四人なのだが、
なっちはお酒が嫌いらしく飲んでいる姿を一度も見たことが無い、
他の三人はお酒が好きらしく、中でも保田は相当飲めるらしい。
保田「おじさん、グラスにお酒が全然入っていないじゃない、注いで上げるね」
俺「流石に歳取っているだけあって気が利くな」
保田「歳とっているって言ったって私まだ22歳だよ。 まだまだピチピチなんだから」
俺「ピチピチって言い方が歳を取っている人の言い方だよ」
保田「もういい!!」と言って立ち上がった時、
横に居たなっちにぶつかってなっちの持っていた飲み物が保田の洋服にかかってしまった、
俺はテーブルの上にあった濡れ雑巾で保田の洋服を拭く、
保田はしばらく俺の顔を見ていたが
「おじさん、ありがとう。 おじさんって優しいんだね」と言うと、いきなり俺の右頬にキスをしてきた。
娘。達全員の悲鳴が部屋中にこだまする。
当の本人である俺は驚きで声も出ない、しかし全身には鳥肌が立っていたのであった。
15 :
◇cmv ◆EGMiXVLMQ. :02/12/22 22:20 ID:KUnsfw3G
↑トリプ付けるの忘れた・・・・
16 :
◇cmv ◆EGMiXVLMQ. :02/12/22 22:43 ID:KUnsfw3G
保田にキスをされた俺、それを少し離れていた所で見ていた吉澤は
「保田さん!!何してるんですか!!」と言い瞬時に俺の横に来た。
保田「良いじゃないの、私だっておじさんの事好きなんだから」
吉澤「だめ、おじさんは私のものなんだから!!」
すると飯田までもがその話に参戦して来た、
しかし酒を飲んで酔っ払っているらしく結構毒づいた事を言っている、
飯田「よっすぃ〜さぁ、もうちょっと女っぽくないとおじさんに嫌われちゃうよぉ〜
今の所、矢口の方がリードしているって感じだよ」
吉澤は、怒った顔をしたが「じゃあ、ちょっと早いけどアレをやるか」と言い、隣の部屋に行ってしまった。
俺「中澤!!、飯田と保田を頼む」と言うと
中澤「しょうがないなカオリと圭ちゃんは」と言い二人を連れて行く。
加護&辻は、矢口対して「矢口さん、よっすぃ〜よりリードしていると言われて感想を一言」と言い、
矢口をおちょくっている。
隣にいたなっちが俺の耳に顔を近づけそっと一言言う、
なっち「私もおじさんの事好きだべさ、この前は助けてくれてありがとね」と言い、
先ほど保田にキスされた場所に唇をあてた。
俺はなっちの顔を見た、すると何時も以上に頬を赤らめた安倍なつみがそこに居たのであった。
吉澤「おじさん、おまたせしました!!」と言い、ドアから顔だけ出してこちらを見ている。
俺は「どうした?早く入ってこいよ」と言う。
吉澤「私、初めてだからなぁこんなの着るの、恥ずかしいよ・・・・」と言うと、
中澤「若いうちしかそんな格好出来ないよ〜」
辻&加護「私達じゃそんな格好出来ないんや&できないれすよ」
すると着替えるのを手伝っていた保田がドアを開ける、
ドアの部分で隠されていた吉澤の姿が俺の目に入って来た、
そこには吉澤ひとみの水着姿があった、それも俺の好きな黒のビキニ姿だ。
石川「よっすぃ〜、凄い似合ってるよ。 ちょっと痩せたんじゃない?」
加護「うん、前よりもやせた感じがする」
辻「わたしもやせたいれす・・・・・・・・」
高橋「私も、ビキニ着てみたいなぁ」
保田「お!!、高橋もおじさんの事好きなのか?」
その言葉を聞いた高橋は、目を何時も以上に大きくして俺の方を見ている、
しかし俺は高橋の事など気にしていなかった、
吉澤の水着姿から目を反らす事など出来なかった。
吉澤は俺の横に来て、「お酒をついであげますね」と言い空になっているグラスにビールを注ぐ、
俺は隣に居る吉澤を見る、白い胸元にあるホクロがとても色気を感じさせる、
吉澤は「おじさん、私の胸見ているの? でも私、胸無いから色っぽくないでしょ?」
俺「俺はスレンダーな女性のほうが好きなんだ」
吉澤「じゃあ、矢口さんも好きって事だね」
また同じ質問が繰り返される、おれは心の中で娘達に対して罪悪感を感じていた、
そろそろ答えを出す時が来たのではないかと。
娘。達と騒いでいる時間、それはあっと言う間に過ぎてしまった、
娘達は8時には俺の家から出て行き、また仕事をしなくてはいけないのだ。
今の時間は7時、そろそろ最後のイベントが始まる。
吉澤「おじさんそろそろ時間だよ、二人でお風呂場に行こうよ」
俺「本当に良いのか? 吉澤が嫌だったらやらなくて良いんだぞ」
吉澤「だって、一緒にお風呂に入って背中を流すだけでしょ、
それにおじさんも水着着るんだからどーって事無いって」
飯田「おじさん、変な事したらダメだからね」
矢口「私が保護者として私が一緒に入ろうか?」
石川「それ良いですね」
加護「でも、私達は既におじさんの裸を見てるからなぁ」
辻「おじさんの体は、きれいれすよ。女の子かとおもったぐらいれすから」
加護&辻以外の娘「ちょっとおじさん、それどう言う事!!」
俺「二人が来ている時、俺が風呂場でのぼせた時があってね、その時生まれたままの姿で
風呂場から二人に担ぎ出されたんだよ・・・・・、情けない話だけどな」
中澤「計画的やねぇ、なかなか上手い所突いて来るわ」
俺「計画的とか言うな!!」
娘。達は皆俺の顔を軽蔑したような眼差しで見ている。
俺は隣に居た吉澤に「よっすぃ〜助けてくれよ」と甘えると、
吉澤は笑いながら俺を包み込み俺の頭を軽く撫ぜて「よしよし」と言うと更に俺の頭を強く包み込んだ、
水着一枚なので吉澤の肌を、そして匂いを感じてしまった俺は、
下半身に血がドクドクと流れるのを感じたのであった。
洗面所にて俺は裸になり水着を着る、そして風呂場に入ると既に吉澤がいた、
吉澤は、「着替えるのに随分時間が掛かったね、どうしたの」と言われ、
俺は「バカ!!俺を困らすような事を聞くなって」と言う、
年齢は俺の方が随分と上だが、今はそれが逆転している。
吉澤「さて、一緒にお風呂に入ろうか」と言われ狭い風呂に二人で入る、
俺「狭いけど勘弁してな」と言うと、「そんなの関係ないよ」と言い、更に俺に近づいてくる。
俺「吉澤は、今、好きな人がいるのか?」
吉澤「私は・・・・・、私は・・・・・、おじさんだけだよ好きなのは。」
俺「でも俺30歳だぞ、んでもう直ぐ31歳だ、こんなおじさんでいいのか?
年齢的に若い男の方が話も合うし、俺なんかよりも絶対良いと思うんだけどな」
吉澤「おじさん、それマジで言っているの? だとしたら、本当に女の子の事解っていないよ」
俺「・・・・・・・・・・」
吉澤「まあ良いや、おじさん体を洗ってあげるよ」と言うと二人は風呂場から出て
そして俺の体を石鹸で洗ってくれる。
体を洗ってくれている吉澤を見る、すると水着を着ているのだか胸の中心あたりが立っているのが解った、
それに気づいたのか、吉澤は「何見ているんですか!!」と怒って、
泡だった石鹸を胸に着けて見えないようにしてしまった。
俺は「残念!!」と言うと、笑いながら再び俺の体を洗い始めたのであった。
その後二人で再び湯に浸かる。何気も無い会話が20分ほど続く。
確かに最近痩せて来たの事もあってとても綺麗に見え、とても可愛く見えた。
今日に限っては、俺が吉澤に対する気持ちが明らかに違っていた、
明らかに、この子に対して好意を抱いていたのだ。
俺は言う。
俺「今度二人でどこか行くか?」 吉澤「うん」
俺「何処に行くかは大きな声ではいえないけどな、だって洗面所で聞いている人が居るみたいだから」と言うと、
娘の誰か「なんでばれたんやろうね」
娘の誰か「あいぼんがおおきいかられすよ」
娘の誰か「早く退散するよ!!」
娘の誰か「三人とも小さい体なのになんでバレタんやろうなぁ」
吉澤「まったく・・・・・・・・・せっかく、良い感じだったのにね」と言い俺の方に振り向いた瞬間
吉澤「ん!!! ・・・・・・・・・、どうしたのおじさん」
自分でも何をやっているのか解らなかった。しかし俺は吉澤にキスをしていた。
明らかに俺は吉澤に対して女を感じていた、それも心の底から。
吉澤「・・・・・・・・・おじさん苦しいよ」の一言で俺は目を覚ます、
そして「今度の休みの日って何時だ?」と聞くと、「再来週の土曜日だよ」と答える。
俺は「その日に何処か行こう、そして二人だけの時間を作ろう」
吉澤も俺の問いかけに対してうなずいた。
そして二人は風呂を出たのであった。
二人とも体を乾かし服を着て洗面所を出ると、娘。の全員が帰り支度をしている、
娘。達は口を揃えて言う「おじさん、今日は面白かったです、またなんか企画してね」
中澤は酔っている飯田と保田の世話で大変そうだ。
しばらくすると吉澤の帰り支度の容易も出来たらしく、娘。達は俺の部屋から去っていった。
俺は風呂に入ったせいか、体がだるく布団に入ると瞬時に寝てしまった。
------夢の中------
謎の女の子「おじさん、 おじさんはよっすぃ〜を幸せに出来るの?」
俺「ああ、幸せにしてみせるよ」
謎の女の子「じゃあ、やぐっさんの気持ちはどうなるの?」
俺「それは、 謝るしかない・・・・・・・・・」
謎の女の子「それで二人とも納得すると思うの?」
俺「・・・・・・・・・・・」
謎の女の子「二人とも諦めるのも一つの答えだよ」
俺「そんな事出来る訳ないよ!!」
謎の女の子「二人を悲しませないで・・・・・・」
俺「・・・・・・・・君は誰なんだ!!」
謎の女の子「私は遠くからおじさんを、そして娘。達を見守っています、
もしかしたら近い内におじさんの前に現れるかもしれません。」
俺「ちょっと!!」
と言い、その女の子の肩に手をかけた時に、俺は夢から覚めた、
体は真冬だと言うのに汗だくだ、
俺は「くっそ!!声は聞いた事あるんだけどな、誰なんだあの子は・・・・・・・」
と呟く。
その時は思いもしなかった、一ヵ月後その子と会うだなんて・・・・
>>22 やっとやったよ、おもろかった。
最後のなっちって、結構太っている時だね。
やっぱりなっちは、『真夏の光線』の時が最高。
保
ニャー、今日も仕事だ
保
田
〜夢の中〜
謎の女の子「おじさん、何をそんなに悩んでいるの」
俺「また君か、一体誰なんだ?」
謎の女の子「私は娘。達の味方でもあり、おじさんの味方でも有ります」
俺「俺の味方?」
謎の女の子「はい」
俺「娘。から手を引けって言っているのに、俺の味方なのか!!」
謎の女の子「娘。達の味方だからです」
俺「君、、、、、、君は娘。達の中の誰かだろ?」
謎の女の子「・・・・・・・・・・・」
俺「図星だろ。 まさか君は」
謎の女の子「そう、私は・・・・・」と言い、後ろを向いている謎の女の子は俺の方に振り向く。
俺「やっぱり、君だったか」
謎の女の子「ハイ」
俺は夢から覚める。しかし夢の中で見た『謎の女の子』の顔が思い出せない、
しかし、彼女の声だけは聞き覚えがあったのだ。
夢から覚める俺、すると台所の方から声がする。
なっち「おじさん、夕飯出来たよ。冷めないうちに食べちゃおう」
俺「ああ、ありがとう」と言い、体を起こす。
なっちは、俺が最近元気が無いのが解ったらしく、ここ三日ほど夕飯を作りに来てくれている。
なっち「何か悩み事でもあるんだべか? 悩み事は人に話した方が楽になるべ」
俺は「ありがとう」と一言言った、無論悩み事の内容などは話す事が出来ない。
俺となっちとは最近仲が良くなった、
メールの交換や電話のやり取りも一日ごとにやっている。
そして最近は夕飯もよく作ってくれて、なおかつ会社に持っていくお弁当も作ってくれる。
なっち自身も最近色々な事で悩んでいるらしい、
「これから先、娘達の人気が落ちたらどうしよう」とか、
「今度ドラマに出るんだけど、上手く出来るんだろうか」とか、「妹の事」とか。
お互いの色々な悩みを聞いたり聞かれたりしているうちにどんどん仲が良くなっていったのだ。
夕飯を食べ終え、しばらくすると「そろそろ帰る時間だから」と言い、帰り支度の準備をし始めている。
俺はなっちの後姿を見ながら言葉を発する、
「なっち、クリスマス過ぎたけど、これプレゼントだ。 いつも悩み事を聞いてくれてありがとう」
すると、「私がプレゼントを貰って良いんだべか?
おじさんからプレゼントを貰えるだなんて思っていなかったから、凄いうれしい」
と非常に喜んでくれている。
「今度、来た時にお返しするから、ちょっと待ってってね」と言うなっち。
そして彼女は俺の部屋から出て行った。
----安部なつみの気持ち----
おじさんのマンションのエレベーターに乗った瞬間、おじさんから貰ったプレゼントを開ける、
そこには小さな♥型のイヤリングがあった。
私は心底嬉しかった、だって大好きな人から貰った初めてのものなんだから。
うらやましいのいう・・・。
おらもなっちに好かれてみたいだべ。
保守ageでいきまっしょい
なつかしー
めざせ1周年
今日は、12/30。年末の為、娘。達は仕事で大忙しだ。
その忙しい時間の中、部屋の大掃除の手伝いをする為に矢口が来てくれた。
それは俺が掃除をし始めて、30分が経った時だろうか。
矢口「おじさん、こんにちは。 大掃除の手伝いをしに来たよ」
俺「おお!!来てくれたか。助かるよ 早速だけど、これを着てみてくれ」
俺は通販で買った割烹着を袋から出す。
矢口「エッーーー!! やだ、おじさんどうしたのこの割烹着」
俺「大掃除と言ったら女性は割烹着だろ」
矢口「おじさんって結構古い考えなんだねぇ〜。でも良いや着てみよう」と言い早速着始める。
矢口「おじさ〜ん、ちょと大きいよぉ。」
俺は矢口の姿を見た。確かに俺が買った割烹着は大きかった。
しかし小さな矢口の体と大きな割烹着と言うギャップが俺の心を擽る。
早速二人で大掃除を始めるが、部屋はそれほど汚れていなかった、
娘。の中でなっち、飯田、新垣、紺野、この四人が来た時は何時も部屋の掃除をしてくれるからだ。
二人して掃除をし始めて約一時間が経った時だろうか、矢口が俺の前に来て一枚の写真を差し出す。
矢口「おじさん、この写真の女の子だれ?」
俺「!!!!オイ、何処からこの写真を出して来た」
矢口「そこの本棚を掃除してたら、この写真が勝手に出てきたんだよ」
俺はそんな事あるもんか、と心の中で呟いた。
矢口「ねえ、誰なのこの女の子は」矢口の鋭い質問がどんどん浴びせられる。
俺は「面倒な事になったな」と心の中で呟いたのであった。
俺「この女の子は・・・・・・・・・、
7年前、家庭教師のバイトをしていた時があってね、その時に教えた子だよ」
矢口「絶対ウソだね」
俺「本当だって!!、
それにな、いくら俺が若い子が好きって言っても12歳の女の子なんって好きにならないぞ」
矢口「どうだかなぁ〜」と笑いながら俺を見ている、
そして「まあいいや」と言うと掃除の続きを始めた。
俺は「何とか怒らせずにすんだ・・・・」と思い、‘ホッ‘としたのであった。
矢口はこの後、仕事の打ち合わせがあるので長くは家に居られないのだ。
そして帰る時が来た、すると彼女は「この割烹着貰っていくね。
それと、コレ遅れたけどクリスマスプレゼントだよ」と言い、続けざまに「ここで開けてみて」と言う。
俺はそのプレゼントを開ける、するとそこには銀色で出来たネックレスがあった。
見た目で高価な物だと言うのが解ったが、自分自身も結構気に入ったので早速首に付けてみる、
矢口は「なかなか似合っているよ。 あっ!!もうこんな時間だ!!おじさん帰るね」
と言い、彼女は俺の部屋から帰っていった。
俺は矢口が家から居なくなってからも、しばらくの間貰ったネックレスを手に握り締めていたのであった。
----矢口真里の気持ち----
「おじさんが、あのネックレスをしてくれて嬉しかった。だって、私の首にも・・・・」と心で呟き、自分の胸元を見る。
するとそこには先ほど渡したネックレスと同様のものがあり、一部に○○○○○○○と、刻まれている。
それはおじさんの名前を英語化したものだった。
それに、おじさんに渡したのには『MARI』って、目で見えないぐらい小さい字で書いてあるんだもん。
これでどんなに離れていても繋がっていられるよ・・・・・・・・おじさん。
来年もよろしく〜
今年もよろしく〜
おめこ。
あけ おめ こと よろ
1/1元旦。彼女のいない俺は部屋で一人寂しい年越しを向かえる、
一応年越し前後に、娘。全員からメールは貰った、
しかし娘。達は地方出身が多い為、皆実家に帰っているのだ、
娘。達は俺の家に来ると何時も自分達の家族の事を良く話す、やはり何だかんだいってもまだ子供なのだ、
それに最近つんくから言われた、
「娘。達の父親&お兄さん代わりになってくれ」と。
今日起きたのは朝の10時ちょい過ぎ、TVを点けると娘。達が出ていた、
皆の着物姿がとても似合っている、その中でも吉澤の黒い着物姿と辻の着物姿が印象に残った。
しばらくすると面白い番組が無いので、近くのレンタルビデオに行き約1時間後家に戻ってくる。
おれは冷たくなった体を温めようと思い即座にコタツに入る
すると・・・・・
「うわあああ!!!、何だ何だ!!」何者かが俺の足を掴んだのだ、
俺は即座にコタツの中を見る、
すると「えへへ、おどろいたれすか!!」
そこには、先ほどTVで見た娘。の一人、辻希美が居たのであった。
俺は正直ビックリした、そして「正月早々どうしたんだ?」と言う、
すると「いえにいてもひまなのれ、おじさんのところにきてしまいました」
そう言えば、辻は娘の中で唯一東京出身なのだ、
それも俺の住んでいる所から30分も経たない所に住んでいるのである。
俺は辻に「家族は心配しないのか?」と尋ねると、
「ともだちとはつもうでにいっていることになっているのれす」と返答をする。
俺と辻は二人でコタツに入る、
すると・・・・・・・・
辻「うわ〜、みかんおいしそうれすね、たべてもいいれすか?」
俺「うん良いよ、でも食べ過ぎるなよ」
辻「あい」
・・・・・・・・・・・
辻「この焼き豚、おじさんがつくったんれすか?」
俺「ああそうだよ、四日間漬け込んで作った焼き豚だ。美味いぞ」
辻「ののもたべていいれすか?」
俺「うん良いよ、でも食べ過ぎるなよ」
辻「あい」
・・・・・・・・・・しばらくこのパターンが続くのであった。
「あ〜〜、おなかいっぱい・・・・・・・・・・なのれす」と言い、
狸のように膨れ上がったお腹を『ぽん』と叩く、まるでじそぽんのようだ。
「正月は太りやすいから注意しろよな」と言うと、
「おじさんのいうことはもっともなのれす、
れもれすね、美味しいものにはつい手がでて・・・・・ふぁ〜〜〜」、
辻は大きなあくびをし始めた、
お腹が一杯に成った事で今度は睡魔が襲ってきたらしい。
「むにゃむにゃ、なんかねむくなってきたれすねぇ・・・」と、目を擦り体を横にした、
俺は立ち上がり、押入れから毛布を出して辻の上半身にかけてあげた、
「おじさん、ありがとう・・・・・・・・・・・」の声と同時に、彼女は寝始めた。
・・・・・・・・・辻は、俺の横で寝息をたてながら寝ている、その寝顔はとても可愛かった。
約2時間ぐらい経ったであろうか、辻は起きはじめ、洗濯をしている俺の所に来た、
「おしょうがつからせんたくれすか、おじさんもたいへんれすねぇ〜」
「まあな、独身生活も長いからコレぐらいの事は慣れてるよ」
「そうなんれすか。 あっ!!そういえばおじさん、このまえあげたDVDみてくれたんれすか?」
「ああ、プロモのDVDの事か?」
「あい」
「見たよ、あの頃の辻はめちゃくちゃ可愛かったなぁ」
「あのころってなんれすか!!」
「だって痩せているしとっても可愛かったよ、まあ、今の希美も好きだけどな」
「希美っていわないれくらはい!!、言われなれてないんれ照れてしまうのれす・・・」
「解ったよ、希美」
「だからいわないれくだしゃい!!」
「解った、もう言わないよ希美」
「らめれす!!」
彼女自身も顔が赤くなったのが解ったのだろう、両手で顔を隠してしまった。
俺はその表情が可愛くって、つい辻の肩に手を回し「ゴメンな希美」と言う。
「またいったれすね。 れもはずかしいれすけど・・・・
うれしいれす・・・・・・・・・・、なんなんれすかねこのきもちは。」
俺「それが『恋』ってやつだよ」と言うと辻は驚いた顔で俺の顔を見たのであった。
48 :
◇cmv ◆EGMiXVLMQ. :03/01/02 22:43 ID:JE2LRHre
「『恋』れすか・・・・・、ののにはまだむずかしいれすよ」
「んじゃ、おじさんがなっちと結婚したり二人でいちゃついている所を見たらどう思う?」
「・・・・・・イヤなのれす。 おじさんが誰かと仲良くしている所を見るのはつらいのれす」
「そー思えるのは『恋』なんだよ」と俺が言うと、
辻は俺の腕を取り、俺の手の平を辻の左胸に当てた。
「おじさん、ののの胸はこんなにドキドキしているのれすよ・・・・・・・・・、おじさん」と言い、
目を瞑って唇を少し出し、俺の顔を見つめている。
俺は彼女にキスをするかどうか迷っていた。
すると辻の方から「ののをちょっぴり大人にしれくらはい」の一言に心が揺れ、
彼女の唇にキスをしのであった。
その後は、辻も俺も何時もの調子に戻った。そして二人でとある約束をしたのだ、
それは‘辻の体重が45キロ以下になったら二人でディズニーシーに行く‘と言う約束だった。
----辻希美の気持ち----
おじさんの家を出て電車で実家に戻る途中、
私は娘。達皆に嘘のメールを送った事を少し後悔していた。
その内容は「ののは今、おじさんの家の前にいるのれすが、家にはだれも居ないみたいれす、
電話したら、実家に帰っているらしく1/5までは家に帰ってこないのれす。
PS お正月明けには皆でおじさんにお年玉をもらうのれす」っとこんな感じだ。
そして私は心の中で呟いた、
「この5日間で、おじさんの心を私に振り向かせてやるのれす!!」っと。
勃起しますた
---小日記---
今日も12時近くに辻が遊びに来ました、
二人でゲームをやり、音楽を聴き、ネットをやりました。
3時過ぎに「お腹がとてもへったのれす」と言うので、ホットケーキを作ってあげました、
すると彼女は蜂蜜をたっぷり縫って「おいしいれす!!おいしいれす!!」を連発し、
くちびるを蜂蜜だらけにして食べていました。
食後は眠くなったらしく「おじさん、ひざまくらをしてくらはい」と何度もせがんでくるので、
しょうがなくやってあげました、すると「なんかこいびとみたいれすね♥」と言い、
少し照れながらも幸せそうな顔をしていました。
彼女が家から出た後、
直ぐメールが入ってきました『あしたもひざまくらをしてくらはい♥』と。
1/5(土)AM10:00
「おはようなのれす」と言い俺の部屋に入ってくる辻希美、
俺は寝ていたがその言葉で少しだけ目が覚めた。辻は寝ている俺の所に来て
「おじさんまだねているのれすか?はやくおきて、ののとおはなしをするのれす」
「う〜ん、昨日寝たの5時過ぎなんだよ・・・・・・、もう少し寝かしてくれ・・・・・・」
「まったく、よふかしさんなのれすねぇ。ののは11時にねたからねむくないのれす」
「・・・・・・・・眠いよぉ・・・・・・ZZZzzzzzzz・・・・・・」と再び寝に入った俺だった。
PM1:30
俺は、やっと目覚める「・・・・・ん、そう言えば辻が来ていたなぁ、どうしたんだ? 諦めて帰ったのかな?」
と、言い、布団の中で体を反転させると、そこには辻がいた、
「おい、一緒に布団になんか入っていたらマズイだろ」
「ののは、おじさんの寝顔をずっとみていたのれすよ」
「俺の顔なんて見ていたってつまらないだろ?」
「だっておじさんは・・・・・・・、私のファーストキスをあげたひとなんれすもん。あきることなんってないれすよ♥」
俺は正直驚いた、既にファーストキスなんて済ましているものだと思ったのだ。
「おじさんが寝顔がかわいかったので、
セカンドキス、サードキス・・・・・数える事出来ないぐらいキスをしてしまったのれす」
辻は続いて、「おじさん、このまえはひざまくらをしてもらったのれ、
こんどはうでまくらをしてほしいんれすけど・・・・・・・・・」と、ドンドン声が小さくなっていく。
俺はそんな辻がとても可愛く見えたので腕枕をしてあげた。
「わ〜い、うれしいのれす」と言い、俺の腕に頭を乗っける。
しばらくの間、俺の顔を見ていたが、少し時が経つと眠りについてしまった、
俺は辻の眠りを邪魔する事が可哀想に感じたので、彼女が起きるまで腕枕を続けたのであった。
ニャー
54 :
山崎渉:03/01/06 05:52 ID:???
(^^)
ちくしょー
1/5(日)、「・・・・・・・・・・・、辻!!、辻はまだ来ないのか!!」
元旦から5日まで毎日来ると言っていた辻、
4日間彼女が来てくれた事によって、俺は辻が来てくれるのが当たり前のように思えたのだ。
所が今日は夕方の6時になっても来る気配すらない、
俺はたまらず電話かメールをしようと思ったが、それも大人気ないので止めた、
しかし、何だこの心の気持ちは?
『辻がいないと落ち着かない』
『辻がいないと何故だかさびしい』
『・・・・・・・・・辻に会いたい』
俺は我慢が出来ず携帯を手に取り、電話をかけようとした時であった、
「おじさん、こんばんは!!」俺は玄関を見る、するとそこには何時もの辻希美が居たのであった。
「ごめんなさいおじさん、親をせっとくするのがたいへんらったのれ・・・・・」と、
言葉を言い終わらないうちに俺は彼女を抱きしめた。
「おじさん、どうしたのれすか?」
「辻が来なくて寂しかったのれす」
「あはは!!おじさんも私ににてきたれすね。でも、ののはやくそくをまもるのでゆうめい・・・・」
と、言葉を言い続けた所で俺は彼女にキスをした、
そして「昨日のお返しだよ」と言うと「あい、ありがとうなのれす」と、彼女も言い返す。
俺と辻、二人はしばらくの間体を強く抱きしめ合ったのであった、
そしてその後・・・・・・・・
-------辻と俺の、ちいさな正月(完)-------
↑トリプ付けるの忘れた・・・
いつのまにかロリスレだな・・・。
まあ俺もロリだけどな!
飯田「おじさん、こんにちは!!」、この言葉に続いて、
辻&加護、吉澤、保田、なっちが俺の部屋に入ってきた、
俺は「珍しいなこんな人数で来るなんて」と言うと、なっちが「矢口と、石川も後で来るよ」と言う、
俺は「何かあったのか?」
すると保田が「別に何にも無いよ。今日は、ハロモニの収録後、
寒いので皆で食事でもしようって事に成って、どうせならおじさんの家でやろうかって事に成ったの」
吉澤「それに、皆お正月はおじさんに会えなかったって事もあるしね」
それに続けとばかりに飯田が「彼女もいなくて一人寂しがっているだろうと思ってね」
俺は「こら!!余計なお世話だ!!」
なっち「さてと、準備するから圭ちゃんと、よっすぃ〜手伝って」
保田「あいよ」 吉澤「は〜い」 俺は「辻と加護は手伝わなくて良いのか?」と二人に聞く、
すると二人が答える前に「二人が手伝うとつまみ食いと、味見で中身がなくなっちゃうからなぁ〜」と、
なっちの鋭い突っ込みが入る、
辻と加護が黙って下を向いているので、俺は「味見係も重要な仕事なんだぞ」と、言うと、
二人は笑顔で「だからおじさんって大好き!!」と言い、俺に抱きついてきたのであった。
加護と辻は二人で遊んでいるので俺は飯田とTVを見ていると、
「こんにちは〜」と、矢口と石川がやって来た。
矢口は「オイラも手伝おうか?」と言うと、
「いや、おじさんの面倒を見てあげてて」と吉澤に言われる。
二人が俺の横に来ると
「矢口は偉いなぁ、言われなくても自分から手伝おうとするなんて」と言うと、
「いやいや・・・」と照れて見せる。
しばらく飯田と矢口、石川でTVを見ていると、画面にとある女の子が出てきた、
矢口「ごっちん、最近綺麗になったねぇ〜」
石川「前から綺麗ですよ?
でもノーメイクの時も綺麗なんですよ、そこがちょっと悔しいですけどね」
飯田「でも、一番最初に入って来た時は今以上に可愛かったよ、ね!!なっち!!」
なっち「うん、『これは、大変なライバルが入ってきたべ』って思ったよ」
その言葉を聞き皆大笑いをした。
後藤真希・・・・・・・・
俺は呟く「なんかこの子に見覚えあるんだよなぁ・・・・なんだっけなぁ???」
飯田「おじさん、昔から可愛い子に対しては全部見覚えがあるって言うんじゃないの?」
石川「おじさんって八方美人的な所がありますからねぇ」
矢口「おじさん!!鼻の下が伸びてるよ!!」
俺は見とれてたわけじゃない、必死に頭の隅にある記憶を呼び出そうとしているのだが、
年のせいで出てこないのだ。
すると、なっちが「さてお鍋の料理が出来たべさ〜」と言いながら鍋を持ってくる、
するとそこには見るから美味そうな鍋があった、
中には蟹も入っている。聞いた所、飯田の実家から送ってきたものらしい。
娘。達がせっかく作ってくれたので、おれは鍋奉行をやることになった。
皆で食事をしながらTVを見ていると、またもや後藤真希の姿が現れたのであった、
なっち「こっちん今日はすごいね、二つも番組出てるんだ」
飯田「でも、なんか疲れてそうな顔しているよね」
吉澤「ピンでやるのって疲れるのかなぁ」と言うので、
俺は「吉澤もソロ活動とか考えているのか?」と聞くと、吉澤「たまに」
の一言が返ってきた、
皆は大爆笑しているのだが、俺は訳が解らなかった。
保
「そう言えば、正月は皆実家に帰ったのか?」俺は娘。達全員に聞く、
すると皆うなずいた。
「私と圭織は、少し早く帰ってきて久々に初期のメンバーで食事をしたんだよね」
と、なっちが言うと、飯田は「久々に5人で会ったんですよ〜。凄い懐かしかった〜」
娘。達は、しばしこの話題で喋っている。
俺が話題に入れなく寂しそうに鍋の中身を食べていると加護が俺の横に来て、
「おじさん、私達に初期の人の事を言われても困るよね」
「加護は優しいなぁ」
「だっておじさんが寂しそうな顔をしているからやんか。」と言うと、ポケットから何かを出した。
「皆にないしょな、これ私からのプレゼントや、大事にして」と、
俺に小さなプレゼントを渡すと、娘。達の中に再び入っていった。
DQN藤本も来るようになるのでしょうか?
>>64 石川が「今度、あややを連れて来ましょうか?」って言ってたけどね、
どうだか・・・・・・・・
俺はテレビを見ながら呟く「後藤真希かぁ、可愛いなぁ〜 会ってみたいなぁ〜」とぼやく、
すると飯田が「おじさん、ごっちんの事タイプなの?」と聞いてくるので、
「いやぁ、飯田の方がもちろん き・れ・い・だけど、後藤真希も綺麗だと思うし、
何ていうのかなぁ、昔会った事が有るような・・・・・」
「んじゃぁ、つんくさんに言ってみるよ、それでOKが出れば連れてきて上げるよ」
「本当か!!、絶対つんくを口説いてくれ!!」の言葉に、
「おじさん、サイテー」と、矢口と石川が言う、俺は「もちろん二人の方が全然綺麗だよ」
と、慌ててフォローするが、辻までもが「おじさんのことをすきになって、ちょっとこうかいしたのれす」と言う、
すると、今まで食事をしていた加護が「じゃあ、私がおじさんを貰っちゃおうかなぁ〜
私もおじさんの事好きやねんから」
安部「あいぼん、だめだよおじさんを困らせたらぁ。」
加護「こまらせたいんや私は、だからさっきプレゼントを・・・・・」と言った瞬間口を両手で塞ぐ。
飯田「なに!!加護からもプレゼント貰ったの」 矢口「本当に最低!!」
辻「もういいのれす」 安部「・・・・・本当に貰ったの?」 吉澤「・・・・・・・・・」
石川と保田は黙って俺の方を見ている、
娘。達の視線を浴びる俺、そして俺は加護から貰ったプレゼントをズボンのポケットから出したのであった。
小さなプレゼントを開ける、するとそこには銀色のキーホルダーがあった、
俺はそのキーホルダーを見ている。
「おじさん覚えてる、私と一番最初に会った時?
おじさんが夕飯作ってくれたのに、その中にニンジンが入っていたので『食べられへん』って言ったら、
『んじゃ、ラーメンでも食いに行くか?』って言って、
40分ぐらい車を走らせて美味しいラーメンを食べさせてくれた事」
俺は「ああぁ、そんなこともあったなぁ」と言うと、加護が再び口を開く、
「私、そん時、本当に嬉しかったんや、でも、嬉しい言うんやないな、
今思えばその時からおじさんの事好きやったのかもしれん・・・・・・・・」
「んでな、そのキーホルダーって言うのは、京都で有名なお守りなんや、
ん〜と、それもっていると病気にならへんのや。ほら、おじさん直ぐ風邪ひくやろ」
「ありがとう、加護」
「でもな、今は、私よりもののや、矢口さん、それによっすぃ〜の方が
おじさんの事好きみたいやから今回は私、身を引くわ」
その言葉に皆は黙っていた。
俺は不雰囲気を変える為「みんな、鍋でも食おう、あんまり深い事考えるのはよそうぜ」
と言うと、矢口が「そうだね、今日はせっかく皆で集まったんだから楽しくやろう」
の一言で何時も娘。達に戻ったのであった。
食事も終わり、娘。達は家から帰っていった。
俺は呟く「加護も凄いよなぁ、とっさに『俺とラーメンを食べた』なんて嘘をつくんだから、
俺も思わず『ああぁ、そんなこともあったなぁ』なんって言っちゃったよ・・・・」
でもB型の俺とAB型の加護、統計学では一番合うし、
この前二人で遊びに行った時も相性は最高だった、それにこの写真・・・・・・・・。
彼女は、俺の一番好きな娘かもしれない。
二面性の加護が出なければの話だが・・・・・・・・・・。
※写真※
「おじさんの心はもう私のものやねん、それにこの写真な、
この前一緒に買い物に行った帰り、おじさんとキスをした時の写真や、
おじさんの顔も私の顔もうれしそうやし、私の宝物にするねん(皆には内緒にしておくね)」
※手紙※
「それとおじさんには言わなかったけど、あのキーホルダーって縁結びの効き目もあるねん、
私も後一年ちょいで16歳や、そん時は結婚届持っておじさんの所に行くからね!!」
----加護亜依の気持ち----
「おじさん、私の手紙呼んでくれたかなぁ、私。おじさんの事こんなに思っているのに・・」
【のの?矢口?吉澤?安部?、、、、、こんな女達に私が負けるわけ無いやん!!
おじさんの心、絶対他の女に渡さんからな!!】
あっげ
保守あふぇ
『ピピピピ・・・ピピピピ・・・ピピピピ・・・ピピピピ・・・ピピピピ・・・』
「う〜ん、もう朝かよぉ・・・・・・」目覚ましを消す俺、起きようと思い体を反転させる、
すると・・・・・・・・・・・そこには裸の保田がいたのだ。
俺は「悪い夢でも見てるんだな・・・・ハハ・・・・・・・アハハハ・・・・・・・・・・・」と言いながら
右頬をヒネル、すると激痛が走り「イタタタ!!」と声を出す俺、
その声を聞いて隣で寝ていた保田が起きる
「おじさん起きるの早いね。そっか今日会社に行くんだもんね」と言われる、
俺は保田を見るそして「保田・・・・・・・・・、胸が・・・・」と言うと、
「キャッ!!見ちゃダメ」と、とっさに胸を隠し下を向く。
俺は昨日の出来事を必死に思い出そうとするが思い出せない。。。。。
「神様、俺は‘なに‘をしてしまったのでしょうか??」と心で叫ぶと、
「おじさん、冷蔵庫に有るもの使っていいの?」と言われたので振り向くと
そこには裸でエプロン姿の保田が居たのであった。
俺はその姿を見て「おい!!なにやっているんだ!!そんな格好・・・・・・・」
「エヘ♥!! チョット刺激的過ぎたかな?お・じ・さ・ん♥」と言い俺に向かってウインクをする、
俺はあまりの衝撃に後ろに倒れたと同時に頭を打ったのであった・・・・・・・・・・
これは・・・どういうこと?
向こうのスレの1さんが嫉妬する予感・・・。
漏れは向こうの1さんのファンなので
これは間違いであってほしい。
『ピピピピ・・・ピピピピ・・・ピピピピ・・・ピピピピ・・・ピピピピ・・・』
「ああっ、衝撃的な夢だったなぁ、 さてと起きるとするか」と言い、体を反転させる、
するとそこには可愛い寝顔をした保田圭がいた、
「今のは夢? 正夢?? ん??」俺が考えていると保田は起きはじめ、
「あっ、おじさんおはよう」と言う。
俺は「あれ?どうして俺の家に居るんだっけ?」と尋ねると、
「嫌だなぁ、もう忘れたの? ほら、娘。を脱退するに当たって夜中まで色々話したじゃない」
俺は手を叩き、「ああ、そうだそうだ!! 思い出したよ、
確か子泣き爺がどうのこうのとかって言ってたよな」
保田「ハァ・・・・・・どうせ私はそう言うキャラですよ」と言い台所に行く、
そして「でも色々話せて精神的にさっぱりしたよ、おじさんありがとね。
娘。を卒業しても・・・・・・・・ここに来て良い?」と甘えた声で言ってくるので、
俺は何時もの数倍の速さで「だめ!!」と言うと、「ダメって言われても来ますからね!!」と言い、
朝食を作り始めた。
保田が作った朝飯はとても美味しかった。特に出し巻き卵は絶品物で、
何年かぶりで朝からご飯をおかわりをした。
俺と保田は駅まで一緒に歩く。駅前に着くと彼女はタクシーに乗り帰宅する。
俺は何時もの電車に乗り何時もの時間に会社に着く・・・・・・・・・・・・
会社で恐るべき事例が待っているとも知らずに。。。。。。。。
俺「おはようございまーす」 同僚の男「おっす!!」 経理の女の子「おはよう○○さん」
俺の先輩「あっ、○○君、そう言えば課長が呼んでたよ」
俺「何だろうな??」 俺の先輩「何か悪い事でもしたんじゃないのかぁ?」
俺「何にもしてないっすよ」 俺の先輩「とりあえず、後で課長の所に行ってこいよ」
俺「解りました」と言い課長が職場に来るのを待つ。
------5分後------
課長が職場に来たので俺は近くに行き声をかける、
課長「ああ○○君、急な事で悪いのだが来月から仙台に行って貰う事に成ったから」
〜凍りつく俺&職場〜
俺「来月って言ったって、あと10日間しかないじゃないですか!!
それに、ただの出張じゃないですよね、まさか・・・・・・・・・・左遷ですか?」
課長「そんな慌てるな、仙台支店の支店長が急に止めることになってね、
君にはその代わりに行って貰う事に成る。むろん3年ほどは向こうに行ってもらうが、
三年後には課長として東京に戻ってこれるよ。それは社長にも確認を取っている、
私も君がいなくなるのはとても痛いのだが・・・・・・・・・
でも君の事を考えたら・・・・・・・・・・・悪い話じゃないだろ?」
俺「すみません、ちょっと考えさせてください・・・・・・・・・」
課長「でもこれは社長からの辞令だ、覆すことは、私でも出来んよ」
俺「・・・・・・・・・・・・・・」
俺は自分の事、友人達の事、両親の事、
・・・・・・・・そしてそれ以上に娘。達の事が気になってしばらくの間、
仕事が手につかなかったので合った。
新作ビジュアルノベル「三毛猫ののたんの犯罪心理学」制作着工。
開発状況=3%(サスペンスミステリーで結構大作なので)
乞う御期待(せかしてくれると開発状況進みます)
>>76 保田の泣きながら包丁を持つ姿が、見ものですね。
2代目もそろそろ終わりですかね・・・。
でもなんか、左遷はつんくの圧力のような気がするのですが・・・。
1/15(水)
加護「おじさーーーん!!こんばんは」
辻「おじさん、あそびにきたのれす」
加護「・・・・・・・・・・・あれ?だれも居ないみたいだね」
辻「れも、おじさんはすぐかえってくるのれす、だからすこしまつのれすよ」
・・・・・・・・・pm7:00
辻「おじさんかえってこないれすねぇ」
加護「きっと仕事が忙しいんやな」
・・・・・・・・・pm8:00
加護「あいぼんは、おなかがへったのれす」
辻「それはのののセリフなのれす!!」
・・・・・・・・・pm9:00
飯田「おじさん!!遊びに来ましたよ。 あれ、おじさんは居ないの?」
辻「せっかくきたんれすけど・・・・・・・・・」
加護「のの泣くなや、おじさんも色々あるんだから」
辻「そうれすね・・・・・・・・・、おじさんに「なんれかえってこないんれすか?」ってメールするのれす」
飯田「じゃあ、ちょっと遅いけど三人で食事でもしに行こうか」
辻「あい!!」 加護「いくねん!!」
1/15(水)その日、俺が家に帰る事は無かった。
保守age!
81 :
山崎渉:03/01/16 08:23 ID:???
(^^)
1/16(木)pm5:00
吉澤「おじさん、き・た・よ!!」と言い、ドアを開ける、
石川「そんな乱暴に開けたらこわれちゃうよ〜、それにこの時間に行ったっておじさん居ないって」
吉澤「なぁ〜に、今日はこのよっすぃ〜が料理を作ってあげるんだから、
それぐらい察知して早く帰ってくるもんでしょ」
石川「よっすぃ〜たらはりきっちゃって」
吉澤「梨華ちゃん、おじさんにちゃんとメールした」 石川「さっきちゃんとしたよ」
吉澤「さて、、、、何作るんだっけ?」 石川「・・・・ドライカレーってさっきから言ってるじゃん」
pm6:00
石川「おじさんおそいねぇ」 吉澤「梨華ちゃん!!この後どーするんだっけ!!」
pm7:00
吉澤「クッソー、せっかく料理作ったのに何やってんだよあの人は・・・・」
石川「まあまあ、もうちょっと待ってみようよ」
pm8:00
石川「おかしいなぁ、おじさんの携帯電話に電話をしたら、
この電話は現在使われていませんって言われたよ・・・・・・・・・」
吉澤「おじさん・・・・・・・どうしたの??」
この後、二人は自分らで作った食事を寂しく食べ、自宅へと帰っていった。
1/16(木)その日、俺は今まで持っていた携帯電話を解約したのであった。
田
84 :
:03/01/17 01:12 ID:???
1/17(金)pm9時。
中澤裕子は、本数限定の幻の酒「娘。殺し」を手に入れた。
一人で飲むのもあれなので、
お酒好きのおじさんの所に行って一緒に飲もうと思いおじさんの家まで来た次第だ。
「おじさーーーん!!美味しいお酒手に入ったから一緒に飲もうぜ!!」と、いい、部屋に入る。
しかし中には誰も居なかった、
「あれ?平日の夜だったら必ず居ると思うてたんやけどなぁ、そや、ちょっと電話してみるか」
『ピ・ピ・ピ・ピ・ピ・・・・・・・・この電話番号は現在使われておりません』
私は女の感とも言われる物で何かを感じた「何1/17(金)かあったんやな、 あの男・・・・・・・」
1/17(金)
俺の心は泣いていた、むろん娘。達と別れる為だ。
田
1/18(土)
私は矢口真里、おじさんが最近帰って来てないと言う事を知り、おじさんの家まで来た次第だ。
私は少しの期待を持ちつつ家まで来たのだが、やはり中におじさんは居なかった。
そして私は部屋の中で声を出す、
「おじさん、本当にどうしたの・・・・・・・・何か事件にでも巻き込まれたの?
携帯も通じないし、メールも返事が無いし・・・・・・・・・・おじさんに会いたいよ、
会いたい!!会いたい!!!会いたいよ!!!!」と言い、泣き始める。
『ガチャ!!』ドアが開く音が聞こえる、私は「おじさん!!」と振り向くと、
そこにはおじさんではなく、保田圭が立っていた。
「おじさん、本当にいないんだね・・・・・・・・・どうしたんだろう」
「圭ちゃん!!」と言い、保田にすがりつく矢口、
「圭ちゃん、私、おじさんに会えなくて寂しいよぉ・・・・・・・・、会いたいよぉ・・・・・」
「矢口、待っているだけじゃダメだよ。私も色々動くから、ねっ!!」
「ありがとう、圭ちゃん」
しかし二人は何から始めていいのか、何を調べればいいのか解らす、ただ立ち尽くすだけであった。
1/18(土)
俺は実家に戻っていた、それは一時的な宿を作る為である、
その夜、地元の友人達と久々に酒を飲んだ。その席で俺が仙台に行くという事を話した。
すると、友人達の殆どは俺の仙台行きを進めてくれた。
友人達と別れ、実家に戻る途中、
俺は娘。達の事は忘れ、仙台に行くと言う方向に心が傾き始めたのであった。
1/19(日)
「おじさ〜ん 本当に居ないんですか・・・・・・・・・」高橋は石川から貰ったカギを使って部屋に入った。
新垣「ほんとうにいないですねぇ、どうしたんだろう」
紺野「・・・・・・・・・私、おじさんの事好きだったのに」と言い、ポケットからとある物を出す、
小川「あさ美ちゃんどうしたのそのペンダント」
紺野「これと同じ物を・・・・・・・1週間前におじさんにあげたんです
どうせ私じゃ矢口さん、安部さん、吉澤さんに勝てないから・・・・・・。
でも、どうしてもおじさんの事が好きで、このペンダントをあげたんですよ、
これを持っていればおじさんと心が繋がっている気がして・・・・・」
小川「あさ美ちゃん・・・・・・・・・」
高橋「私達四人でおじさんを見つけ出そう。
そしてあさ美ちゃんの気持ちをおじさんに伝えてあげようよ」
小川「うん!!」新垣「うん、そうしよう、応援するよあさ美ちゃん」
紺野「ありがとう」
四人は話し合い、これからどうやっておじさんを探すかの計画を練り始めたのであった。
1/19(日)
俺は、実家近くのコンビにで買出しをしていた、そして会計をする時財布の中身を見る、
するとそこには紺野から貰ったペンダントが有った。
コンビニから家に帰る、俺は部屋に入ると紺野から貰ったペンダントを取り出し
机の引出しにしまったのであった。
1/20(月)
俺はしばしの間、実家から会社に出勤する事を決める。そして会社に着くと、
課長「○○君、仙台行きの件は決心がついたか?」 俺「いや、正直迷っています」
課長「気持ちは解るが、早めに決めておいた方が良いぞ」 俺「はい・・・・・・・」
「俺は未だに悩んでいる・・・・・・・・・・」
----娘。達の楽屋にて。----
矢口「・・・・・・・・・・・・・」 保田「矢口・・・元気を出して、頑張っておじさんを見つけようよ」
安部「そうだよ、そんな暗い顔をしていたらダメだべさ、おじさんは絶対帰ってくるよ」
矢口「・・・・・・・・・」
吉澤「さあ!!梨華ちゃん、食事でもしに行こうか!!」
石川「うん・・・良いけど。 大丈夫?」 吉澤「ああ、おじさんの事?考えててもしょうがないでしょ」
少し離れていた所でこの二人の会話を聞いていた飯田が「よっすぃ〜元気になったじゃん」
と、加護に話し掛ける、しかし加護は冷静に言う「あれはカラ元気やな・・・・・・・」
辻「みんな!たいへんなのれす!!これみてくらはい」と、一通の手紙を持って来た、
皆は辻の周りに集まりその手紙を開けて見る。それは5期メンバーからの手紙だった。
『私達4人でおじさんを探します、だから心配しないで下さい。』
安部「あの子達・・・・・」
飯田は携帯を取り出し電話をする・・・・・・・・電話の相手は中澤裕子だ、
飯田「。。。。。。。。。。。。。。って訳なんだけど、どうしよう・・・・・・・・」
中澤「解った。私にまかしとき。 カオリは動揺しちゃダメやで、落ち着いてな」
飯田「うん」 中澤「ほな、後で電話するわ」
しかし・・・・・・・・。その日、中澤からの電話は無かった。
age!
ついに交代の時期か・・・珍→◇cmvと続いていける香具師がいるかどうか・・・
93 :
山崎渉:03/01/21 16:32 ID:???
(^^;
94 :
性闘士 ◆jeglAw4g22 :03/01/21 19:19 ID:hYPrmed1
過去ログ持ってる人がいたらどこかにあげていただけませんか?
1/21(火)
俺は、あのアパートに必要な書類がある為どうしても戻らなければ成らない、
その為お昼時間を利用して、俺はあのアパートに向かったのであった・・・・・
高橋「んじゃ二手に分かれておじさんを探そう、
私とあさ美ちゃんはこれからおじさんのアパートに行くから、
まこっちゃんと、里沙ちゃんは駅でおじさんが現れるか見ていて」
小川&新垣「うん、解った」と言い、駅の方に向かう。
紺野「愛ちゃん、私達も早くおじさんのアパートに行こう!!」
高橋は『こんな積極的なあさ美ちゃんは見た時ない』と心で発した、
そして「うん、行こう!!」
こうして、四人は二人でペアになり、別れたのであった。
俺は駅を降り、あにアパートに向かう。
3、4日ぶりで来たアパート、しかし俺には1年ぶりに来たかのように思えた。
「さて、あの書類はどこだっけ・・・・・。あった、これだ。 さて、会社に戻るか・・・」
俺は玄関に行こうとした時、テーブルの上に手紙が何通か置いてあるのを見つけた、
それは、字からして矢口と、安部、飯田、辻の物だった、俺は中を見ようとしたが・・・・・・・
その手紙を元に戻し「終わった事だ」と言い、部屋を出たのであった。
高橋「確かここを曲がった所だよね」 紺野「うん、二階の203号だったよね」
高橋「そうた、あさ美ちゃんまこっちゃんに電話してみようか」
紺野「うん」と言い、携帯電話を出して小川に電話をする。
紺野「もしもし、あっ、あさ美だけど、おじさんに会った?」
小川「ダメ、見かけないよ」 紺野「そうかぁ、見かけたら直ぐ電話してね」
小川「解った。 あさ美ちゃん、元気出してね」 紺野「ありがとう」
高橋「ダメだったかぁ。 とりあえずおじさんの部屋に行ってみよう」と言い、道を曲がる。
すると、紺野「あっ!!おじさん!!」高橋「あっ!!本当だ、おじさんだ!!」
俺は後ろの声だけで誰だか解った、俺は心の中で「後ろを向いて高橋と紺野の顔を見たい・・・」
しかし何故か俺は走り出して(逃げ出して)しまった。
二人とも俺を追って走ってくる、
だがこの町に慣れ親しんだ俺は知らない間に二人をまく事が出来た。
そして、「駅にも誰かが居る」と思った俺は、
一つ先の駅まで歩いて電車に乗ったのであった。
高橋「ハァハァ、おじさんなんで逃げたのかなぁ〜」
紺野「何で!!何で!!」と言い、泣き出す。
高橋は紺野を抱きしめた、
そして紺野が泣き終わったのを確認して「もう、、、、戻ろうか?」と、言うと「うん」と頷く。
駅へ向かう高橋と紺野、そして駅に着くと小川と新垣がいた、
高橋は二人の顔を見ると「おじさんに会ったけど、逃げられちゃったよ〜」と話し出す、
しかし二人は顔を硬直した状態だった。
高橋「何かあったの?」と聞くと、とある人物が物陰から出てきた、
『こら!!仕事サボって何やっとんじゃ!!』
高橋「うわ〜、中澤さん!! ごめんなさい!!」
中澤「謝って済む問題じゃないよ、まったく。子供が余計な事するんじゃない!!解ったか!!」
高橋、小川、新垣「はい・・・・・」
しかし紺野は未だに黙ったままだ。
中澤「あさ美ちゃん、おじさんの事は私に任しとき、絶対連れ戻すから」と言い、
紺野の頭を優しく撫ぜたのであった。
中澤は、待たせておいた車に四人を乗せた。
そして、つんくに電話をし、あの男の会社の住所を聞いたのであった。
俺はついに、このスレの100をゲットした。
感無量だ。5年間、このスレの100をゲットする為だけに耐えてきた。
雨の日も、風の日も、雪の日も、サボらず地道にこのスレの100をゲットするためだけ
に
修行してきた。
やめたい日もあった。くじけそうになった時もあった。自分に負けそうになった日
もあった。
そして「なんで俺は、100をゲットしたいのだろう。」と疑問に思った日も、あった。
だが、俺は5年間頑張りとおした。そして、そしてついにこのスレの100をゲットした
のだ。
何をやっても中途半端だった今までの俺。 勉強も、部活も、恋愛も・・・。
本当に何をやっても中途半端だった。だが、俺はこのスレの100をゲットした今、
変われたような気がする。堂々と胸をはって生きているような、すがすがしい気持ち
だ。
ありがとう、100をゲットさせてくれてありがとう。
俺は今から叫ぶ。修行に耐え抜く事が出来た、やり遂げる事が出来た俺自身に向かっ
て叫ぶ。
「100ゲット」と。
1/22(水)
俺は、仕事を終え、実家の俺の部屋で考え事をしていた。
「何で俺は逃げ出したんだろう・・・・・・。本当だったら紺野と高橋に会って、
皆に会わない本当の理由を言わなきゃいけないのに。なにやてんだよ俺は!!」
と言い、床を拳で叩く。
そして「クソ!!、どーなっちまったんだ俺は・・・・・・・・・」俺は、自問自答をしていた。
----娘。達の楽屋にて。----
飯田「私たち本当に心配したんだからね!!」 高橋、小川、紺野、新垣「ごめんなさい」
矢口「これ以上私を困らせないでよ!!」 高橋、小川、紺野、新垣「ごめんなさい」
安倍「まあまあ、圭織も矢口も落ち着いて。四人とも、今後はこんな事したらだめだべさ、
それに、そんな事したらおじさんがもっと帰って来なくなっちゃうよ」
高橋、小川、紺野、新垣「はい・・・・・」 高橋「でも私、あのアパートでおじさんを見たんです」
この言葉に触発されたのか、吉澤が立ち上がり楽屋から無言で出て行った。
石川「ちょっと、よっすぃ〜。私も付き合うよ」と言い、石川も出て行く。
加護「明後日って仕事休みやな・・・・・。のの、ちょっと付き合ってくれへんか?」
辻「どこいくんれすか?わたしたちもおじさんをさがしにいくんれすか?」
加護「それは内緒や」と言い、加護は辻をつれて楽屋を出て行ってしまう。
保田は呟く「やっと纏まったと思ったら、またバラバラに成っちゃって・・・・
どうしたら良いんだろう・・・・」
石川「ちょっと待ってよ、よっすぃ〜」
吉澤「梨華ちゃん、無理してついて来なくても良いんだよ」 石川「そんな訳にはいかなよ〜」
吉澤は石川の言葉など耳に入っていなかった。そしてタクシーを拾い、あのアパートに行く。
-----約30分後-----
例のアパートに着く。
石川「じゃあ、おじさんの部屋に入ってみよう」 吉澤「・・・・」 二人は部屋の中に入る。
石川「昨日、ここにおじさんが居たんだよね」
吉澤「・・・梨華ちゃんどうしよう。私、おじさんに本気で『好き』って、まだ言ってないのに・・」
石川「よっすぃ・・・・・」 吉澤「どうしよう・・・」と良い数秒後、彼女は泣き崩れたのであった。
103 :
山崎渉:03/01/22 21:31 ID:???
(^^)(^^) 山 崎 渉 通 信 vol.1 (^^;(^^;
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
さあ、今日からキミも1日1回、山崎カキコをしよう!
やり方はとても簡単!
名前欄「山崎渉」、E-mail欄と本文に「(^^)」を入れて書き込むだけ!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
揃えage!
1/23(木)
「あ〜、東京支店に居るのも後数日かぁ」と、呟き職場を出る俺、
1階まで降り会社を出る、すると、後ろから誰かが俺の肩を叩いてきた、
俺は振り返る、するとそこには中澤裕子が居たのであった。
中澤「久しぶりやな」 俺「・・・・・・・・・・」
中澤「どないしたんやぁ? 娘。の皆も寂しがってるで」 俺「・・・・・・・・・」
中澤「何があった? お姉さんに話してみ」
俺は「悪いが話せない」と良い、彼女の横を通り過ぎようとしたが、
彼女は俺の腕を掴み「今後、本当に娘。達と会わなくて良いんやな」
その言葉が心に響き、立ち止まる俺。
俺「場所を変えようか」 中澤「そーこなくちゃな」
-----------居酒屋にて-----------
「・・・・・・なるほど、そー言う事か。そら会社の辞令には逆らえないわな」
「悪いけど俺の中で、仙台行きの件は固まりつつある、娘。達には悪いがもう会う事はないだろう」
「でもな、娘。達皆寂しがっているで、特に矢口とよっすぃ〜は重症や、
それになっちと紺野もこの前泣いていたからな。
それに加護と辻も最近殆ど食事に手をつけへんし・・・・・・、要するに、娘。達全員が落ち込んでるねん」
俺「悪いと思っている」 中澤「・・・・・・あんたの気持ちはどうなんや?」
俺「えっ・・・・」 中澤「その顔・・・・・・・・・全然諦めがついてない顔や無いか」
俺「・・・・・・・」 中澤「・・・・・・・」
俺「でも、男はやらなきゃいけない事があるからな、娘。達と別れるのは物凄く辛いけど・・・諦めるよ」
中澤「そうか・・・・」
その後二人で二時間ほど酒を交わした、そしてお店を出て俺は中澤に挨拶をする、
「少しの時間だったけど、楽しい時間を作ってくれてありがとう。
これからは12人の娘。と中澤裕子を影ながら応援していくよ!!」
俺はその言葉を最後に駅に向かったのであった。
----中澤裕子の気持ち----
「なんでやろ、あの人の事は諦めたはずなのに・・・・・・・」
目から一粒の涙が落ちた瞬間であった。
うがぁ〜微妙〜。どうすんだこの先の展開。
1/24(金)
辻「ここはどこなんれすか?」
加護「ここはな、二週間ほど前におじさんとデートした場所や、
何かここにおじさんが居そうな気がしたんやけど・・・・」
辻「あいぼんはがここでおじさんとデート・・・・・ !!ののは、まだしたことないのに・・・」
加護「ここでな、ここでおじさんとキスしたんや、それなのに何で私の前から居なくなるねん」
辻「おいさんは。。。。。なんかじじょうがあるのれすよ。
だいじょうぶれす、おじさんはかえってくるのれす。」
加護「何でそんなのん気なんや、ののはおじさんの事好きやないからそんな事言えるねん」
と言い泣き出す。そして「どうしたらいいんや、希美・・・・・・」
辻「あいぼ・・・・亜依ちゃん、今はおじさんが帰ってくるのを待つしかないよ・・・・」
加護「こうなったら明日、つんくさんに直接聞いてやる、そしておじさんに会わせてもらう」
辻「・・・・ののは、・・・・・ののはだまってまっているのれす」
加護「のの、何で!!」
辻「らっておじさんとディズニーシーにいくやくそくしたんれすもん、
おじさんはかならずくるのれす、それまではチョットのしんぼうなのれす」
加護「もういい!!私一人でやる!!」
辻「あいぼん・・・・・・・・」こうして二人は別れたのであった。
俺は実家で無駄な時間を過ごすだけだった、
しかし頭の中では『娘。達との別れ』の事でいっぱいだった。
108 :
山崎渉:03/01/25 05:04 ID:???
1/25(土)
加護「なんでや!!、つんくさん、何で答えてくれへんの!!」
つんく「あいつは、お前らの所にはもどらへんよ」
加護「理由をおしえてください、なんでなんですか?」
つんく「あいつは、遠くの場所に行ってしまったんや」 加護「えっ!!まさかおじさんの身に・・」
つんく「そう言うことやない。後は中澤から色々聞いてみるんやな」と言い、部屋を出て行く。
-----娘。達の楽屋にて-----
中澤「・・・・・・・・・・と言う事や、今回はどうしようもないわ、
『まかせとき』とか大きい事を言ったのに何もできへんでゴメンな。」娘。達全員は顔を下に向ける。
矢口「私、毎日東京駅に行く、そしておじさんが駅にくるまで待ってる」この一言に、
吉澤「やぐっさん、私も協力しますよ」 紺野「私も仲間に入って良いですか?
安倍「わたしも手伝うよ、それにおじさんに会って色々話したいし」
加護「私も参戦や、じゃあ早速皆でスケジュールを組もう」
とある娘以外が「賛成!!」と声を出す中、辻だけが一人下を向いていた。
安倍「のの、どうしたの?」 辻「ののだけは、それにはさんかしないのれす」
加護「安倍さん、ののは昨日からおかしいんですよ」 飯田「・・・・・・・・・・」
こうして辻以外の娘。達は作戦を立て始めた。
辻「おじさん。おじさんはたぶん・・・・・・・・・じっかにいるれすね」
辻は心の中で呟いたのであった。
保田スレが落ちてるよ・・・。
保田スレの1さんはどこに・・・?
次スレ立てられる?
とりあえず待機だな。
とある奴スレ復活キボンヌ
>>110-113 心配してくれてどうもです。
そのうち新しいスレを立てますので、安心してください。
まずは一安心。
>>116 俺もミラー作ろうとしてたとこだったんだが、とにかくグッジョブ!
1/26(日)
中澤「つんくさん、どうにかならないですかね」
つんく「どうにかしたいけどなぁ、あいつの意思も硬い見たいやし・・・・」
中澤「でも、このまま中途半端ってのは娘。達にも悪いと思うから・・・・何とかしてください」
つんく「おまえ自身もあいつに会いたいんやないのか?」
中澤「!!」
俺は買出しの為、家を出て近くのコンビニに行く、
「寒いなぁ、でも仙台なんかこれ以上に寒いんだろうな」肩を小さくしながら歩いている。
買出しも終わり家に帰る途中、「おじさん!!」と言う声が聞こえた、
俺は振り返り周りを見る・・・・・が、誰も居ない、
俺はとっさに思った「まさか娘。の誰かがここまで来ているのか?」俺は少しの期待を持ちながらも
再び家に帰る為歩き始める。
しばらく歩き始めると、再び「おじさん!!」との声がする、
俺は再び振り返る、するとそこには・・・・・・・辻希美が居たのであった。
「おじさん!!」と声を出し、俺に向かって走って来て俺に抱きついた、
「おじさん!!あいたかったよ〜、なんでわたしのまえからとつぜんいなくなったのれすか!!」
俺は言葉を発せず辻の顔を見る、すると彼女は泣きながら「もう・・・・・はなさないれすからね」
そして続きざま「わたしも・・・・わたしもむすめをいんたいしていっしょにせんらいにいきます」
俺はやっと言葉を出す「ゴメンな、皆の前から突然いなくなって。
でもな、俺も皆が嫌いで居なくなった訳じゃ・・・」
「そんなことれんぶわかっているのれす!!」と、俺の言葉を遮る。
俺は辻が泣き止むのを待って、彼女を実家に連れて行ったのであった。
「あら?可愛い子ね、どうしたのその子?」母親が俺に言う、
「ああ、友達の妹だよ。悩み事があってここまで来たらしいんだ・・・・」俺は直ぐに解る嘘をついた。
「ふ〜ん・・・・・・・・でもその子テレビで見た事あるねぇ」と言うと
「おばさん初めまして、それで、 えっ〜と、今日はお邪魔します」
「あらあら、可愛い子ね。せっかく来たんだからゆっくりしてってね」
「はい!!ありがとうございます」 そして俺の部屋に入っていったのであった。
「ここがおじさんのへやれすかぁ、おとこのひとのへやにはいるなんてはじめてなのれドキドキするれすねぇ」
「・・・辻さぁ、娘。達全員の様子はどうだ?」俺は言ってはいけない事を辻に言った、
彼女は軽く俺の右頬を叩き「そんなこときかないれくらはい」と言い怒る、
そして「みんなさびしがっているれすよ・・・・・、そしてみんなおじさんにあいたがっているのれす」
「皆に会う事は出来ない、そして俺は明日東京を旅立つ」と嘘をつく。
「えっ!!あしたせんらいにいくんれすか・・・。おじさんわたしにうそをついてもらめれすよ」
俺「・・・・・・・・流石だな辻、君には嘘をつけないや」
辻「ののは、おじさんのことすべておみとうしなのれす」
その後、色々な話をし、そして夕飯の時間を迎える。
母親「おじょうさん、凄い食欲だねえ」 辻「だってお母さんの料理が美味しくて美味しくて・・」
俺「おい!!お母さんって」 辻「えへへ、言ってしまった事は撤回できないですよ」
母親「可愛いわねぇ、こんな子がお嫁さんになってくれたら最高じゃない」
辻「お母さん、結婚なんて未だ早いですよ。でも5年後ぐらいだったら考えちゃうかも・・」
母親「お嬢さんみたいな子が、お嫁さんになってくれたら本当に助かるわぁ」
思った以上に、俺の母親と辻は愛想が良いらしい。その後2時間ほど話をした後、
俺は彼女を駅まで送っていった。
辻「おじさん、こんごもあえますよ・・・・・・・・・・・ね?」 俺「ああ、俺は会いたいな」
辻「おじさんにそのきもちがあるなら、ぜったいにだいじょうぶれすよ」
俺「ああ、俺も絶対大丈夫のような気がするよ」
辻「じゃあ、そろそろかえるのれす。 おじさん、また・・・・またこんどね」と言い、駅に向かう。
駅に向かう辻を見ている俺、だが・・・・どうしてももう一回顔が見たくなり彼女のもとへ走り出す、
俺は「辻!!」と言い、彼女を後ろから抱きしめる。
辻「どうしたんれすか?」 俺「もう一回顔を見せてくれ」
辻「・・・・・それはできないれす」と言うと俺の手をやさしく払いのける、
そして「ののはきめたのれす。なんねんさきになるかわからないれすけど、
こんどおじさんとあうときは、 こんどあうときは・・・・・・・」途中で言葉を言い終え
彼女は駅に走って行ってしまった。
俺は只呆然とその姿を見ていたのであった。
加護「のの、どうしたんや嬉しそうな顔をして」 辻「なんれもないれすよ」
飯田「あいぼんの言う通り、最近様子がおかしいよ?何か有ったの?」 辻「なんれもないれすよ」
そんな会話が続く中、安倍なつみはとある事を呟た
「あの人の時と同じだ・・」あの人とは、まえのおじさんの事だ。
彼女自身、前回の‘おじさんの件で‘一番心を痛めたのだ。
その思いを他の娘。達にさせたくない気持ちが強かったので、
彼女は決心してつんくと、中澤の居る楽屋に行く。
安倍「つんくさんの力で、おじさんを何とかできないんですか?」
つんく「・・・・・・・・・・・出来ん」 中澤「なっち、もうおじさんの事は諦めなさい」
安倍「でも、娘。達に以前の私と同じ苦しみをあじわって欲しくないんです」
その時、つんくの目が一瞬鋭くなった。
しかしつんくは「ダメだ、諦めなさい」 中澤「・・・・・・・・・・」
安倍「二人とも・・・・・、二人とも・・・・・・・大嫌い!!」こうして安倍なつみは楽屋を出て行った。
中澤「つんくさん、私からもお願いや、何とかしてやってや」と言い、頭を下げる。
つんく「・・・・・・・・・確かにワシも、これ以上娘。達の悲しい顔を見ているのは嫌やなぁ。
よし、ちょっと動いてみるか」
そう言うと、携帯電話を取り出し、とある所に電話をかけ始めたのであった。
モームス分裂!
正直娘。関係は全く読まなかったのよ…
こないだつい魔が差して読んじゃったのさ。
おもしれぇなココ。続きが待ち遠しいや。
いや、スレ汚しスマンコ。つい記念カキコ。
1/28(火)
俺は、会社に着いて何時も購入しているスポーツ新聞を5分ほど見るのが日課になっている、
今日も何時ものパターンで新聞を購入し会社で読み始めた所「モーニング娘、分裂」と言う
衝撃的なの文字が書いてあった。
俺は身を乗り出し、その記事を読み始めた・・・・・・・・・
読み終えた時、俺は「何だ解散じゃなけりゃ良いか」と思っていたが、、、、、、
どうしても気になる事があった、それは、「さくら組」の写真に写っている矢口の表情だった。
顔は笑っている・・・・・だけど何処となく寂しげな表情、、、、
そんな事を思っている間に仕事を始める時間が来たのであった。
-----仕事途中-----
仕事に集中しなければならないのに、
さっき見た矢口の表情が頭から離れない。
そんな事を思いながらお昼時間が来てしまった。
お昼は会社の同僚と近くのそば屋で食事をしに行った。
同僚「モー娘、分裂だってな」 俺「ああ」
同僚「でもさ、最近矢口って綺麗になってきたよなぁ」
俺はその言葉に即反応する、
俺「だろ、俺もそう思っているんだよ、何ていうのかなぁ、恋をしている少女と言うか・・・・」
同僚「お前、以前モー娘と会った事があるような言い方だな」 俺「・・・・・・・・」
昼飯も終え、再び仕事に入る。
しかしお昼時に同僚が言った言葉、
『お前、以前モー娘と会った事があるような言い方だな』
この言葉によって、再び仕事に集中できない俺がそこに居たのであった。
-----Pm6:00-----
仕事も終え、帰社する準備をする俺、
すると先ほどの同僚が帰り際に言う
「そう言えばこの前言っていたよな、最近気になる女の子がいるって?
その子とはどうしたんだ?」
俺「うるせーよ!!」
同僚「何照れてんだよ」と言うと会社から出て行った。
俺は心の中で先ほどからとある言葉を呪文のように唱えていた、
『矢口に会いたい、会いたい、会いたい、に会いたい』
その呪文を唱え終わった時、俺はポケットから携帯電話を出し矢口に電話をしようとするが・・・・
娘。達の電話番号は、以前、携帯電話を変えた時に削除してしまったのだのだが・・・・・
○○○-○○○○-○○○○、俺は矢口の番号を知らない間に記憶していたのであった。
自宅に戻り、俺は夕飯を食べている俺。
しかし俺の右腕には箸ではなく、携帯電話が握られている。
【電話をすれば、矢口と離す事が出来るぞ。またあの楽しい日々が過ごせるぞ】
[電話なんてするな。すれば矢口を苦しめるだけだ]
俺は自問自答をしていた、
「○○○-○○○○-○○○・・・・・・最後の文字を入れれば入れれば・・・・・」
しかし、俺は押さなかった。
それは娘。達との永遠の別れを決意した時であった。
>◇cmv
ここからどうすんだ?読ませるねい!
>>129 ぜひ見させていただきます
1/29(水) -----夢の中-----
謎の女の子「どうしたんですか?そんな暗い顔をして」
俺「また君かぁ。 俺、娘。達に永遠の別れをしたよ」
謎の女の子「・・・・・・・・・」
俺「もう娘。達に会う事は無いだろう」
謎の女の子「そんな事は無いですよ、おじさんの終わりは新しい娘。達との始まりです」
俺「何だって? だって俺はもう娘。達に会わないって心に誓ったんだよ」
謎の女の子「・・・・・きっと、娘。達に会えますよ」
俺「!!それは何時?何処で?」
謎の女の子「・・・・・もう直ぐです」
俺「チョット待ってくれ!!」俺は、謎の女の子に触ろうとした瞬間目が覚めた。
「 だ れ な ん だ あ の 子 は ・ ・ ・ 」
1/29(水)-----会社にて-----
俺は、後輩に仕事上の引継ぎの最終チェックをしている、すると、
経理の女の子「明日で最後ですね」
俺「ああ、慣れ親しんだ職場を分かれるのはやっぱり嫌なもんだよな」
経理の女の子「明日の『お別れ会』は、皆で盛り上がりましょうね」
俺「ああ、楽しく飲もう」
職場の人間とそんな会話がしばらく続いた時、急に社長が職場にやって来た。
社長「○○君、いきなり仙台に行って貰う事になって悪いな」
俺「いや、地方で一度仕事をしたいと言っていたのは私の方ですから」
社長「そうか、まあ、何年後には東京に戻ってきてもらうから、
それまでそれまでは仙台の方で頑張ってくれ」
俺「はい!!、頑張らさせていただきます」と、言うと、社長は職場から出て行った。
後輩「って事は、○○さんが東京に戻って来た時は、東京支店の支店長に成るんですかね?」
同僚「そんな事は絶対俺がさせねえ」
俺「いや、お前だけには支店長の座を渡せねーよ」
・・・・・・・・・・、俺は思ったより早く、娘。達の事を忘れる事が出来そうだ。
mage
1/30(木)am8:30 会社の前
今日で東京支店の勤めも終了だ、明日は引越しの為、有給を取っている、
「明日の今ごろは仙台に居るのか・・・」と独り言を呟く。
得意先の挨拶回りも終わり、この後職場の仲間達が『お別れ会』を開いてくれるらしい。
pm7:00
課長「それでは○○君の今後の活躍を祈って乾杯をしたいと思います、 乾杯!!」
職場の仲間一同「乾杯!!」
経理の女の子「仙台の女性は、綺麗な人が多い居みたいですからね。
向こうで良い人が見つかると良いですね」
俺「ああ、俺、結婚願望強いからなぁ。良い人が居たら結婚しちゃうかも知れないなぁ」
先輩「結婚はしない方がいいぞ、金は無いし、何にも出来ないぞ」
課長「それは私のがいけないのかね?」
先輩「そんなことは言っておりません、課長!!」
後輩「いい人が居たら、俺にも紹介してください!!本当お願いします!!」
俺「その前に俺が彼女を見つけたらな」
後輩「先輩だったら速攻で彼女ぐらい出来ますよ!!」
俺「んなこたーない!!」
くだらない話をしながら酒を飲む。
俺が東京に居る時間は刻々と少なくなっていくのであった。
pm9:00
経理の女の子が酔っ払いながら「カラオケを歌いま〜す、 え〜と、 これにしよう!!」
しばらくすると・・・・・・・・・・・画面に『恋愛レボリューション21』の文字が流れ始めた、
このノリの良い音楽、俺が娘。達の曲の中で一番好きだった曲だ。
俺は職場の人間に「俺は、実物を目の前で見た事あるんだぞ!!」と、言いたかった、
しかしそれはつんくとの約束だ、決して言ってはいけないのだ。
俺はその言いたい気持ちを必死で押さえていると、目から一粒の涙が落ちた、
「やっぱり、娘。達に会いたい!!会いたい!!会いたい!!」
俺は今になって本当の気持ちに気づいたが・・・・・・・・・・
今となってはどうしようもない事だった。
pm10:00
課長「それでは時間も来た事だし、そろそろ終わりにしたいと思います、
それでは、○○君が3年後、更に成長して東京支店に戻ってくる事を祈って
三本締めで締めたいと思います」
っと、その時で有った、
課長の胸ポケットから携帯電話の鳴る音が聞こえた。
課長「なんだよ、こんな良い時に・・・・・、チョト待っててくれ」と言い、
胸から携帯電話を取り出した瞬間、今まで酔っ払っていた課長の顔が急に真顔に変わった、
そして、
「寺田社長から電話だ、皆黙っていてくれ」 皆は黙って頷く。
「はい、○○ですが、 ハイ、 ハイ、 ハイ、・・・・・・・・・・エッ!!!
あっ、そうでございますか・・・・・、解りました、本人が目の前にいるので只今代わります」
俺は課長から携帯電話を差し出される、そして「社長が君と話をしたいそうだ」と言われ携帯を受け取る。
俺は店を出て、携帯に出る、
「お電話代わりました、○○と申します」
「ああ、○○君かね。突然で悪いんだけど君の仙台行きはボツになったから」
「エッ!!、何で・・・・・・・・・」
「まあ、色々と有ってな。今回は他の人に行ってもらう事に成った、
色々迷惑をかけて済まなかったな、今後も東京支店の一員として頑張ってくれたまえ」
「あっ・・・・・・・はい、頑張らさせていただきます」
「それでは」
「ハイ!!失礼いたします」 携帯電話を切り再びお店に入り皆の所に戻る俺、
そして一言、
「俺の仙台行きの件、、、、、、、ナシだって・・・・・・・・・・・・・」
職場の『お別れ会』が一転して、『歓迎会』に成った、
その後違う場所で飲みなおし、12時近くになった時にやっとおひらきになったのだ。
俺はいつも利用している終電車に乗って、実家に帰ろうと思った・・・・・・・・が、
おれは、あのアパートに帰りたくなった、
何故だか解らない。
あのアパートに行けば娘。達に再び会えそうな気がしたからだ。
1時間ほどすると駅に着いた、最初は普通に歩いていたが、
アパートに近づくたびに足早に成っていき、10分ほど歩くと家の前に着いた。
例の辞令が出て、何度かこのアパートに戻ってきた、
でも最後に戻ったのは一年以上も昔のような気がする・・・・・・・・
俺は部屋の前に立ちドアを開ける、むろん部屋の中は真っ暗である、
そして、もう一つの部屋に行き灯りを点ける、
するとそこには、
紺野あさ美、高橋愛、新垣里沙、小川麻琴、加護亜依、辻希美、
吉澤ひとみ、石川梨華、矢口真里、安倍なつみ、保田圭、飯田圭織。
計12人の娘。達が居た。
紺野「おじさん、本当に心配してたんですよ〜」と言い泣いている。
高橋「あさ美ちゃんを泣かしたらダメじゃないですかぁ」
新垣「おじさん、久しぶりです」
小川「おじさん、やっと会えたね」
加護「何で、何にも言わないで出て行ってしまったんや、ホンマにアホや・・・」と言い泣き出した。
辻「ののは・・・、ののは、おじさんがぜったいかえってくる・・・・」と言うと泣き出し、
「おじさんあいたかったれす」と言うと、俺に抱きついてきた。
石川「おじさんの顔を見たら、なんか涙出てきちゃったよ・・・」と言うと、泣き出した。
吉澤「・・・・・大好き!!」と言うと、俺に抱きついてきた。
矢口「私を、私をこんな気持ちにしたら・・・ダメじゃないですかぁ・・・・」と言うと、抱きついてきた。
安倍「何かぁ、おじさんの顔を見ていないとダメなんですよ私は」と、半泣き状態だ。
保田「おじさんが居ないと、娘。達がダメなんだよ」と、笑っている。
少し時間が過ぎ、飯田が声をだす。
飯田「それじゃ、良い皆!! せ〜の!!」
『おじさん!!おかえりなさい♥』
『ほぼ毎日、娘。たちが俺の家に来る・・・!!!(二代目)』 -----完-----
-----エピローグ-----
再び娘。達と出会う事が出来た俺。ある日、矢口と吉澤が俺の家に遊びに来た、
吉澤「おじさん、今日はとある人を連れてきたよ」
矢口「おじさんが前から会いたがってた人だよ、でもこの事はつんくさんに言っちゃダメだからね」
俺「解った」 吉澤「それじゃ、入っていいよ」 すると・・・・・・・
女の子「こんにちは、始めまして・・・・・・じゃないよね○○おじさん!!」
俺は、その子を見た瞬間やっと解った。時々夢に中に出てくる謎の女の子の正体が・・・・。
その子の名前は『 後 藤 真 希 』。
矢口&吉澤「えっ!!何でごっつあんがおじさんの事知っているの?」
後藤真希「昔、おじさんが、私のお姉ちゃんの家庭教師をしていた時があるんだよね」
俺「ああ、たしか7〜8年前の事だったかな?
その時、真希ちゃんの勉強も一緒に見てあげてたんだよね」
後藤真希「うん」
矢口&吉澤「なんだ〜、ごっつあん、その事知ってたの?」
後藤真希「ゴメン、よっすぃ〜におじさんの写真を見せてもらった時、直ぐ解っちゃった」
矢口&吉澤「なんだ〜、それだったら今日連れて来なかったのに〜」
俺「これこれ、そんなこと言うもんじゃないよ。それよりお腹減ったなぁ、飯でも食いに行くか?」
吉澤&矢口&後藤「うん!!」。
駅までの道のりを歩く俺と、娘。達三人、
「ちょっとよっすぃ〜、何おじさんの手を握っているの!!」
「やぐっさんだっておじさんと腕を組んでいるじゃないですかぁ〜」
「二人がそんな事言っているうちに私がおじさんの心を掴んじゃうかもよ!!
私もおじさんの事好きなんだからね!!」
矢口&吉澤「それはダメ〜、おじさんは『娘。達』全員のものなんだから〜」
-----それから5年後-----
俺「さて、一週間後には仙台だ。でもその前にやらなきゃいけない事が沢山あるよなぁ」
謎の女の子「ほらほら、面倒くさがらないで。それに今日は念願の・・・・・・ね!!」
俺「ああ、大分待たせちゃったな、ゴメンよ」
謎の女の子「ううん、そんな事無い。でも気分的には一週間前の結婚式で一緒になっちゃた気がするね」
俺「ああ、でも戸籍上結婚届を出さないと夫婦として認められないからな」
謎の女の子「そうだよねぇ〜、結婚届出しに行くの面倒くさいよ〜」
俺「こらこら、面倒くさがらないで」 謎の女の子「それさっき私が言ったセリフじゃん!!」
俺「あっ、それと結婚式の写真を皆に配らないとな」
謎の女の子「うん、まさか私までハッピーサマーウェディングを歌わされるとは思わなかったよ〜」
俺「久々に、お前の娘。姿を見たよ」 謎の女の子「娘。も大分前に解散したからね」
俺「ゴメン、何か昔の事を思い出せさせちゃって・・・・」
謎の女の子「気にしないで。私はあなたと一緒になりたくって、芸能界も引退したんだから」
俺「俺。。。。。。俺、お前と一緒になれて本当に良かったよ、これからもよろしくな」
謎の女の子「わたしこそよろしくなのれす♥」
『ほぼ毎日、娘。たちが俺の家に来る・・・!!!(二代目)』-----完結-----
最終回キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!!
うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!1
感動した!!!鳥肌がたったどーーー!!!!
しかし、同時に悲しさも込み上げてきた。
なんともいえない複雑な気持ち…
2代目様 お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
感動した!!
おつかれさまでした
あとは初代1の完結を待つばかりだが・・・
うぁがああああああああああああああああああああああああ
お疲れ!すげえええええなるほど。すんげえ。ほんとお疲れ。
どうやって終わらせるのか気になってたのですが、
最後の一行には笑わせてもらいました。
最高です!今まで長い間、ご苦労さまでした!
147 :
番組の途中ですが名無しです:03/01/31 21:44 ID:25iSWucr
お疲れ様でした
(・∀・)イイ!締めかたでしたね
148 :
amatias:03/01/31 21:48 ID:r5Iv5k1y
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/< ・・・・・・。
_ / / / \___________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
めでたしめでたし。
おつかれさんでした。
>>141-149 ありがとうございます。
後は、初代1の完結と、
三代目さんが出て来るのを待つだけです。
abe
だいぶ多様化してるからほぼ毎日シリーズ
総合スレっていうかログとかまとめて読みやすくした総合サイト作って保存しようよ。
2/1 AM10:20「私のニュース」
14: ほぼ毎日、関取たちが俺の家に来る・・・!!! (85)
15: ほぼ毎日、娘。たちが俺の家に来る・・・!!!第4期 (152)
16: ほぼ毎日、娘。のとある奴が俺の家にいる・・・!!!2 (24)
並んじゃってるよヲイ・・・
155 :
番組の途中ですが名無しです:03/02/01 15:46 ID:zrDVskT5
agetyau
156 :
番組の途中ですが名無しです:03/02/01 15:59 ID:kolFyNOO
くだらねぇ モムスかよ
>>156 ageてまで煽ってくるお前がくだらねぇ
158 :
番組の途中ですが名無しです:03/02/01 23:49 ID:zrDVskT5
社長の名前、寺田かぁ・・・・、今気づいたよ。
つんくの本名は・・・・
ほしゅ
abe
ageだ
ニャー
あげるからな
あで
誰か書いてくれよ。あげ!
つうかどうやってここから書くんだ?話別にしても構わないのかな?
珍は続けるために中途半端に終わらせたのだろうか・・・
それは突然始まった。俺はただの雑誌の編集。モーニング娘に付いての知識はほとんど無かった。
辻と加護の区別もつかない俺が娘。の世話役をやることになるなんて・・・思いもしなかった。
それはたまたま取材先でのことだった。
少し前の「ミニモニじゃムービー」の取材に行った時のこと。なぜかあの大物、つんくも来ていた。
ミニモニに期待を寄せているらしい。取材は上手くいった。ミニモニ+高橋愛とも和気藹々と取材が進んでいた。
その取材後、珍しく時間が空いているらしくインタビューがまだ続けられた。
俺 「あれ?どっちが辻ちゃん?」
加護「太いほうやで〜」
辻 「ののは最近痩せたんれすよ!あいぼんだって太いれす!」
加護「加護はすぐ痩せるもん〜。ののみたいに1日中食べてないし〜」
俺 「まいったな・・・w」
つんく「いやー、しかしこんなに上手くこの娘達から取材した奴は今までおらんよ。絶対誰かがスネたりするからなw」
加護 「のののことやで〜。気いつけよ。」
辻 「あいぼんの事れすよ!ののはいつもおとなしくしてるじゃないれすか。」
矢口 「あんたたち2人の事なんだけどね〜w」
高橋 「そうですよ、いつも加護さんと辻さんがくち喧嘩してるじゃないですか」
辻 「ののじゃないれすよ!あいぼんが」・・・・・・・
取材後のつんくの一言から延々とこのような調子で続き、最後は辻、加護共にニコニコしながら手を繋いでいた。
それから三十分ほどインタビュー(半分遊びだが)をし、つんくに挨拶をして取材をしていた部屋を出る。
俺 「ありがとうございました。いい取材が出来ました。」
カメラマン「いい写真も取れたし、表紙ですねこれは。」
つんく 「それは良かった。宣伝の方、よろしく頼むで。」
高橋 「本が出来たら送ってくださいね。」
加護 「私もー。」
辻 「ののにも送ってくださいれす。あいぼんの顔真ん丸に写ってるれすよ〜」
加護 「そんなこと無いもん!」
俺 「あはは、それじゃあ遅くなるんで失礼します。」
俺 「いやー疲れたな。」
カメラ 「それにしても可愛かったなぁ〜あいぼん」
俺 「・・・おまえさ、もしかしてロリ・・・
そう言いかけた時、うちの会社の車の前につんくが立っていた。
つんく 「お疲れさまやな。君にたのみがあるんやけどな。」
俺 「んん、俺ですか?」
つんく 「そうや、君や」
俺 「なんですか?なにか取材に不具合でもありましたか・・・?」
つんく 「そうやないw。唐突な話やけど、モーニング娘。の世話をしてやって欲しい。」
俺 「え?マネージャーさんがいるんじゃ・・・・」
つんく 「まあ、精神的なもんの世話やな。今日えらく辻加護が楽しそうやったしな。矢口、高橋もあんたを気に入ってるみたいや。」
俺 「・・・・・・少し考えさせてください。」
つんく 「まあそうやろなw んじゃあこれが俺のケータイの番号や。決まったら電話してくれ。いい返事待ってるで。」
そういうとつんくは大型のワゴンにのって帰っていった・・・・
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
新人記念揃えage!
おぉナイス。
これでビジュアルノベル制作に専念でける
キタ━━━ヽ(´∀`)人(・ω・)人(゚Д゚)人(゚∀゚)人(・∀・)人( ̄ー ̄)人(´_ゝ`)ノ━━━!!!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
あげようか?
あげよう
176 :
GSX ◆5/ljsndtAY :03/02/10 18:58 ID:1jJBetY0
すいません。もうしばらく御待ちください
「どうするかな・・・」
「これは夢か・・・・」
家で一日考えつづけた、迷いに迷った。
「俺は何をすればいいんだ・・・」
「精神的なもの・・・???」
その時、ふとテレビを見ると娘。が出ていた。
辻加護がはしゃいでいる。石川がぶりっこしつつ本音を漏らしている。
矢口がけらけら笑っている。なっちが、紺野が、吉澤が、高橋が・・・
そしてそれを見守るリーダーの飯田。
「このグループに何の心配があるんだ?」
「精神的にも強い子達じゃないのか・・・?」
娘。に限らないがアイドルの気持ちがわからない俺は、徐々に彼女達に興味を持ち始めた。
そして、その日一日考えた末、話だけでも聞いてみようと思い、
つんくに手渡された番号に電話をかける。
「えっと、090・・・・」
プルルル、プルルル…数回の呼び出しの後に電話に出た声は女性だった。
女の子「はい?」
俺 「えと、つんくさんのマネージャーさんですか?」
女の子「違いますけど…」
俺 「あれ?俺かけ間違えたかな?すいません間違えたみたいです」
女の子「あはは〜いいですよ〜」
俺 「すいませんでした、失礼します」
どこかで聞いた事のある声だった。優しい声だ。
「間違えていないはずなんだけどな…」もう一度かけなおす。
プルルル、プルルル…
女の子 「はい?」
んん!?俺は間違えてないぞ?
つんくが間違えたのか、それともわざとなのか…
俺 「あの〜つんくさんの関係者の方ですか?」
女の子「そう、ですねぇ〜w 関係ありますね〜w どちらさまですかぁ?」
俺 「………な。この声は…」
この優しい声、安倍なつみ…?
俺 「もしかして、安倍・・・さん?」
女の子「そうですよぉ〜w 誰ですか?」
俺 「先日ミニモニの映画の取材のときつんくさんに渡された番号にかけたんですけど…」
なっち「あぁ〜。またつんくさん間違えたんだぁ。まいったねw」
俺 「あ、そうなんだ…」
なっちのあまりの明るさ、あっけらかんとした性格に驚いた。
声からも性格の良さが滲み出ているかのようだ。
俺 「つんくさんに、あの何ていうのかな。モー娘。のお世話っていうか…」
なっち「ああ!つんくさんに聞いてるよ。私達のお世話してくれるんだよね?」
俺 「そういう、ことですね。」
つんくに詳しい事を聞こうと思っていたのだけれど、こんな可愛い声で言われたら…
「断れないじゃないか!w」
なっち「つんくさんにお話しないと駄目だよねえw じゃあ番号教えるね、090…」
俺 「…はい、わかりました。じゃあかけてみます」
俺 「・・・んん?なんか気分いいな。」
少し俺の人生が楽しくなるのではないか。と思った一日だった。
あの日以来気分がいい。
しかし仕事が忙しく、つんくに返事を返せないでいた。
気持ちは決まっている。
仕事が一段落つき、昼休みになった。
冷えてしまったコンビニの弁当を食いながら携帯をいじる。
「・・・履歴が残ってる。夢じゃ無いんだな」
プップップ。プルルル、プルルル。
つんく「はい?」
後ろで楽器の音が聞こえる。ギターだろうか。女の人の声も聞こえる。
「どうも」
「ああ、どうや?気持ちは決まったか?」
「決まったよ、引き受けよう」
「ちょっと待ってな。」
携帯越しで、向こうの会話が聞こえる。
「練習ストップ。決まったぞ。OKや」
「あ〜ほんとですか!」なんかドスの聞いた声だな。
「やった〜、なーに持っていこうかな〜」アニメ声?
「やったぁ〜のれす」聞き取りにくいな。
「近いん?」関西弁?
「あはは〜いっぱいお話したいべ〜」この声は・・・
果てしなく雑談が聞こえる。すごく明るい雰囲気だ。
「おぃ、ちょっ」
携帯からつんくの声が消えた
「やっほ〜う!」「あ〜はははは」
でっかい声だな。思わず携帯を耳から離す。
「かっごちゃんです!」
「ちゅっじちゃんれす!」
「日曜日におじしゃんのおうちに行くれすよ〜!」
「ののたんずるいよ〜、チャーミーでぇす!日曜日に私もいきますよぉ」
「おいおい、挨拶はまた日曜にしろよ。じゃあ日曜に娘。がいくからな」
「ああ、わかったよ」
「詳しい事はまた明日、あいつがいくから」
「あいつ?」
「ああ、忙しいからまたな」
「ちょっと・・・」
プープープー、切れた。誰だあいつって?
「しかしまあ、今週の土日は全部娘。に拘束されることになりそうだな」
土曜日の昼、
ドンドンドン「開けて〜」
「あ〜?俺を訪ねて来る女なんかいないぞ」俺は寝ぼけまなこでドアを開ける。
「はいるで〜。早速やけど説明な」
「ん〜、あぁ?中澤ゆうこ?」実物はテレビで見るよりきれいだった。
あんな若い子達に囲まれていれば老けて見えるのは当然といえば当然だ。
「つんくさんに大体は聞いてると思うけど」
「ほんと大体だぜ?w」
「えっと主目的は娘。の精神的なものをカバーすること。報酬はつんくさんより払われます。」
「そんな無粋な。報酬なんかいいよ」
「でも、あの娘。達よく食べるし、遠慮ないで〜?安月給のあんたがやっていける?」
「そういわれると・・・そうだな」
「その中に必要経費も含まれるから。遠慮無くどんどん言ってくれ。とのことです」
「わかりました」
会社にいるのと変わらないなw しかし優秀な子だ。
頭が切れる中にもヤンキー独特の魅力を持っている。どういう人物なんだろうか。
おおまかな説明が終わった後、とくに注意して言われた事。それは
「なにがあろうとも娘。に手を出さない」ということ。
過去にも俺と同じような事を引き受け、娘。に近づきすぎた人がいたらしい。
その後その人がどうなったかは知らないとの事。これが俺に少し恐怖を生んだ。
想像できない大きな力が知らないところで動いている事への恐怖だ。
「男の一人暮らしの割に部屋が綺麗やね。これなら安心やわ」
これには軽く怒りを覚えた。何も出来ない屁たれだと言われているような気がしたからだ。
この場で襲ってやろうかとも思ったが、それはやめておいた。正直怖いw
「じゃあ明日あの娘。達来ると思うけどヨロシク」
「・・・やっぱり夢じゃないよな」再確認した俺だった。
日曜。
久しぶりに晴れていた。なぜか気分がよくて日の出を見るほど早く起きた。まいったものだ。
ほったらかしの洗濯をし、一室にある万年床を片付け掃除をした。トイレも便器を舐められる程綺麗にした。
こんなに張り切ったのは、高校時代初めて彼女が部屋に来た時、入社後初めて自分の企画が通ったとき以来だ。
そこらにほってあったティッシュも片付けた。それ関係の本、ビデオも押入れの奥にほりこんだ。
時間が余った。あまりに暇なのでインターネットで娘。のことを調べる。
「結局何人いるんだ?」
「今は十二人か、春に保田が抜けて、三人入るのか?んぁ〜もうわからん!」
なんにせよ大人数なのは確かだ。それに気づいた俺は靴だらけの玄関を片付けた。
とりあえず石川、辻、加護、なっちがぱっと見可愛いのはわかった。
とりあえずここまでです。
いままでの方が詳しく書いていない、部分を書いてみました。
でわ。。。
/| | | |ヽ
川o・-・)<がんばって
なかなかいいですね!期待してます!
朝忙しくしすぎたせいで眠くなってきた。仮眠を取ろう・・・・
起きると昼だった。まだ娘。は来ていないようだ。
「あ〜、だりぃ〜」といいつつトイレにいく。
ガチャ
「いえ〜い!」「やっほ〜〜!」
「うあ〜〜〜〜〜〜〜〜」
半分寝ぼけていた俺は素でビビった。
ボンボンを付けた子と、前髪がまっすぐそろってる子がそこにいた。
「辻、加護?」
「そうで〜す!」
「驚かそうと思って隠れてたのれす」
「マジビビったぁ〜、いつ来たのさ?」
「ついさっきれすよ?」「おじさんよく寝てたから起こさなかったんだよ」
「そうか。。。」
辻加護と話ながらリビングへ。
「2人だけか?」
「え?まだ安倍しゃん来てないのれすか?」「加護より先に出たのになぁ」
そんな話をしていると
ガチャ
「チャーミー石川で〜す!」
石川がやってきた。淡いピンク色の服を着ている。思わず
「可愛い・・・」と言ってしまった。
「そりゃ〜チャーミーですからぁ」しかしハイテンションな子だ。
辻加護の「また石川か・・」みたいな視線を全身に浴びる。
2人とも心なしか、頬が膨らんでいる。ハムスターみたいな顔だ。
俺の年齢を考えるとロリコンになるので、百パーセント可愛いとは言いきれないが、可愛い。。。
可愛いというより愛くるしい。たまらん。。。
「辻も加護もかわいいな。将来楽しみだよ」
「そうれすか。嬉しいれすよ。おいさん、ののはシュークリームを買ってきたれすよ」
「おお〜のの、食べようや〜、梨華ちゃんも一緒に食べよ〜」
「はい!」
うーむ、家に女の子がいるとこうも違うものか・・・
「じゃあチャーミー紅茶入れてきまーす」
よく気のきく子だ。
それに比べ、辻加護は
「のの何買ってきたん?」
「内緒れすよ〜」
「見せてーな」
「エクレアとシュークリームと小さいパイれす」
「またのの太るで〜w]
「あいぼんも気をつけないと太るれすよ〜」
「紅茶入りましたぁ!」
石川のいれた紅茶は綺麗な色だった。
「いただきまーす!」
石川は綺麗な姿勢で座っている。
辻加護はぺちゃっと座っている。
辻は食べるのに必死だ。口にいっぱいシュークリームを詰め込んでる。
「ほいひいれす〜」
「のの、何言ってるかわからへんでw」
加護のほうがしっかりしている様だ。
もういい。これで行く。
「なんだラッパかよ」みたいな先入観もたれるのが嫌だから変えてたが
ばれたらしょーがねー
なんだラッパかよw
やっぱりキターーーーーーーーーーーーw
なんだラッパかよ、
がんがれよ。
これじゃただのスレ汚しだな。
コテハンの雑談所になりそうな予感。
ラッパ期待してるぞ
やるなら執筆のみに集中してくれ。いらんレスとかは無用
俺は7住人じゃないので問題なし
このスレだけ見に来てる人結構いるかと
198 :
ラッパ浣腸 ◆wqVeruyTlo :03/02/13 20:35 ID:aDpEceIw
お、頑張ります。おまいら萌えさせるようにガンがるから見てやがれ。
僕も仲間に入れて
そんなこんなでまったりとしていた時、平和な時を打ち破るかのようなドスの聞いた声とドアの激しく開く音。
「いや〜迷った迷った〜、まいったよ〜」恰幅がよく、デカイ。言わずとも分かるだろう。よっすぃだ。
「辻ちゃんと加護ちゃん来るの早いね〜。駅前でうろうろしてたら遅くなっちゃって。たこ焼き買ってきたから食べよ〜」
たこ焼きのいいにおいがする。さっきのシュークリームの匂いがわからなくなる。買ってくる物にも性格が出るようだ。
「あまいもの食べたから食べたかったんれすよ〜」
「え〜、なに食べたの〜?」
「シュークリームとエクレアと〜」
「私も食べよ〜」
辻は口に生クリームが付いたまま、たこ焼きの処理にかかる。加護もそれに続く。石川はよっすぃとしゃべっている。
「よっすぃ〜駅前って何があった?」
「えっとねー本屋と〜デパートと、あ〜デパ地下があったな〜。服も売ってたな」
「じゃあさ〜帰りに寄ろうよ〜」
「やぁ〜だよぉ〜、もう私は一度見たもん」
「え〜なんでぇ〜。行こうよよっすぃ〜(半泣)」
「じゃあ石川、俺と行こう」
「え〜いいんですかぁ?」
「ああ、いいよ」
「じゃあののも行くれすよ〜」「加護も〜」
一度行かないと言ってしまったので気まずそうだ。
「よっすぃ〜も行くか?」声をかける
「う、う〜ん…」
「よっすぃ〜も行こうよ!」「一緒に行くれすよ」「行こうよ〜」優しい子達だ。これが娘。がうまく続く理由だろう。
「うん、じゃあ行こうか!」娘。たちとデパートに行く事が決定した。
なんともいえないイイ雰囲気だ。
ああ、なんかいい。俺癒されてる。主目的は娘。の精神的フォローなのだが、俺がフォローされてる。
「あ〜、なんかいいな。モー娘。てさ」
「何言ってるんすか〜。そんなの当然〜」
「ほうれふよ、ほうぜんれふ」
「のの、口に物入れて食べるのやめ!」
「ののたんよく食べるね〜。」
このあと加護による、辻のマナーのレッスンがあった。加護がマナーが出来ているとは思わないが、辻よりましだろう。一生懸命な2人は可愛かった。
そして、4期メンが全員揃ってから続々と娘。たちがやって来た。
まず五期メンの高橋、小川、新垣が揃って登場。
それからおとめ組リーダー飯田、さくら組リーダーなっちが登場。
娘。達が続々と集まり始め、つまり六期メンと紺野、保田を除き全員が俺の狭い部屋に集合した。なっちいわく保田と紺野は違うところにいるとの事。
飯田が代表して挨拶をすると言い出した。
「え〜っと、モー娘。おとめ組リーダーの飯田です。これから私達お世話になります。よろしくおねがいします!」
「そんなに形式通りにしなくてもいいよw あのさ、まだ俺全員分からないんだ。自己紹介してもらえるかな?」
「はい、じゃあ私から。飯田圭織です。よろしくお願いします」
「はい、安倍なつみです。なっちですw よろしくだべ〜」
「ほ〜い、矢口で〜す!よろ〜」
「吉澤で〜す!」
「高橋愛です」「あのさ、高橋って訛ってんな」「訛ってないです」「そうかw」
「新垣里沙です」
「チャ〜ミィ〜石川で〜す!」
「小川麻琴です」
「ちゅっじちゃんです!」
「かっごちゃんです!」
「う〜、いまだに辻加護の区別がつかないなw」
「なんれれすか!全然ちがうれすよ!」「そうやで。こんなにデブちゃうもん!」
「とある奴」とリンクしてるのねw
二人が別の部屋に行ってることって、他メンも知ってるんですかね?
まあ、辻・加護にばれた時点で秘密じゃなくなるわけだが・・・。
「でぶじゃないれす!ぽっちゃりれす」
「へへへ、ぽっちゃりかw」
「ぽっちゃりれす!それよりおいさん早く覚えてくらさいよ〜」
「ほんまやで〜。見たら分かるやん」
「う〜む、分からん」
「ごはんよく食べるほうがののやで」
「あいぼんもよく食べるじゃないれすか!」
「二人ともよく食うんだろ?一緒じゃないかよw」
「んじゃ後ろ向いてくらさい」
「声で当ててみてや」「うん」
「どうするのの?」
「じゃあのんが行くれすよ」
完璧聞こえてるなw
「あい、じゃあわらしは辻加護どっちれしょう?」
「石川?」「チャーミーじゃないですよぉ」
「辻か加護かどっちれすかって聞いてるんれす!」
「ん〜じゃあ辻」
「あたりれす」「もう大丈夫やな〜」
まあ最初から分かってるんだけどなw
俺達が遊んでいる間、他のメンバー達は飯田、なっちを中心として何か用意をしている。
娘。達が用意してきてくれた焼肉セットで、お世話になりますパーティをする。との事らしい。
ここ最近ろくなもの食べてないので実にありがたい。
「いやーほんとうれしい。最近ろくなものたべてないからな」
「のんはうどん作るれすよ」
「加護はハンバーグ〜」
「おー、頑張ってくれ〜」
「あ〜い。」「おぉ〜う」
さてと
辻は…何してんだ?パイナップルくりぬいてるな…なかなかいい手つきだ。
加護は…おいおい、怖いな。指切るなよ〜。
んん?吉澤は…なんかつまみ食いしてるな。石川が怒ってら。あれ?辻もつまみ食いしてらwいつの間に。
あら?飯田はもう酒の用意してら。確かなっちはあんまり飲めなくて、飯田は可愛くなるんだよな。クククおもっきり飲ましてやろ。中澤がいなくてよかったぜ。
五期メンは真面目に準備してるな。高橋は口だけかよw キャラがはっきり出る子だな。
揃えage!
そろそろ60日ルールでdat落ち?
AGERUKA
こうして、娘。達が準備をしている間、俺はテレビを見ていた。
日曜日の番組は実に退屈だ。笑点を見終わり、ニュースを見る。特にこれといったニュースは無い。
普段なら何故かイライラする時間だが、今日はまったくその兆候すらない。やはり娘。が居るからだろう。と意識が飛ぶ…
「おじさん、準備できたよっ!」食事の準備が出来たらしく、石川が声をかける。少し眠ってしまったようだ。
少し俺の中の悪戯心が目覚めた。薄目で石川を見る。
もう少し寝たふりをしてみようか。
「おじさぁ〜ん、起きてくださいよぉ」
あ〜、至福の時だ。全国のモーヲタ達よ。俺は今、石川梨華に起こされている。どーだ羨ましいだろ?
「う〜ん石川ぁ…」「何ですかぁ?起きてくださいよ〜」
「ほんと可愛いな〜、好きだよ」「えぇ!?…」
石川だけに聞こえるよう小声で言った。固まる石川。顔が赤くなっている。その反応を薄目で見て楽しむ。
その時
「ドスッ」
「うごっ!」「おいさ〜ん、出来たれすよ!起きてくらさ〜い!」「出来たで〜、早く起きて〜や」
うう、こち亀を見ていたはずの辻加護が、俺の上にダイブしてきた。
「起きろぉ〜!」「起きるれすよ〜!冷めるれすよ〜!」
俺の上にダイブした後そのまま俺の上で大騒ぎ。めちゃくちゃ痛いが、加護の胸の膨らみが揺れている。辻の乗っている場所はまさに騎乗(ry
「あぁ、分かったよ。起きるからどいてくれ」
「あ〜い」「ハンバーグもいい感じに出来たで〜」
かるーくボキーしてしまった。なぜか罪悪感を感じる。
ホットプレートが三つ用意されている。その横にはハート型のハンバーグ(加護謹製)とパイナップルが入れ物になっているうどん(辻謹製)
もう娘。達は座っている。真中に俺の場所と思しきスペースが開いている。右は辻、左は加護。正面になっちだ。
なっちがビールをついでくれる。ああ、素晴らしい。。。
リーダー飯田が仕切る。
「んじゃぁ!お世話になりますパーティ始めま〜す!カンパ〜イベイベッ!」
「ベィベ〜!」
辻はガンガン肉を焼く、そして食う。いや食らう。俺や他の娘。の事など眼中に無い様だが、それもかわいい。
「うんめぇ〜、いいお肉れす〜」
もう飯田はかる〜く出来あがっているようだ。顔が赤い。なっちは飲んでいない。矢口がガンガン飲んでいる。
「おい、矢口。未成年は酒飲んじゃだめだろ。」
「なにいってるんですか〜、もう二十歳ですよ?」
「えぇ?マジ?こりゃいい、どんどん飲めよ。なっち、チュウハイあるぞ。飲むか?」
「うん、チュウハイなら飲めるべ〜」「おっしゃどんどん飲めよ」
俺が娘。に酒を勧めるのにはわけがあった。おそらく夜になるとおこちゃま達(辻、加護、五期メン)は寝てしまうだろう。
それまでに酔わせておいて、ゆっくり飲んでみたい。この娘。達がどうなるのか見てみたいのだ。
「おいさん、ボーっとしてないで、ののの作ったうどん食べてくらさいよ」「加護のも〜!」
「おお、そうか。う〜、甘いな。辻これデザートだろ?」「そうれすね、果物いっぱいいれたれすから」「あとでみんなで食べような」
「ほ〜加護、上手く出来てるな。かなり旨いぞ。」「やっぱりな〜、ちゃんと練習してきたんやで」
二人とも誉められてまんざらでも無さそうだ。
しばらく経って焼肉は大体終わった。部屋が肉臭い。窓を開ける、冬の澄んだ空気が流れこむ。
外を見ながらゆっくり煙草をふかす。いまだに夢をみている気分だ。でもこれは現実。
辻はかなり食べたのだろう。「おなかいっぱい〜」とか言いながら寝転んでいる。子犬かw
よっすぃ〜、石川、五期メンはゲームをしている。DDRだな。かなり上手い、さすが夏まゆみの教え子だ。
他の娘。は、あと片付け。加護は辻の腹をさすっている。
「のの、食べ過ぎやで〜。また太るで」
「う〜、今日はちょっと食べ過ぎたれすよ〜。あ、肉残ってるれすね。いただきま〜す。」
「あちゃ〜w あかんわ、これは」
ほ〜、ビールの缶が一本・・・・ん?十二本?飲み過ぎだろ、こんなに強いのか。チュウハイが二本。まあこんなもんか。
片付けの終わった娘がリビングに戻ってくる。飯田がなんかおかしい。
「かおりんです、お酌しますよ〜」「もうだいぶ飲んだからいいよ」「じゃあ私飲みます」一人で飲むタイプのようだが、上目使いになっていて少し色っぽい。
「きゃはははははっはははっはははあっははっは」「あはあはははっはははっはっはははっははは」
なっちと矢口だ・・・・べろべろじゃねえか・・・
hozen
ラッパはさっさと書け!何してんだどうせ引き篭もりだろ?すること無いんだから早く書けこのカス
シリーズ揃えage委員会
「えへへへぇ〜」「おいおいなっち酔い過ぎだろ」「そんな事ないべぇ〜、えへへ〜」「間違い無く酔ってるよw」
「ねえ〜、呑もうよ〜、ねえねえねえ」「そうだべ〜、一人だけ素面はずるいべさ」
矢口は明らかに呑んだ事があるようだ。二十歳でいきなりこんなに呑めるわけが無い。
飯田も誘おうとしたが、もうすでに限界を超えていて寝っころがっている。
しかし矢口が呑めるようになってよかった。なっちだけなら俺の本能を抑えきれないだろう。
軽くエロトークも出来る矢口は実にやりやすい。すごい子だ。
「それでさ〜おじさん、彼女いるの?」「知りたいべ〜」「どうなのれすか?」「どうなんよ?」「どうなんですかぁ?」
ヤヴァイ、さっきまで寝ていたはずの辻加護石川が起きてきた。向こうでは五期メンと吉澤も聞いている。
「う〜、恥ずかしいんだけどね。いないんだ」
「うそ〜!」「ホントだべか」「まじれすか」「ほんま?」「ほんとうですかぁ?」
あれ?思ったよりいい反応。「だせ〜」とか言われるかと思ったのだけれども。
「じゃあ、わらしにもちゃんすはあるれすね?」「おじさんはわたしと付き合うんや」
う〜、幼いのになんて積極的な。おじさんだぞ俺は。まだ若いと自分では思うけど。
「そうか〜、そりゃうれしいな。でも一回り年が違うぞ?」「いいのれすよぜんぜん」
石川がうつむいている。吉澤は俺の目をじっと無言で見ている。ちょいと怖い。
飯田はもう我が道、俺なんか眼中に無いようだ。まだ呑んでいる。
なっちは…その子犬のような眼で俺を見る。酒を飲んで若干うつろではあるがw。
五期メンはあくまで興味本意のようだ。あまり興味が無さそうなのが、少し残念だ。
その後、俺の生い立ちから今に至るまでをしゃべらされた。
本当は喋りたくなかったのだが、酒を飲んだ矢口の押しの強さに負けた。
「おいさんかわいそうれす」「やかましいw 可哀想とか言うなw」
「のんがなぐさめてあげるれすよ」辻が俺の腕に、辻の腕を絡ませる。重たいんだけどなw
辻の体温が伝わる。ほっとするあたたかさだ、それと柔らかい感触。
「のんだけずるいで!」加護も同じ事をする。
同じく体温が伝わる。加護のほうが少し体温が高い。膨らみも加護のほうが大きい。
すごく柔らかい。擬音で表すなら「ぽよん」って感じだ。たまらん。
「ずるいですよお」石川が後ろから抱きつく。
あまり膨らみは無いが、俺の肩口から顔を出したときシャンプーのいい匂いが…これこそが俺の求める石川だ。。。
酔って矢口は寝てしまったようだ。″ああ、幸せだ。女の子三人それも国民的アイドルのモー娘。だぞ″
と思っていたとき、なっちが俺の正面に座った。そして突然、「えへへへ、うふふ〜」と言いながら俺にキスを…
「おい…」「あ」「ふぇ?」「どしたん?」「えぇ」
固まる一同、そして空気。なっちはべろべろのまままだ笑っている。
飯田が「ごめん、なっちも酔いすぎたみたいだわ。帰るね。んじゃまた来ます」と娘。を連れて帰ろうとする。
「いいらさん、のんたちはおいさんとデパート行くんれすよ!」「のん、もうこの時間じゃ開いてないで」天然な子だw
「んじゃあ帰りますんで、ほらみんな帰るよ」「お邪魔しました〜!」「んじゃな、また暇な時おいで。」
「おいさん、デパートわすれちゃ駄目れすよ」「分かったよw」
彼女達を玄関先で見送る。辻と石川は見えなくなるまで手を振っていた。
娘。が帰った後の部屋は静かだった。いつも通りなのだが寂しい感じもあった。
床に散らかしたお菓子のごみが、確かに辻加護が俺の家にきた事を示していた。
そして俺の唇に残った柔らかい感触が、なっちが確かに俺の家に来た事を体に伝えていた。
娘との出会い編 完
スマソ、しばらく書けなくなると思います。テスト期間なんでw ナサケネー
保守よろ
hoshu
あげてやるよ
age
hozen
更新汁〜こうしんじる〜
age
さて、娘。達が日曜に来てから一週間ほどたった。その後まったく会っていない。俺の仕事が忙しく彼女らに会えなかったのだ。
しかし、誰が来たかは部屋の様子を見ればよく分かる。
部屋が朝より綺麗で女性の匂いがすれば、なっち、石川。二人ともほぼ全部の部屋を掃除してくれている。
石川が来ると何かとピンク色になっていたり、ポプリが置いてあったりする。
特にトイレと俺の部屋は男の一人暮らしのようにはまったく見えないw ほとんど石川の部屋だ。友達を部屋に呼ぶのをためらうほど。
この間は俺のパソコンの壁紙が娘。になっていた。驚いたが、そのままにしておいた。立ち上げるたびに気分が良くなり結構いいものだ。
逆に部屋が散らかっている場合もある。
ごみ箱にお菓子のゴミ、そして部屋がなんとなくポップに明るく(彼女らの私物の色だ)
ゲームが出しっぱなしで女の子の匂いがする時は100%辻加護、五期メンだ。
来るたびにお菓子を置いて帰る。そしてなぜかお菓子全部に名前が書いてある。「のの」とか「あいぼん」だとか。紛争防止のためだ。
そのせいで、台所の端はほとんどお菓子売り場のようになっている。
手作りケーキや、クッキーが置いてある時もある。お世辞抜きで美味い。おそらく辻だろう。実に嬉しい。
この前は俺のケータイの着メロが「ミニモニテレフォン」になっていた。編集部で音が鳴った時はクスクス笑われた。
こういい訳をしたかった。「また辻加護が変えたんだな〜、困った奴らだ」と。
しかし、それを言ってしまうと、つんくとの契約違反になるし、まず信じてもらえない。それ以前に社会的な立場が危うくなるだろう。
また家においてある酒が目に見えて減っているときは飯田。気付かない程度減っているときは矢口だ。
飯田はビール、日本酒、焼酎。矢口はチュウハイを持って帰る。さすがにウイスキーは手を出さない。(中澤と保田が来れば別だろうが)
その週の金曜日、早めに仕事を切り上げ帰った日の事。ドアを開けると、飯田、なっち、矢口、石川が来ていた。
俺 「おお、久しぶりだな。」
飯田「ほんとですよー、いっつも遅いから〜」
石川「私、十時まで待ってたことあるんですよぉ〜。」
俺 「そりゃすまん。忙しくてさ。」
安倍「お仕事なら仕方ないべさ」
服を着替えると、「ごめん、俺マジしんどいから寝るわ。帰るとき火にだけは気をつけてくれな」と言うとすぐ寝室に向かった。
本当は明日が休みなので、ゆっくり話がしたかったのだが、ふらふらするし、ボーっとしていたので休む事にした。
ベットに入り、目を閉じると「そろそろ帰るべか?」「そうだね、おじさん寝ちゃったし」と会話が聞こえてきた。
ガチャ。ドアが閉まり鍵のかかる音がする。
帰ってしまったようだ。本当に申し訳無いと思った。
しばらく横になったままボーっとし「寝る前にもう一度電気とガスの確認をしておくか・・」と思った。
半分寝ぼけつつ部屋のドアを開けると、その前に石川が立っていた。
があって、なぜか二人ともしばらく固まる。
「どうした?帰ったんじゃなかったのか?」
「駅まで三人で一緒に帰ったんですけど、おうちに帰っても寂しいんで来ちゃいました」
「来ちゃいましたって…。駄目だろ。車で送ってやるよ」
石川はうつむいている。帰りたくないようだ。
「。。。帰りたくないのか…?」
「はい…」
しばらく悩んだ後、俺はつんくのケータイに電話をした。普通親にすべきなのだろうが、それも俺の立場を考えるとおかしな話だ。
「はい?」
「あ、ども。久しぶりです。俺です」
「ああ、君か。何時やと思ってんねんw どした?」
「実は〜」
つんくに事のいきさつを話した。するとつんくは即答で
「手出さへんな?」と聞いてきた。
「もちろん、そんなつもりはないよ」
「じゃあ、頼んだ。石川の親御さんからは一任してもらってるから」
「そうですか」
「じゃあ頼んだで」
簡潔な会話だ。
横で通話を聞いていた石川は泊まってもかまわないことが分かったらしく、顔が(´・ω・`)からいつもの( ^▽^)になった。
その顔を見て、俺も笑ってしまった。石川は素直な子だ。
二人でベランダに出る。手すりにもたれながらふと空を見上げる。
冬独特の身を刺すかのような冷気と雲一つ無い空、はっきり見える月。シンと音がするかのように昼間と打って変わって物音一つしない。
俺は冬の夜が大好きだ。石川も遠くを見ている。
「なあ、外行こうか」「えぇ?もう夜遅いですよ」「いいじゃんかよ、明日休みだし」「はい。じゃあいきましょうか」
部屋の電気を消し、鍵をかけ家を出る。静かに廊下を歩き、エレベーターに乗る。
そして駐車場まで歩く。少し遠い。外は全く音がしない。この静寂を壊さないよう、小声で話す。
「寒いな」「そうですね。もっと着てくれば良かったです」「これ着ろよ」
俺のコートを渡す。背が高くスタイルのいい石川には良く似合う。
手が冷たいらしく、息で温めている。俺はそれを見ながらもゆっくり歩いた。
急に石川が俺の手を握った。はっとして、石川のほうを見るが彼女は目を合わせなかった。その仕草がとても可愛かった。
駐車場に着き、車に乗り込む。エンジンをかけてヒーターを全開にする。
「さて、どこに行こうか」
「う〜ん、もう遅いからお店開いてないですよねぇ」
「俺、急に夜景が見たくなった」「いいですねぇ〜、行きましょ〜」
俺がよく行く市内が見渡せる場所に向かう。
車の中ではFMを聞きながら、最近の歌の話をした。娘。の一番新しい曲はひょっこりひょうたん島のカバーらしい。
「モーニング娘。でございま〜す」を生でやってもらった。
峠道を登りきり、頂上に着く。展望台がある。
自販機で俺はコーヒーを、石川にはコーンスープを買った。
それを飲みながら夜景を見て話をした。
「どうしたんだ、今日は」
「最近娘。自体に元気が無いんです。私も何だか愛ちゃんに負けてる気がするし…」
難しい悩みだ。どう答えればいいのか迷った。
「石川がそう思う前に高橋はもっと悩んだはずだ。自分はどうすればいいのかって。
石川が娘。に入った時に、他のメンバーも同じ事を考えたんじゃないかな。」
石川ははっとした顔をした。おそらく思い当たる節があったのだろう。
「やっぱりそういうのって誰にでもあるんですよね〜。よかったぁ〜、私だけだと思ってました」
石川はそう言うとスープを飲みほした。悩みは解決したようだ。
帰りの車の中、石川は助手席で寝てしまった。疲れたのだろうか。可愛い寝顔だった。
駐車場に着いた。石川はまだ寝ている。
「おい、着いたぞ。起きろよ」「ぅ〜ん、着いたんですかぁ?」「そうだよw」
半分寝ている石川を無理やり歩かせる。足元がおぼつかない。家に着くと石川はリビングでそのまま寝てしまった。
「風邪ひくぞ、向こうで寝ろよ」「ぅ〜…」駄目だ完全に寝ている。
仕方ないので石川を抱きかかえ、ベットに寝かせる。想像していたよりもはるかに軽く、細かった。
俺はリビングのソファーで寝た。多分同じ部屋では耐えられない。
天井を見ながら、久しぶりの恋人気分を味あわせてくれた石川に感謝しゆっくりと眠りについた。
完
昨日半分寝ながら書きますた。おかしい点があっても御了承下さい。なんせ事実なんで。
揃えます
萌えますたよ。ハアハア。しかし歴代みんな文才あるね。シンジクンで娘に興味を持って、CMVタソで辻、なち萌え。とある奴スレで保田、こん萌え。今度はラッパが石川萌え。どんどんモーヲタになる俺。おまいらすごいよ
読んでないけど乙枯れー<浣腸
age
がんばりますた。乙
はよ更新汁〜はよこうしんしる〜
>>236 あぁ、そいつは俺も同じだ・・・
イイノカ?ソレデイイノカ?オレ。
>>236 俺はそれに加えて、とある奴が店に来るスレの、実は男のゴマキ萌え〜!
>>243 「とある奴スレ」のおかげで最近はすっかり紺野ファンですが、なにか?
さて、石川と夜のドライブに行った次の日の朝。
夜遅くまで外に出ていたせいで、眠気が覚めない。
窓を開けて外の空気を部屋に入れる。深呼吸すると風呂の匂いがした。
シャワーの音が聞こえる。おそらく石川だろう。
そっと俺の部屋を覗く。。。
ゆっくりとドアを開けると・・・・う〜ん、可愛い石川の寝顔。すやすやと寝ている。幸せそうだ・・・
んん?! じゃあシャワー浴びてるのは誰だ?しかし部屋のように覗くわけにもいかない。
リビングにバッグが二つ置いてある。ピンクとブルーのお揃いだ。
これだけで大体誰だか分かった気がしたが、俺の予想は外れる事になる。
誰が来てるのか分からないが、娘。であることはこれで分かった。娘。以外に俺の家を訪ねてくる女の子はいない。
娘。の誰かが風呂から上がってきたようだ。
「ぁ・・・・」俺は目が点になり動けなくなった。
俺の視線の先には体にタオルを巻いた高橋がいた。タオルがぴったり体に沿っている。スタイルのよさが際立つ。
長い手足。きれいな鎖骨。細い腰。くっとあがったおしり。濡れた髪とうなじ・・・
タオルがチャイナドレスのようにスリットが・・・太ももの近くまで・・・
高橋と目が合う。「お、お、おはよございます」「あ、ああ。おはよう・・・、よく来たね・・・」
本気で見てしまった。。。しかもそれを高橋に見られたのが恥ずかしく後ろを向く。
「うぁ・・・、やってもた・・・」
「ふぅ〜いい湯だったのれす」
己の情けなさと、恥ずかしさで沈んでいる時、辻の声が聞こえた。
後ろを向きながら声をかける。
「お〜、辻か。よく来たな」
「おいさん、なんでうしろむいてるんれすか?」
「考えてみろよw」
「ふぇ?。。。あー。。。そうれすね、てへ。みないでくらさいよ〜」
「ああ、分かってるよ」
高橋と同じ空間にいるのが恥ずかしいので石川を起こしに行く。
「おい、石川起きろよ」
「う〜ん、も〜朝ですかぁ?」
「そうだよ。起きな。高橋と辻が来てるよ」
「ぅ〜、もう来てるんですか」
「ん?来る事知ってたのか?」
「はい、昨日メールしました。どこか連れていってもらおーって」
「・・・俺だけの休みは無いのかよ(ボソッ」
ベットの上でちょこんと座った石川。
この娘。は生まれ付きのアイドルなのだろうか、起き抜けなのに髪は綺麗に整っている。顔はまだ眠そうだ。
「今日はいろんな所連れていってくださいね〜」「ああ、分かったよ」
その後、辻が作ったホットケーキをみんなで食べた。
最近大人っぽくなった辻のエプロン姿は、可愛いのだが以前とは少し違っていた。
そして、食べ終わった後四人でどこに行くか話し合う。
高橋とマターリ話していると、デパートについた。駐車場に車をとめる。
「おー、ついたのれす。さてと」彼女らは変装を始めた。そのままだと娘。だとバレてしまう。彼女達は国民的アイドルなのだ。
石川、高橋がニット帽。辻が変なグラサン。用意がいい。これで大丈夫だろう。
服売り場、お菓子売り場。電化製品。地下。すべて回った。
俺だけなら一時間もかからないのだが、女の子が三人もいるので半日近くかかった。
「ねえおいさん、どれがいいとおもうれすか?」「あんまりデカイ声でしゃべるなよ、バレるよ」
「ねえ、おじさ〜ん。どれがかわいいですかねぇ〜?」「石川もバレるぞ」
「どうですかおじさん?これいいとおもいません?」「高橋もだ」
マズイ。。。いかにもヲタっぽい奴がコソコソしゃべってる。まだ完全にはバレてないようだが。。。
よりによって特に声に特徴のある三人だ。よくこれだけバレやすい組み合わせになったものだ。
買い物が全て終わった頃、先程からコソコソついてきていたヲタが近づいて来た。マズい・・・・
「おい、走るぞ」「ふぇ?どーしたんれすか?」「なんですかぁ?」
「いいから走れ」「あい」「はーい」「おい、石川。車の鍵だ。あれ?高橋は・・・?」
「あいちゃん?」「どうしたのれすか?」「いいから先にいきな。俺が探すよ」
さてと、高橋はどこだ?いた。本屋で立ち読みしてら。
「おい、何してんだよw 置いていっちゃうよ」「あ、すいません」
「そろそろ戻るよ、もういいか?」「はい、あ、この本買ってください」
本を買い、高橋は紙袋を抱えニコニコしている。
さっきのデブヲタ供がうろうろしている。辻達にまかれたようだ。
目ざといあいつらの事だから俺の横にいる高橋もバレてしまうのではないだろうか。
その事に気が付いたのだろうか。高橋が帽子を目深にかぶる。そして俺と腕を組み、顔を伏せる。
デブヲタ供は気付いていないようだ。そのまま車まで戻る。
「ふ〜、あぶね〜」「どうしたのれすか?」
「ん〜。なんでもない。さ、帰るべ」
その時、帰るべで思い出した。なっちはどうしているのだろう。俺は辻がしゃべっているのも上の空で聞き流しながら
なっちのことを考えていた。この娘。達を送ったら電話してみよう。そう思った。
そして、三人をとりあえず事務所に送る。俺は事務所以外は娘。関係の場所を知らない。知らされていない。当然といえば当然だ。
「ついたよ」「おいさん、きょうはありがとうなのれす。たのしかったれすよ、こんどはでぃずにーらんどにつれていってくらさい」
「あ、ああ(絶対バレるな。マズい事になるぞ)」
「おじさん、ありがとうございましたぁ!ちゅ♪」「・・・ん、うん。またおいで」
二人はわいわいしながら事務所の方へ歩いていった。高橋が遅れて車を降りる。
「今日はありがとうございました。あんまりおじさんとも辻さんともしゃべれなかったんで嬉しかったです」
「そうか、それはよかった。またゆっくりおいで。5期メンでも連れておいで。新垣と小川とあんまりしゃべってないからな」
「はい〜、わかりました。そう言っておきます。まこっちゃんたち喜ぶと思います」
車を降りた高橋は走って辻達に追いつく。ずいぶん仲良くなったもんだ。
そのうしろ姿を眺めていると突然高橋が振り向いた。
俺と目が合う。にこっと笑うと
「おじさんのえっちぃぃぃ〜〜〜!!!」
「!?!?」
「なにがれすか?」「どうしたの愛ちゃん」「ふふ〜なんでもないです」
くそ〜やりやがった。朝の事気付いてたのかよ。
年頃の女の子をなめてはいけないようだ。
その夜、辻と石川のメール地獄にあい、ごまかすのに必死でなっちに電話する事も忘れていた。
完
ラッパ乙。やっと更新しやがったかw
どうでもいいがエピソードごとに『完』ってつけるのヤメレ。
これで最終回ぃ?なんて一々哀しい気分になる。
ヤヴァイ、すいません話が飛んでておかしい。
>>247と
>>248の間に以下の文をたしてください。すいません。
「今十時だな。どこに行きたいんだ?」
「のんはかいものにいきたいれす」「わたしもいきたいですぅ〜」
「私も買い物にいきたいです」「う、うん。じゃあ街に出るか」
前回約束していたデパートに車で向かう。
辻によると加護や他のメンバーは仕事で来られなかったらしい。
加護からメールが届く
件名 んぁ〜〜。
本文
私も行きたかったヨー。。。
お仕事だから行けないヨ〜、チクショ〜!
おじさん、お土産ちょうだいねぇ〜。
う〜土産なあ。辻に任せるとするか。
後ろの席に辻、石川。着メロを鳴らして遊んでいる。助手席には高橋が座っている。
「なあ、高橋。ごめんな今朝は」
「え、はい。何がですか?」
「え?」「でも今日はうれしいです。おじさんとしゃべれて。私の事嫌いなのかと思ってました。」
「そんなわけないだろ」(わかってないのか)
関連すれを含めた今までのをまとめたHPきぼん
保
田
まだ〜?
揃えage!
>>260 すいません、娘。不足で全く書く事が無いのです。
最近は忙しいらしく、全然うちに来ないんですよ。
娘。も新メンバーが入るので変革期なんでしょうね。わたしの立ち入る隙は無いようです。
追記
先ほど矢口から電話があった。
内容は、「藤本美貴が娘。に入るのが許せない」とか
「辻加護は嫌だって言うし、ファンもいるけど、何時までもミニモニでロリ路線突っ走ってられないのよ!」
「ミキティとセクシィ勝負をしないと、わたしの気が済まない」
など一方的に文句を言って切ってしまいました。
本気で腹が立っているようです。あんまりキレすぎてつんくに嫌われなければいいですが。。。
264 :
山崎渉:03/03/13 14:31 ID:???
(^^)
ホシュ
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡
関取スレがdat落ちしたようです
皆様、長らく更新できずスイマセン。
リアルで忙しいのが最大の理由です。
かならずこの糞BUSY状態から開放されたら、拙い文章ではありますが更新します。
もうしばらくのご辛抱をお願いいたします。
269 :
丈太郎:03/03/16 20:59 ID:???
お待ちしています!
270 :
速記 ◆uG3ebly22k :03/03/17 06:50 ID:M98nD77K
age
271 :
番組の途中ですが名無しです:03/03/18 12:09 ID:eYy1man/
あげ
これから発表する作品は、明け方に突然起きて酒飲んで、泥酔状態で書いたものです。
少しばかり電波出てます。平日の昼間に読むと不快感を感じる方もいるかもしれません。
お許しあれ。
最近娘。達が来ない。一ヶ月前まで、ほぼ毎週のペースで来ていたので本当に寂しい。
辻加護5期メンの置いていったお菓子が、男一人暮しのキッチンに異様な雰囲気を醸し出す。
キティちゃんのクッキーとか、キャラクター付きの商品は明らかに俺の買わないものだ。
メールは二、三通交わしているが、忙しいのであろう。あの石川でさえも返信の無いときがある。
先日友達が部屋に来た。その時も多くのおかしな点を指摘され、改めて俺の中で娘。が自然な存在になっている事に気が付いた。
「おい、なんかおまえの部屋いい匂いしないか?」「そうかぁ?わかんねーな」
「だってポプリなんか置かないだろ?」「いや、ちょっと興味あってさ」
「お菓子?おまえキティちゃんのクッキー食べんの?」「あ、ああ。まあな」
「トイレも綺麗だし、すげーマメだな」「ああ。すげーだろ?」
「なんで冷蔵庫にペンギンのおもちゃが入ってるんだ?」「えぇ?まあおふざけだよ」←これは本当に知らなかった。矢口だった。
決定的にヤバかったのは冷蔵庫のつまみの横にあったプリンだ。
「おい、プリンなんかあるじゃん。ん?辻加護?なんだこりゃ?」「え、なんだろな」
「おまえが書いたのか?頭おかしくなったんじゃないか?」「ああ、多分兄貴の子供が来たときにふざけて書いたんだろ」
「ふ〜ん、モー娘。好きなんだ。あんな無能な子供の集団」
「無能なんかじゃない!」
俺は娘。達を本気で好きになってしまったのだろう。本気で怒鳴っていた。
「おい、どうした?」「あ。あぁ、ちょっと俺今日おかしいな」
「俺帰ろうか?疲れてるんだろ。ゆっくり寝ろよ」「すまん、そうさせてもらう」
友達に言われた通りベットに横になる。
前に泊まった石川の長い髪が数本そこにはあった。
天井を見つめながら考える。俺は疲れているわけじゃない。
娘。達が来ない苛立ち。それが全ての原因。
放置されたお菓子、ポプリの匂い、ほったらかしのゲーム、着替え。
彼女らがいる時には、輝いて、そして彼女らの動き、印象を強くする物。
それらが今、動かない事が娘。が来ていない事を嫌でも俺に伝える。
この一ヶ月。仕事から帰ってドアを開けたとき、何度、娘。がそこに座っていてほしいと願っただろう。
「おかえりなさ〜いれす」「おじさんおかえり〜、うちおなかすいたで〜」「おかえりなさぁい♪」
「待ってたべ〜、おなかすいたでしょ〜何か作るね」
その言葉を何度欲しいと願った事か。
わざと大きな声で「ただいま」と言ってみたこともある。そこに娘。がいる事を期待して。
ドアを開ける。「ただいまぁ!」誰もいない。虚しく部屋に俺の声が響く。
これは以前まで、つまり娘。達が来るようになるまでは当たり前だった。その時は何も感じなかった。
しかし、彼女らが来るようになってから、今まであまりに寂しい生活だった事を知った。
今の生活がフルカラーなら、以前の生活はモノクロだ。
古い歌を思い出す。「お〜もいでは〜モノクローム、色を付けてくれ〜。」
昔、なんとなしに聞き流していた歌が、今更になって意味を伝える。皮肉なも
そして今日も、いつも通り帰る。
今日も娘。は来ていないだろう。ドアを開ける。
誰もいない。どっと疲れる。
部屋の電気を付けた時だった。
「ばぁ!」後ろから誰かが抱き付いてきた。
「へへへ〜、お〜じさん、びっくりしたぁ?ひさしぶりだからおどかしてみたよ〜」
そこにはなっちがいた。屈託の無い笑顔を向ける。が、すぐに笑顔がゆるむ。
「おじさんどうしたの?おこった?」
俺は、つい下を向いてしまった。
「どうしたの?」と俺の顔を覗きこむ。
「ん、なんでもない」俺はうれしさのあまり泣いてしまった。
「おじさん?」となっち。
「なっち。。。」「おじさん、どうしたの?」
俺はなっちを抱きしめた。ただ抱きしめた。
「なんか変だよ?なにかあったの?」
つんくとの密約なんか忘れていた。娘。たちの保護者という自覚も吹っ飛んでいた。。
あまりにうれしかった俺は、なっちをただ抱きしめていた。
「す、すまん」「おじさんどうしたの?もしかして、私達が来なかったからさびしかったんでしょ?」
「そんなわけないだろ。。。」「あ〜、嘘ついてもなっちは分かるよぉ?」
「どう答えりゃいいのか・・・寂しい、いや違う。それだけじゃない複雑なんだよ」
「ふ〜ん、よくわかんないけどご飯作ったから食べよ♪今日のはちょっと自信あるんだ〜」
何気ない会話、何気ない他人との接触。おそらく俺はそれが欲しかったのだ。保護者失格だ。俺が求めてどーする。
その日、俺はなっちと飯食って、しゃべるだけで元気になった。
底抜けに明るく、陽気で、何より俺の事を考えてくれている。それがなっち。
誰にも無い魅力を持つ娘。なっち。この子が娘。を支えているのだと改めて気が付いた日だった。
後日談
数日後、娘。達が大勢で我が家に来た際、飯田に無理やり飲まされたなっちがこの日、俺が抱き付いた事を暴露。
辻加護に頬を両側から引っ張られ、吉澤には顔面キックを食らった。石川は泣き顔になり、高橋にはこの前の事をバラされた。
小川は「そぉれはだぁめでしょ〜」と怒られた。矢口は「おじさ〜ん、やる時はやるねぇ〜」と言い、飯田はマジギレしていた。
中澤がこの場にいなくて本当によかったと思う。
駄目だあ。オチが無い。嫌悪感。。。。
初代と二代目もなっちに抱きついてたような気がするw
>>278 だよなあ、深層心理にあるんだよ。なっちに対する無償の愛が。
でも書物してるものとして、カブるのはだめだよな。
280 :
丈太郎:03/03/18 13:07 ID:???
いや、かまわないと思いますよ。なっちへの寵愛を歴代の方々みんなが注ぐのは、
なっちが一番、そういうシーンに似合うからだと思うし、書いてもだいたいが
優しく包んでくれるじゃないですか。
なっちはよく「娘の象徴」とか言われますけど、本質は「母性」のような気がし
ます。
とにかくラッパさん、シラフの時に更新希望ねっ!
正直今回のはいまいちだな。
前回のが割と良かっただけに。
なっちが天使であることを認めざるを得ない・・
安倍麻美がでてきてからさらにそう思う。
姉よあなたは天使だった・・・
ラッパよ。萌えさせろ。
こっちも保
286 :
丈太郎:03/03/23 12:51 ID:???
保全
あげ
「もぉ〜!部屋が汚いぃ!」
石川だ。しばらく来ていなかった俺の部屋を見ての一言だ。
石川は来るたびに掃除をしてくれる。
俺は「どーせ石川が掃除しに来てくれるだろ〜」と思い散らかす。
辻加護はそんなこと考えずに散らかす。矢口はわざと散らかし、何かしらのトラップを仕掛けて帰る。
いつも帰り際に石川は言う。「きれいなままにしといてくださいよぉ!」
この約束が守られたことは無い。俺が守っても誰かが散らかすのだ。
例えば俺の友達。俺の部屋にエロ本ばら撒いて帰ったことがあった。ほんの悪戯の気だったのだろう。
俺はリビングのソファーで寝ていたので気付かなかった。
帰り際に「部屋片付けろよ、プッ」とか言われた気もする。が忘れていた。
次の日。
「石川ただいま参上しましたぁ!」
二日酔いの日にアニメ声は脳によく響く。鼓膜の真横で石川がしゃべっているような感覚だ。
「なにしてるんですかぁ?朝だから起きてください」
「二日酔いでしんどいの。寝かせてくれませんか?梨華ちゃんよ」
「む〜、おもちゃみたいに言わないでくださいよぉ〜。じゃあ寝ててくださ〜い。今日は私がお世話してあげる〜」
あ〜ありがてえ、これでゆっくり寝れる。
「おじさ〜ん、掃除機どこ?」
「そこ開けたところだよ。ないか?」
「ありましたぁ!お掃除しますよ〜」
「あ〜頼んだぁ」
「おじさん、足どけてください」
「あいよ〜」
こんな感じで各部屋の掃除が進む。
「おじさ〜ん、お部屋どうします?」
「あ〜。掃除しといてくれるか?」
「はぁ〜い。あ・・・・」
俺はのんびりテレビを見ていた。確かハロモニだったと思う。
石川が真っ赤な顔をし、半泣きで部屋から出てきた。
「どした?」
「なんですかぁ、あれぇ・・・」
「え?」俺は部屋を見て驚いた。先程書いたがアッチ系の本がばら撒かれている。
「あ〜、ごめん。俺の友達がばら蒔いて行ったんだ。ほんと馬鹿な奴でね」
「も〜、やめてくださいよ〜。泣きそうでしたよ〜」
シャイ娘。がばら撒かれていなかったのは唯一の救いだった。
そして、ヤキモチ焼きの石川によって俺の愛蔵書達は、何故か全て処分された。おいおい。
しかし「なんで捨てるんだよ!」というのも少しおかしいので、そのまま処分させた。
「これでよしっと!綺麗になったからまた泊まれるね、おじさん」
「あ、うん。そだね」
事務所はどーなってんだよw
掃除が終わった頃、辻の登場。
「うぃぃっすぅ!久しぶりれす〜!」
「ああ、いらっしゃい」
荷物が何故か山ほどある。そういえば石川も。
その後、小川、藤本が。。。あ!そうか!と俺がやっと気が付いた頃、石川より発表。
「え〜、ただいまより、おとめ組合宿を始めまあす!」
「いえ〜!(一同)」
「でわぁ!この合宿の主催者である、おじさんに一言頂きたいとおもいまぁす!」
「へ?俺?あ、あ〜え〜と頑張ってください」
「いえ〜い!(一同)」
つまり石川が今日掃除をしたのはこのためだったのだ。
つづく。。。
つづけ
292 :
丈太郎:03/03/25 21:44 ID:???
更新、お疲れ様です。
おとめ組ですか…新メン登場で、嵐が起きそうな
予感?
でも、これだけのキャラクターを動かすのって
大変ですよね。
がんばってください!
揃えage!
揃えage!
嘘の日 保
「おいさん、お部屋かりるれすよ〜」「あ〜」
俺の部屋の物は辻によって部屋の隅に片付けられた。
彼女らの私物が領地を広げ、綺麗になった俺の部屋はどんどん娘。色が濃くなっていく。
俺のケータイの横に彼女らのケータイがずらっと並ぶ。
思ったより辻のストラップはシンプルだ。石川のほうがジャラジャラしてる。
「これわぁ〜矢口さんに貰って〜これは圭ちゃんに貰ったの」
「のんも〜圭ちゃんにほらこれぇ〜」
「私も貰いました〜」「私もです〜」
全員なにかしら保田に貰っているようだ。恐らく彼女の事だから、ハロプロ全員にあげたのだろう。
辻はプーさんかな?石川は〜俺の知らない可愛いキャラ。
小川はキャラ立ち人形か?と聞くと最近流行っているキャラだとの事。ミキティは〜これもよく知らないな。
そんなこんなしているうちに部屋の改造は進み、もう完全に俺の部屋から男の雰囲気が消えた。
石川のピンク、辻の黄色、小川の白、藤本の黒。部屋に各色散らばり、Dr.コパかと。
「そんで石川、合宿って何するんだ?」
「とりあえず〜お泊まりして、みんな仲良くなるんです」
「あ〜、そうか。別に歌とかダンスするわけじゃないんだな」
「歌はカラオケでやりましょう〜」「ぜっったいあかんて!バレるって!」
「そうですかねぇ〜」「だいじょうぶれすよぉ〜」
「それこそスタジオでやれよw」「らってそれじゃあおいさんにみてもらえないれすよ」
「そりゃそうだけどさ」「スタジオってつまんないんれすよ〜。すぐトレーナーが付くし」
藤本は横でうなずいている。
「そうなんすよね〜、ダンスの先生うるさいしね〜」
「ああ〜夏せんせいねぇ〜、うるさいれすねぇ〜。痩せなさいって」
「そりゃ仕方ないよ、ののちゃんw」「なんでれすかぁ〜、だいぶ痩せたんれすよ」
すると「あ、そうだ」と石川が話題を変え、合宿について説明し始めた。皆正座で聞く。
「この合宿は、みんなで仲良くなるのと今年の目標に向かっての勢いを付けるために
ののたんと相談して決めました。みんな今年の目標を教えてくださいね」
「のんは〜高校生になるから、ちょっと女の子っぽくなる!」
「んじゃ次ミキティ!」
「とりあえず四期、五期、六期を食う・・・かな?」
「へへ・・・。じゃあまこっちゃん」
「『自分らしさをアピール』しまくる!です」
「りかちゃんはなんれすか?」
「「いい女」目指してがんばる!かなw」
「おいさんは?」
「ぇえ俺?俺娘。じゃねえよ」
「でも合宿れすよ?」
「関係ないだろw あ〜楽しく生きるかな?」
「おっさんくさ〜い」「うるせ!」
なんだかんだするうちに、窓の外は暗くなり七時だ。どうやらカラオケでのパニックは避けられた。
「そろそろ飯だな〜。だり〜」
「のんたちが作るれすよ」「おじさんはゆっくりしててください」
辻、石川調理。小川準備。藤本指示。俺テレビ。俺と藤本はそんなにしてる事変わらないような気がする。
飯を食い、風呂に入る。
藤本、辻一番風呂。石川、小川二番風呂。俺最後。
最後なのだが、産まれてから今まで入った風呂の中で一番良かった。説明出来ないイイ香り、空気。甘く、妖美で、淫靡な。。。
しかし、彼女らの前でニヤニヤ出来ない。藤本なんか鋭いので絶対避けるようになるだろう。
風呂を上がると全員テレビを見ていた。ニヤニヤというかヘラヘラしている顔を抑える。抑えるのは顔だけじゃないけども。
石川の膝の上に辻。横に小川。藤本は立て膝座り。
年頃の女の子四人。モーニング娘。しかも風呂上り。目の前に座っている異常な状態。
心の内から湧き上がる感情。モヤモヤした気持ち。抑えるのに必死。なんかガクトの歌詞みたいだ。
もう辻、石川はもうおねむのようだ。目がしょぼしょぼ。小川、藤本はバリバリ起きてるね。
石川はふらふらしながら「おやすみなさぁぃ・・・」と自分でベッドに向かった。辻はそのままリビングで寝ている。
「風邪引くぜ、辻」「ぅー、うごきたくなぁぃ」「風邪引かれちゃ俺が怒られちゃうよ」「ん〜、う〜ん」
動く気配が全くない。仕方がないので石川と同じベッドまで運ぶ。
「おじさん、ののたんの変な所触っちゃ駄目だよ」藤本にしっかり釘を刺される。おそらくポスト中澤は藤本か飯田だろう。
やっぱり石川より重い。石川の隣に寝かせる。子犬みたいな寝息だ。ずっと見ていたい。
ゆっくり見ていると俺も横で寝てみたくなった。
寝てみたい。。。寝てもイイか。。。イイよな。。。寝たい。。。寝たい。。。寝てえよ。。。寝るぞっ!
若干後ろめたさを感じながらもゆっくりと俺もベッドに滑り込む。
横に辻。その向こうに石川。辻、温かい。耳に吐息が。駄目だ、出れない。少しだけにしようと思ったけど気持ち良すぎる。
胎内のような感覚。と至福を感じていた時、「なんれすかぁ・・・おいさん?」凍り付く俺。
「のんとねるれすか、さむいからもっとこっちきてくらさい」「はい」
二人で上を向いて寝る。顔は見えないけど体温で辻の存在を感じる。
「あったかいれすね〜」「あ〜」「さっきりかちゃんがねごといってた」「なんて?」「おじさ〜んだって」
「そうか〜、うれしいねえ」「おいさんのこと、すきれす。ののもりかちゃんも」「そか」「おれもすきだよ」
「そおかぁ〜、うれしいれすね」「真似すんなよー」「あの、おいさん」「ん?」「てぇ、にぎってもいいれすか?」「どうした?」
「て、てがつめたいんれす」辻の顔は心なしか紅潮して見えた。俺は黙って辻の手を握った。小さくて温かだった。
そうすると辻はほほえみ目を閉じた。手をゆっくり離し、ベッドを出ようとすると辻が目を開け、そっと言った。
「こんどひとりでとまりにきてもいい?」「いいよ。その時またゆっくり話しような」「うん」辻はほほえみ、再び目を閉じた。
石川に布団を掛けなおし、部屋のドアをゆっくり閉める。
リビングに戻ると藤本がソファーで寝ていた。毛布が掛けられている。
おそらく小川が掛けたのだろう。もうすでにこの時点で合宿の目的『みんな仲良くなる』は達成されていた。
小川が熱心にテレビを見ているので何かと聞くと、BSで新潟の特集をやっているのだという。
「綺麗だね、雪」「本当はもっと綺麗なんですよ。朝とかきらきらしてて」
この後、雪国の冬場の過ごし方を聞いた。何かと実体験に基づいた話なのでおもしろい。
ぜんぜん喋れる子だ。もっと推してあげてもいいと思う。田中邦衛なんかやらせんなよとw
歌もダンスもトップクラスだ。もったいないと言うと素直に喜んでいた。「もう寝ますね。おやすみなさい」と部屋に寝に行った。
俺はテレビを消し、火元と窓と鍵を確認し、藤本がソファーを使っているので床で寝た。
次の日。
石川が合宿の終了を宣言した。
みんな仲良くなるという目的は達成されたようだ。
ただ俺の部屋を元に戻す事は許可されず、娘。一色のまま置いておいてください。との事だった。
そのお願いによって、部屋が使えず一瞬のうちにリビングが散らかった。
その数日後、掃除をしに来てくれた石川が「しまったぁ〜」と素直な感想をもらしたのだった。
おとめ組合宿編 おしまい。
やっとキターーーーー!
なんかマッタリですね。それにageればいいのに。
>>302 モ板の小説なんて気にするな!
ここはセブンだ!私のニュース速報板だ!
だからお前の日常で起こったことを書き綴ればいいだけ!
そして皆もそれを待っているはずだ!
決して上手な小説を読みに来ているのではない!
モームスの本格的な小説書きたいのなら、モ板でやればいい!
このシリーズがセブンで定着した理由を考えてみろ!
305 :
番組の途中ですが名無しです:03/04/05 11:00 ID:g12LfwjR
揃えage
ホ
ホ
308 :
丈太郎:03/04/09 21:42 ID:???
保全
≡≡≡⊂`⌒つ゚Д゚)つ
age