どよーび・・・(;´Д`)ハァハァ
土曜日、仕事が入った...
ハゲしくウットゥー
まだあげとかなきゃだろ。
はい、切番ゲッターズ。
どーぞ。
いや、できれば1にとって欲しいね。
マターリ956ゲトー
ただいまー。クライマックス版作りました。
新スレurl誰か御願いします。
タイトルは「あほな男【あっくんとカイジ、クライマックスへ】 」
みなさん御気使い39.
【あほ】あっくん&9829;カイジ 【鬼】 のスレは祭り時の避難所に
しましょうか。
なんか夜中のうちにワケわからんことになってるな・・・。
&9829って何だ!?
さて埋めるかー。。。
カイジのはぁとに(;´Д`)ハァハァ
二人の出会いはそう、偶然だった
カイジの元に突然届くメール。
「俺、あっくん。メール友達になってくれないかな?」
その言葉に
>>1は、ココロ動かされる。
「もしかしたら、こいつは俺にとってかけがいのないヤシかもしれない。」
このチャンスを失いたくない
>>1は、一つの妙案を思いつく。
「女だと偽ってしまえば、メールだけでもアックソと親しくなれるんじゃなかろうか?」
でも。。。ただネカマるだけ?罪悪感がココロをかすめる。
「2chのみんなに背中を押してもらえば、漏れガンガレるかも。」
そして始まる、二人のピュア・ラブストーリー。
「漏れ・・・漏れ、後悔したくない。アックソだけは、譲れない。」
二人のココロとココロを結ぶ、携帯電話。
「手のひらに収まるコイツに、俺達の愛が詰まっているんだな。」
最初はお互いの紹介のようなメール。でも、それがなぜかキモチいい。
「アックソのことをもっと、もっと知りたいな。どんな人なんだろう?」
しかし、メールのGive&Take。自分の情報もアックソに教えなくちゃいけない。
「『女子高生です。』と。これならアックソも喜んでくれるよね。」
相手を喜ばすための嘘。相手を思っての嘘。アックソのための嘘だった。
「処女って書いたほうがきっと期待してくれるよね。」
でも、やはり嘘は嘘だったのだ。これが、後々トラブルになることを、
>>1は知らない。
「やっぱりアックソとメールするのは楽しいな。2ch用には煽り用のコメントもつけとくけどね。」
次第に打ち解けていく二人。何十通ものメールが飛び交う日々。
「いつまでもいつまでも、こうして続けられていけたらいいのにな。」
それは、一つの絶頂だった。幸せのピークだった。
「だんだんスレを見てくれる人も増えてきたよね。みんなにも見守られているんだ。」
しかし、そこにははかなさがあった。カリソメはカリソメ。陽炎のように。
「もし、自分がネカマだって気づかれたら、アックソは漏れのこと嫌いになっちゃうかな?」
その予感は徐々に現実のものとなる。アックソの返信が、徐々に短くなってきたのだ。
「もしかして、気づかれちゃったのかな?そうだとしたらどうしよう?」
そして
>>1は、ついに切り札を使うことに。会おうというアックソにこう答えた。
「うん、土曜のお昼からならおっけーだと思うんだ。」
逢瀬に期待して、メールを交わす二人。つのる思い。
「楽しみだね!あたし買い物したいなって思ってるんだけど。」
でもアックソから返されるメールは、やはり短いものだった。しかし、
>>1はくじけない。
「きっと、ボキャブラリーのせいだ。アックソは、漏れに飽きたりなんかしていない。」
アックソのことを思うだけで、高鳴る胸。ドキドキが止まらない。
「精一杯、アックソが望むような自分になろう。アックソの好みとか聞いてみよう。」
そしてアックソに甘える
>>1。返事が待ち遠しくて仕方がない。
「どんな格好していけばいいのか悩んじゃうな。」
携帯が鳴る。メール着信だ。そして凍りつく
>>1。
「なんで、なんでこんなに短いの?ホントに、ホントに飽きちゃったの?」
続きまだかー?
なんかスレのアナザーストーリー的て面白い。
精一杯、アックンの興味を引こうとする漏れ。俺の思い、届いてほしい。
「そう?それならいいんだけど・・・。普通の格好してくよ、暑いかもだし薄着かなー?」
勝負まであと二日。アックンに喜ばれるように頑張るだけ頑張ってみよう。
「2chのみんな、漏れに勇気と知恵を貸して。おながいします。」
・・・そして当日。待ち合わせまであと3時間。漏れは一足早く到着していた。
「アックソ、来てくれるかな。漏れはここにいるよ。見つけてよ、アックソ。」
過ぎる時間。あと2時間。1時間。そして。。。時間になっても、アックソはこなかった。
「アックソ遅いなぁ。でも、ちょっと遅刻するくらいしょうがないよね。」
待つ。待つ。ひたすら待つ。。。でも。1時間たっても、2時間たっても、アックソはこなかった。
「仕事の都合とかで、急にこれなくなっちゃったのかな?もしかして!事故になんてあってなければいいけど。」
ふと、一人の子と目が合う。そういえばあの人、結構長い時間、誰かを待っているみたいだな。
「待ち続けるってつらいよね。あの人も、つらいんだろうなぁ。」
そして、閉店時間。結局、アックソはこなかった。また、さっきの人と目が合う。
「アックソ、どうしちゃったのかな。心配になってきた。メール打ってみよう。
親指を走らせる。刻む、心からの言葉。そして、送信。タイミングよく鳴る、着信音。でも自分のじゃない。
「結局こなかったなぁ。メールの返事、くれるのかな。アックソ、大丈夫かな。」
待つこと数分。聞きなれた着信音が響く。アックソ専用の着信音だ。心躍らせて、ケータイを開く。
「『ずっと待ってたのに、こなかったんですね。』って。どういうこと?」
即返信を返す。膨らむ疑心。そして鳴る着信音。また、自分じゃない。
「アックソ。嘘つくくらいなら、漏れのこと嫌いなら、嫌いって言ってくれればいいのに。」
心無く、視線をさまよわす。またぶつかる視線。そのとき、アックソの言葉が心に浮かぶ。
「そんなことないもん!でもどんな格好してくるの?」
そんなことないもん。言葉が、思わず口にでる。もしかして。
「アナタガアックソダッタノデスカ?」
数ヵ月後。漏れは、今とは違う家で暮らすことになった。
「アレは運命だったのかもしれない。今思うと。」
嘘をついたのは漏れだけじゃなかった。演技をしていたのも。
「アックソは一流の俳優になれるって思うよ。漏れ。」
そんな今。漏れは幸せをこの手につかんだ。
「このままずっと、こうしていられたらいいね、アックソ(はぁと)」
−漏れとネカマとアックソと−
〜あほな男が釣れた。〜
完
ご拝聴、ありがとうございました。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。