【イラク】モスル奪還へ4月にも地上戦、「イスラム国」殲滅作戦、米部隊派遣も…再三再四の「イスラム国」蛮行報道で風向きに変化[02/09] [転載禁止]©2ch.net

　イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」と戦う米軍主導の有志連合は空爆の頻度と強度を高め、７日もイラク北部モスルとシリア北部
ラッカでそれぞれ十数回の空爆を実施した。ただ、空爆だけではイスラム国を「歴史のかなたに葬り去る（殲滅（せんめつ）させる）」（バラク・
オバマ米大統領）のは不可能で、限界がある。米軍の出方が注目されているが、中東全域をカバーする米中央軍の当局者は米ＣＮＮに、
モスルの奪還を目指してイラク軍地上部隊の作戦が４月にも開始されるとの見通しを示すとともに、イラク軍を手助けする形で米地上部隊
の派遣もあり得ると明言した。

　■ＵＡＥ、再び空爆参加

　イスラム国に対しては、もはや力でこれをたたきつぶすしかないという認識で有志連合は一致している。そして、当面の軍事的な焦点は
イラク北部の最大都市モスルの奪還だ。次期米国防長官に指名されたアシュトン・カーター氏（６０）も４日の議会公聴会で、「住民らを
イスラム国の野蛮なルールに慣れさせてはいけない。イラク治安部隊の準備が整い次第、イスラム国への反撃を始めるべきだ」と訴えた。

　オバマ大統領のイスラム国殲滅に向けた戦略の第一歩は、イスラム国の勢力をシリア領内に封じ込めることであり、モスル奪還の成否は
戦略の試金石となる。また、このところ、イスラム国との戦況は有志連合側の優勢が伝えられる。１月下旬、シリア北部アインアルアラブ
（クルド名コバニ）の攻防では、有志連合の空爆支援を受けた現地の地上部隊が町全域をほぼ奪還。イスラム国は油田都市キルクークを
攻撃して反攻に出たが、撃退された。

　有志連合の空爆と、現状ではイスラム国との地上戦闘をほぼ一手で担っているクルド人部隊（ペシュメルガ）の奮闘が奏功している形だ。
空爆への参加を中断していたアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）も７日、国営首長国通信を通じ、Ｆ１６戦闘機の飛行部隊をヨルダンに派遣すると
発表。有志連合側は勢いを得ている。

　■蛮行報道で風向きに変化

　しかし、モスル奪還には課題も多く、実現は容易ではない。約１４５万人が住む大都市だけに攻略には「市街戦が想定される」（米当局者）。
空爆支援にも限界がある。また、クルド人部隊には自分たちの居住領域の防衛が最優先であり、有志連合が目指す「イスラム国殲滅」に
向けて進軍を続けるのは難しい。モスルをめぐる地上戦の主力はイラク軍が担わざるを得ないが、クルド人部隊に比べると士気が格段に
低いのが現状だ。

　モスル奪還には米地上戦闘部隊の参戦が不可欠だが、オバマ氏は派遣に慎重だ。チャック・ヘーゲル国防長官（６８）の更迭が決まった
のも、地上軍派遣をめぐって大統領と意見が対立したためとされており、米軍や国防総省幹部の発言もオブラートに包まれたように控えめ
である。ただ、イスラム国の蛮行が再三再四伝えられるにつけて、徐々に風向きが変わっている。

　中央軍のロイド・オースティン司令官（６１）と米軍制服組トップのマーチン・デンプシー統合参謀本部議長（６２）は最近、攻撃の標的特定
でイラク軍を手助けする少人数の米軍兵士が現場で必要になるケースも想定しうるとの見方を示している。中央軍の当局者はＣＮＮに
「当面、米軍はイスラム国によるモスルの防御態勢に関する情報収集に努めているが、防御の堅さによっては、イラク軍に随行させる
米地上部隊の派遣を政府に提言する」と話している。流れは米地上部隊参戦不可避になってきている。

ソース（SankeiBiz）　http://www.sankeibiz.jp/express/news/150209/exd1502090000001-n1.htm
写真＝山岳地帯から、イスラム国が支配するイラク北部モスル近郊の村を見下ろすクルド人部隊の兵士。モスル奪還に向けた本格的な地上戦が、始まろうとしている（ロイター）
http://www.sankeibiz.jp/images/news/150209/exd1502090000001-p1.jpg

ジャーナリストでは無く、ただのナルシストのおっさん
http://www.higashi-nagasaki.com/g_a/G53-105.html

壊滅させたと思たらまたいつの間にか前より増えるパターン
いつものことだなぁ・・

「ナデナデシテー」

「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-」

「モルスァァァァァァ！！」

自己責任＆自業自得の後藤の価値は２万ドルはおろか２ドルもないが

イスラム国殲滅なら日本政府は２億円くらい拠出してもいいだろう

作戦名は決まったな！ずばり、デンプシーロールだ。市街地もろとも全滅させる。
オバマはメリケンの信長と言われて永久に讃えられる。イスラム国なんてのは、
一向一揆みたいなもので、一族郎党関係者を皆殺しにするしか解決しない。

正規兵同士の戦いなら決着もつくだろうけど、
相手がゲリラ戦の場合、広大な面積をわずかな欧米軍が完全に掌握するのは
到底無理なのでは

アメリカは地上軍を出すにしても一気に制圧して引き上げて
後は再建中のイラクの傀儡軍を治安戦に充てる心算なんだろうが
結局、そいつ等も逃げ出してゲリラになったりすると思われる
侵略者の犬では士気が上がらないからね
武器ごと投降してまた敵を増やすだけだと思われ

アメリカの負けパターンみたいなもんだねｗ
国民党、南ヴェトナム政府、傀儡イラク政権
軍事援助で肩代わりさせようとすると必ず負けてるｗ

>>8
まあでも世界でイスラム国を支援する国は無いだろうから
(サウジの王族が陰で支援してるなんて噂もあるが)
このままイスラム国はジリ貧になっていくとは思うけどね

結局戦争続けてるのは土人だから
目の前で力を見せ付けて引き釣り出すしかないんじゃね？

イスラム国だろうが米軍だろうが、自警団の手に負えない敵にはしっぽ振るしかないんだよ
そうやって２０００年戦争続けてきたんだ

アメリカの勝利条件は、原油安でロシア経済を追い込むこと
イスラム国は味方じゃないが、使える敵だ
原油安に貢献している間は地上戦はない

その前に、世界各地の同じイスラム過激派との連携を断つこと
だわ。　ネット遮断のため、通信ケーブルとか無線基地局を全て
破壊することな。　イラク国民はＴＶとラジオだけで生活させろ。

原因を作った人が始末する当たり前
日本を巻き込もうなどもってのほか

トルコ軍は動かんな。
ISを消極的に助けている。

でなにイギリスだかフランスが引いた従来の国境線をまた
復活させる訳？　また同じ事の繰り替えしだよ
最低限クルドの独立位認めてやんないと

>>4　なんだっけ
それ　思い出せない…
元ネタ頼む

だよなあ　
奪還したらクルド人に土地与えてやれよ。

原油バブルももう終わるらしい詰んでるじゃん　　

戦いが終息しても国が安定する見込みないし

>>6
狂信者集団に対しては、それしかないな

>>14
トルコし苦労だっ！

さあ、ズオンバンミンのサイゴン攻略戦の再現だ
中央軍よCIAよたのむぞ。屈辱を晴らす時は来た
７日それだけあれば充分だ

泥沼になるで

米地上軍は送らず、爆弾大量に投下して在庫減らし、
アラブ人歩兵同士で戦わせて武器を売る方針の米国

世界を救うのはやはり軍事力だなアホな条文じゃあない

で、また負けるわけだｗ

全世界のイスラム教徒は二十億人
アメリカ人は三億人
まず勝てないな

>全世界のイスラム教徒は二十億人
>アメリカ人は三億人

実際は、イスラム教徒（７０以上の宗派）二十億人　vs　数万人のキチガイISIL
なわけでｗ

日本も多連装ロケットとか155mm自走砲とかで応援したほうがいいんじゃないか？


バスに乗り遅れるな！

積極平和主義
の登場！！
自衛隊の登場だ！！
この時のために！
膨大な軍事費を！？
無駄にするな！！
靖国があるから
心配するな！

アメリカにもマッカーサーのような良くも悪くも気合いの入ったヤンキーがもはやいないことが、日本以外の占領が上手くいっていない原因の様な気がすんだよな。（日本の場合、それだけじゃ無いけどよー）
マッカーサー、トルーマンの言う事聞き流しててあまり聞いて無かった、って良く言われてるし、解任もその所為だしな。

>>29
日本では旧体制のシステムを部分的に温存できた
ベトナムは植民地だったのでどのみちゼロから作るしかない
イラクはそのまま（スンニ族主体の官僚・支配階層）では多数派のシーア派が黙っていない

もともと難易度が高すぎたんでは？

スナイパーに後方援護させてグレネードランチャーも使えば早く片付きそうだな。
アサルトライフルで隠れて撃っての繰り返しだと埒が明かなそうだしな。

>>30
日本の場合は国内がまとまっていたがベトナムやイラクでは国の派閥が割れてて内部抗争が激しかったというのが敗因では？