【「イスラム国」】後藤氏殺害は安倍総理のミスか…白熱する欧米の報道〜News Picks[2/6]©2ch.net

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268七つの海の名無しさん
◆人質を見殺しにする安倍晋三の不作為 - 『人命第一』の二重思考‐E
http://critic20.exblog.jp/23365266

今回のテロ事件と、オバマの対イスラム国戦争の宣言と、二つが重なった状況で、この集団的自衛権
行使の『任務』を回避すべしとする国内の反戦世論がどこまで高まるか、マスコミの言論がどうなるか
今後の状況は予断を許さない。

2/18にはDCで主要国の首脳が集まり、イスラム過激派に対して『対テロ戦争』で連携する会議が予定
されている。議事進行をリードするホストはオバマとオランドだったが、おそらく安倍晋三を加えた
トロイカとなり、日本の軍隊の派遣が組み込まれたシナリオとなるだろう。

さて、最後に、安倍晋三が言っている『人命第一』と『人質解放へ全力』の言葉だが、これは何時もの
安倍晋三のダブルシンク(二重思考)だ。

逆の意味の内容がメッセージされていて、『自己責任だから早く死ね』、『政府は何もしないから期待
するな』が真の意味である。不作為の決定と貫徹を告げながら、言葉の字面は逆になっている。

安倍晋三の場合は、常にこのパターンで、辺野古の埋め立て工事強行も、言葉の字面は『地元の理解を
深める努力を全力でする』となる。工事に反対する市民を、警察の暴力で強制排除しながら、
『沖縄の理解を得るべく丁寧に説明』と、言葉を並べる。

高齢の低所得者を切り捨て、生活保護支給を減額する冷酷な措置も、
『効率化と重点化による社会保障の充実』という言葉に化ける。

この国の政治のダブルシンクは、オーウェルの「1984年」とは様相を異にして軽快に広がり、
誰もがその思考習慣に漬かり、不感症になってしまっている。

独裁者による典型的なダブルシンクが、当然のこととして毎日進行し、抵抗なく受け止められている。