【カイロ共同】エジプトのカイロ国際空港の到着ホール近くにある駐車場で3日、二つの手製爆弾が見つかり、治安当局が処理した。
カイロ中心部でも手製爆弾が見つかっており、治安当局が警戒を強めている。地元紙アルアハラム(電子版)などが報じた。死傷者は
伝えられていない。
駐車場の爆弾は、警戒中の警備員が発見し、治安当局に通報した。プラスチック製パイプが使われ、中に配線などがあった。
治安当局は、防犯カメラに不審人物が写っていないか調べている。
エジプトではイスラム勢力出身のモルシ元大統領が2013年7月の軍事クーデターで追放されて以降、イスラム過激派の活動が
活発化。
ソース(西日本新聞)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/143424