【イラク】シリア・アサド政権、イラク領内の「イスラム国」支配地域を空爆か…イランは無人機でマリキ政権を支援、宗派対立に拍車の恐れ

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33七つの海の名無しさん
◆イラクのテロの温床はシオニストとアメリカ
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/46203

イランイスラム革命最高指導者事務所のモハンマディ・ゴルパーイェガーニー師が、地域における
テロの温床は、シオニスト政権イスラエルとアメリカだとしました。

イルナー通信によりますと、モハンマディ・ゴルパーイェガーニー師は26日木曜日、イラン北部の
ラシュトで、『ISIS(イラクとシャームのイスラム国)』のメンバーはイスラム教徒ではないとし、
『シオニスト政権とアメリカが、このグループの背後で糸を引いており、処刑されたサッダーム・
フセインを支持する旧バース党がイラクでのテロのもとになっている』としました。

さらに、『一部の野蛮で残虐な暴徒は、ISISという名前で、イラクで、イスラム教徒のシーア派と
スンニー派を攻撃し、人々の財産を標的にしている』と語りました。

イランの民兵組織バスィージの代表も26日、『ISISのイラクでの行動は、地域におけるアメリカが
主導する世界的な覇権主義の戦争と分裂扇動を継続している』としました。
サウジアラビアとカタール、一部の西側諸国の支援を受けて、シリアで同国の人々や軍に対して、
無数の犯罪を犯している『ISIS』は現在、イラクの一部都市を襲撃し、地域を占領しています。

イラク軍は一部の地域を奪い返しましたが、義勇軍の支援により、テロリストの制圧下にある都市や
地域をさらに奪還するため、進軍しています。

…ISIS=ISILのリーダーは、真のイスラム教徒ではない。イスラム神秘主義のナクシュバンディ教の
指導者的役割を担っているのは、バース党の残党イブラヒム・アッ・ドゥーリ将軍だという。