2008年にセルビアからの独立を宣言したコソボで、北部にあるミトロビツァ北部のセルビア系住民と南部のアルバニア系住民の
居住区を隔て、民族分断の象徴とされた橋のバリケードが18日、撤去され、約3年ぶりに車が通行を始めた。
コソボの独立を認めず、セルビア系住民を支援するセルビアは欧州連合(EU)加盟を目指し、昨年4月にコソボとの関係改善に合意。
今年6月にはコソボ議会選にセルビア系住民が初めて全土で参加しており、バリケード撤去は、こうした動きを受けた措置。
バリケードはセルビア側が撤去した。
ソース(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061801001977.html