【米国/ウクライナ】「EUくそくらえ」米大使ら会話、盗聴され公開[14/02/07]
151 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 21:44:39.37 ID:CUGC+XEK
◆Angela Merkel Furious At Nuland's "Fuck The EU" Comments By Tyler Durden 08 Feb 2014
『アンゲラ・メルケルは、ヌーランドの“EUなんて糞くらえ!”のコメントに激怒している』
http://www.zerohedge.com/news/2014-02-08/angela-merkel-furious-nulands-fuck-eu-comments 予め定められた欧州へのNat Gas Pipelineへの野心のいずれも達成しえなかった代わりに、シリアで
増大した偽旗作戦(自作自演)では、プーチンが米国国務省を壊滅的な外交関係の行き止まりにまで
追い込んだ。
その後の短い数カ月に、忠実な同盟国であるサウジアラビアとイスラエルから、アメリカを遠ざけ、
ロシア大統領は、ちょうど今、どうにか欧州の中心的なアメリカの同盟国のアンゲラ・メルケルを、
さらに激怒させることにより、今回はこれまで以上により多くの痛みをアメリカの外交政策に加える
こととなった。
ヴィクトリア・ヌ―ランドの通話記録が公開された後の2日間は、彼女が従来の、CIAの伝統的な地域
戦術により、ウクライナの反体制派を支援するアメリカの人形使いであることを、あからさまに明確
にしただけではなく、EUに向けて思いつくままに飛び出した、今や悪名高い『EUなんて糞くらえ!』
というヌーランドの不名誉なコメントに対し、アンゲラ・メルケルは、『絶対に容認できない!』と
述べた。
そして、いつ止めるべきなのかを理解できないヌーランドが口を挿み、『私は個人的な外交的会話に
ついてコメントするつもりはありません』と述べたが、それは、かなり印象的なスパイ的技術だった。
彼女はキエフに訪問中、『録音された物は、非常に明確なものでした』と記者団に述べた。
152 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 21:57:20.54 ID:CUGC+XEK
◆Angela Merkel Furious At Nuland's "Fuck The EU" Comments By Tyler Durden 08 Feb 2014‐A
『アンゲラ・メルケルは、ヌーランドの“EUなんて糞くらえ!”のコメントに激怒している』
http://www.zerohedge.com/news/2014-02-08/angela-merkel-furious-nulands-fuck-eu-comments 少なくとも彼女は、暗号化されていない通話のように思われるものを妨害しただけではなく、全世界の
関心がロシアに移ったときに、まさに正確なタイミングで、手際良く拡散させることにより、彼女は、
プーチンを間接的に補助することになった。…(大笑ww)
…振り返ってみると、プーチンは賞賛に値する:彼は昨年、イスラエルやサウジアラビア、そして今や
ドイツからアメリカを引き離すために、ゾッとする欧州の叫び声の中、ウクライナを獲得した。
そして、すべては言うまでも無く、それに沿って一撃で発せられた。
したがって、今や我々は、超越的な勝者を知っているので、敗者は妄想の境界線で、大きなダメージの
コントロールに従事せざるをえない。ロイターより:
【ヌーランド】は、彼らが『この問題の非暴力的解決策に関して、私たちがどの位置に立たされている
のか、正確に知っています』と述べ、彼女が野党指導者との関係への被害を予測できなかったと述べた。
ロシアとの関係のうち、ウクライナでワシントンとモスクワが、イランを含む一連の国際問題に関する
『非常に深刻で、極めて広範かつ複雑な』議論、並びに『率直で同志的な』議論を行うと彼女は述べた。
アメリカ政府当局者は、通話記録の確実性に関しては否定せず、ヌーランドが自身のコメントについて
EUの同僚に謝罪したと語った。
アメリカ政府当局者が、彼女自身の通話を盗聴したという報告に関して、数月に渡りワシントンに激怒
しているアンゲラ・メルケルは、ヌ―ランドの発言は、『絶対に容認できないこと』だと判明したと、
ドイツ首相の報道官は述べた。
しかしながら、ヌーランドが暗号化されていない電話回線で、アメリカの地政学的な戦略を議論した際
に、彼女がそのような傲慢さを表現するのは遥かに悪質だが、そうしたことは、アメリカが依然として
議論の余地のない世界の超大国であると、思い違いする出来事の一つだ。
もしこれが、伝統的な攻撃ではないと言うのであれば、より質が悪い。
153 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 22:05:26.86 ID:CUGC+XEK
◆Angela Merkel Furious At Nuland's "Fuck The EU" Comments By Tyler Durden 08 Feb 2014‐B
『アンゲラ・メルケルは、ヌーランドの“EUなんて糞くらえ!”のコメントに激怒している』
http://www.zerohedge.com/news/2014-02-08/angela-merkel-furious-nulands-fuck-eu-comments ワシントンは、ヌーランドとパイアットが暗号化されていない携帯電話を使用したと述べた。
そうしたものは、簡単にモニターすることができる。 国務省の高官に支給したスマートフォンは、
データの暗号化はしてあるが、音声の暗号化はしていないと当局者は述べた。
…(盗聴し放題ですな、まさに爆笑!)
ウクライナの野党党首を彼の内閣に加えるため、ヤヌコビッチからのオファーを考慮していたおよそ
12日前に記録されたヌーランドの呼び出しにおいて、彼女は主要な3人のうちの1人は、そのポストを
引き受けても良いが、他の2人は内閣の外にいるべきだと提案したが、最終的には、3人全員が、その
申し出を拒否した。
しかしながら、ここでの最大の敗者は、引き続きウクライナだ。
人々は、ロシアの Nat Gasを入手できるという保証のない寒い冬と、欧州と、後部座席に座り込んで
いる CIAと、ロシアとの間の進行中の勢力争いのチェスの駒である政府を目の前にしている。
因みにそれは、ウクライナの完全な忠誠を要求するものであり、ロシアの財務大臣として、アントン
・シルアノフが一晩中リポーターに語っている。
もしウクライナが、滞納している『些細な額ではない』ガス代金の支払いをしない場合、ロシアは、
第2回目の緊急支援を保留し、困窮した国家へ貸与する、と明確に表明した。
154 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 22:10:39.74 ID:1D0wrWcy
>>1 世界中を敵に回してんなあ米国…
オバマは米国を、何処に導こうとしてる訳?
155 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 22:10:55.50 ID:CUGC+XEK
◆Angela Merkel Furious At Nuland's "Fuck The EU" Comments By Tyler Durden 08 Feb 2014‐C
『アンゲラ・メルケルは、ヌーランドの“EUなんて糞くらえ!”のコメントに激怒している』
http://www.zerohedge.com/news/2014-02-08/angela-merkel-furious-nulands-fuck-eu-comments つまり言い換えれば、ちょうどギリシャのように、実際、欧州が自身の銀行に債務の支払いのために
資金供給する際に、破綻した国家を救済するふりをする ECBとドイツの銀行のための『料金徴収』の
仲介者となっている現在、ウクライナはロシアからの緊急支援によって仲介者となり、ロシアのガス
プロムへ債務が支払われることになるだろう。
そして、その過程における新たな現実は、ロシアはウクライナを欧州の勢力圏から引き離し、旧ソ連
の影響下へと引き込むのだ。
☆ゲーム・セット、プーチン再び
しかし、待って欲しい。ここに、より多くのものがある。米国国務省を単純に嘲笑するだけでは満足
できないプーチンが、さらにいくつかの摩擦を引き起こすことを決定した、とThe Hill が報じた。
ロシアが聖火台に火を灯す聖火ランナーに、オバマ大統領の人種差別的な合成写真を Tweetした、元
フィギュア・スケーター(補足:イリーナ・ロドニナ)を選んだとき、先の冷戦を動かした列強国の
間の高まる敵意は、金曜日に全画面に表示されていた。
156 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 22:17:26.75 ID:CUGC+XEK
◆Angela Merkel Furious At Nuland's "Fuck The EU" Comments By Tyler Durden 08 Feb 2014‐D
『アンゲラ・メルケルは、ヌーランドの“EUなんて糞くらえ!”のコメントに激怒している』
http://www.zerohedge.com/news/2014-02-08/angela-merkel-furious-nulands-fuck-eu-comments 権力を握って15年目に入ったロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、1980年のモスクワ・オリン
ピック(アメリカはボイコットした)以来の最初の大会を主催し、旧ソ連の灰から誕生した『新しい
ロシア』を公開することを望んでいた。
その代わりに、アメリカとその西側の同盟国は、一貫して、汚れた独裁政治の構図を描いた。
これまでのロシアに対するメディアの焦点は、ゲイへの迫害と、テロリズムと、大会に 500億ドル
以上がかけられたと推測されているが、ロシアの冴えない基盤や、多くのホテルには、飲料水が無い
ことを報じて、クレムリンをさらに激怒させた。
『私は、これらの報道がどのように動き出すかについて、十分知っています。彼らは高い発行部数を
保つため、読んで貰うための注目を浴びるテーマを必要とします。それはOKです。アメリカ国民が、
老朽化したトイレで Tweetしているイメージを見ながら、アメリカの内部破裂している立場を、国際
社会から気を逸らしておくことができ、身勝手な米国人記者団から、ソチの破滅的な配管について、
それで気分良く自らを保ち続けることができる限り、万事は申し分ないのです。と言うのも、結局の
ところ、それは、ちょうどプーチンが望んでいるものだからです』と、駐米ロシア大使のセルゲイ・
キスリャクは先月、ワシントンで語った。
157 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 22:41:44.45 ID:al7fMwrC
■ 『from 911/USAレポート』第659回
「ソチ五輪から透けて見える米ロ関係の現在」
■ 冷泉彰彦:作家(米国ニュージャージー州在住)
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米国の東部は南はジョージアから北はニューイングランドまで、再びかなりの降雪
があり、被害も大きくなっています。私の住むニュージャージーでも、雪は水曜から
木曜にかけて30センチ近く降ったのですが、更に木曜の晩にも5センチ程度降り、
土曜にも降るらしいということで、人々はもう「ウンザリ」しています。
一方で、オリンピックが開催されているソチでは、暖冬となっておりアメリカの五
輪特番では「雪をニューヨークから持っていった方がいいのでは?」などというジョ
ークが出る始末です。
そのソチ五輪ですが、準備不足であるとか、汚職やテロ脅威の問題など色々な懸念
がささやかれていたわけですが、開幕して一週間の現時点ではこの「暖冬」問題以外
には、運営上の大きな問題は出ていないようです。米国でも、独占中継権を持ってい
るNBCとしては、広告もしっかり取れているようですし、中継の体制も通常の冬季
五輪と大きく変わっておらず、米国選手団の活躍には大きな声援が送られています。
ですが、開会式にはオバマ大統領だけでなく、ミッシェル夫人も、そして常識的に
は大統領の「名代」として参加するはずのバイデン副大統領も姿を見せませんでした。
中国の習近平主席や、日本の安倍首相が「五輪トップ外交」を展開していたのとは、
大きな違いがありました。
そのオバマ大統領は、NBCの開会式の中継番組(といっても生中継ではなく、ア
メリカのゴールデンタイムに合わせた録画でしたが)に出演して、スポーツキャスタ
ーのボブ・コスタスのインタビューに応じていましたが、開会式に欠席したのは「日
程調整がつかなかった」ためだと釈明する一方で、米国選手団にはエールを送ってい
ました。
コスタスが「開会式への欠席というのは、例えば元NSA職員のスノーデンの亡命
受け入れや、同性愛者への迫害などへの抗議の意味があるんですか?」と尋ねると、
大統領は「私とプーチンの関係に関しては、戦略核弾頭削減交渉で合意したり、関係
ということでは進展もある」ということを強調していました。また、「テロ対策とい
うことではロシアとの間で必要な情報交換はしているんですか?」という質問には、
その通りであると答えています。
ある種の「付かず離れずという距離感」を感じさせる微妙なインタビューでした。
また、その開会式では電飾で作られた「五輪の輪」の一つが開かなかったというハプ
ニングがありましたが、米国のNBCの五輪特番ではその「開かないという失態」を
何度も何度も放送しています。では、そのNBCは「アンチ・ロシア」的な報道をし
ているのかというと、必ずしもそうではなく、開会式などで素晴らしいパフォーマン
スを繰り広げているロシアの警察合唱団に関しては大きく取り上げていたりもするの
です。
そんなわけで、現在の米ロ関係というのは「大変に良好」ではないし「難問を多く
抱えている」一方で「決定的に悪くもない」という、大変に微妙な距離感にあるわけ
です
158 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 22:42:48.05 ID:al7fMwrC
その「難問」ですが、大前提としてブッシュ政権の時代というのは、米ロ関係は基
本的に良好でした。プーチンとブッシュの間には個人的な信頼関係があり、その背後
には「ロシア通」のコンデリーサ・ライス(補佐官、のちに国務長官)という存在が
あったわけです。
何と言っても大きかったのは、原油価格の高値誘導政策でした。高値誘導というと、
少々言葉が強すぎて陰謀論めきますので言い換えるならば、原油価格の高値容認政策
とでも言いましょうか、とにかくこれがロシアには大変に大きな経済的メリットをも
たらしたわけです。ブッシュは、911以降は極めて積極的に中東問題に介入してい
きましたが、その背景には原油高の容認という政策があり、それがロシアを利するこ
ととなったわけです。
911以降の情勢において、アフガンでの対タリバン戦争を遂行するにあたって、
アメリカは中央アジアにおける軍事拠点の設置などを行っていきましたが、これに対
してロシアは基本的に容認する立場を取りました。また、ブッシュとプーチンの間で
は、2002年に核軍縮条約(モスクワ条約)の調印に漕ぎ着けています。いわゆる
START2と新STARTをつなぐ、この条約によって、ブッシュのアメリカは
「対テロ戦争」に専念できるようになったわけです。
米ロの蜜月は、2008年の夏に暗転します。一つには中国の成長期待を軸に異常
なまでに上がり続けていた原油価格が、北京五輪と同時に発生した中国のバブル消滅
を受けて下がり始めたということがあり、それとタイミングを同じくするように、グ
ルジアのサーカシュビリ大統領(当時)が南オセシアの実質的な領有権奪還を求めて
ロシアとの軍事作戦に踏み切るという事態となりました。
ブッシュは基本的にはグルジアの側に立ちつつも、事態を静観する構えでしたが共
和党の当時の大統領候補であったジョン・マケイン上院議員などは、グルジア擁護の
立場を鮮明にしており、その姿勢は基本的にはオバマ政権にも引き継がれています。
ここに米ロの問題の第一、コーカサス紛争というテーマが顕在化したのでした。こ
のコーカサス山脈の南北にまたがる複雑な紛争の構図ですが、まずグルジアとしては、
アブアハジアと南オセシアという「未回収の領土」という問題でロシアとの対立があ
るわけでここでは、アメリカは基本的には「グルジア支持」です。
一方で、山脈の北側にはチェチェンがあり、独立を認めないロシアに対してチェチ
ェンの独立派が紛争を継続する中で、アメリカとしては「ロシアの人権問題」がある
という認識をしているという立場を、ずっと取って来ました。ですが、クリントンが
エリツィンの対チェチェン作戦を間接的に支持したり、ブッシュが北オセシアにおけ
るチェチェンのテロ事件を「共通の敵」だという認識を示したりという中で、徐々に
「チェチェン支持」という色彩を薄くしてきています。
159 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 22:43:23.85 ID:al7fMwrC
オバマ政権のこの地域への政策としては、そもそもはブレジンスキーによる「人権
という価値によるコーカサス地方の解放構想」のようなものがあり、基本的にチェチ
ェン支持の色彩もあったのです。ですが、これに楔を打ち込んで、この地域における
「反プーチン派」を一掃していきたい、そこにアメリカが介入することは認めないと
いうのがプーチンの立場であるわけです。
今回のソチ五輪の招致、開催という事件は、この目的を完遂するためのプーチンの
壮大な戦略の一つだとも言えるでしょう。オバマ政権としては、基本的にはこれは不
快な話であるわけです。
そこに2013年4月のボストン・マラソンにおける爆弾テロ事件というのが発生
したわけです。この事件の真相は永久に解明されそうにありませんが、少なくとも状
況証拠としては一つのストーリーが描けます。仮に実行犯兄弟が「現在はダゲスタン
に押し込められているチェチェン独立派」の影響を受けているとして、そのグループ
がアメリカでテロを起こして「アメリカを敵に回す」ということになれば、一番のメ
リットを享受できるのはプーチンであるという見方です。
オバマはこの点を疑った「ふし」があります。というのは、事件直後に実務的な捜
査官ではなく、FBI長官をモスクワに送って、兄弟に関するデータを受け取ってい
るからです。その行動の異様さ、その背景にはこうした事情があると思われます。
オバマとしては、そうした一連のプロセスから「ソチ五輪の正常な実施」を遂行す
ることが、結局はこの地域におけるプーチンの政治的な達成になるということには、
「ある種の微妙な思い」を抱いているということになると推察されます。つまり対グ
ルジアということではアブハジアと南オセシアへの支配の強化と、今はダゲスタンに
押し込めてあるチェチェン独立派への一層の締め付け、ソチ五輪の成功というのは、
この大きなテーマを実施することにほかならないからです。
米ロの間に横たわる第二の問題は、ウクライナ問題です。ウクライナでは政情不安
が続いており、親ロシア派のヤヌコビッチ大統領に対して、親西側のデモ隊が退陣を
迫る構図になっているわけですが、ヤヌコビッチ大統領は、今回の五輪にかこつけて
プーチンとの会談を行うなど、辞任の姿勢を見せてはいません。
このウクライナ問題ですが、一見すると、アメリカを含む西側とロシアが対立して
いるように見えますが、実はそう単純ではない要素も出てきました。というのは、ド
イツを中心としたEUと国連中心に問題解決を進めたいアメリカの足並みが揃ってい
ないのです。
この件に関しては、アメリカの国務省の高官が「ドイツとEU」に対して汚い言葉
で愚痴を言ったとか、その録音が出回るという妙なエピソードがあり、その「暴露」
の背景にはプーチンがいるとかいないとか、妙なことになっています。
どうしてEUとアメリカの足並みが揃わないのかというと、そこには、米ロに関わ
る第三の問題、すなわちスノーデンの問題が影を落としています。元NSA職員のエ
ドワード・スノーデンはロシアに亡命以降も、アメリカが「秘密裏に行っていた盗聴
行為」に関する暴露を「小出しに」しており、その中でもアメリカがドイツのメルケ
ル首相の携帯電話を盗聴していたという暴露に関しては、ドイツを激怒させています。
現在のドイツは、親米西側の政権であったドイツ連邦共和国の「国のかたち」を継
承しています。ですから基本的には今でも西側であり親米です。また、シュレーダー
政権時代にはイラク戦争に反対していたのですが、保守色の強いメルケル政権へと変
わる中で親米色を強めていました。ですが、そのメルケル政権は求心力維持のために
は「親米ではない」方向、つまりドイツ人の心の奥底にある「反米意識」に呼応する
形で、今回の「盗聴スキャンダル」を大きく取り上げており、現在では米独関係は厳
しい状況になっています。
160 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 22:43:54.07 ID:al7fMwrC
丁度今週は、フランスのオランド大統領が「パートナーと別れて単独で」国賓とし
て来米していますが、オバマとしては米独関係が冷え込む中で、米仏関係の強化をし
なくてはならない状況があるわけです。
いずれにしても、米独関係が悪化する中で、ウクライナに関する政策で米欧が協調
できない、そこにプーチンが付け込んで、ヤヌコビッチ政権の延命を図っているとい
うのが、現在の構図です。アメリカとしては、スノーデンの問題で、米独関係まで悪
くなり、ウクライナ問題でも苦労するという状況には頭を抱えているわけで、その背
後にいるプーチンに対しては苦々しく思っているわけです。
更に第四の問題として、シリアの問題があります。そしてシリアの問題はイランの
問題にもリンクしているのです。シリアに関しては、ロシアの調停に乗る格好で「O
PCW(国連化学兵器禁止機関)」の査察を入れるという条件でアサド政権への「懲
罰」ということになったわけですが、その後も反体制派との内戦は継続しており、事
態は一向に好転していないわけです。
現在では、米国国内で野党の共和党からは「オバマがプーチンと妥協したのは弱腰」
だという話が何度も蒸し返されている始末ですが、結局はアサド政権に「取って代わ
る」存在として西側が認めうる枠組みはしっかりしないわけで、オバマとしてはプー
チンの外交力に屈している形があるわけです。
第5の問題は同性愛者の人権の問題です。これも以上の4つの問題で確執を抱える
中での「心理ゲーム」の一つとして、プーチンが押しているという面もあるように思
われます。
いずれにしても、こうした5つの要素が絡まる中で、米国とロシアの関係は「付か
ず離れず」の微妙な関係になっているわけです。開会式にオバマもバイデンも来なか
ったということ、NBCの中継映像に見る微妙なロシアへの態度には、そんな複雑な
背景が見て取れます。
その意味で、大変に興味深かったのは、9日に行われたフィギュアの団体戦のフリ
ー演技での場面でした。プーチン大統領自らが観戦してロシアの応援をするという、
いわば「御前試合」で15歳の新星ユリヤ・リプニツカヤ選手が、SPに続いてフリ
ーでも圧倒的な演技を見せてロシアに金メダルをもたらしたのですが、そのリプニツ
カヤ選手が使った曲がジョン・ウィリアムスの作曲した「シントラーのリスト」だっ
たのです。
これは勿論、スチーブン・スピルバーグがホロコーストの告発の意味を込めて作っ
た映画(1993年)の主題曲で、サントラではユダヤ系のバイオリニストのイツァ
ーク・パールマンが演奏していますが、その後は徐々にバイオリンの小曲としてスタ
ンダードの位置を占めるようになっています。
とにかく大変にエモーショナルなメロディであり、映画の記憶に重ねて聞いてしま
うと、涙なくしては聞けない「特別な音楽」でもあります。この曲をリプニツカヤ選
手が使用したということ、しかもプーチンが観戦するロシアの国家の威信をかけた団
体フリーの演技で使ったというのは、意味があるように思われます。
161 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 22:45:21.91 ID:al7fMwrC
それは、ロシアはユダヤ系の人々やイスラエルに敵対することはしないという一種
の政治的メッセージであると、私には思えました。米国に対して、またシリアやイラ
ンの問題を介してイスラエルに対して、ロシアは色々な利害を抱えているけれども、
少なくともホロコーストの歴史的な意味合いに関しては理解しているというメッセー
ジです。
勿論、それは深読みに過ぎるのであって、リプニツカヤ選手がこの曲を気に入って
いただけなのかもしれません。ですが、これもまた一事が万事であって、米国とロシ
アは極めて複雑な心理ゲーム、あるいはスパイや軍事の絡んだ、そして経済やエネル
ギー戦略の絡んだ複雑な「にらみ合い」をしている、その一つのエピソードだとも言
えます。
では、そのように米ロに確執があるとして、日本の安倍政権がプーチン政権との間
で比較的良好な関係を模索しているというのは、米国にはどう見えるのでしょうか?
この点に関しては、ロシアは「敵」だから日本が接近するのは好まないなどという
「ケチな」考え方はないと思われます。
アメリカは世界の警察官的な立場からは、降りつつあるものの、依然として地球上
のあらゆる紛争に対しては当事者意識を持っており、その一方でできるだけ少ないコ
ストで紛争の抑止をしたいと思っています。その意味で、米国とロシアが複雑な確執
を抱えているからといって、日ロ関係が「改善するのを歓迎しない」ということはな
いと思います。
最後にまだ後半戦を残したソチ五輪ですが、テロの危険に関してはどうでしょう
か? この点に関しては「最大限に協力している」というオバマの発言は信用してい
いと思います。大局的に見れば、今回のソチ五輪というのは、プーチンのコーカサス
地方への支配を強化する政治的な意図があると見ることができます。ですが、一旦五
輪が始まってしまった以上は、仮に深刻な事件が起きてしまった場合に、困るのはプ
ーチンではなく、「コーカサス地方に人権や民族自決を」模索している側だからです。
オバマという人は少なくともそのことは良く分かっていると思われます。
162 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 23:15:26.25 ID:CUGC+XEK
◆Ukraine: NATO’s Eastern Prize 16 December 2013
『ウクライナ:NATOの東方の戦利品』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/16/ukraine-nato-eastern-prize.html 国際的ヘッジファンドの略奪者「ジョージ・ソロス」の民主主義操作戦略と、CIA の戦術家ジーン・
シャープの人為的街頭革命戦略が組んで、世界中に、『新しいアメリカの世紀』を押しつけるという
「米国ネオコン」が狙う中核戦略を形成して以来、ウクライナは、アメリカの介入主義的外交政策の
報酬となっている。そしてネオコンは、今でも相変わらず、ジョン・ケリー長官の国務省内で健在だ。
ウクライナの『オレンジ革命U』と呼ばれるものを受けて、かつてヒラリー・クリントン米国務省の
報道官を勤めたビクトリア・ヌーランド米国務次官補(欧州・ユーラシア担当)は、ビクトル・ヤヌ
コビッチ大統領率いるウクライナ政府に対し、経済制裁をすると脅した。
ホテルの窓からキエフ中心部の抗議デモ参加者を見つめながら、反ロシアのウクライナ人が出現する
見込みについて、狂信的な共和党上院議員(アリゾナ州)ジョン・マケインは舌なめずりをしていた。
マケインは冷戦の先祖返りで、ハノイの捕虜監房でのフラッシュ・バックと、現在の現実との間で、
精神的に不安定なままの人物だ。…(爆)
163 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 23:18:38.66 ID:CUGC+XEK
オバマの不倫疑惑は盗聴されなかったのか?
継続してよろしく
165 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 23:22:16.96 ID:CUGC+XEK
◆Ukraine: NATO’s Eastern Prize 16 December 2013‐B
『ウクライナ:NATOの東方の戦利品』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/16/ukraine-nato-eastern-prize.html 専門家が煽動した最近のキエフでの光景は2004年の所謂、オレンジ革命で、ウクライナ政府の打倒を
実現したのと同様、ソロス/シャープ/NED (全米民主主義基金)/CIAといった複数の頭を持つ怪獣が、
先頭に立って指揮していた。
今回は、ウクライナのヤヌコビッチ大統領だけでなく、最終的にはロシアのウラジーミル・プーチン
大統領も標的だ…
手が血で汚れているネオコンの大天使、ロバート・ケーガンと結婚しているビクトリア・ヌーランド
国務次官補は、マイダン広場の抗議デモ参加者に軽食を手渡した。
そこで、ロシアや中国外務省の次席レベルの幹部が、ワシントンで、オキュパイ・ウォール街デモの
抗議者に食物を手渡し、必要であれば、オバマ大統領を実力で打倒するよう、促した場合のアメリカ
合衆国の反応を想像してみて欲しい。…(笑)
ところが、まさしくヌ―ランドは、マイダンで抗議デモ参加者を支持し、そうしたシナリオを演じたのだ。
さらに彼女は、マイダンでの厳しい警備について、ヤヌコビッチを非難した。
ヤヌコビッチを厳しく非難したヌーランドとケリーは、オキュパイ運動の抗議デモ参加者に対して、
アメリカの警官が行なった警察の残酷な行為も、抗議グループのリーダーを暗殺するために狙撃兵を
利用した FBIの計画も、すっかり忘れている。
しかも、今年初頭、イスタンブールのタクシム広場で、平和な抗議デモ参加者たちに対して、トルコ
政府が機動隊を設置した際には、ヌーランドとケリーは沈黙していたのだ。
結局、トルコはNATO加盟国であり、ウクライナは当面の間、そうではない。
166 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 23:42:20.36 ID:v/A0PRUw
167 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 23:46:46.46 ID:v/A0PRUw
◆Ukraine: NATO’s Eastern Prize 16 December 2013‐D
『ウクライナ:NATOの東方の戦利品』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/16/ukraine-nato-eastern-prize.html <補填:重要な参考として↓>
☆Downloads for all of our books, OTPOR articles, movie Branding ‐Library
http://www.canvasopedia.org/library (CANVAS“革命マニュアル”、動画、資料等)
キエフの『オレンジ革命U』も、ソロスの「オープン・ソサエティ・インスティテュート」の計画、
メディア開発ローン財団の仕掛けであるプラハのセンター・フォー・アドヴァンスド・メディア等を
含む、様々なソロスの報道機関による支援によって、中欧、及び東欧や世界の他の地域で、好意的に
報道されている。
全ての『似非テーマ』革命同様に、『金で集めた暴徒』を抗議デモ行動に結集させるためには、
『追い詰められた殉教者』が必要だ。
ウクライナの抗議デモ参加者にとって、『広場の乙女』は、賄賂の罪で監獄に入れられた、元首相の
ユーリア・ティモシェンコだ。現在ハリコフの病院に囚われているティモシェンコは、ウクライナの
『アウン・サン・スー・チー』となった。しかしながら、多くのウクライナ人にとって、元首相は、
厚顔無恥な目立ちたがり屋で、トレードマークの三つ編みを巻き付けた髪形は、多くのウクライナ人
によって頭の上に乗せた『ベーグル』と馬鹿にされていた。…(笑)
オレンジ革命‐Uでは、新しい『ヒーロー』は元ボクサーでウダル党党首のヴィタリー・クリチコと
極右民族主義者のオレフ・チャフニボクだ。
彼らの脚本は、キエフではなく、プラハ、ロンドン、ワシントンと、ニューヨークにあるG.ソロスの
秘密の工作事務所で書かれている。
168 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 23:52:12.01 ID:v/A0PRUw
◆Ukraine: NATO’s Eastern Prize 16 December 2013‐E
『ウクライナ:NATOの東方の戦利品』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/16/ukraine-nato-eastern-prize.html あまりに多くの東欧と中欧の政治活動家たちが、G.ソロスが資金提供している『似非民主化運動』に
よって、『取り込まれている』。言うまでもなくG.ソロスは、民主主義と労働者の大義とされている
ものの代弁者でもなく、ましてや、資金提供者であるはずがない。
G.ソロスは、1960年代末に、ジュネーブ(スイス)のエドモンド・ロスチャイルドのプライベート・
バンキングで副頭取をしていた「ジョージ・クーロン・カールワイス」の下で、賭博場とネズミ講を
組み合わせたヘッジ・ファンドで汚れた経歴を開始した。
カールワイスは1960年代末、ロスチャイルドの資金をG.ソロスのクオータや、クワンタム・ヘッジ・
ファンドに提供していた。カールワイスは、ロバート・ヴェスコが逃亡生活に入る前に略奪した企業
バーナード・コーンフェルドの「IOS (インターナショナル・オーバーシーズ・サービシズ)」の計画
にも関与しているグローバル金融詐欺と、イカサマの達人だ。
カールワイスは、マイケル・ミルケン、ドレクセル・バーナム・ランバート・ジャンク・ボンドの、
違法な金儲け騒動にも関与している。
G.ソロスは、資金力のある自由主義の提唱者の素振りをしているが、彼は様々なフロント組織を経由
して、不当に得た利益をばら撒き、本物の進歩派を貶めたのだ。
ソロスの「オープン・ソサエティ・インスティテュート」は、様々な民主主義推進のフロント組織を
支援をしているが、これらの団体は、”Black Stone Group” のような、闇のグローバル金融企業の
利益のために奉仕している。
169 :
七つの海の名無しさん:2014/02/15(土) 23:57:15.13 ID:v/A0PRUw
◆Ukraine: NATO’s Eastern Prize 16 December 2013‐F
『ウクライナ:NATOの東方の戦利品』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/16/ukraine-nato-eastern-prize.html “Black Stone ”の前理事長はソロスの旧友で、金融界の同僚のジェイコブ・ロスチャイルド卿である。
ソロスは彼が買収した『革新派』のメディア組織を使い、欧州での彼自身の反民主的で、反進歩的な
活動が明らかになるような、あらゆるNewsを世界中で抑え込んでいる。
テーマ革命の第1ラウンドでは、ソロスとアメリカ政府の協力者が資金援助し、ジーン・シャープの
脚本を信奉して、『New World Order=新世界秩序』のテンプレ政府が、ウクライナとグルジアに設置
された。ウクライナではビクトル・ユシチェンコとティモシェンコ首相が、グルジアではミハイル・
サーカシビリが率いて、『親民主主義』騒動の真っ最中に据えられた、親NATO、親EUの各国政府は、
たちまち腐敗した縁故主義の政権に移行した。
間もなくティモシェンコとサーカシビリは、マフィアや腐敗した実業界の大物らに関与していった。
かつてのティモシェンコのビジネス・パートナー、元ウクライナ首相のパーヴェル・ラザレンコは、
マネー・ロンダリングと賄賂と詐欺を犯したため、カリフォルニアで服役を始めた。
一方、サーカシビリは、キプロスの不可解な『Golden Fleece(金の羊毛)』慈善事業に巻き込まれた。
170 :
七つの海の名無しさん:2014/02/16(日) 00:02:37.92 ID:nW/97wOG
◆Ukraine: NATO’s Eastern Prize 16 December 2013‐G
『ウクライナ:NATOの東方の戦利品』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/16/ukraine-nato-eastern-prize.html G.ソロスやテーマ、革命の扇動者たちは、NATOとEUへの加盟を期待して設置した政府に、あまりにも
多く入れ込んでいたため、『ネオコン』は、ユシチェンコとティモシェンコ政権の終焉から、決して
立ち直ることはなかった。
ユシチェンコの妻のカテリーナ・チュマチェンコ・ユシチェンコは、ロナルド・レーガンのホワイト
ハウスで働いていた。 チュマチェンコは、ホワイトハウスの社会連絡オフィスにも勤務しており、
そこでヘリテージ財団などの、『ネオコン』の他の拠点を含む、アメリカ合衆国内の様々な右翼や、
反共亡命者集団への支援活動を行っていた。
現在、オバマ政権内部の『保護する責任』を主張する介入主義者らは、カレンダーを2004年に戻し、
ウクライナで選挙によって選ばれた政府に対し、さらなる非民主主義の追放をもたらそうとしている。
ウクライナ、モルドバ、ロシア、ベラルーシ、ルーマニアや東欧と中欧の他の国々全域で、新世代の
G.ソロス派の活動家や工作員連中が、もう一つの一連の『テーマ革命』を始めようとしている。
今度は、ウクライナをEUとNATOに引き込み、もう一度、ロシアから引き離すことだ。
171 :
七つの海の名無しさん:2014/02/18(火) 06:31:32.31 ID:KUbrhnPE
アメリカの国務次官補ヴィクトリア・ヌーランドは、マイケル・マクフォール駐露米国大使やジョン
・マケインと同じように、公然と反ロシア勢力を支援してきた。
アメリカを始めとする西側諸国は、中東や北アフリカでの政権乗っ取りプロジェクトで、イスラム教
スンナ派の武装勢力のアル・カイダを利用してきたが、東欧ではネオ・ナチを『突撃隊』として利用
している。↓
>>151〜
>>156 ◆Angela Merkel Furious At Nuland's "Fuck The EU" Comments By Tyler Durden 08 Feb 2014
『アンゲラ・メルケルは、ヌーランドの“EUなんて糞くらえ!”のコメントに激怒している』
http://www.zerohedge.com/news/2014-02-08/angela-merkel-furious-nulands-fuck-eu-comments このヌーランドとジェフリー・パイアット駐ウクライナ大使との会話内容が YouTubeにアップされ、
今もなお、話題になっている…(笑) なにしろ、ウクライナの政権をどうするのかが、話し合われて
いるのでww『Fack the EU !! (EUなんて糞くらえ!』という下品な表現が問題なのではない。
下品な人間が、下品な表現を使うのはごく自然なことだ。 問題は、露骨な内政干渉である。
ヌーランドとパイアットが同意した内容は、「全ウクライナ連合(祖国)」の議会におけるリーダー、
アルセニー・ヤツェニュクを次期副首相に任命し、「ウダル(改革を目指すウクライナ民主連合)」の
ヴィタリー・クリチコは入閣させず、デモを内戦化させたネオ・ナチ「スボボダ(全ウクライナ連合)」
のオレフ・チャフニボクは信用しないというような会話だ。
因みに、ヤヌコビッチ大統領は先月、ヤツェニュクを新首相に、またクリチコを副首相にするという
提案をしたが、拒否されている。スボボダはネオ・ナチで、反政府行動では棍棒、ナイフ、火焔瓶を
手にするだけでなく、ブルドーザーを持ち出して治安部隊と衝突した。こうした光景が、Internetを
通じて全世界に拡散しているため、取り敢えず距離を置こうということなのだろう。
172 :
七つの海の名無しさん:2014/02/18(火) 06:34:21.42 ID:KUbrhnPE
また、オランダのロバート・セリー元駐ウクライナ大使が国連特使として、キエフへ派遣される、と
ジェフリー・フェルトマン国連事務次長はヌーランドに話したという。その決定をヌーランドは歓迎、
そして『EUなんて糞くらえ』という言葉が出てくる。ウクライナの政権転覆に国連を利用するということ。
ヌーランドは、EUのウクライナに対する対応が気に入らなかったらしい…(笑)
明らかに、ヌーランドやパイアット大使は、ウクライナを「独立国」として扱っていない。
自分たちにとって都合の良い、つまり、傀儡政権を樹立させようとしている。マイケル・マクフォール
駐露米国大使も、この二人の仲間だったが、先日、ソチ・オリンピック後に、大使を辞めると発表して
いる。
ウクライナへの内政介入の「謀議」を盗聴された上に、Internet上で公開されたことで、ヌーランドや
仲間は怒り心頭だろうが、大っぴら文句は言えない。なにしろ、各国政府の要人をアメリカが盗聴して
いたことが露見したばかりだ。特に、金塊の返還もされず、戦犯国の烙印を押されただけのドイツは、
メルケルを始め、『一国例外主義』を掲げ、大規模盗聴しながら被害者ぶる卑劣極まりないアメリカを
強く批判している。
173 :
七つの海の名無しさん:2014/02/18(火) 06:38:20.76 ID:KUbrhnPE
174 :
七つの海の名無しさん:2014/02/18(火) 06:43:34.57 ID:KUbrhnPE
◆Ukraine and the pro-imperialist intellectuals By Alex Lantier 05 February 2014
『ウクライナと親帝国主義の知識人』
http://www.wsws.org/en/articles/2014/02/05/pers-f05.html 西側の学者や外交政策のスパイ集団が発表した『ウクライナの未来に関する公開状』は、ワシントン
(アメリカ政府)とEU(欧州連合)に支援されたウクライナで継続している極右抗議活動の下劣な擁護だ。
それは、1991年に、USSR(ソビエト社会主義共和国連邦)の崩壊以来、東欧における帝国主義の戦争と
介入がほぼ四半世紀(25年)の間繰り返され、アメリカとEUの政策は、民主主義と人権に対する利害を
超えた愛によってのみ、駆り立てられているという使い古した嘘をこの公開状は喧伝しているのだ。
この公開状では、こう述べられている。
『ウクライナの未来は、ほぼ全てウクライナ人自身にかかっている。彼らは10年前のオレンジ革命の
中で、民主主義と彼らの未来を擁護し、今日、再びそうした価値観の為に立ち上がっている。
欧州の人々が、共通の欧州という理想に幻滅している中で、ウクライナの人々はその理想と欧州での
彼らの居場所のために戦っている。ウクライナを腐敗した指導部の権威主義的な誘惑から守る事は、
民主主義世界のためになる』
帝国主義の大国が、民主主義のために戦っているという公開状の虚飾を帝国主義の大国の地元代理人
の正体が倒壊させている。一連の街頭抗議活動で、ウクライナの政権を転覆させ、それをモスクワに
敵意を持つ親EU政権で置き換えて、残酷な緊縮政策を課するために、彼らは『右翼セクター』組織と
スボボダ(自由)党の数千人のファシスティックな暴徒という中核的なものに依存している。
ワシントンとEUは、民主主義のために戦っているのではなく、社会的な反革命を組織しているのだ。
175 :
七つの海の名無しさん:2014/02/18(火) 06:48:59.41 ID:KUbrhnPE
◆Ukraine and the pro-imperialist intellectuals By Alex Lantier 05 February 2014‐A
『ウクライナと親帝国主義の知識人』
http://www.wsws.org/en/articles/2014/02/05/pers-f05.html ウクライナのヴィクトル・ヤヌコビッチ大統領は11月にウクライナをEUに統合し、主要銀行に対する
ウクライナの負債を返済するため、労働者への何百億ドルもの社会保障費の削減を押し通す計画から
撤退した。集団抗議デモ活動の爆発を恐れた彼は、その代りにロシアからの緊急支援を受け入れた。
ウクライナ国内で、ウクライナ語を話す地域と、ロシア語を話す地域で、それぞれ反政府抗議活動と
対反政府抗議活動の対決が拡大すると、極右の反政府派は、その活動を倍増させた。
EUによる干渉が、ウクライナを社会的崩壊と内戦で脅かす中、公開状は、その頭上で現実を逆転し、
ウクライナ国内の情勢をEUに対する脅威だとしている。
『我々が物事を改善して、ウクライナが独裁体制になることを防ぐには、まだそれほど遅くはない。
ウクライナでの独裁主義的な方向への方向転換と、新たに拡大しているロシア帝国勢力圏への国家の
再統合を前にした無抵抗は、EU(欧州連合)の整合性に脅威をもたらす』
実際、ウクライナもロシアもEUを攻撃すると脅迫しているわけではない。
ロシアを標的とするアメリカと欧州の帝国主義による積極的な攻勢の中で、素晴らしい賞品となって
いるのが、即ち、Energy Pipeline Network や戦略的軍事基地、そして、重工業を持つウクライナの
地域の略奪だ。アメリカと欧州の帝国主義者は、モスクワの中東における主要同盟国であるシリアと
イランを攻撃すると脅す間に、彼らは、ロシアの東欧における主要同盟国のウクライナを政権転覆、
あるいは分断すると脅かしている。
176 :
七つの海の名無しさん:2014/02/18(火) 06:54:56.41 ID:KUbrhnPE
◆Ukraine and the pro-imperialist intellectuals By Alex Lantier 05 February 2014‐B
『ウクライナと親帝国主義の知識人』
http://www.wsws.org/en/articles/2014/02/05/pers-f05.html 1990年代にユーゴスラヴィアで、NATOの介入による戦争を段階的拡大する事で、資本主義が回復した
後に始まった東欧に対し、無制限の帝国主義的支配を強要するという動きは、非常に高度な段階にある。
こうした動きは、ワシントンが分析済みのロシアで、モスクワに対する不満を抱くチェチェン人から
タタール人、チェルケス人に至る迄、利用する事のできる様々な民族グループを動員し、政権転覆と
民族的分断を引き起こすため、次の作戦を設定したということだ。
これは、西側の報道機関の主要部門で、極めて直接的に採り上げられた。
ロンドンのFinancial Times は日曜に、こう書いた。『ヤヌコビッチ氏とプーチン氏は、同じような
管理手法を持った同タイプの指導者だ。ウクライナ人がキエフの男を権力から追放すれば、ロシア人
も、なぜクレムリンの男に同じようなことをしてはならないのか、と思うかもしれない』
東欧を支配しようとしているアメリカ‐EUの動きに連携することにより、公開状の署名者は、歴史上
ドイツの帝国主義の目的だったことを受け入れているのだ。
ベルリンは、20世紀の1918年と1941年に、ウクライナを2度侵略している。今日のウクライナの帝国
主義の代理人は、ウクライナの人口を削減し大量撲滅する事により、ドイツ人入植者による植民地化
を準備する事が政策だったナチスの同盟者として、ウクライナのホロコースト政策の実行を援助した
ウクライナのファシストの政治的な子孫だ。
今年のミュンヘン安全保障会議で、ドイツ政府当局の高官が、『ドイツは第二次世界大戦の終結以来、
ずっと従ってきた武力行使に対する制限を放棄することを計画している』と述べた。
177 :
七つの海の名無しさん:2014/02/18(火) 07:00:26.06 ID:KUbrhnPE
◆Ukraine and the pro-imperialist intellectuals By Alex Lantier 05 February 2014‐C
『ウクライナと親帝国主義の知識人』
http://www.wsws.org/en/articles/2014/02/05/pers-f05.html ソ連の官僚の自滅的な政策と帝国主義という概念は、マルクス主義者が創作した虚構だと信じて、
USSR(ソビエト社会主義共和国連邦)の解体へと動いた、ミハイル・ゴルバチョフの軽率な方針による
悲惨な結果が、目の前に明確に現れている。
トロツキーは、『USSRの解体は、資本主義を回復するだけでなく、ロシアを帝国主義の大国の半植民
地的領土に転換する事になるだろう』と警告した。
『資本主義のロシアは、もはや世界大戦の過程で、帝政ロシアが運命付けられていた三流の位置さえ
占める事ができなかった。今日のロシアの資本主義は、将来性の無い従属的な半植民地的資本主義と
なるだろう。No,2になったロシアは、No,1のロシアとインドの間のどこかに位置を占めるだろう。
国営化された産業と海外貿易の独占によるソ連システムは、その矛盾と困難さにも関わらず、国家の
経済的・文化的独立のための保護システムなのだ』‐トロツキー。
これが、帝国主義者とそのファシスト代理人によって定義されている行動計画だ。
内部からの破壊活動や内戦、あるいは外部からの軍事介入を通して、ロシアとウクライナを半植民地
的な地位に戻す事だ。数百万人もの死を脅かすプロセスが発動されつつある。
帝国主義の戦争と、新植民地主義的搾取に対する戦いにおける労働者階級の動員は、東欧の中心的な
課題だ。然るべき警告が行われるべきなのだ。そうした戦いが無い状況で、この地域の寡頭政治体制
の破綻と不人気からして、帝国主義政権に支援され、親帝国主義派の学者や外交スパイから与えられ
た政治的な隠れ蓑と強固な信念を持つファシスト集団が、現政権を転覆させることに成功するだろう
と考えても不思議はないあらゆる理由がある。
178 :
七つの海の名無しさん:2014/02/18(火) 07:05:03.11 ID:KUbrhnPE
◆Ukraine and the pro-imperialist intellectuals By Alex Lantier 05 February 2014‐D
『ウクライナと親帝国主義の知識人』
http://www.wsws.org/en/articles/2014/02/05/pers-f05.html これが公開状の署名者の反動的な役割を強調している。署名者リストに名前が載っている者たちは、
スペインの元外務大臣アナ・パラシオや、フランスのベルナール・クシュネル、米国務省のクリス・
ストーン、及び億万長者のジョージ・ソロスのオープン・ソサエティー財団とつながりを持つアリエ
・ナイアのような外交官、あるいは『民間の』帝国主義の活動家だ。
しかしながら、そのほとんどは、有識者なのに無知な者と歴史的な分別の無い恥知らずの組み合わせ
から、ウクライナの極右派の反応に信憑性を与えるため、彼らの名前を貸している学者と知識人だ。
署名者リストに載っており、以前、歴史上の問題を真剣に書き続けていた歴史学者フリッツ・スターン
などの何人かに対しては残念に感じている。
ポスト・モダニストの食わせ者スラヴォイ・ジジェクのような者には驚くことはない。
彼らは、帝国主義者の略奪に対する中流階級裕福層の協力と帝国主義のための代弁者として訓練する
ことで、エセ左翼の反動的な役割を確認しているだけだ。
大学とメディアにおける主義を巡る十年もの知的戦闘の後に、文化的な生活は壊滅的な状況にある。
マルクス主義の帝国主義という概念に対する敵意と、物質的利益が政策を駆り立てており、これらの
層は、アメリカのイラク占領の間に行なわれたファルージャの破壊やアフガニスタンでの無人機殺戮
キャンペーンのような帝国主義者の犯罪にも動じることは無い。
しかしながら、帝国主義者の介入のために標的にした政権を非難して、EUの政治家が彼らの道徳的な
琴線を刺激すると、彼らのペンは、いきなり活気づく。
彼らにいくつかの空虚な人権への祈りを唱えるだけで、ファシストの手伝いとして、彼らを鼻で服従
させることさえできる。(翻訳終了)
No EU country will want to encourage the further partitioning and Balkanisation of Europe to suit the American Imperial agenda.
If we aren't careful, they will be chopped up and turned back into a collection of Dark Ages baronies.
179 :
七つの海の名無しさん:2014/02/19(水) 22:35:13.47 ID:8rSxLCMw
◆Washington Orchestrated Protests Are Destabilizing Ukraine 12 February 2014
『ワシントンが編成している抗議活動は、ウクライナを不安定化させている』
http://www.paulcraigroberts.org/2014/02/12/washington-orchestrated-protests-destabilizing-ukraine/ 西ウクライナの抗議行動は、CIAや米国国務省、そしてCIAや国務省と共働しているワシントンとEU
から資金提供されたNGO (民間公益団体)によって組織されている。
この抗議行動の目的は、EUに加盟しないと言う、ウクライナの独立した政府による決定を覆す事だ。
当初、アメリカとEUはウクライナの独立を破壊し、ブリュッセルのEU政府に隷属する存在にしよう
と協力していた。EU政府の目的はEUを拡張することだ。
ワシントンの目的は、ウクライナでアメリカの銀行と企業による略奪ができるようにして、ワシン
トンがロシアの国境に、より多くの軍事基地を獲得することができるように、ウクライナをNATOに
引き込むことだ。世界には、ワシントンの覇権の邪魔になっている国が3カ国ある。ロシアと中国、
イランだ。これらの国々は、それぞれアメリカ政府によって、転覆、あるいはプロパガンダと米軍
基地によって主権を傷つけて、これらの国々を攻撃され易い状態にして、ワシントンの意志を受け
入れるよう強制するための標的になっている。
180 :
七つの海の名無しさん:2014/02/19(水) 22:47:56.42 ID:8rSxLCMw
◆Washington Orchestrated Protests Are Destabilizing Ukraine 12 February 2014‐A
『ワシントンが編成している抗議活動は、ウクライナを不安定化させている‐ポール・クレイグ・ロバーツ博士』
http://www.paulcraigroberts.org/2014/02/12/washington-orchestrated-protests-destabilizing-ukraine/ ウクライナに関してアメリカとEUとの間に生じた問題は、ウクライナの乗っ取りはロシアに対する
直接的な脅威であり、ロシアが欧州への石油と天然ガスを遮断し、もし戦争が起きた場合、欧州が
破壊されることを欧州人が理解したということだ。
したがって、EUは、ウクライナの抗議活動を刺激することを自発的に止めたくなったのだ。
二枚舌のオバマに国務次官補として任命されたネオコンのヴィクトリア・ヌーランドがワシントンの
腕の中に飛び込むことによって、独立を成し遂げることができると思い込んでいるほど愚かな民族に、
ワシントンが強要する計画であるウクライナ政府のメンバーについて説明し始めたときの対応が、
『EUなんて糞くらえ!』なのだ。
以前、私はアメリカ国民ほど愚かな者はいないと思っていたが、私は間違っていたようだ。
西ウクライナ人は、アメリカ人より愚かだ。
ウクライナにおいて、『危機』をでっち上げるのは簡単だ。ネオコン派の国務次官補ヴィクトリア・
ヌーランドは、2013年12月13日に、ワシントンの記者クラブで、アメリカは、ウクライナでの扇動に
50億ドルを『投資した』と述べた。↓
☆Victoria Nuland Admits: US Has Invested $5 Billion In The Development of Ukrainian, "Democratic Institutions" 13 December 2013 ‐Video‐
http://www.informationclearinghouse.info/article37599.htm 危機は、本質的に東ウクライナよりも、ロシアの圧政に対する非現実的な考え方が強く、ロシア人の
人口が少ない西ウクライナに存在している。
西ウクライナのロシア憎悪は、極めて機能不全に陥っており、騙された抗議デモ参加者は、EUに加盟
することがウクライナの独立の終焉であり、ブリュッセルのEU官僚や欧州中央銀行、及び米国企業に
支配されることを意味することに気づかないのだ。
181 :
七つの海の名無しさん:2014/02/19(水) 22:56:38.05 ID:8rSxLCMw
◆Washington Orchestrated Protests Are Destabilizing Ukraine 12 February 2014‐B
『ワシントンが編成している抗議活動は、ウクライナを不安定化させている‐ポール・クレイグ・ロバーツ博士』
http://www.paulcraigroberts.org/2014/02/12/washington-orchestrated-protests-destabilizing-ukraine/ 恐らくウクライナは2カ国になるだろう。EUと米国企業に西の半分が与えられ、ロシアの一部として
東の半分が再統合され、アメリカが存在する間、全てのウクライナ人が、そのまま暮らすことになるだろう。
西ウクライナにあるロシアへの不満は、EUとアメリカにとって、問題を引き起こすことを容易にする。
ウクライナの独立を破壊したがっているワシントンとEUの連中は、独立したウクライナを“ロシアの
人質”として描き、その一方で、EUに加盟したウクライナは、アメリカと欧州の保護の下に置かれる
としている。ワシントンは、ウクライナ国内のNGO に注ぎ込む多額の資金によって、この思想を拡散
させ、国民を思慮分別の無い興奮状態へと引き込んでいる。
これまでの私の人生で、国家の独立を破壊するウクライナの抗議者ほど愚かな人々は見たことがない。
アメリカとEUから資金提供されている NGOは、彼らが活動する国々の独立を破壊することを目指す、
第五列だ。そうした組織のいくつかは、“人権団体”に成りすましているものもある。他の団体は、
『教育プログラム』や『民主主義の構築』を装い、人々を洗脳する。その他の団体、とりわけ CIAに
よって使われているのが、『プッシー・ライオット』などのような挑発を専門としている者たちだ。
これらの NGOのうち、もしあったとしても、正当なものはごく僅かだ。しかし、彼らは尊大だ。
ある NGOのトップは、イランの選挙前に、ミール・ホセイン・ムーサヴィーは、ワシントンと CIAの
候補者で、選挙の結果、緑の革命になると発表していた。彼は、アメリカの納税者のドルで、彼らの
資金提供を手伝っていたので、そのことを事前に知っていたのだ。
182 :
七つの海の名無しさん:2014/02/20(木) 06:43:16.45 ID:CQQx2GDL
◆Washington Orchestrated Protests Are Destabilizing Ukraine 12 February 2014‐C
『ワシントンが編成している抗議活動は、ウクライナを不安定化させている‐ポール・クレイグ・ロバーツ博士』
http://www.paulcraigroberts.org/2014/02/12/washington-orchestrated-protests-destabilizing-ukraine/ 当時、私はそれについて書いたことがある。その記事は、私のWeb Site www.paulcraigroberts.org
そして、最新刊の著書『How America Was Lost』で、見ることができる。
ウクライナの『抗議デモ参加者』は凶暴だが、警察は自制している。ワシントンがウクライナを手に
入れられるように、抗議行動を反乱へと変えることを望み、抗議行動を継続し続けることに、ワシン
トンは利害関係を持っている。アメリカの下院は今週、暴力的な抗議行動が警察によって弾圧された
場合、経済制裁を行うと脅す決議案を可決した。
言い換えれば、ウクライナ警察が、暴力的な抗議デモ参加者に対して、アメリカの警察が、平和的な
抗議デモ参加者に対して振る舞うのと同じように振る舞うならば、アメリカ政府がウクライナに内政
干渉する理由になる。ワシントンは、ウクライナの独立を破壊するために抗議行動を利用しており、
既にワシントンは、ウクライナの次期政府として任命するつもりの傀儡リストの準備が整っている。
183 :
七つの海の名無しさん:2014/02/23(日) 01:34:23.92 ID:nU7g7XRw
日本でのウクライナ報道は全く的を射てないな
184 :
七つの海の名無しさん:2014/02/23(日) 08:03:00.66 ID:qCVt38+c
日本のアンネの日記騒動と連動してるんの?
185 :
七つの海の名無しさん:2014/02/23(日) 12:43:18.76 ID:nU7g7XRw
>>184 南朝鮮にはヒットラーBARや、ナチスBARとか繁栄してるらしいよな
ジューのダブスタは呆れるばかり
186 :
七つの海の名無しさん:2014/02/23(日) 12:47:27.90 ID:nU7g7XRw
187 :
七つの海の名無しさん:2014/02/23(日) 13:09:59.61 ID:A2To8V6e
『EUクソ食らえ』じゃなくて
『EUとセクロスしる』じゃないの?
188 :
七つの海の名無しさん:2014/02/23(日) 13:10:00.03 ID:hQWrmsCF
ロシアよりマシってだけだろ。
李氏朝鮮のごく中枢は古い中華思想にどっぷり浸かったまま。
一方で周りの官僚は危機感を感じて色々努力するけど、中枢にことごとく潰される。
全く同じ構図じゃん。
189 :
七つの海の名無しさん:2014/02/23(日) 13:50:38.88 ID:nU7g7XRw
>>187 クソくらえ
これはぶっちゃけ誤訳
その前にfuckという定義が日本語では訳せないほどの意味
クソはshitやcrapという意味があるから、fuckにクソという意味はない
190 :
七つの海の名無しさん:2014/02/23(日) 14:41:19.54 ID:EWBq5LqO
>>189 汚い表現であることに変わりはないだろ。
でなきゃメルケルキレないだろよ
191 :
七つの海の名無しさん:2014/02/23(日) 15:54:13.70 ID:nU7g7XRw
>>190 クソくらえなんて綺麗過ぎて怒れないよバーカ
またプーチン大勝利か。
なんつーか、政治の世界って、
相手にちょんぼさせるよりも、自分がチョンボしない方が重要なんだな。
自分の脇をちゃんと締めてれば、そのうち勝手に相手が自滅するw
193 :
七つの海の名無しさん:2014/02/23(日) 19:12:33.34 ID:EWBq5LqO
>>191 なんかコイツは日本語理解出来ないのか?(笑)
194 :
七つの海の名無しさん:2014/02/24(月) 00:46:03.67 ID:PCnseZIE
ご尤もな意見。エジプトでは 100人以上の人々が抗議デモで殺害されたが、卑劣なアメリカは、
資金提供やその他の思惑で、クーデターだと認めなかった。トルコも同じ。デフォルト先延ばし意味ないよねww
◆西側のメディアがウクライナの抗議デモに影響 2014.2.23
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/43501 トルコのギルソン大学のイラン人教授・ガラアガジュルー博士が、『西側のメディアが、ウクライナの
抗議デモに影響を与えた』と語りました。ガラアガジュルー博士は、IRIB国際放送のラジオトルコ語の
インタビューに応じ、ウクライナの情勢について、『西側諸国は、ソーシャル・ネットワークや自国に
属するメディアによって、人々をデモに誘った』と述べました。
また、『CNN などのメディアは、このデモで非常に大きな影響を与えた』としました。
さらに、『一方で、バーレーンの人々は、およそ3年も前から、民主主義的な要求を実現するために、
デモを行っており、数十名が殉教しているが、この事実は、CNN を始めとする西側のメディアでは放送
されていない。今も首都マナーマ、及びサウジアラビア、アラブ首長国連邦で起きている人々の大虐殺
は、どこの西側メディアでも報道されていない』としました。
同博士は、『西側は、自分に属しているメディアによって、ウクライナを分割させようとしている』と
語りました。
>>189 日本語の「クソ食らえ」の意味を、単語に分解して辞書通りにしか理解してないから誤訳だと感じるんだろw
>>195 よく解かってるじゃない。たまには本当のコメントするんだwww
朝鮮学校レベルのなんちゃって英語モドキしか学んでいない、2ch 専属工作員:捏造&自演厨スネ夫婆には
よくある珍しくも無い通常のこと。『自称:こちとら米国大卒`Д´>ニダ!!』、『三人称が―!』と発狂し、
ネイティブ・イングリッシュだと、毎回全く理解できず、『お前の英語は、中学生レベルでわからない』と
誤魔化す、極めて痛々しい在日棄民朝鮮人工作員です(*^-^*)
★CIA&統一教会主催のヤラセ掲示板、2chのプロパガンダ工作員による虚言には、日本人は注意してね!
197 :
七つの海の名無しさん:2014/03/13(木) 21:55:35.09 ID:xaNqngi9
あれ?
198 :
名無し:2014/03/21(金) 11:01:42.14 ID:9mWwjEbZ
オバマは大統領に成るべきではなかった。彼の無策が世界中を不安定にする!
>>198 だからあ、何度も言うけどもね、イスラエルと戦争屋ネオコンに抑え込まれているアメリカ大統領なんて、
所詮、傀儡なんだし、ブッシュがやろうがオバマがやろうが、それ程大差ないわけ。
キチ害共和党ブッシュより、少しはマシな程度だよ。
シオニスト・ネオコン営業部長と呼ばれるマジキチ・クリントン婆の大統領就任の悪夢と比べれば遥かにマシだわ〜