【アフガニスタン】タリバン勢力がISAF・アフガン軍合同基地を襲撃、ISAF兵1人死亡〜ナンガルハル州[1/4]

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1ゲンダイ系φ ★
◆Insurgents hit Afghan base, kill NATO soldier(Los Angeles Times)
http://www.latimes.com/world/worldnow/la-fg-wn-insurgents-hit-afghan-base-20140104,0,7920634.story#axzz2pQtBHSzW
http://www.latimes.com/media/photo/2014-01/78772735.jpg

アフガン東部にあるNATO軍・アフガン軍合同基地でタリバンの自爆攻撃があり、NATO軍
兵士1人が死亡した。

現場は、ナンガルハル州Ghani Khel地区。州の広報担当によると、メンバー1人が基地の
入り口に爆発物を積載したトヨタカローラで乗り付け起爆、続いて他の4人が基地を襲撃
し、銃撃戦となった。銃撃戦は4人が全員死亡するまで40分間続いた。
アフガン兵に犠牲は出なかったとのこと。

米国が主導する多国籍軍ISAF(国際治安支援部隊)は、所属する兵士1人が攻撃で死亡し
たと認めた。国籍、氏名などはまだ公表されていない。
タリバンのスポークスマンは攻撃への関与を認める声明を出した。

―-

このほか、ナンガルハル州では同日、警察の車両に路肩爆弾攻撃があり、アフガンの警察
官3人が死亡した。

ナンガルハル州はパキスタン国境沿いに位置し、首都カブールへのNATOの補給ルートがあ
る。最も暴力が激しい地域のひとつというわけではないが、この数ヶ月で反政府勢力の攻
撃が増加している。
アフガンでは、2014年末までにほどんどのISAF兵が撤退する予定となっている。
2七つの海の名無しさん:2014/01/04(土) 22:49:51.59 ID:UArjRM1Q
ショボっw
3七つの海の名無しさん:2014/01/04(土) 23:01:59.81 ID:y9tZbRPt
神田ハルさんが一言
4七つの海の名無しさん:2014/01/04(土) 23:44:38.09 ID:qOkZOMNx
イスラムの神が、信者の自爆を望んでるとは思えんが。
5七つの海の名無しさん:2014/01/05(日) 00:44:16.47 ID:9Ot5A2fL
こいつらの戦略目標と、それを達成するための行動って一致してるとは思えないんだが
6七つの海の名無しさん:2014/01/05(日) 12:12:12.37 ID:nQZnfZmr
アメリカやドイツ、フランスの軍部首脳がアフガンに侵攻する際、
「我々はソ連とは明確に違う。特殊部隊だけを使い、
徹底的な空爆により戦略的な相手だけを効果的に叩く、
長くても1年以内に制圧する」・・・・

あれからもう13年だなw
7七つの海の名無しさん:2014/01/05(日) 15:54:28.60 ID:HlxR7u2j
>>1 毎度毎度の多重債務で変態覗き魔の偽善国家アメリカによる『撤退するする詐欺』でしょ…(嘲笑

◆The Colonial Agreement between Afghanistan and the U.S. 21 December 2013
『アフガニスタンとアメリカとの間の植民地協定合意』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/21/the-colonial-agreement-between-afghanistan-and-the-us.html

アフガニスタンとの安全保障協定を年度末迄に署名するというアメリカ合衆国の願いは、実現しない
可能性が高い。米軍の完全撤退による結果で、アフガニスタン指導部を脅かそうという策略にもかか
わらず、ハミド・カルザイ大統領は、“協定には署名しない”、という最終決定をしたように見える。

オバマ政権はこうしたことを巡り、明らかにパニックになっている。一週間に協定署名条件について、
度々、その政治姿勢を変えている。

同様に、NATO指導部も悶々としている。同盟諸国は、カブールとの協定がないままでは、アフガニス
タンからの軍の全面撤退を促進させるよう強いられることになるからだ。
最近のアフガニスタン大統領との論争では、アフガニスタン政府に対する支援を停止し、アフガニス
タン国内で騒乱を引き起こす、と脅迫している。

ところが、ハミド・カルザイはそうした脅迫にも屈せず、最近、協定に署名する権利を後継者に委任
するという決断を発表した。米国務長官ジョン・ケリーは奇妙な対応を行い、ハミド・カルザイでも
また、その期間の枠内ではアフガニスタン大統領後継者など存在するはずもないのにもかかわらず、
今年度末迄に、彼の後継者が協定に署名するだろうという願いを表明した。…(失笑ww) 

後継者は、2014年4月5日に予定されている選挙後ではないと判明しないのに。
8七つの海の名無しさん:2014/01/05(日) 16:00:02.91 ID:HlxR7u2j
>>1 毎度毎度の多重債務で変態覗き魔の偽善国家アメリカによる『撤退するする詐欺』でしょ…(嘲笑

◆The Colonial Agreement between Afghanistan and the U.S. 21 December 2013‐A
『アフガニスタンとアメリカとの間の植民地協定合意』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/21/the-colonial-agreement-between-afghanistan-and-the-us.html

イランを例外として、アフガニスタンの隣国は全て、カブールとワシントンとの間の協定を支持している。
ロシアに関しては、ロシア外務省は、ウラジーミル・プーチン大統領が、アフガニスタンにアメリカ
合州国との協定に署名するよう促したという報道を否定した。

(そのような報道は、アメリカ側からのものだ!)今やアフガニスタンにおける平和と安定に関心を
持つ全ての人々にとって、アメリカ合州国が、非常に慎重かつ注意深く、実に執念深く推進しようと
している協定の条文を読む必要がある。

アメリカ合衆国と、アフガニスタン・イスラム共和国との間の安全保障・防衛協力協定のごく一部の
条項が、アフガニスタン大統領には不満だという広く知られている意見は、現状を反映していない。
アメリカは、アフガニスタンをアメリカの植民地にしようとしていると非難して、まさしくハミド・
カルザイは、提案されている協定の本質を拒否しているのだ。

協定の前文でさえも、独立国家との国際協定条約の特徴とは思えない目的を謳っている。
アメリカは、『アフガニスタンの主権、安全保障、領土保全、国の結束と、憲法秩序に対する内部と
外部の脅威を阻止するための能力を強化させる』ことを計画している。

ハミド・カルザイは、TTP (タリバン運動)を政治の舞台に復帰させること無しには、国の結束を実現
する可能性は皆無だと考えている。タリバン運動は、アメリカの占領の継続には、断固として反対だ。
アフガニスタンの主権に対する外部からの脅威として、具体的にはどこの国も挙げられていないが、
アフガニスタンに介入すると脅しているのは、アメリカとNATOにほかならない。
9七つの海の名無しさん:2014/01/05(日) 16:07:55.32 ID:HlxR7u2j
>>1 毎度毎度の多重債務で変態覗き魔の偽善国家アメリカによる『麻薬のための撤退するする詐欺』でしょ…(嘲笑

◆The Colonial Agreement between Afghanistan and the U.S. 21 December 2013‐B
『アフガニスタンとアメリカとの間の植民地協定合意』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/21/the-colonial-agreement-between-afghanistan-and-the-us.html

そしてハミド・カルザイは、とりわけアフガニスタン国内で、『対テロ戦争』を、独自に戦う権利を
与えろと言うアメリカの要求が不満なのだ。 アフガニスタン大統領は、アメリカの対テロ戦争は、
アフガニスタン国民に対する脅威だと見なしている。

彼は問うている。『いったいなぜ、アフガニスタン国民が対テロ戦争の犠牲にならなければならない
のだろうか?』と。とりわけNATOは、対テロリスト戦争を、キャンプや訓練基地ではなく、アフガニ
スタンの様々な村で戦っている。アフガニスタンの民間人の死傷者は、カルザイがアメリカに対して
抱えている主要問題の一つだ。

12年間の占領で、2000人以上の米軍兵士が死亡した。さらに、他のNATO加盟国の兵士のうち、およそ
1000人が死亡した。アフガニスタンの一般市民の死傷者の正確な人数は、計算することが不可能だ。
様々な数値によれば、1万8000人〜2万3000人の一般市民が殺害された。その多くは、飛行も含めて、
NATO軍の誤った、あるいは不適切な戦闘の犠牲者だ。

カルザイは今、問うている。『アメリカ人は、アフガニスタン人よりも尊いのか?この疑問は正当
なものだ。なぜか、アフガニスタンの損失は、実際には全く考慮されていない。
ワシントンは、そうしたものは数に含みたくないのだ。アフガニスタンでは毎月、何百人もの一般
市民が殺害され続けている。タリバンは、彼らの多くの死に対して責任があるが、かなりの人数が
既にISAFの軍隊は、武装戦の主要な負担をアフガニスタン人に任せて、積極的な戦闘は控えている
とはいえ、国際連合部隊の戦闘の結果である。
10七つの海の名無しさん:2014/01/05(日) 16:15:27.27 ID:HlxR7u2j
>>1 毎度毎度の多重債務で変態覗き魔の偽善国家アメリカによる『麻薬のための撤退するする詐欺』でしょ…(嘲笑

◆The Colonial Agreement between Afghanistan and the U.S. 21 December 2013‐C
『アフガニスタンとアメリカとの間の植民地協定合意』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/21/the-colonial-agreement-between-afghanistan-and-the-us.html

アメリカの国防長官チャック・ヘーゲルは、アフガニスタンでの状況に関する対議会最新報告の中で
アフガニスタン軍は、計画された作戦の95%と特殊作戦の98%を受け持っており、現地の警察と軍は
領土の75%に対する責任を任されているとしている。

ところが、ヘーゲルの意見では、アフガニスタンからの米軍撤退後に、もし国際社会が支援と助言を
止めれば、アフガニスタン軍は “重大なリスクに晒される” のだ。
アフガニスタン防衛組織と法執行機関との協力の分野に関する施策は、協定の第4条に規定されている。
そこには、専門家や将校、司令部要員を組織し、訓練して武器を与える上での支援しか書かれていない。
そのような課題を実現するためには、アフガニスタンにおける9カ所の巨大なアメリカの軍事基地を
維持したり、ましてや拡張したりする必要はない。大都市に配備された1万〜1万2000人の軍隊を維持
する軍事的な必要性や、アフガニスタン領土の主要部分に対する支配ができるかどうかも疑問なのだ。
アメリカ人の専門家らは、残された軍隊は、アフガニスタンの将来に対するオバマ政策を守るための“人間の盾”になり兼ねない、という懸念を表明している。
11七つの海の名無しさん:2014/01/05(日) 16:25:59.58 ID:HlxR7u2j
>>1 毎度毎度の多重債務で変態覗き魔の偽善国家アメリカによる『麻薬のための撤退するする詐欺』でしょ…(嘲笑

◆The Colonial Agreement between Afghanistan and the U.S. 21 December 2013‐D
『アフガニスタンとアメリカとの間の植民地協定合意』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/21/the-colonial-agreement-between-afghanistan-and-the-us.html

アフガニスタンの社会における権力の力学へのワシントンの知識の乏しさの一例は、アフガニスタン
軍の採用の手方だ。アメリカは、アフガニスタン治安部隊の規模を計画通り、35万2000人に増員する
ことができた。軍隊は現在、およそ18万5000人で、警察にはほぼ14万7000人いる。

ところが、アフガニスタン治安部隊の70%は非パシュトゥーン族であり、人口の多数を占めるパシュ
トゥーン族から見て、彼らは非常に人気が無い。国軍の目標規模を実現しようと焦るあまり、アフガ
ニスタンの様々な地域で、強制的に動員された。大半の新兵は教育不足で、脱走も非常に多い。

ISAFの部隊の損失よりも、訓練が不十分で、闘争心も乏しいアフガニスタン軍の損失の方が、遥かに
大きいのは偶然ではない。同盟国の兵士の死亡者は1ヶ月当たり13人〜27人だが、アフガニスタンの
国家警察と、地方の防衛旅団では、2013年に100人以上が死亡し、およそ300人が毎週負傷している。

現在、アフガニスタンで最も脆弱な地域は南部であり、そこで暮らす大半はパシュトゥーン族だが、
アフガニスタン軍は、そこで戦える可能性はなさそうだ。アフガニスタンの防衛と、安全保障を維持
するための施策を規定する協定第5条には、アメリカがどのようにパシュトゥーン族地域の安定性を
維持する計画なのかに関して応えるものは、ただの一項も無い。
12七つの海の名無しさん:2014/01/05(日) 16:34:01.21 ID:HlxR7u2j
>>1 毎度毎度の多重債務で変態覗き魔の偽善国家アメリカによる『麻薬のための撤退するする詐欺』でしょ…(嘲笑

◆The Colonial Agreement between Afghanistan and the U.S. 21 December 2013‐E
『アフガニスタンとアメリカとの間の植民地協定合意』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/21/the-colonial-agreement-between-afghanistan-and-the-us.html

協定の大半は、延々と米軍兵士の長期駐留を支持するアフガニスタンの義務を扱っている。
文章の3分の2は、アメリカ人スタッフのアフガニスタンへの通貨の持ち込みの手順から、アメリカの
運転免許証の使用法に至るまで、驚くほど、微に入り細を極めた内容なのだ。

アメリカ人は永久にアフガニスタンに駐留する計画で、通常の場合、外交官だけに認められる特殊な
条件に関するものだというような印象を受ける。また第27条では、アフガニスタン人が、米軍兵士の
特別な特権を侵害しようとする試みを起こさないようにするよう、協定の履行を監督するための合同
委員会の設置が規定されている。

この協定は全体的に、アフガニスタンの利益に役立つのだろうか?というハミド・カルザイの疑念に
同意せざるを得ない。少なくとも、協定の文章では2014年以降、NATO軍兵士が国から撤退するだろう
と、依然として希望しているアフガニスタンの国民に、安全保障と平和をもたらすアメリカの能力に
関しては、そうした気配がほとんど見受けられない。

アフガニスタン指導者は最近、イランとインドを訪問しており、一方的にワシントンとブリュッセル
だけに絞らずに、そこでの支持も得ようとしている。
13七つの海の名無しさん:2014/01/05(日) 16:40:15.57 ID:HlxR7u2j
>>1 毎度毎度の多重債務で変態覗き魔の偽善国家アメリカによる『麻薬のための撤退するする詐欺』でしょ…(嘲笑

◆The Colonial Agreement between Afghanistan and the U.S. 21 December 2013‐F
『アフガニスタンとアメリカとの間の植民地協定合意』
http://www.strategic-culture.org/news/2013/12/21/the-colonial-agreement-between-afghanistan-and-the-us.html

アフガニスタンにおける戦闘任務の終了は、ソ連崩壊とのワルシャワ条約解消後、この軍事同盟は、
もはや無用であることを、NATO指導者たちに対して注意を喚起する機会となるべきだ。

NATOは有効性が消滅した後も残存してしまい、国際安全保障制度において中国国境に対する影響力を
高めようとして、益々否定的な役割を演じている。

明らかな理由から、ワシントンとしては、アメリカが今、その力を失いつつあることは中々認めよう
としないのだ。世界は、アメリカがシリア問題に対する軍事介入をいかにして控えることを余儀なく
され、イラン核計画問題の解決に、軍事的手法ではなく、いかにして外交ルートを選択したかという
様子を目の当たりにした。

いったいなぜ、アメリカはその方向を推進して、国連の委任期間満了後も、アフガニスタンにおける
彼らの軍事駐留を確保するという計画を放棄しないのだろうか?
とりわけ現在のアフガニスタン指導部は、自らの国をアメリカの植民地にしたくないと考えているの
だから。
14七つの海の名無しさん
CIAがアフガンのカルザイ政権に現金供与を続けていた件、ネット上ではとっくにアフガンのタリバンにせよカルザイ政権にせよ、麻薬ビジネスで儲けていて、いずれにもCIAが絡んでいることは指摘されていた。
“Heroine Afganistan CIA”、で検索したら出るわ出るわ。その名もずばりの

◆Afghan heroin & the CIA 01 April 2009
http://www.geopoliticalmonitor.com/afghan-heroin-the-cia

◆CIA Created Afghan Heroin Trade (反戦退役軍人のサイト)
http://www.veteranstoday.com/2012/11/11/cia-created-afghan-heroin-trade/

◆The Spoils of War: Afghanistan’s Multibillion Dollar Heroin Trade  By Prof Michel Chossudovsky
『戦争の略奪品:アフガニスタンでの数百万ドルの麻薬貿易』
http://www.globalresearch.ca/the-spoils-of-war-afghanistan-s-multibillion-dollar-heroin-trade/91

…その他、腐るほどあるのが実態。 『寄生虫は、徹底的に駆除するに限る!』