【シリア情勢/フランス】 仏大統領、米議会がシリア軍事介入否決すれば反体制派への支援増強[13/09/04]

［パリ　３日　ロイター］
フランスのオランド大統領は３日、米議会がシリアへの軍事介入を否決した場合、
フランスはシリア反体制派への支援を増強することで責任の一端を担う意向を示した。

同大統領は記者団に対し、「米議会が否決した場合、フランスは単独で行動することはないが、
シリア反体制派を支援することで責任の一端を担う」と述べた。

そのうえで、化学兵器使用の疑惑が持たれているシリアのアサド政権に対し、
米国、欧州諸国、中東諸国で構成される有志連合が形成されることを今も望んでいるとし、
「今後形成する必要がある有志連合に関連するため、米国の判断を待っているところだ」と述べた。

２０カ国・地域（Ｇ２０）主要国はロシアのサンクトペテルブルクで５─６日に行う首脳会議に合わせ
外相会議を開催し、シリア問題への対応を討議する。米仏露に加え、中国やトルコなどの外相が出席する見通し。

これに先立ち、欧米の外相はリトアニアの首都ビリニュスで非公式会合を開く。
http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20130903&t=2&i=784236738&w=450&fh=&fw=&ll=&pl=&r=BTJE9821FZJ00
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTJE98202L20130903

【米国】デフォルト危機再燃　債務上限問題で与野党対立　シリア情勢受け[13/09/03
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1378216100/
【シリア】軍事介入なら「地域戦争に」　アサド大統領、仏紙に警告［13/09/03］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1378171796/