【欧州連合】対エジプト関係、ＥＵが緊急に見直すと声明[13/08/18]

　欧州連合（ＥＵ）のファンロンパイ欧州理事会常任議長（ＥＵ大統領）とＥＵの執行機関
欧州委員会のバローゾ委員長は１８日、共同声明を出し、対エジプト関係を緊急に見直すと
表明した。


　共同声明は暴力の即時停止や政治対話の再開、民主化プロセスへの復帰のため「必要な
措置をとる」とした。具体的内容には触れていないが、１９日のＥＵ大使級会合や、２０日にも
緊急招集される見通しのＥＵ外相理事会で対エジプト支援見直しが協議される可能性がある。

source：YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130818-OYT1T00870.htm

>>1
むしろエジプトには援助が必要だろう？
ここで援助を打ち切れば困るのはエジプト国民だろう？
正直エジプトは北朝鮮みたいに、いまのところは原爆やミサイルで
欧米諸国を恫喝しているわけじゃないのだからさぁ
資金援助及びその他の人道的支援だけでもやるべきだよ。

エジプトが揺れる時代がくるなんて

スエズ運河でやらかして凋落決定打にしてしまった欧州の２トップさんに介入する勇気はないだろ
まぁ過激派がスエズ運河抑えたらそれこそオワタだから万が一だとしても政情不安の悪化は避けたいだろうけどさ

いい加減に黙れよ無能な白人どもwww

いつまで自分たちが世界の中心だと思ってんだよw
頭悪くで怠惰で強欲wwwもういいよ

スエズが不安定になるのが一番困る訳で
さっさと国連PKO派遣して選挙やり直しさせた方が良いと思うんだがな・・・
まさか5大国相手に嫌だとはエジプト軍も言えまい

そろそろ北アフリカから、ヨーロッパに核ミサイルとかが撃ち込まれ
たりしそうな感じがするなぁ。

>>1

イラクもエジプトも、結局のところ元の独裁体制のほうが現状よりもずっとマシである件。
日本みたいに古来から独裁者が存在せず、村の寄り合いみたいな伝統があるところはともかく、
むかしから圧制と服従しか知らない土人に民主主義なんてモノを与えれば
混乱と殺し合いが起きるのは明々白々。

エジプトは比較的平和だったのにもったいない

アメリカさんが怒りますよ？

>>2
いったい、どこソースでコメントを書き込んでいるんだろうか…？お腹が痛いｗｗ

＞対エジプト関係を緊急に見直すと表明した。
日本も特ア関係を見直す表明くらいすれば良いのに

EUさん、その後、シリアでの「石油泥棒」の片棒担ぐのはやめたんですか？
今更、良い子ぶっても、時すでに遅しなんですけども…(笑)

◆Time to End Western Support for Terrorists in Syria: “Opposition” is Entirely Run by Al Qaeda 28 April 2013
http://www.globalresearch.ca/time-to-end-western-support-for-terrorists-in-syria-opposition-is-entirely-run-by-al-qaeda/5333204

シリアにおける最悪のテロリスト集団「アル・ヌスラ」のリーダーは春頃、「アイマン・アル・ザワヒリ
（アル・カイダのリーダー）」に忠節を誓ったことを明言している。

シリア政府は、「アルカイダである」と、公言する者たちと戦っているばかりではなく、
こうしたテロリストらは、シリア人でさえないのだ。

さらに酷いことは、米NYT紙が完全に認めたことだが、「EU（ヨーロッパ連合）」が、制裁を解除した
シリアの油田で、今はその石油を買っているが、その油田はなんと、完全にアルカイダが支配しているもので、
つまり、EUは、国際的によく知られた、その恐るべき犯罪的残虐性で知られている国際的テロリスト連中に、
意図的に、石油代金を支払っているということなのだ。

ニューヨーク･タイムズ紙は以下のように報じた：

どこでも「アル・ヌスラ」は、政府の油田を掌握し、労働者を仕事に呼び戻し、彼らが生産する原油から
利益を得ている。そして、石油の豊富な「デイル・アル・ズール」と「ハサカ」では、ヌスラの戦闘員は
政府の油田を掌握し、そのいくつかを部族の民兵に運営を任せて、その他は、自分たちで運営している。　

さらに以下のように報じている：

「アル・ヌスラ」の影響力はアレッポで一番強く、そこでは、このグループは元子供病院に陣を張り、
他のグループと共に、隣の眼科病院内に「シャーリア（イスラム法）委員会」を設立し、付近一帯の
反政府勢力の支配地域を統治している。
この委員会は、警察と鞭打ち刑を含む裁定を下すイスラム法廷を運営している。

対米従属以外の選択肢を日本の官僚は持ってないんだから米国の意向に
そぐわない民主化は汚い手を使ってでもひっくり返すだろ。
日本は何でも米国の言いなり、米国の意向に背いて何かする事は絶対無い。
別に米国に弱み握られてるとかじゃなく、米国の言う通りにしていけば
最終的に責任を向こうに被せられるから。
イラクに乗り込んで十年掛かっても開戦の原因である「大量破壊兵器」は
存在せず、結局事実誤認だった事を認めた。
都市を空爆し、グアンタナモ収容所で容疑者を拷問(米国外の基地の為、OK)、
首相だったサダム・フセインを非公開裁判で死刑にしちゃったけど、
責任は全部米国様、米国様が責任取らないなら日本も以下同文。
支那の足元で金王朝維持してる北朝鮮と変わらないと思うけどな。

ＥＵは
早くエジプトに侵攻して
エジプト軍から武器を没収しろよ

無抵抗の人間を殺しているんだぞ
あんな危険な奴らに武器持たせておくとか正気の沙汰じゃないわ

あの周辺国が核持ってるから物騒極まりないわな
ＥＵも下手に手を出したらナニされるかわからんし
手を出さずにいたら火の粉は飛んでくるし
国連は役立たずだし
どうすんの

>>15
それ、まさに、米国「ネオコン」サイコパス軍団がやりたがっていることですよね！
イスラエルとアメリカ・英国が関わっている以上は、エジプトに平和なんて訪れやしませんよ。

これでアメリカが軍事援助を止めたら、イスラム勢力に征服されるか、
イスラエルにシナイ半島を取られるかだろうな。

ここでフィフィが一言

『湾岸協力会議、レバノンのシーア派に対する爆破テロを非難する』
Gulf Cooperation Council condemns Lebanon's Shiite suburb bombing 17 August 2013
http://voiceofrussia.com/news/2013_08_17/Gulf-Cooperation-Council-condemns-Lebanons-Shiite-suburb-bombing-4865/

「湾岸協力会議」は、レバノンの首都ベイルート南部ダヒヤのシーア派地区で発生した過激派勢力による
イスラム教徒シーア派ヒズボラを狙った車両爆破テロ攻撃を非難した。
レバノン・Red Cross（赤十字）によると、この爆発により、少なくとも22人が死亡したと報じられたが、
その後、さらに死傷者が増え、現在のところ、死者27人、負傷者は366人に達しているという。

この爆破テロは、 ベイルートの繁華街で車両を使ったもので、商店や住宅付近で爆発し、近隣の住宅が
破壊され、この爆発の影響により火災も発生している。
爆破テロ攻撃では、「アイーシャ旅団」と名乗る組織が犯行声明を発表しており、ビデオに映された
犯行声明によると、今回の爆破テロは、シリアで政府軍側と共に戦っているイスラム教シーア派組織
「ヒズボラ」へのメッセージだという。

この攻撃の前日に、ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ氏は、数十人が負傷した先月9日に起きた
首都ベイルート南部での自動車爆弾攻撃を受けて、同組織の軍事部門が、地区の治安を確保するため、
対策を講じていると述べていた。

イスラエル率いる、米・英・仏のテロリスト支援国が関わると、エジプトのみならず、虐殺され破壊される。
国際社会全体で、激しい抗議の声をあげるべき！

>>14
戦後からの日本官僚はアメリカに忠誠を誓う工作員だろ。

責任転嫁とかのレベルじゃなくてさ。

ＴＶの父、原発の父である正力松太郎はスパイだったぜ。

日本国の自立防止、米国依存の維持、拡大が任務だろ。

もともと、EUや雨の都合で独裁政権だったのに、アラブの春とか

のりで内政干渉した結果だｗ。

アフガンの時も、アルカイダが出てくるまで、軍閥完全放置状態

だったろうが。

ノリが、反捕鯨の基地外と同レベルｗｗｗ

>>21
まさにその通り！…ここには、奇妙な捏造工作する人間もいるからね。

◆世界を戦場にしていい理由　9.11から無人機攻撃まで（日本語字幕付き）
http://democracynow.jp/video/20130517-1

「ネオコン＝Neo conservatism（新保守主義）」米国国防総省などで政策の立案者となっている勢力。
多くは東欧出身のアシュケナージ系ユダヤ人で構成され、中心的メンバーの間には相互に血縁関係がある。
血縁関係のある人々に、政策的・学術的な経験を積ませ、次世代のネオコンとして育成している。

最盛期には、ディック・チェイニー、コンドリーザ・ライス、ドナルド・ラムズフェルドなどのブッシュ政権の
主要メンバーが名を連ね、「軍産複合体」と連携し、「タカ派」を形成してきたが、それは現在でもあまり変化は
見られない。2001年の9.11事件を機に、「自由と民主主義を守る」という大義名分の下で、「テロへの脅威」や、
「大量破壊兵器」というような、根拠の無い「危機」をつくり上げ、軍事力を強化しながら、アフガンやイラクを
攻撃するよう駆り立てた。

これら2つの勢力は、CIAが持つ機密情報を、CIA自身（Aチーム）と、「CDM（Bチーム＝タカ派）というA・B２つの
チームが別々に分析しているが、その後、Bチームの冷戦期におけるソ連に対する分析レポートのほぼ全体が誤りで
あったことが判明する。

Bチームの主要メンバーには、「ネオコン」の“ポール・ウォルフォウィッツ元国防副長官”や、ポール・ニッツェ、
リチャード・パイプスなど、米国の軍事政策を練り上げる中心となっていたタカ派の長老学者たちが名を連ねていた。
当時のCIA長官はパパブッシュ、国防長官はラムズフェルドで、この2人は「チームBレポート」を支持したが、
一方、国務長官だったヘンリー・キッシンジャーは、このレポートの歪曲性を指摘した。

ソ連との和解を模索し続けたキッシンジャーたち均衡戦略派（中道派）と、ソ連との対立を誇張し、拡大したがる
タカ派との対立は、かなり激しかったという。

>>7
北アフリカのどこにそんな発射元があるのか

アルカイダとはＣＩＡの作戦ネームですｗ

ブッシュ一族関係の会社と、その子会社「ビンラディン社」ビンラディン一族はお仲間ですｗ。

また、もうひとりの重要人物を忘れてはならない。「東欧の悪魔」と呼ばれた男の話しである。
「ズビグニュー・ブレジンスキー」が発案・構想して育てた“イスラム世界の自由の戦士”たちは、
「ムジャヒディン」として知られるようになり、後に「タリバン」、「アル・カイダ」と呼ばれる存在となった。

◆Barack Obama, Zbigniew Brzezinski and Al Qaeda
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=9V-bxx7OyZ0&t=0

日本に対しては、強い属国意識を持ち、日本を米国の被保護国と呼ぶ。
『日本がアジアの大国になることは「不可能」であり、日本はひたすら経済成長に力を注ぎ、その経済力を
国際社会に寄附し、使ってもらう存在になるべきだ』と説く。

「ブレジンスキー戦略」の主要打撃方向はロシアであり、目標は常に、ロシアの解体・占領である。
今回の米大統領選挙（バラク・フセイン・オバマ）は、クーデターであって、通常の大統領選挙ではない。
アメリカに“ファシズム国家体制”を構築し、確立するための前提として、そのカリスマ的リーダーの
バラク・フセイン・オバマを25年かけて育成した。

アメリカ合衆国をファシスト化した後、アメリカをTotal War、アメリカの全ての力をそのアジェンダに
向けて、『打倒ロシア！』のための世界戦争に動員するために。↓

◆Meet Obama’s Foreign Policy Brain: Zbigniew Brzezinski　20 February 2008
http://www.infowars.com/al-qaeda-grand-wizard-brzezinski-advises-obama-on-foreign-policy/

米ソ冷戦も茶番ｗｗ

なんで潰したソ連（ロシア）が常任理事国にそのまま納まってるの？

そもそも「ソ連」て日本以外はどう呼んでたの？

海外の地図上ではずっと「ロシア」

俺たち騙されてたんじゃね？ｗｗ

◆The men behind Barack Obama part 1
https://www.youtube.com/watch?v=MouUJNG8f2k&feature=player_embedded&t=0
◆The men behind Barack Obama part 2
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=e-KJCMWcoms&t=0

米英NATOがロシアを滅亡させるためには、ロシアをロシアから見て、西部戦線、南部戦線、東部戦線と、
三つの方向から包囲すればよい。しかる後、決定的戦略的攻撃方面は、中共とロシアを分裂させること。
つまり、「SCO（上海協力機構）」を解体し、中共をロシアと敵対させる。
このために中共を包囲し、締め付けることが肝要である。これには、パキスタンの不安定化と解体を目標とする。
（Wiki英語サイトより、一部引用）

このほか、ブレジンスキーは、ヘンリー・キッシンジャーと並び称されている「N.W.O＝New World Order」の
参謀にして、実質的な世界統一政府の「グランド・デザイナー」のひとりと言われている。
ブレジンスキーの「世界権力構造図」では、

(1)世界権力の実体としての「300人委員会」が頂点にある
(2)それに直結する参謀本部はRIIA（英国王室国際問題研究所）
(3)その下に、タヴィストック研究所
(4)さらにその下に、「ビルダーバーグ会議」、「三極委員会」

と描かれている。アメリカ合衆国を含む各国政府は、「ビルダーバーグ（西欧系）」、「三極委員会」の
下に位置する。ビルダーバーグと三極委員会には、常設運営委員会のようなセクションが存在する。
「CFR（米国外交問題評議会）」の会員の多くが、「三極委員会」にも名を連ねている。
「300人委員会」の中枢が下す“世界権力”の決定は、「RIIA」、「タヴィストック研究所」を通じて、
ビルダーバーグ、三極委の運営中枢に伝達される。

また、ブレジンスキーや、キッシンジャーは、過去40年以上、RIIAや、タヴィストック研究所から下される
「300人委員会」＝世界権力の指令を、ビルダーバーグ、三極委員会の頂点にありながら受け取り、それを
実行に移してきた人物である。

>>27… ID:LaP0ayKd

まあ！…面白い妄想だこと。流石は、「2チョンネル専属：捏造工作員」ｗｗ
で、その茶番だという根拠とソースは、いったいどこにあるの？

予想より戦線の拡大が早い
大戦まで秒読みかもしれん

>>27…ID:LaP0ayKd 「2チョンネル専属：捏造自作自演工作員」３０分経っても答えられず、自爆して遁走ｗ

毎回毎回、ロシアスレで、必死にロシアを貶める意気込みは、精神異常者並みに天晴な執念深さだが、
延々と嘘吐きに転じ、デタラメURLを貼り付けるか、罵声を浴びせて遁走するしかない点が哀しい所である(笑)

嘘は必ず、何時かは発覚するものだということを、いい大人になっても、理解できない愚か者。
日本人の皆さんは、注意してくださいね(*^^)v

実際311以降かなり露骨に情報統制されてるよ
あの頃の3ヶ月間ぐらいの工作は巧妙だったよ
2chだけでなく国民全体の意識がずらされてる

既に真実を知った所で時間稼ぎにもならない

>>28 続き

因みにブレジンスキー曰く、日本は重要な「家来で、財布代わり」として「三極委員会」に加入させられている。
↓　なお、日本側のメンバーについては、下段のPacific Asian Group （英語サイト）を参照のこと。

◆Trilateral Commission（300人委員会）
https://en.wikipedia.org/wiki/Trilateral_Commission

◆About the Trilateral Commission - The Asia Pacific Group（三極委員会：アジア・グループ）
http://www.trilateral.org/go.cfm?do=Page.View&pid=13

「日本三極委員会」1973年に創設。初代日本人議長は、渡辺武氏（大蔵省財務官、初代アジア開発銀行総裁、
IMF・世界銀行理事などを歴任）。他には、宮澤喜一元首相やソニーの盛田昭夫氏、富士ゼロックスの元取締役
会長小林陽太郎氏などなど、素晴らしい面々が…

‐現在の役員‐
・Chairman: Yasuchika Hasegawa（長谷川 閑史：武田薬品工業代表取締役社長）
・Deputy Chairman: Hong SeokHyun（ホン・ソクヒョン：韓国最大のメディアJM Net work、JTBC会長・CEO）
・Deputy Chairman: Jusuf Wanandi（ユスフ・ワナンディ：インドネシア戦略国際問題研究所の共同創設者、
　　　　　　　　　　　　　　　　太平洋経済協力会議委員長）
・Director: Ken Shibusawa（渋沢健：コモンズ投信株式会社会長、JCIE理事長）

アクセスすると、様々な著名な日本人の名前が出てきて面白いですよ〜(*^^)v

>>32… ID:cz5JS4C3

そうでしょうか？自分はそう思っていませんけどねｗｗ
諦めたら試合は終わりだよ、三井君…（by安西先生AA略）

>>34
俺も可能な限り啓蒙する
みんな危機感が無さすぎ

>>35
ありがとう！　啓蒙活動よろしくね。
大事な祖国だからこそ護りたい。自分は、それだけの理由で続けている。

【学びの心】、【自我を大切にする】、そして、【勇気を持つ】Key Wordは、この３つだよ(*^^)v

この二年色々な分野で啓蒙活動してるけど
確実に理解者が増えてきてるよ頑張ろうね

世の為人の為に生きる

エジプトが
軍事政権国家となるか
民主主義国家となるか
瀬戸際だな

いや〜
3年位前に、世界お金持ちクラブの下っ端共が｢世界統一政府｣を作るために起こすべき騒乱ってのを
堂々と会議してたのを　トンデモ系サイトで見たけど
その中のひとつに　エジプト動乱があって、これを早く起こさないとって、イギリスの一般市民たちが喋くりあってたのを思い出したわ

当時はオイオイ〜って流してたけど、現実に持ってきたねー
どうあってもイスラムは崩したいんだろう

インドも危ないし、最後は日本も危ないわな〜

エジプト攻めるんならティーガーでお願いします。
もちろんアフリカ軍団カラーで。

土人に民主主義なんて無理
民主主義は万能じゃないんだから馬鹿にいきなり権利与えても国なんか治まらない
封建制あたりから順を追って社会の成熟度に応じて次第に権利を与えて着実に民度を高めるべき

どんなに素晴らしい法やルールがあっても
運用する側がどういう人間かで変わるもんな

なんで民主主義を絶対善とするんだろうな
人を幸せにして血を流さない国体が一番なのに
民主主義のマジョリティがマイノリティーを弾圧しないという保証はないだろ
その地域で一番平和的に進むだろう国体を欧米の価値観で弄るなヨ

>>41… ID:vCXLlax1

また底辺家庭で↑育った異常者がコメントしている…(笑)
今時、「民主主義」なんて、夢物語コメントしていると笑われるよ？
アメリカも日本も「民主主義」の国じゃないのに、ひょっとして、未だにAmerican dreamを信じている系？ｗ

まあ、君のような馬鹿に何を言っても馬耳東風だろうけどね

>>38
別に民主主義が優れてるわけじゃないしな
軍事政権なら国民は嬉しいね、とも言えるし

>>43
普通に同意

「アイマン・アル・ザワヒリ」は、アル・カイダのN0.2で。外科医であり、薬剤師の資格を持つ異色の人物。
アラビア語、英語、フランス語を話す天才的テロリストだ。
CIAや、イスラエルのモサド、英国SIS、ムスリム同胞団とも深い繋がりがある。

エジプトの軍事クーデターによる大量虐殺では、アメリカ以上に大きな役割を果たしている国がある。
モルシのムスリム同胞団の後ろ盾カタールと、軍最高評議会議長のアブデル・エル・シシを支援している
サウジアラビアだ。

カタールの首都ドーハには、ムスリム同胞団の精神的指導者、ユスフ・アルカラダウィが何十年も住み続け
活動拠点にしてきた。カタールでは6月下旬、首長がハマド・ビン・ハリーファ・アールサーニーから、
息子のタミーム・ビン・ハマド・アールサーニーへ交代になっている。
サウジアラビアでは4月に、ハリド・ビン・アジズが国防副大臣を解任され、6月には自宅軟禁になっている。

カタールとサウジアラビアは、北アフリカや中東で体制転覆を仕掛けた仲間だったが、シリアで思うように
事が運ばなくなっているうちに、関係が微妙になってきたと報道されていて、当然ながら、イスラエルや米国、
英、仏、トルコなどが絡んでくる。トルコのエルドアンも、ムスリム同胞団と繋がっている。

エジプトのデモも、トルコのデモも、一般庶民の心はひとつ、「反イスラエル・反米国」がスローガンだよ。
彼らは、米国のユダヤ系メジャー企業に搾取され続けて、益々貧困化が進むことに耐えきれなくなっている。
ユダヤ資本の闇金王「IMF」も、エジプトを支配しようと、融資を勧めているし、シリアに対する残虐で卑劣な
10万人規模のイスラエルバックの米・英主導による殺戮行為に対するアラブ民族の抗議も大きく絡んでいる。

ＥＵは近隣諸国に影響力なさずぎｗ

名誉職のアッルパイだかミートパイだか出してきてるのがもう冗談ｗ

建前建前ｗｗｗ

結局、ＥＵもバックに中共が付いてる北アフリカからの有事に気をはらいわないと

海上警備厚くしてるだろ。

EUって口先だけの理想論で本質を見失うことが多い

これでまた原油価格が上がり、なぜかアベノミクスの失敗のせいにされます。

>>51
アベノミクスの合併症じゃん

ユダ公のスポークスマン、ファンロンパイが言うのだから、エジプトにこれ以上炎上されると「都合」が悪いのだろうな(笑)

36 Muslim Brotherhood prisoners killed while trying to escape in Egypt 19 August 2013
http://indiatoday.intoday.in/story/38-muslim-brotherhood-prisoners-killed-while-trying-to-escape-in-egypt/1/300144.html

CAIRO ― Hours after Egyptian army chief General Abdel Fattah El Sissi urged the Muslim Brotherhood to pursue dialogue
instead of “terrorism,” at least 38 Brotherhood prisoners have been shot dead by security forces in Cairo.

“テロ”ではなく、対話で…と、ムスリム同砲団に伝えられた数時間後に、捕虜となっている同胞団の
少なくとも38人が、軍の治安部隊によって射殺された…と。

凄いなあ、暫定政権任命された連中による、エジプト乗っ取り「軍事クーデター」だ！
イスラエル＆アメリカ＆イギリスのエジプト人殺戮は、酷すぎる。800人以上が殺害されている！！
国際社会で抗議の声をあげよう！！

>>51
原油はピーク時より3割近く安く円もその時より高いのにガソリン価格は何故か史上最高水準
言うまでもなくの国策値上げなんだが？

Egypt draft constitution may ban religious political parties – report 19 August 2013
『エジプトの憲法草案により、宗教的政党を禁止するかもしれない』
http://rt.com/news/egypt-constitution-religious-party-ban-646/

新しいエジプトの憲法では、すべての宗教的な政党を政界から追放しようとする可能性があると、関係者は
「アーラム・オンライン」に語った。
暫定政権は、ムスリム同胞団に対し、取り残された800名の死者を含める衝突の真っ只中のテロ組織である
と宣言するかもしれないという。

『新憲法草案は、水曜日に発表されると予想される』と、暫定政権メンバー10人からなる法執行専門委員会
議長のアリ・アワド は日曜の記者会見で述べた。

モハメド・モルシ前大統領を追放した後、アドリー・マンスール暫定大統領は憲法改正を提案し、
その職務を任命した10人のメンバーによる委員会を発足した。このパネルは6人の裁判官と4人の法学者で
構成されており、憲法改正を批評する第2委員会として、50人の市民によるメンバーと共に、国民投票に
適合するものかどうかを議論し、決定するという。

なお、議会選挙は国民投票の後に、引き続き行われることとなっている。

Egypt draft constitution may ban religious political parties – report 19 August 2013‐�A
『エジプトの憲法草案により、宗教的政党が禁止されるかもしれない』
http://rt.com/news/egypt-constitution-religious-party-ban-646/

アーラム・オンラインは、『イスラム教のアイデンティティが強すぎるため、新法案での宗教的イデオロギー
に基づいた政党を排除することに同意した』とする委員会側近からの情報を引用し、次のように批評した。

『根本的な変化は、2012年に、すべてのイスラム教徒によって支持された政策が取り入れられなければ
ならないと思います。この法改正では、聖なるイスラム法が、民間の司法官に取って替わり、執行されると
規定しています。これは、2012年にモルシ政権で決定された「憲法第2条」の“イスラム教を国家の経典とし、
イスラム法に基づき、立法の主要な法源とする”という規定に反するものです』

一方、アワドは『多くの政党がエジプトで宗教的な国家を創設するという究極の目標のために、宗教的な
イデオロギーによって形作られたものであり、法の源自体の禁止が必要だ』と述べた。

宗教上の過激主義に対するこうした警告は、エジプト国民の性質や経済、及び社会的機関など、
あらゆるものを“※寡頭勢力”による政治に置き替えようとするイスラム教徒派閥組織による、
著しいまでの策謀に対して、彼らから、エジプトの国を保護する必要性を厳しく追及している
「政治に関わる400人以上の提案」の後に、起こされたものだ。

※寡頭勢力＝ロスチャイルドや欧州貴族を始め、ロックフェラー、その他、欧米メジャー企業などの
巨大な寄生虫勢力（別名：国際金融資本家）のこと。

Egypt draft constitution may ban religious political parties – report 19 August 2013‐�B
『エジプトの憲法草案により、宗教的政党が禁止されるかもしれない』
http://rt.com/news/egypt-constitution-religious-party-ban-646/

委員会の情報筋は、『その他の大幅な法改正の中で提案されている1つのものは、ホスニ・ムバラクの
「国民民主党(NDP)」に対する禁止令の取消しだろう』と主張し、さらに、

『上院議会のシューラ議会（諮問議会 ）は廃棄されるだろう。1年の間ムスリム同胞団とその同盟国によって
イスラム教のイデオロギーを国家に強要するために利用されてきたこの協議会の排除を、ほとんどの派閥が
迫っている。それだけじゃない、彼らは、国家財政が危機的状況で、エジプト市民の失業や、貧困化が進んで
いるにも拘わらず、あまりにも莫大な予算を費やしてきたのだ』と語った。

また、ムスリム同胞団はエジプトの教会と、クリスチャンの共同体に対する多くの襲撃について非難された。
しかし、「自由と公正党」のAmr Darragによると、『ムスリム同胞団は、いつも教会を保護していました』
と、RTに語っている。エジプトでは今週、多くのキリスト教の教会が襲撃されている。

Darragは、『聖職者の証言を引用すると、攻撃は軍の治安部隊と、軍と協力関係にある凶悪犯らによって、
組織的に行われたものです。神聖なる場所を襲撃しているイスラム教過激派組織の主張には根拠がありません。
これらの事実に反する主張は、自分たちの襲撃を正当化するために、“暫定政権”によって提出されたものです』
と、強調した。

Egypt draft constitution may ban religious political parties – report 19 August 2013‐�C
『エジプトの憲法草案により、宗教的政党が禁止されるかもしれない』
http://rt.com/news/egypt-constitution-religious-party-ban-646/

Darragはさらに、『マスメディアは、しばしば事の全貌を誤解しています』とRTに語り、続けて、
『1つのキャンプの「モルシ派」のデモ参加者と、もう1つの「反モルシ派・暫定政権勢力」の両方の
デモ隊の中に、“プロ市民の反モルシ抗議者”を置いています。彼らは、“エジプト人のいくつかの分派”
によって構成されています。彼らは、どんな旗印の下でも組織化されませんし、結束もしません。
彼らは、あらゆる問題に異議を申し立てながら、民主主義を取り戻す、と、行進しています』と語った。

「暫定政権」が宣言され、エジプト人リーダーのモハメド・モルシを支持した全体的で平和的な座り込み
抗議者たちが排除された後に、800人以上の人々は、激しい衝突の中で殺害された。

世界中の「カネ」と「情報」の集まる場所に“権力”は生まれる。
“強者総取りの経済システムを推進し、情報の独占が認められる民主主義国”はあり得ない、
ということだよね。欧米巨大メジャー企業のカネ儲けにとって、都合の良い仕組みを秘密裏に
作り上げようという「TPP」は、“反民主主義の象徴”です！

サイコパスの「シオニズム主義者」ロスチャイルドらが創り上げてきた歴史も、世界の流れも、
すべては繋がっている。

以前、軍事クーデターで成立したチリの独裁政権で「新自由主義経済」が始まったのは偶然でなく、
その背後にいたイスラエルの傀儡国アメリカや英国で、「ファシズム化」が進んでいるのも必然でしょ。

「新自由主義」の「自由」とは、“支配層にとっての自由”にしか過ぎない。
我ら一般庶民にとっての自由というのはまやかしであり、【独裁】を意味している。

日本でも、ユダヤの傀儡安倍晋三政権のお蔭で、「情報統制」が推進され、自衛隊を米軍の傭兵にする動き
「集団的自衛権」があるのも、カネ儲けと無関係じゃないだろうね。
なにしろ、驚くことに、三沢基地内にNSAがあったくらいだ！　自衛隊は、いざとなれば、日本国民の敵かも…

こんな糞ッタレの世の中は替えなければならい！　No more ROTHSCHILD !!!

『エジプトの暫定軍事政権、弾圧を激化させる』
Egyptian junta intensifies crackdown　19 August 2013
https://www.wsws.org/en/articles/2013/08/19/egyp-a19.html

【長文のため、終わり半分の重要な部分のみ和訳】
エジプトの政府は全体で「MB（ムスリム同胞団）」を禁止するために、軍によって設置された暫定政権の
ハジム・アル・ベブラーウィ首相が提言したプランについて検討しているが、そうした動きは、エジプト
最大のイスラム教徒組織を地下に押し戻して、ムバラク独裁の日まで時計の針を戻すことになるだろう。
（当時、公式に禁止され、何千人ものメンバーが逮捕されている）

ベブラウィー首相（エジプト「社会民主党全国連合」の創立メンバー）は、リポーターに語った。
『血に染まってしまった手と武器は、国と国家当局に対して、人々に敵意を抱かせてしまいました。
こうした状況では、和解する術が見つかりません』

日曜日、MB（ムスリム同胞団）は、まず最初に、クーデターに対する全国的な抗議週間の一部として
予定されていたデモ行進の数を減らした。エジプトのインディペンデント紙は、
『戦術の変化としては、2日前に何百人もの人々が治安部隊との衝突で死亡した後に、人命の損失を
抑えることを試みる可能性がある』と示唆した。

エジプト人の幅広い無党派層は、ムバラク政権に逆戻りすることを拒否した。
その後の役割を確実に果たそうとしている中で、MBが独裁を再開してしまったため、人々の抗議を
制御できなくなることを、他の何よりも、MBは恐れている。

『エジプトの暫定軍事政権、弾圧を激化させる』‐�A
Egyptian junta intensifies crackdown　19 August 2013
https://www.wsws.org/en/articles/2013/08/19/egyp-a19.html

MB（ムスリム同胞団）の報道官ゲハド・ハダドは木曜日、『今のところ、まったく抑え切れない状況だ。
その懸念は常にあった。これまでのあらゆる大虐殺でも、そうしたものは増加することが分かっている。
人々が愛する者を失うことによって目覚めた怒りが、一つに纏まって集団となったときに、本当の危機は
やって来る。そして、それは今、地上で動員され始めている』と述べた。

継続的な弾圧が大規模な労働者階級の闘いの新たな盛り上がりをかき立てるかもしれない、という
彼の恐れは、「帝国主義」の大国によって共有されている。

カタール外相ムハンマド・ アル・アティーヤと、ドイツ外相ギド・ヴェスターヴェレは、土曜日、
「エジプトの情勢不安は、内戦に変わる可能性がある」と警告し、政治的解決を促した。
ヴェスターヴェレ外相は、次のように述べた。
『エジプト政府は、自国の抗議者の鎮静化に対処する際には、それなりに用心深く、解決策を探って
いかなければならない。現在のところ、二国間協議への代替手段が見つからない状況だ』
本日、EUはブリュッセルで、エジプトの状況に関する緊急会議を開く予定だ。
いくつかの欧州諸国は、10億ユーロの価値があるエジプトへの援助の打ち切りを求めている。

『エジプトの暫定軍事政権、弾圧を激化させる』‐�B
Egyptian junta intensifies crackdown　19 August 2013
https://www.wsws.org/en/articles/2013/08/19/egyp-a19.html

エコノミストは、「帝国主義」の大国のパワーへの恐れと問題点をまとめた。

『問題は、現在の弾圧は、単に騒乱を増加させるかどうかに関わらず、本当にMBに対処する方法であるかどうか
ということです。しかしながら、全般的に見た場合、最悪の間違いは、「アラブの春」の主要な教訓を無視する
こととなっています。即ち、世間一般の人々は、「尊厳」というものに憧れを抱きます。彼らは「警察国家」の
独裁主義を嫌い、拒絶します。その代りに彼らは、より良い人生、安定した仕事、そして、いくつかの基本的な
自由を求めています。多くのエジプト市民による、社会的で民主的な権利のための「独裁主義」に対する闘いは
暫定政権と「※国際寡頭勢力」や、その後援者だけに向けられるだけでなく、軍隊を賞賛し続ける、エジプトの
自由主義で裕福な「偽左翼」の周りや、軍隊の弾圧に対しても向けられていくでしょう』

※「国際寡頭勢力」＝ロスチャイルドや欧州貴族、ロックフェラー、その代理人として活動する米国ネオコン、
軍産複合体、欧米巨大企業などを指す。

『エジプトの暫定軍事政権、弾圧を激化させる』‐�C
Egyptian junta intensifies crackdown　19 August 2013
https://www.wsws.org/en/articles/2013/08/19/egyp-a19.html

7月3日の軍事クーデターの後、「反モルシ」を掲げる似非左翼の「レボリューシャナリー・ソーシャリスト(RS)」
と、「NSF（国民救済戦線）」のような中産階級の組織は、右翼団体「Tamarod（タマロド・反乱）」の策謀を
指示した。「Tamarod」のリーダー、モハメド・Badrは、週末にこう宣言した。

『エジプトが今、通り抜けていることは、すべての報酬を独占し、大金を積み上げて買収しているMB（ムスリム
同胞団）のファシスト集団を、我々皆が追い出される前に、なんとしてでも、排除しなければならない』
さらに、彼は軍の鎮圧部隊に対する無条件の支持を宣言した。
『軍隊に非があるとは考えていない。彼らは政治に干渉しなかったし、私はその目撃者だ。
彼らが、我々が必要とする場所で、我々を確実に掴んでいると思えるのであれば、私は私自身の信条として、
例え、どんなに指示されなくても、その決定を支持する』
（「Tamarod」＝6月からSNSなどを利用し、↓大規模な抗議デモを続けているゴロツキ団体。

◆エジプト反政権派、モルシ大統領の退陣期限を設定　2013年7月1日AFP
http://www.afpbb.com/article/politics/2953771/10991165

『エジプトの暫定軍事政権、弾圧を激化させる』‐�D
Egyptian junta intensifies crackdown　19 August 2013
https://www.wsws.org/en/articles/2013/08/19/egyp-a19.html

2年間の過酷な革命闘争の後に、裕福な中産階級層の人々は、彼らの財産と特権を脅かす、抗議とストライキが
益々増大していき、すべての終わりを要求されている。
彼らが極めて急激に右に動いたため、反革命的な政治は、文字通り、以前のムバラク政権に対するテロ戦術に
著しいほど似ている。それは、「ラクダの戦い」がタハリール広場で、労働者と若者に対する異議を申し立て
ながら、彼らを攻撃するために暴漢を解き放ったときのことだ。

「Tamarod」は木曜日、似非左翼団体の「NSF（国民救済戦線）」に支援を求め、電話をかけている。
『我々自身、我々の国家、我々の公衆、私財、我々のモスク、そして、我々の教会を保護するために、
身近の者がすべての都市と村を監視するように』と、組織の構成を求めたのだ。

武装凶悪犯の「Tamarod」は次に、軍のクーデターに抗議するデモ参加者に対する弾圧の際に、
治安部隊を積極的に支援した。
急激な右傾化は、「支配層」エリート集団からの独裁のための指示のほか、似非左翼で自由主義の
支持者による要請で引き起こされた国際的な現象である。

『エジプトの暫定軍事政権、弾圧を激化させる』‐�E
Egyptian junta intensifies crackdown　19 August 2013
https://www.wsws.org/en/articles/2013/08/19/egyp-a19.html

米紙「NYT」は金曜日、下記のタイトルでコラムを発表した。
『エジプトの民主主義は待つことができる』という、ジョージタウン大学準教授で、クリントン政権時の
国務省及びNSC（国家安全保障会議）元職員のチャールズ・カプチャン氏の執筆によるもので、
「エジプトの軍隊の血生臭い弾圧」を批評し、次のように注意を促した。

『今回の事象はアメリカの政策において、軌道修正を必要としていると考えられる。ワシントンは、
地域社会に民主主義を拡大させ、熟した瞬間を見るよりも、むしろ、独裁政治の独占の終了を見届け、
その野心を縮小させるべきであり、例え民主的でないとしても、規則の基盤を確実に設立するために、
暫定政権と共に働かなければならない』

カーター政権時の元副国務長官、米外交問題評議会名誉会長のレスリー・ゲルブは同様に、
『我々の鼻（プライド）を保ちつつ、後ろにエジプトの軍隊を摘み上げる時間』というタイトルで、
8月17日に「日報Beast」のコラムに類似した記事を書いている。

ゲルブは、『[T]が後ろに控えて何かを言うため、状況そのものを悪くしている。
世界中の多くの政府が、同じ状況下で行うことを「エジプトの」軍隊はしている』とゲルブは執筆した。

エジプトの労働者階級の人々生活はこの１年、モルシの統治下で改善するどころか、ますます悪化していた。
一方的な解雇や失業が増大し、物価は上昇し、貧富の格差は拡大するばかりだった。

モルシは労働者の生活を改善する措置を何もとらなかったし、政府内に温存された旧ムバラク体制派の
官僚たちや資本家たちも、モルシ政権の諸経済政策に対する妨害活動を行ったためだ。
こうした状況にも拘わらず、さらにムルシが、世界の闇金王「ＩＭＦ」からの48億�jの融資と引き換えに
「超緊縮政策」を導入しようとしたことが労働者の怒りの炎に油を注いだ。

モルシ政権に対する当然の抗議行動も激しく弾圧され、ストライキは禁止された。
ストライキを闘った多くの労組活動家は逮捕され、警察で拷問を受け、軍事法廷に送られた。
その一方で、モルシの出身母体の「MB（ムスリム同胞団）」のメンバーは、中央・地方の行政機関や
国営企業などで、有利な地位を与えられ、MB系の資本家も様々な便宜を与えられて巨額の富を蓄財していた。

その上さらに、当時、軍部と同盟したムルシ政権は、アメリカ合衆国の「帝国主義」で、シリアやイランに
対する「侵略戦争政策」に全面的に協力したばかりか、イスラエル政府との協力を継続して、ガザ地区の
パレスチナの人々に敵対する政策を採り続けたのだ。

政権の危機突破のための極端な保守的イスラム化政策も、労働者階級の人々に押しつけられた。
労働者階級は、こうした現実の下で１年間生活する中で、もはや、モルシを打倒する以外に生きられない、
ということを学んだ。こうして労働者階級は、今年最初の5カ月間では、5544件ものストライキとデモに
立ち上がった。労働者階級は総体として、モルシ政権打倒！の闘いに決起し始めたのであり、６月末には
第２革命は不可避の情勢に突入していった。

7月3日の軍事クーデターの後、「反モルシ」を掲げる似非左翼「レボリューシャナリー・ソーシャリスト(RS)」
と、「NSF（国民救済戦線）」のような中産階級の組織は、右翼団体「Tamarod（タマロド・反乱）」の策謀を
指示した。「Tamarod」のリーダー、モハメド・Badrは、暫定政権の軍部とも繋がっており、武器を持ち人々に
襲い掛かるイスラム過激派のような団体で、彼らは、同胞であるはずのエジプトの市民を利用しているのだ。