【シリア】反体制派で内紛か　共同作戦協議中に幹部殺害［13/07/12］

内戦が続くシリアの反体制派主要武装組織「自由シリア軍」幹部のハマミ司令官が
１１日、北部イドリブで、アサド政権側に対する共同作戦について協議していた
国際テロ組織アルカイダ系のイスラム武装組織のメンバーに殺害された。
ロイター通信が報じた。殺害の経緯は不明だが、「反アサド」で共闘する
自由シリア軍とアルカイダ系組織の対立が深まれば、戦況がアサド政権側に有利に
働く可能性が高い。

ロイターによると、ハマミ司令官は、イラクに拠点を置き反体制派として
参戦しているアルカイダ系組織「イラク・レバント・イスラム国」のメンバーとの
会談中に殺害された。
アルカイダ側は、自由シリア軍のスポークスマンに電話で連絡し、
「自由シリア軍幹部を皆殺しにする」と通告したという。

自由シリア軍は、アルカイダ系組織とも協力し、アサド政権側に対抗してきた。
だが欧米諸国がアルカイダへの流出を懸念し、武器供与に消極的なことから、
今年４月に決別を宣言した経緯がある。ただ戦闘現場では、一部で共闘する状態が
続いているとされる。

ソースは
http://mainichi.jp/select/news/20130712k0000e030200000c.html

欧米の武器輸出への影響がどうでるかな

アサド側はバックアップも準備万端で一枚岩で磐石
ひ弱で脆弱で結束できない烏合の衆の反体制軍
欧米の支持も得られず

アラブには大義はなく、大義の意味も理解せず、
ただ死んで天国で処女５０人と煙が出るまでＨする願望しかないからな。

予定通り

反体制派って日本も支援してるんじゃなかったっけ
だんだん怪しくなってきたな

>>6
だからしてないって
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/page6_000114.html

実際に命をかけて戦ってるのはアルカイダじゃないか
世俗派の戦闘部隊など存在しない

天国に一番近い國ｗ

>>7
＞地域を実質的に管理する反体制派の
＞支援ユニットやNGOなど現地の人々とも調整・協力

人道目的という名の反体制派支援だろ？
日本は武器出せないから実質的に後方支援してる
そもそも助ける＝戦場に戻ることを意味する
いつまで経っても終わらん

>>10
反体制派が支配地域に孤立した一般市民をサポートしてると思うのか？
そんな組織力も物資もねーのにさ。

国連ですら人道支援の必要性を唱えてる問題なのに、
ここへの支援に変な勘繰りは不要だよ。

孤立した一般市民を放置したままにすれば
いやおうなしにその一部はゲリラやテロリストへ流れてしまうわけで、
長期的な治安維持の為に人道支援は重要だよな

元々が、米英が募集し、育てたテロリストで、この連中には、しっかりした思想も、教養も持ち合わせていない。
多国籍のゴロツキ連中の集合体に過ぎず、人間の心臓を食べたり、女性や子供たちを平気でレイプしまくり、処刑する異常者だ。

こんな連中に俺らの税金が使われると思うと、虫唾が走る！！
日本政府も、見苦しい言いわけしていたが、結果的に、テロリストの手に渡ることに変わりはない。こいつらと同類だな…

国共合作崩壊か。
敵の敵は味方、路線は、長続きはしないな。

奇麗事言っても、体制転覆を狙ったテロリスト集団だからな

三つ巴になるのか
ますます混沌としそうだな

自由シリア軍幹部が殺害された状況ってのがよく解らなくて、
最前線に乗り込んだ反乱軍司令官が現場を掌握しようとしたら
司令官が側近ごと皆殺しになったという事だそうだ

言動が現地アルカイダ系兵士によほど嫌われたんだな

アルカイダ系が次のステージ(作戦)に転じたのか、偶発的なものなのか、よく判らんな。

ＦＳＡのチェックポイントを抜けようとして
ISISがＦＳＡの司令官を殺害した
この反政府勢力に加わるアルカイダってのは２系統、両方イラク系だが
the Al-Nusra Frontは独立行動し、
Islamic State of Iraq and Syria (ISIS〕は、イラクのアルカイダの代表である
http://www.middle-east-online.com/english/?id=60060
FSA「我々はいまやアルカイダと交戦状態にある」
彼らは、ISISによる司令官殺害は宣戦布告だとした
その殺害はISISのリーダーのアル・バグダディの直接命令によるものだが、
それはライバルグループとの作戦会議に向かう際、ハマミ司令官は
「背教行為」に関して非難されて殺された
http://www.aawsat.net/2013/07/article55309579

そのアルカイダ司令官のfacebookだこれ
https://www.facebook.com/aeman.al

ここに殺害時の会話の詳細
http://www.dailystar.com.lb/News/Middle-East/2013/Jul-13/223521-syria-rebels-say-jihadist-attack-means-war.ashx#axzz2YwUvBJ00
殺害時の状況については異なる２つの証言がある
１．FSAに協力する元政府軍兵士の離反者がfacebookに書いた証言によると、
Hamimi（戦士名Abu Bassir al-Ladkani）が作戦会議に行くために
ISISの検問所を通ろうとすると、
「我々はEmirのAbu Ayman（LatakiaのISISのヘッド）から、通さないように命じられている」といって
通さなかった。するとAbu Bassirは彼らにいった、
「お前らは我々を助けるために来たのか、お荷物になるためにきたのか？」
→そこにAbu Ayman自身が到着し「彼を殺す」といった、
するとAbu Bassirは「お前はイスラムの教えと何のかかわりもない」
といって非難した、するとAymanはBassirを殺した（腹を撃った）

２．人権活動団体Syrian Observatory for Human Rightsによると、
Abu Bassirは、ISISの武装兵士らが
FSAの検問所（Jabal al-Turkman 地域の）を通ろうとした際に殺された
「ISISの兵士は空に向かって射撃し、その後Abu Bassirと彼の２人の武装兵士を
撃った。Abu Ayman al-Baghdadiは自ら彼と彼の兄弟を撃った」
撃たれた二人の遺体は未だアルカイダの許にあり、
FSAはそれを返すようにいっている
Abu Bassirは５月に２回ほどAFPの取材を受け、
アルカイダのアウトサイダーに来てほしくないと述べていた。
（先日クリスチャンの村でアルカイダ系の兵士が十字架を破壊した際にも
穏健派のAbu Bassirとカイダ系との間に、その件で喧嘩が起こっていた）

胡散臭いな〜。詳細な会話まで表に流れてくるなんてさ。

世界遺産に空爆か＝十字軍の城、ネットに映像−シリア
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013071400014

【ベイルートＡＦＰ＝時事】
国連教育科学文化機関（ユネスコ）の世界遺産で、シリア西部にある十字軍の城「クラック・デ・シュバリエ」が、シ
リア軍に空爆され、一部が破壊されたもようだ。
１２日撮影とされる映像がインターネット上に出回っている。
城は１２〜１３世紀、十字軍の拠点だった。十字軍を撃退したイスラムの英雄サラディンの城と共に２００６年、世界遺産になった。
映像では爆発後、煙が立ち上り、破片が空中に飛散している。「アサド（大統領）がやらせた空爆だ」と非難する音声も入っている。
反アサド派はこの城を隠れ家として利用。
ここを拠点にアサド政権を支えるイスラム教アラウィ派の村を襲撃してきたといわれている。（2013/07/14-06:19）

>>22 それは取材源の話といい、2つの食い違う証言がある話といい
却って実にリアルだ
でも反政府勢力はアルカイダのせいで益々ぽしゃりそうだ
このISISのアル・バグダーディというのはまさか…
あのイラクで米軍に狙われて幾度も殺害情報の出たバグダーディと、同一人物？

…やはりあの北部イラクで2010年4月、ロケット砲で殺されたとされる
アル・バグダディは別人？Baghdadからきた　という名前が同じというだけで
そちらはアブ・オマール・アル・バグダディだ…ザルカウィを継いだアルカイダ・オブ・イラクの
リーダーのアル・マスリと共に殺されたとされるものの、遺体写真も偽物？といわれていたし
そのまま真偽は分からなくなっている
http://www.csmonitor.com/World/Middle-East/2010/0419/Two-Iraq-Al-Qaeda-leaders-killed-Did-they-really-get-Abu-Omar-al-Baghdadi?nav=topic-tag_topic_page-storyList

アル・ジャジーラがFSAの、司令官殺害の現場での目撃者に
インタビューして状況を聞いた動画有
Free Syrian Army demands justice over killing
http://www.aljazeera.com/video/20137137549806597.html

>>25
アル・バグダディなんて名前うじゃうじゃいる

イスラエル またシリアを空爆か - 7月14日 20時25分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130714/k10013039501000.html

イスラエル　ロシア製ミサイル殲滅のためシリア領を攻撃
http://japanese.ruvr.ru/2013_07_15/117868743/

潜水艦からの攻撃か、その内、ロシア艦隊とドンパチやりそうだな

>>27　それが名前ではなく出身地をあらわす通称名なこと位とうに知ってるがね

Syrian rebels' Damascus chemical cache found by Assad army - State TV　14 July 2013
http://rt.com/news/damascus-syria-chemical-weapons-082/

シリア軍は、首都ダマスカス地域のJobar（重要拠点：ダマスカス市内から北東2kmの旧市街地）で、
反乱軍の倉庫を発見した。そこでは、有毒化学物質（塩素を含んでいる）が製造され、保管されていたと
シリアの国営テレビは報じた。

軍事筋は、「反乱軍は、首都郊外に迫撃砲を打ち込む準備をしており、ミサイルに化学物質を詰め込むつもりである」
と、報告した。

ロシアRTの姉妹チャンネル「アル・ヨウム」によるビデオショットは、元々、研究所として建てられ、
現在では一部が破壊された建物が映し出された。シリアの陸軍士官は、建物に入った後、何十個もの容器を発見し、
問題のバッグは、床とテーブルに置かれていたという。
バッグの警告標識によると、「腐食性の」化学物質は、サウジアラビアで製造されたものだった。

7月7日には、バニアス（シリアの北東部海岸地方）の都市で、毒性が強く、危険な化学物質で満たされた容器
（281バレル）を、シリア軍は没収している。
この化学物質は、モノエチレン・グリコールと、ポリエチレン・グリコールを含んでいた。

『この化学製品は、全土とまではいかないが、あらゆる都市を破壊することができる』
と、シリアのバシャール・ジャファリ国連大使は述べた。

国連化学兵器調査団長のエイク・シェルストームと、国連軍備縮小委員長のアンジェラ・ケーンは、
シリア政府の要請を受けて、月曜日にダマスカスで会議をする予定だと言う。

防御コンサルタントMoeen RaouffがRTに語ったところによると、
『シリアの軍隊は、国家を保護するため、非常に素晴らしい仕事をしていました。
そして、我々が指摘するように、この製造工場が彼らのものだと言う証拠を発見した以上、
そのルートを手繰らなければならない。トルコ、ヨルダン、イラク、あるいはレバノンの国境を
通り抜けたのかどうか、我々は、この化学物質が、いったい、どこから持ち込まれた物なのか、
詳細に調査する必要があります。…とは言っても、この発見がシリア反乱軍を支援する西側の態度を
変えそうにはないですが、西側の同盟国は、アサドを倒すことに非常に熱心です。

彼らは、イラクとリビアのようなケースを選んでいます。彼らは1人の男性を求めて、シリア全土を破壊している。
それなのに、このような大きな反応があることを疑問に思っています。
そして、妙なことに、これ以前には、安全保障理事会は、この状況にまったく反応していないのです』と述べた。

先日、ロシアの研究機関が80頁にも及ぶ、使用されたサリンの分析結果を提出するまでは、
国連は少しの決定的証拠も、対立しているどちらの側が化学兵器を使ったのか、ということを証明できるものも、
発見できなかった。

一方、西側諸国と、その同盟国は、アサド政権が化学兵器を使ったという証拠があると主張する
いくつかのレポートを、米国、英国とフランスは提出している。

Syrian rebels' Damascus chemical cache found by Assad army - State TV　14 July 2013
http://rt.com/news/damascus-syria-chemical-weapons-082/

…米、英、仏が支援する「多国籍テロリスト」が、お馬鹿なドジ踏んでばかりいるため、常に劣性状態であり、
焦りまくるイスラエルは、ロシア製の迎撃ミサイルシステム破壊するため、7月5日にシリアの軍事施設を空爆している。
ついでに、地中海で警戒している、ロシアの軍艦を狙っているようで、イスラエルは港を造り始めている。
地球の癌細胞イスラエル、アメリカ、英、仏、在日朝鮮人は、いずれも、NSA問題で尻に火がついている状態。
中でも、ユダヤの傀儡アメリカは、政府の信用が世界的に失墜し、経済も制御不能に陥っている。ざまあみろ！

反乱軍の指導者がヨルダンで米軍将校と会談したとき、米軍将校のもっぱらの関心はアル・ヌスラの身許と拠点の情報だったとか。
彼らの予想外の議論はアル・ヌスラ拠点への無人機による攻撃の可能性とアル・ヌスラと戦った後にアサド軍に対処することだ米軍将校
が言及したことだという。

AP通信正式情報

シリア化学兵器使用は反政府軍が行った誤射。サウジから兵器を供与。シリア政権使用せず。

シリアの反政府軍がＡＰ通信の記者に自分たちが毒ガスを撒いたことを認めた。
サウジから供給された化学兵器の取り扱いをまちがってしまい犠牲者が出たと語った。
化学兵器を供給したのはサウジ情報当局のトップ、
バンダル・ビン・スルタン王子と判明した。
http://www.infowars.com/rebels-admit-responsibility-for-chemical-weapons-attack/

これは、あかん
ソチオリンピック後が怖いわ

ロシアもいつまでも我慢しないぞ
今頃旧ソ各国と連絡取り合ってるんじゃないか？