【英国】CIA元職員スノーデン氏が暴露「英国は米国よりも酷い」〜1日6億件の電話、200本を超える光ファイバーケーブルを傍受[13/06/24]

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732七つの海の名無しさん
‘America has no functioning democracy’ – Jimmy Carter on NSA 18 July 2013
http://rt.com/usa/carter-comment-nsa-snowden-261/

元アメリカ大統領ジミー・カーターは、アメリカの情報活動について、
『やり方が非民主的であり、アメリカ合衆国の“民主主義”は機能していない。そのことを暴露したエドワード・
スノーデン氏は、国家にとって有益なことをしたのです』と厳しく非難した。

火曜日に、ジョージア州のアトランタで行われた「大西洋会議」で、最高機密のNSA監視プログラムの問題について
触れられた際にも、カーター氏は、アメリカ合衆国の政治システムを激しく非難した。

ドイツのシュピーゲル誌によると、カーターは、『アメリカでは現在、民主主義がまったく機能していません』
と、カーター氏は語っている。また彼は、盗聴スキャンダルが、世界中の民主主義を弱体化させていると考えている。

人々は、基盤となるアメリカのインターネット・システム(例えばGoogleやFacebook)を、ますます疑うようになった。
通常、そうした媒体は「言論の自由」に関わっており、最近の民主化運動の背後で主要的な役割を担い、大きな推進力
となっている間に、結果的にNSAのスパイスキャンダルは、それに付随したものへの信憑性にも傷をつけた。
733七つの海の名無しさん:2013/07/19(金) 22:34:49.68 ID:3/dpEHZr
カーター氏がアメリカの情報機関による政策を批判したのは、これが初めてではない。
以前、CNNのインタビューにおいて、彼は『アメリカ政府の市民に対する人権や、プライバシーへの侵害は
度を越している』と、述べていた。

『NSAの問題をリークしたE.スノーデンはアメリカの法律を犯したかもしれないが、最終的に、彼は国家に利益を
もたらすでしょう』と述べ、さらに、『こうした一連の包括的秘密主義によるプライバシーへの侵害行為は、
過剰だと思います。したがって、長期的に見れば、公開したことは有益だったのではないか、と私は考えています』

ジミー・カーター氏は、1977〜1981年のアメリカ合衆国大統領である。
彼は辞任した後に、「人権擁護」のためのNGO“カーター・センター”を設立した。
また、元大統領は「人権擁護活動」に積極的に取り組み、この功績が評価されて、2002年にノーベル平和賞を授与された。

カーター氏は、ホワイトハウスの彼の後継者を頻繁に批判してきている。
彼は、昨年のNYT紙で発表された自身の論説の中の【残酷で異常な記録】と、無人機による攻撃を指揮している
オバマ政権を非難した。

http://rt.com/usa/carter-comment-nsa-snowden-261/
734七つの海の名無しさん:2013/07/19(金) 22:41:31.42 ID:3/dpEHZr
【豆知識】
第二次世界大戦中に、広島県三次(みよし)市甲奴町の「正願寺」の梵鐘が、砲弾を造るための資材として
軍に提供されたが、結局使用されず、現在ジョージア州アトランタの「カーター・センター」に展示されている。
このことが縁となって、平成2年に、元アメリカ合衆国大統領ジミー・カーターは、甲奴町を訪問している。
このことをきっかけに“平和・人権・生涯学習”の拠点として、『ジミー・カーター:シビック・センター』が開館された。

No country is "democracy."
Any state is an apparatus of violence of a minority over the majority.
735七つの海の名無しさん:2013/07/19(金) 22:49:47.25 ID:Dc6CqR9O
ジミー・カーター元大統領は、1年前にも「NSA」のデータ・マイニングについて言及してきたけど、
残念なことに、元大統領として、そして“人権擁護者”の立場としての合衆国政府に対する批判と重要なアドバイスは、
「既得権益者」の連中によって、完全に無視されてきた。

これが、シオニストイスラエルの傀儡国アメリカや英国、さらにその属国である仏、独、韓国、日本、その他にも、
同じことを強要しているのが現状で、このような人権を軽んじ、NOWへと向かう、“常軌を逸した異常な政府”に対し、
国際社会の市民が一丸となって、抗議する必要に迫られている。 “ No more NOW, get lost !! ”
736七つの海の名無しさん:2013/07/19(金) 23:00:20.78 ID:Dc6CqR9O
元アメリカ合衆国大統領ジミー・カーター氏による、1年前のNews記事
それにしても、「New World Order(新しい世界秩序)」をN.W.Oと入力すると、なぜか「N.O.W」になっている…w

‘US anti-terrorism policy violates human rights’ – Jimmy Carter 25 June 2012
http://rt.com/usa/carter-article-us-drones-677/

アメリカ元大統領ジミー・カーターは、テロリズムに対するアメリカ合衆国政府の行為を批判した。
そして、無人機による爆撃と、疑わしげな人々を標的とした暗殺は、アメリカの『世界一の人権先進国』としての役割を、
徐々に蝕んでいると語った。

NYT紙上で発表した彼の批評記事、【Cruel and Unusual Record(残酷で異常な記録)】では、
『あらゆる革命が世界中に拡大している。アメリカは、“世界をより安全にするべきです”。
しかしながら、アメリカの“国際的な人権に対する侵害行為”は、替わりに我々の敵を援助し、
我々の友人たちを遠ざけています』と、ジミー・カーター氏は主張した。

これらの「人権侵害」は、9.11のテロ攻撃の後に始まり、「超党派の議員と、立法府の法的措置によって
拡大されていくことになる。カーター氏は、大衆の人々からの異議の声が少ないことを嘆いた。
737七つの海の名無しさん:2013/07/19(金) 23:08:27.55 ID:Dc6CqR9O
合衆国政府の「テロリズム対策」を巡る方針は、【世界人権宣言】に記述されている30の条項のうち、
少なくとも、10の条項に違反している、とカーターは述べている。

また、『我が国の高官が、海外で暗殺する人々を標的にしている(米国民も含まれる)という意外な事実は、
近頃、我々の国の“人権侵害”が、どれほど遠ざけてしまったのかというような、不穏な証拠ばかりです。
その結果、我々の国は、これらの批判的な問題に関して、もはや道徳的な権限もって、話すことができなくなって
しまいました』と、第39代アメリカ大統領は記述している。

カーター氏は、『“テロリスト”とされる標的に対する無人機による爆撃は、武力紛争と確認できるエリアから
離れた場所でも行われています。そのエリア内にいる【罪のない無辜の女性と子供たちの死】は、“回避不能”であり、
攻撃することが認められている、というのです』と、語られているが、それ以前の時代では、考えられない出来事なのだ。

http://rt.com/usa/carter-article-us-drones-677/
738七つの海の名無しさん:2013/07/19(金) 23:48:37.99 ID:Dc6CqR9O
カーター氏は、『今年のアフガニスタンでの民家に対する30以上の空爆の後で、ハミド・カルザイ大統領は、
そうした攻撃を終わらせるようにと要求しましたが、この習慣は、たとえ、交戦地帯ではないパキスタンや
ソマリア、イエメンにおいても、実践され続けています。すべてワシントン当局の最高権威によって承認された
攻撃であり、なんと言っても、何百人もの罪のない、無辜の市民が殺害されたことについて、公表されていないのです』
と、記述している。

カーター氏は、『情報機関のトップや、軍の高官、及び標的とされた領域の既得権益者にとって、無人機攻撃使用の
著しい増大は、彼ら自身の“専制的振舞いを正当化”させるために、傷ついている家族を「テロ組織」に向わせるように
仕向けて、さらに、我々一般市民や民間団体を煽り、政府がそうした“専制的行為”を選択することを支持するように
仕向けているのは明白です』と述べている。

http://rt.com/usa/carter-article-us-drones-677/
739七つの海の名無しさん:2013/07/20(土) 00:07:59.22 ID:2+CybqxA
カーター氏の批判的な記事は、1週間たたずに表明された「テロリストと戦うため」
という名目で行われている、米軍の無人爆撃機の使用停止に関する国連の報告書に続く。

6月21日、国連の報道官クリストフ・ヘインズは、米軍の無人爆撃機の使用について、
『法的に責任があると看做さなければならない』と、述べた。

彼はオバマ政権に対し、アフガニスタン、パキスタン、及びイエメンでの疑わしいテロリスト指導者に
対する攻撃に巻き込まれた民間人の志望者数の統計を公表するよう要求した。
ヘインズは、最近の米軍の無人機による攻撃が、「国際法規範」の多くを脅かしている事実について、
『それらの攻撃は、撮影された映像によって、武力紛争と確認できた所から、遠く離れた地域においても、
標的とされた殺害は引き起こされている』と、強調した。

ジミー・カーター氏は、「人権」について、『最近の法が“令状無しの盗聴”により、我々のプライバシーに対する
“先例の無い、人権侵害行為”と、我々の通信データに、政府によるデータ・マイニングを許容しているのです』
と、彼は言及し、方針を翻して、“道徳的な指導力を取り戻す”よう、ワシントンに呼びかけた。

http://rt.com/usa/carter-article-us-drones-677/