インドの5歳女児監禁・強姦事件、2人目の容疑者を逮捕
2013年04月22日 19:22
【4月22日 AFP】インドの首都ニューデリー(New Delhi)で先週、5歳の女児が誘拐されて強姦(ごうかん)された事件で、
警察当局は22日、2人目の容疑者を逮捕したと発表した。
主犯とみられ、20日に身柄を拘束されたマノジ・クマール(Manoj Kumar)容疑者が、
プラディプ・クマール(Pradeep Kumar)容疑者も犯行に加わったと供述したことから、
警察当局はインド東部ビハール(Bihar)州にあるプラディプ容疑者の親戚の自宅で同容疑者を逮捕した。
「2人目の容疑者はおじの自宅に隠れていた。すでに逮捕しており、まもなくデリーに連行して取り調べと医学検査を実施する」と、
匿名を条件に取材に応じた捜査当局幹部は語った。
捜査当局者によると、女児は15日に誘拐され、監禁された上で40時間以上にわたって性的暴行を受けた。
医師団の1人によると、被害女児は依然として病院で治療を受けているが、「意識があり安定した状態」だという。
事件の発生を受けて、インドでは性犯罪に対する抗議の声が再び高まっており、
ニューデリーでは21日、数百人がデモ行進した。
インドでは昨年12月、23歳の女子大学生が移動するバスの中で集団レイプされ、1週間後に死亡する事件があり、
強い怒りの声が上がっていた。
(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/politics/2940075/10620403 【インド】5歳児強姦事件、被害児の容体安定 抗議デモ拡大[13/04/22]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1366609953/