【米国】シー・シェパード、日本捕鯨船への接近禁止命令の解除求める[13/02/12]

このエントリーをはてなブックマークに追加
69七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 03:46:11.53 ID:rUleWiv7
にしても鯨に関しては戦争も辞さずくらい強気だよな日本。
このくらいの勢いであらゆる外交もやってほしいと思うんだけど
なんで鯨にはここまで執着するんだよ、アジア外交となるとへたれるくせによ
鯨なんt絵正直どうでもいいわ、ほかにすることあんだろ
70七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 03:47:10.60 ID:M1dUgudb
シーチワワは護衛艦で撃沈しろよ
71七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 06:02:08.71 ID:JikuMmPq
>>11
ぽっぽもしくは細川殿様的な何か
72七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 07:20:00.75 ID:rv6eInnE
>>35の続き

*前回のあらすじ*
隠れホモ・リーマンの俺のチンポは水族館のカマイルカのはず・・・
しかし漁師兄貴の捕ゲイ・ラッシュで、ドス黒マッコウクジラに急成長じゃい!!
そこにノンケ・シェパードが薬品の瓶を投げつけてん・・・


バシャーン!!兄貴の一人が頭から薬品を浴びてしまった!!
すると、なんと薬品の酸を浴びた兄貴がドロドロと溶け始めた!!グロい・・・ 
これにはノンケ・シェパードもドン引き。「そ・・・そんな強い酸は入れてないぞ・・・」
その隙を突いて、兄貴達が投網をノンケ・シェパードに掛けて、雑魚ノンケをまさに一網打尽!!
「お前らが妨害に来ることを予想して、ダミーのロウ人形を置いておいたんじゃ!」
「神聖な捕ゲイを妨害しおって!それともホモセックスに興味があるのか?それなら・・・」

「調査捕ゲイじゃ!!」そう叫ぶと、兄貴はノンケ・シェパードの一人の頭巾を剥ぎ取り、
アナルに指を突っ込んでズボズボとまさぐり始めた。「や、やめろ!!痛い!!やめてくれ・・・!!」
痛みと快感に貧相な体をよじらせ、情けない悲鳴を上げるノンケ。
捕ゲイを妨害しに来たはずなのに、逆に調査捕ゲイの対象となるとは、なんという辱めだろう。
「浜辺に打ち上げられたクジラのようじゃ!魔羅はシロイルカじゃがの!」
ピーンと勃った白い短チンポを指差して兄貴が叫ぶと、他の兄貴達からドッと歓声が上がる。

「あっちは大漁のようだぜ。お前もそろそろ、潮を噴いてみるか?」
背中で兄貴がささやいた。

つづく
73税金泥棒:2013/02/13(水) 09:26:02.87 ID:DJ8lwtc3
>>69
>なんで鯨にはここまで執着するんだよ

それは単に日本国内において誰も文句言わないから。
日本国民のほとんどがこの捕鯨問題というものに興味を持っていないので、したがって
「調査捕鯨=税金の無駄遣い」という実感が湧かないわけで、でそれをいいことに
財団法人日本鯨類研究所および共同船舶がやりたい放題(税金おねだりし放題)をやっているってわけなのな。
74税金泥棒:2013/02/13(水) 09:30:12.60 ID:DJ8lwtc3
あと水産庁の「メンツ」っていうのがある。
(官僚特有のアレさ)
75七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 11:47:23.48 ID:GvPDty4j
ホエール・ウォーズ2013
http://animal.discovery.com/tv-shows/whale-wars/videos/whale-wars-new-season.htm

またアニマルプラネットで全米公開されるのかよ。
結局こいつらにネタを提供するだけになってるような気がする。
調査捕鯨の資金をマグロの完全養殖とかの研究費に使ったほうがもういいんじゃね。

中国と有事になっても南極に鯨捕りに行くのか?
76七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 14:10:36.68 ID:WUKrBDJB
>>74
それで、記事の裏取りはどうなりました?
いまだにこの件に触れないのはなぜですか?
東京新聞の記事もIFAWの記事も佐久間淳子が発表する文章と内容がほぼ一致していましたが

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa&sid=1834578&mid=61918
あなたは反捕鯨団体のシンパであることがはっきりしました
英語も苦手なようですね

IFAWの舟橋直子は佐久間淳子は旧知の仲であり、
いまだに協力して外国のマスコミにリークしているわけですね
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa&sid=1834578&mid=61901

英語はつらい、論理的な考え方ができないあなたが
発表直後の文章やら記事やらリンク先とやらを知っているのは団体に所属しているからでしょうね

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa&sid=1834578&mid=62115#under-deli
帝京大の粕谷教授だけを持ち上げているところを見ると
寄付金のおねだりをしている「イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク」なんでしょうね
77税金泥棒:2013/02/13(水) 14:34:53.85 ID:DJ8lwtc3
>>76
【調査捕鯨補助金】
○25年度(約11億円+]億円)
1,104百万円(本予算)
http://www.maff.go.jp/j/budget/2013/kettei.html
]億円(もうかる漁業補助金)
http://www.jf-net.ne.jp/fpo/gyoumu/hojyojigyo/01kozo/nintei_file/20121002_kujira.pdf
○24年度(約11億円+]億円)
1,104百万円(本予算)
http://www.maff.go.jp/j/budget/2012/pdf/b81.pdf
]億円(もうかる漁業補助金)
http://www.jf-net.ne.jp/fpo/gyoumu/hojyojigyo/01kozo/nintei_file/20121002_kujira.pdf
○23年度(約30億円)
715,195千円(本予算)
http://www.maff.go.jp/j/aid/hozyo/2011/suisan/pdf/37.pdf
2,284百万円(補正予算)
http://www.maff.go.jp/j/budget/2011/pdf/pr_p18.pdf
○22年度(約8億円)
794,662千円(本予算)
http://www.maff.go.jp/j/aid/hozyo/2010/suisan/pdf/22sui39.pdf
○21年度(約8億円)
795百万円(本予算)
http://www.maff.go.jp/j/aid/hozyo/2009/suisan/pdf/suisan_10.pdf
○20年度(約9億円)
875,426 千円
http://www.maff.go.jp/j/corp/koueki/soti/pdf/0394-13.pdf
約5億円?(本予算)
3億円(補正予算)
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/pdf/081220-02.pdf
○19年度(約9億円)
907,957 千円
http://www.maff.go.jp/j/corp/koueki/soti/pdf/2008/147-2.pdf
538百万円(本予算)
http://www.maff.go.jp/j/aid/hozyo/2007/suisan/pdf/21.pdf
3.7億円(補正予算)
http://www.maff.go.jp/j/budget/2008/pdf/4.pdf
○18年度(約5億円)
540,933千円(本予算)
http://www.maff.go.jp/j/aid/hozyo/2006/suisan/pdf/21.pdf
○17年度(約5億円)
540,933千円(本予算)
http://www.maff.go.jp/j/aid/hozyo/2006/suisan/pdf/21.pdf
78七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 14:51:48.66 ID:WUKrBDJB
>>77
だからなんですか?
予算もサブプライム問題とシーシェパードの妨害の規模にともなって増額してますが

そのことに触れない元ゴシップ週刊誌編集者、元グリーンピースの
佐久間淳子というフリージャーナリストは信用できるのかと聞いているのですが
79税金泥棒:2013/02/13(水) 15:07:27.91 ID:DJ8lwtc3
>>78
○藤瀬良弘・日本鯨類研究所理事長
http://www.suikei.co.jp/%ef%bc%9c%e5%b9%b4%e9%a0%ad%e4%bc%9a%e8%a6%8b%ef%bc%9e%e8%97%a4%e7%80%ac%e8%89%af%e5%bc%98%e3%83%bb%e6%97%a5%e6%9c%ac%e9%af%a8%e9%a1%9e%e7%a0%94%e7%a9%b6%e6%89%80%e7%90%86%e4%ba%8b%e9%95%b7%ef%bc%8f/
2013年1月29日
「昨年に承認を受けた『鯨類捕獲調査改革推進集中プロジェクト』(KKP)に基づき、南極海鯨類捕獲調査の安定的実施と、販売面に力を入れていく」などと述べた。
○伊藤誠・共同船舶社長
http://www.suikei.co.jp/%ef%bc%9c%e5%b9%b4%e9%a0%ad%e4%bc%9a%e8%a6%8b%ef%bc%9e%e4%bc%8a%e8%97%a4%e8%aa%a0%e3%83%bb%e5%85%b1%e5%90%8c%e8%88%b9%e8%88%b6%e7%a4%be%e9%95%b7%ef%bc%8f%e9%af%a8%e8%82%89%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%95/
KKPで得られたチャンスを生かして、その使命を達成していく。
80七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 15:11:01.97 ID:WUKrBDJB
>>79
不況やシーシェパードによる損失を軽減する非常に良いプロジェクトです

その一方で元ゴシップ週刊誌編集者、元グリーンピースの
佐久間淳子というフリージャーナリストは信用できるのかと聞いているのですが
81七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 15:32:16.84 ID:BdgdFimS
>>13
千さんの前の奥さんだか前の前の奥さんが外人さんでシェパードさんって言うんですよw
82七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 15:32:59.36 ID:VjEiIH4q
此奴等米国の命令は聞くんだ!!
米国が諸悪だったと言う事だな。
83税金泥棒:2013/02/13(水) 22:14:26.29 ID:DJ8lwtc3
>>1
>日本鯨類研究所を、「科学研究団体を装った海賊組織」と非難した。

日本鯨類研究所の論文でIWCでの資源管理に関連している国際査読論文は僅か1本、つまり科学研究団体を装っていると言える。



"Whaling as Science"
http://www.freewebs.com/takayawhalehunting/whaling%20as%20science.pdf
(ミンクたまお訳)
日本が南極海で実施している捕獲調査(JARPA)……は16年間にもわたって調査を実施し、5,900頭を超えるミンククジラを捕殺している。
しかしながら、客年のIWC科学委員会での議論が示すように、JARPAが資源管理に有用であるのかは、その成果刊行物を見る限り、明らかとはいえない。
というのも、かような大規模の科学調査を実施したにしては、その結果は驚くほど価値が低いからである。
アロンらは、JARPAの結果「150を超える」論文が発行されるという成果があったと主張しているが、これは余りに事実を歪めた解釈である。
彼らが読者に示している論文リストのなかで、IWCでの資源管理に関連している国際査読論文は、僅か1本であるに過ぎないからである。
19の類似の論文はIWCが発行元であり、残りの137本の「刊行物」の内訳は、調査航海報告書或いは中間報告書(7本)、
非刊行のIWC提出ペーパー(58本)、科学委員会での報告書(14本)、日本語論文(6本)、
学会報告(しかもこの多くは非査読かつ不必要な同様の報告結果を複数の会合で重複発表しているに止まる)(40本)、
及び査読論文ではあるのもも、資源管理には全く関係のないもの(「雄ミンククジラ凍結精子の解凍後における生存可能性」等)(12本)、というものである。
JARPAの調査結果が国際査読論文にほぼ全く掲載されなかったという事実は、JARPAが科学的公準からは程遠いものであり、
調査の動機が科学的なものとは到底言えないという点を、物語るものである。
84税金泥棒:2013/02/13(水) 22:22:16.05 ID:DJ8lwtc3
>>1
>日本鯨類研究所を、「科学研究団体を装った海賊組織」と非難した。

国際捕鯨委員会がもう何度も「調査捕鯨中止」を勧告している。
それらを全て無視して捕鯨をやっているのだから“海賊組織”と言える。
(以下外務省リンクは最近リンク切れになっている)

「調査捕鯨自粛を求める決議」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/whale/pdfs/iwc59_kg.pdf
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/whale/iwc59_kg.html
「JARPAU反対決議」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/whale/pdfs/iwc57_kg_b.pdf
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/whale/iwc57_kg.html
「日本の南氷洋捕獲調査中止要求決議」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/whale/pdfs/iwc55_kg.pdf
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/whale/iwc55_kg.html
「南氷洋鯨類捕獲調査及びJARPNII自粛決議」
http://www.maff.go.jp/j/pr/annual/2001/pdf/20020249_08.pdf
「南氷洋鯨類捕獲調査及びJARPNII自粛決議」
http://www.jfa.maff.go.jp/rerys/12.07.12.1.html
85七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 22:36:09.50 ID:l0w5/GD/
テスト
86七つの海の名無しさん:2013/02/13(水) 22:53:23.96 ID:WUKrBDJB
>>83
他国は研究していないので査読も進んでいません
「ミンクたまお」などというふざけた名前の人物は信用できるのですか?

>>84
ケネディJrの勝手な見解ですが
選挙で落選して当然ですね

ところで佐久間淳子というフリージャーナリストについて避けるのはなぜですか?
87税金泥棒:2013/02/14(木) 00:50:50.33 ID:YVS1Ze/i
>>86
[05/6/24 01:03]
Minkey Tamao (ミンクたまお)
Re: 日本海さん A
ところで現在時点で南極海ミンククジラ資源量推定は、残念ながら不明という事態が継続しています。
この事態を改善し、RMPに必要な変数の1つである現在資源量推定値について、もしさらなるデータを得て、
この推定値を求めたいというのであれば、今まで調査と称して捕鯨を行なってきた捕鯨船をこの際純粋目視調査目的に切り替え、
数を数えればよいではないか、という実に当然な帰結が導き出されてくるわけです。
日本がなぜかこだわる年齢構成比などわからずとも、RMPはきちんと作動するのです。
ところがなぜかこれをしない。どういうわけだか、捕獲にこだわる。RMPが作動するにおいて必要条件では全くないデータのみにこだわる。
そしてそこで得られたデータによって得られた学術論文は、限りなく貧弱である。
これでは鯨類学者でなくとも、他の科学者達から
「ほう、、、18年間もデータを集めて数十人がかりでやったプロジェクトの結果がこの論文数ですか、、、、」
と言われて当然です。
数十人がかりで数十億の大金を動かしたプロジェクトの結果が、たとえば査読論文が年1本とかいうとんでもない低パフォーマンスであるならば、
プロジェクトは1年目で即刻中止にするのが科学者として当然のことであり、それもせずに続けているなどということは、
研究予算の獲得に四苦八苦している他の科学者達からするならば、一体全体どういう基準でそんな無駄な科学調査プロジェクトをしているのか、
と批判されても何の言い訳のしようもないと思います。
88税金泥棒:2013/02/14(木) 00:57:41.69 ID:YVS1Ze/i
>>76
◇殺さずとも解明可能 「科学目的」に疑問−−帝京科学大教授(※2005年10月3日当時)・粕谷俊雄氏
国際捕鯨取締条約は確かに、加盟国に調査捕鯨を認めている。しかし、調査捕鯨の続行には問題が多い。
理由は大きく分けて3点ある。
1点目は、実験動物の扱いとして適切なのか、という問題だ。
多くの学会では、実験動物に必要以上の苦痛を与えないよう自主規制している。
同条約はクジラを水産資源と見ている。しかし、クジラは人類共有の財産であり、加盟国の私有物では
ない。1946年の条約調印から60年たち、世界の常識的な動物観に合わなくなってきている。
それでも科学のために捕鯨を続けると言うのであれば、研究者のエゴイズムでしかない。
2点目は、調査捕鯨は同条約が認める「科学目的」なのかという問題だ。
調査捕鯨の年間経費は約60億円。このうち国の補助金などを除いた約50億円をクジラ肉の売上金で
まかなっている。売上金がなければ捕鯨関連団体は維持できず、船舶会社も捕鯨船の建造費などを
回収できなくなる。
この枠組みは「経済行為」そのものであり、そこには研究者の主体性が反映される余地などない。
決して、同条約が認める「科学目的」ではないのだ。
3点目は、調査捕鯨の手法は科学的に妥当なのかという点だ。日本鯨類研究所は「致死的調査で
なければデータが取れない」と主張する。しかし、生体組織の一部を取り出すだけでも、脂肪の
含有量や妊娠率は分かる。餌の内容は糞(ふん)を採取すればよい。
第2期調査の最大の目的は「生態系モデルの構築」だ。現在、海洋におけるクジラ類の役割を解析する
ための生態系モデルがないことから、モデルづくりの必要性は理解できる。耳あかから得られる年齢
情報だけは殺さなければ手に入らないが、まずは商業捕鯨と第1期調査で蓄積した膨大なデータを使
ってモデルをつくり、足りないデータがあった場合に限って、調査捕鯨で補うべきだ。
私は80年代に水産庁に在籍し、調査捕鯨計画の立案にかかわった。その際、我々に与えられた
条件は「経費をまかなえる頭数を捕鯨でき、しかも短期では終わらない調査内容の策定」だった。
今では、法の網をくぐるような調査捕鯨の発足に手を貸したのは、うかつだったと悔やんでいる。
(毎日新聞 2005年10月3日)
89税金泥棒:2013/02/14(木) 01:05:05.09 ID:YVS1Ze/i
対して当時日本鯨類研究所の理事長であった畑中寛氏の主張は。

◇資源管理には不可欠 貴重なたんぱく源−−日本鯨類研究所理事長(※当時)・畑中寛氏
世界人口が増加し、将来の食料不足が危惧(きぐ)される中、クジラは貴重なたんぱく源になり得る。
クジラの資源量を管理しながら持続的に利用することは、人類にとって重要だ。それには、将来の
商業捕鯨の再開に備え、捕獲可能数を科学的に算出する必要がある。そのためのデータをそろえるには
調査捕鯨が不可欠だ。
日本鯨類研究所は政府の許可を受け、87年から昨冬までの18年間、南極海で調査捕鯨をしてきた。
小型のミンククジラを対象に、毎年300〜400頭前後を捕獲し、餌の種類や妊娠率などを調べてきた。
その結果、大人のメスの妊娠率は90%と高いことが分かった。一方、皮下脂肪の厚さは87年の
平均46ミリから、04年には平均36ミリへと薄くなった。さらに、20世紀初頭には約8万頭と
推定されていた南極海のミンクの生息数は90年時点で約76万頭と判明した。
これらを分析すると、ミンクはこれまで増え続けてきたが、最近は増え過ぎによる餌不足でやせ気味に
なり、増加も頭打ちになっていることが分かる。一方で、絶滅の危機にある最大種のシロナガスクジラは、
ほぼ同じ海域に生息するミンクに餌を食べられてしまい、ほとんど増えていないとみられる。
「クジラを殺さなくても調査可能」と言う人もいるが、ほとんどのデータは、殺さなければ手に入らない。
科学的な調査捕鯨は、国際捕鯨取締条約第8条で加盟国に認められた権利でもある。
「調査捕鯨は事実上の商業捕鯨」だという批判もある。確かに調査費の大半はクジラ肉の売却益で
まかなわれているが、同条約では「鯨体の有効利用」が義務付けられており、売るために調査捕鯨して
いるわけではない。
第2期調査では、年間でミンクを約850頭、増えつつある大型種のナガス、ザトウクジラを各約50頭捕る。
捕獲数を増やすのは、統計的に確実性を高めるためだ。クジラを減らさない範囲にとどめている。
第1期調査では、南極海の生態系が変化してきたことも判明した。南極海全体のクジラ資源を管理する
ためには、現地の生態系モデルをつくることが求められる。そのためには、調査捕鯨を続け、より詳細な
データをそろえる必要がある。
(毎日新聞 2005年10月3日)
90税金泥棒:2013/02/14(木) 01:11:09.54 ID:YVS1Ze/i
鯨害獣論について考えた
http://katukawa.com/?p=424

さらに問題なのは、生態系モデルをつかって、クジラ害獣論を主張したことだ。
多少なりとも種間関係を含むモデルを扱った人間なら、
生態系モデルがいかに厄介な代物かを知っているだろう。
パラメータの設定によって、直感と逆の結果も簡単に出てくるのである。
生態系モデルのような大規模なものだと、数字の上では何でも起こりうる。
生態系の中にはほとんど情報がない生物が数多くいる。
商業利用される魚の量すらまともに推定できないのに、
漁業の対象とならない種なんて、情報がほとんど無いのである。
結局、こういう種は適当なパラメータを入れざるを得ないのだが、
この部分をどうするかで、最終的な結果は変わってしまうのである。
パラメータをいじれば、クジラがいることで生態系が安定するという結論だって導けるだろう。

生態系モデルを使い出したら最後、不確実性を巡る泥沼に足を踏み入れることになる。
こうなれば、「アレがわからない、これがわからない、だから調べましょう」と言って、
いくらでも時間を稼ぐことが可能になる。
それが如何に無益かは、新管理方式(New Mamangement Procedure)ので経験済みだろう。
以前提案されたNMPは、ベストな個体数推定値を元に、漁獲枠を決定する方式であった。
科学者委員会では、何がベストな個体数推定値かで揉めて、結局は漁獲枠を出せなかったのである。
個体数を推定する場合にも、様々な不確実性があり、計算の設定を一意的に決めることは出来ない。
日本はできるだけ個体数が増えるような設定を探し、英米はできるだけ個体数が減るような設定を探した。
こういうことをやれば、同じデータを使っても、でてくる結果には大きな差が出てくる。
双方が譲らなければ、何も決まらないのである。
この膠着状態を何とかしようということで、調査データを入力すれば漁獲枠が計算できる方式に変更された。
これが改訂管理方式(Revised Management Procedure)である。
せっかく科学者グループがRMPを完成させて、科学的に漁獲枠を計算できる状況になったのに、
生態系モデルを持ち出せば、もとのグダグダに逆戻りしてしまう。
91七つの海の名無しさん:2013/02/14(木) 01:47:38.62 ID:HgfiX4dp
コピペ基地外が湧いてますなーw
92七つの海の名無しさん:2013/02/14(木) 02:48:32.75 ID:H/0Iwgsp
>>87
「ミンクたまお」などというふざけた名前の人物は信用できるのですか?

>>88
>>90
定番の方々ですね
新聞やネットで水産庁を批判する前にやるべきことがあるでしょうに
あなたがその人たちしか知りえないのは想像がつきますが

それで佐久間淳子というフリージャーナリストについて避けるのはなぜですか?
93税金泥棒:2013/02/14(木) 07:38:01.82 ID:YVS1Ze/i
>>92
RMPの原理(都合上漸化式表示を関数式表示にする、当然t、Tは整数ってことになる)

この方式では、過去の捕獲数C(t)を用いて、簡単な資源頭数P(t)の増殖動態モデル
P(t+1)=P(t)−C(t)+1.4184μP(t){1−(P(t)/P(0))(P(t)/P(0))}
から毎年の資源量を計算する。
ここでμは資源の繁殖力、P(0)は捕鯨のなかった時代の初期資源量で、共に未知数である。
今μとP(0)に適当な値を与えると、この式から現在資源量P(T)が計算できる。
この値を観測された資源量と比較し、差の小さい場合には仮定したμとP(0)が正しい値である可能性が高いとして
重みをを重くし、逆に大きく違っている時には軽くする。
これらの未知数に対しては、あらかじめ常識的に考えられる範囲を設定しておく。
T年の捕獲限度量L(T)は、仮定したμとP(0)およびその年の資源量の計算値P(T)から
L(T)=3μ{(P(T)/P(0))−0.54}P(T)
によって計算する。
L(T)は現在資源頭数P(T)や繁殖力μが大きいほど大きくなる。
P(t)/P(0)は資源減少比で、これが54%以下になると禁猟となりL(T)は0、54%より高ければ高いほどL(T)は大きい。
このようにして、μとP(0)の各組に対して、それぞれの重みが与えられ 、L(T)が計算できる。
μとP(0)の組を指定された範囲内に満遍なく配置して各組のL(T)を求め、
これを大きさの順に配列し、小さいほうからそれぞれのL(T)に与えられた重みの累積和を計算し、
これが重み全体の和の40%くらいになるL(T)を実際の限度量として採用する。
このことは、正しいL(T)が、採用されたL(T)より小さい可能性が40%、大きい可能性が60%となっていることを意味する。
シュミレーションで調べた結果、この方式によった場合、誤って資源の減少比を54%以下にしてしまう可能性は極めて低いことがわかった。
巧妙に仕組まれたこの方式は一見複雑であるが、全てコンピュータのプログラムとして与えられており、
過去の捕獲統計C(t)、現在資源量の観測値およびその推定誤差を入力すると、答えが得られる。
過去8年以内に資源量推定値がない時は限度量が割り引かれ、13年たてば0とされる。
資源量推定法に関してはガイドラインができており、これに従った方法による結果だけが利用できる。
(田中昌一「水産資源学を語る」(恒星社厚生閣)P132〜P133より引用)
94七つの海の名無しさん:2013/02/14(木) 10:48:37.01 ID:H/0Iwgsp
>>93
だからなんですか?
入門書の引用などなにも参考になりません

過去のスレッドを見ても
あなたは都合が悪くなるとこの引用を繰り返してますよね

「ミンクたまお」などというふざけた名前の人物は信用できるのですか?
佐久間淳子というフリージャーナリストについて避けるのはなぜですか?
これらの人物について触れず無関係なレスを繰り返すのはなぜですか?
95税金泥棒:2013/02/14(木) 21:23:53.01 ID:YVS1Ze/i
>>1
The Oregon-based group contended that it is observing the injunction,
saying that the Brigitte Bardot sails under an Australian flag and is operated by Sea Shepherd's Australian sister organisation.
http://www.theaustralian.com.au/news/world/anti-whalers-harpoon-rfk-jr-to-cause-in-us-supreme-court/story-e6frg6so-1226575883307
オレゴンに本拠を置く同団体は、バルドー号はオーストラリア船籍であり、
姉妹団体シーシェパード・オーストラリアが行っていると述べ、自身は観察する立場だと主張した。
http://mikari1216.iza.ne.jp/blog/entry/3001181/
96七つの海の名無しさん:2013/02/15(金) 06:03:33.02 ID:pMrWA32x
捕鯨は赤字だし、政府が復興基金の23億円も捕鯨に使ったから、シ・シェパードを応援している

需要もないくせに捕鯨を続けて日本の顔をつぶすなんて、馬鹿馬鹿しい産業
97七つの海の名無しさん:2013/02/15(金) 06:59:28.36 ID:Bug4W9Ri
海賊だってさ。武装して海賊退治に酔っぱらうかもよ。

こっちも駆逐艦引き連れるようにしよう!

>>96
食い物としての捕鯨はもはや理由じゃない
本当の理由はクジラは増えて、他の魚は減っている

農業・畜産・狩猟などをガンガン興す運動するなら別だけどな。
人工島作って公共事業で牧場とかいいな。

ついでにシナ人じゃないんだから日本の顔がつぶれるとかどうでもいいよ。
日本の顔が立つ日が来たら世界中が質の高い生活を目指して日本に従わなければならなくなるからね。
98七つの海の名無しさん:2013/02/15(金) 08:10:53.25 ID:Bi9f9grD
シナ人と区別されるためにも、環境に配慮する国、
野生動物の生命も尊重する国という宣伝がされるほうがよいわな。(シーシェパードは論外だが、
BBCや、米ABCでも反捕鯨の報道をして、調査捕鯨を批判してる。)
何が正当かというより、本当に国益にかなうのは何なのか、という観点で判断すべき。

復興予算を犠牲にして、シーシェパードに飯のタネを提供してるようではたまらない。
99税金泥棒:2013/02/15(金) 09:04:42.94 ID:DxKNBInd
>>97
>こっちも駆逐艦引き連れるようにしよう!

日本政府は「シー・シェパードは“海賊”に非ず」という立場だからそれは無理。

>クジラは増えて、他の魚は減っている

そいった水産庁プロパガンダは真に受けないほうがいい。
100税金泥棒:2013/02/15(金) 09:13:20.55 ID:DxKNBInd
>>98
>復興予算を犠牲にして、シーシェパードに飯のタネを提供してるようではたまらない。

鯨研の赤字への穴埋めで復興予算の18億円を流用。
販売不振が原因の赤字なのにそれをシー・シェパードの抗議行動が原因だと水産庁が嘘をついて18億円抜いたわけなのね。
そういった意味では捕鯨サークル側もシー・シェパードを利用しているってわけなのよ。
101税金泥棒:2013/02/15(金) 09:21:33.78 ID:DxKNBInd
「おいこら!売れねえから税金よこせ!」
こんなのがまかり通っているってわけなのね。
で実際ブッコ抜きやがった。

で国民には「捕鯨は日本の文化だ!権利だ!」と。
こういったふざけたことが実態なんよ。
102七つの海の名無しさん:2013/02/15(金) 09:45:39.13 ID:DxKNBInd
国民が鯨の生態調査の必要性を認める限り、税金投入は正当化されるだろ。
たまたま副産物が売れて調査費用が出るというだけで、本来なら全額税金でやってもおかしくないのだから。
103税金泥棒:2013/02/15(金) 09:51:43.42 ID:DxKNBInd
>>102
まあまともな感覚を持った人間ならば(関係者あるは思想的同調者を除くのならば)そうは思わねえわな。
104七つの海の名無しさん:2013/02/15(金) 10:06:04.40 ID:DxKNBInd
>>103
もし副産物の売り上げで調査費用が賄えないなら調査捕鯨は中止すべきと言うなら、
鯨の生態調査は誰も行わないことになるだろ。日本以外にやる国なんてないんだから。
だとすると将来に向けて商業捕鯨の再開もないことになるんじゃないか?
商業捕鯨に国民が賛成するなら、鯨の生態調査に税金を投入することにも賛成ってのが普通の感覚だろ。
105七つの海の名無しさん:2013/02/15(金) 11:12:41.75 ID:iHKc7hlK
コイツらはクジラより金の為だろ
日本も調査より金の為
お互い連絡先を交換してる
明日は座標〇〇でってね
106税金泥棒:2013/02/15(金) 14:08:52.35 ID:DxKNBInd
>>104
>商業捕鯨に国民が賛成するなら、鯨の生態調査に税金を投入することにも賛成ってのが普通の感覚だろ。

調査捕鯨は商業捕鯨に役立たない。
捕鯨プロパガンダからの刷り込まれたイメージで語るなってことだ。
107税金泥棒:2013/02/15(金) 14:21:04.48 ID:DxKNBInd
水産庁は「商業捕鯨再開のために調査捕鯨をやっている」と言うが
それはあくまでも水産庁の言い分(考え方)であるに過ぎない。
科学者間に激しい対立がある場合、現実的に個々の生物学的特性値に対しての科学的合意を得ることは不可能なのであり
つまりはそういった生物学的特性値の仮定の積み重ねである商業捕鯨捕獲頭数算出法を開発(科学的合意)することは未来永劫できないってこと。
108税金泥棒:2013/02/15(金) 14:28:44.65 ID:DxKNBInd
その点、RMPはそういった生物学的特性値は一切いらない。
「過去の捕獲統計」と「現在資源量の観測値およびその推定誤差」の2つだけあれば良い。(>>93
「過去の捕獲統計」は“既知”であり、また「現在資源量の観測値およびその推定誤差」は“目視”から求める。
“既知”と“目視”、すなわちRMP商業捕鯨捕獲頭数算出にクジラを殺す必要性は全くない。
109税金泥棒:2013/02/15(金) 14:42:01.20 ID:DxKNBInd
>>105
>お互い連絡先を交換してる

まあそれは結果論的にはそういうことになる。
つまり鯨研共同船舶側は赤字の原因をシー・シェパードのせいにして、つまり不可抗力ってことで税金おねだりの根拠にできるし、
方や一方シー・シェパード側は捕獲頭数の少なさを勝利宣言の根拠にできるというわけなのな。
110七つの海の名無しさん:2013/02/15(金) 18:11:36.94 ID:DxKNBInd
>>108
鯨を殺さなくて済むようになったとしても、現在資源量や系統群解明のためにはちゃんと金をかけて南極まで出かけて行かなきゃならないだろ。
将来の商業捕鯨に賛成するなら、それだけ税金を投入して調査をしないわけには行かない。
111税金泥棒:2013/02/15(金) 18:33:44.79 ID:DxKNBInd
現在資源量や系統群の調査のためなら別にしょうがないと思うけど
それだと約4億円しかカネ(税金)が動かねえぞ。
4億円じゃ鯨研と共同船舶の連中、路頭に迷っちゃうぞ、さあどうする?w
112七つの海の名無しさん:2013/02/15(金) 18:52:27.48 ID:DxKNBInd
>>111
別に構わんよ。将来の商業捕鯨のために税金を投入することに異存がないなら、意見が一致だ。
113七つの海の名無しさん:2013/02/15(金) 22:17:46.77 ID:3eK9/EMR
酷い自演を見た…
114税金泥棒:2013/02/16(土) 00:45:49.69 ID:g8HBH2t7
ボブ・バーカー号が日新丸と第2勇新丸発見
http://www.seashepherd.org.au/news-and-media/2013/02/15/sea-shepherd-ship-bob-barker-is-on-the-slipway-of-the-nisshin-maru-1495

スティーヴ・アーウィン号が目下その地点に向かっており、そしてそのスティーヴ・アーウィン号を第3勇新丸がストーカー。
勇新丸は燃料切れ(のようだ)で参加せず。
サム・サイモン号はサン・ローレル号をピッタリマーク。

【税金泥棒】
日新丸(母船、鯨肉加工工場、捕鯨船としての機能はない)(共同船舶所有)
勇新丸(共同船舶所有)
第2勇新丸(共同船舶所有)
第3勇新丸(共同船舶所有)
第2昭南丸(捕鯨船としての機能はない)(今回も水産庁監視船としての役回り)(共同船舶所有)
X丸・・・海幸丸?第2共新丸?それとも・・?(今回から参戦だが水産庁はその正体を一切明かさず)
サン・ローレル号(SUN LAUREL)(タンカー)(水産庁はこの船の存在を公表していない)(韓国船会社所有)

【シー・シェパード】
スティーヴ・アーウィン号
ボブ・バーカー号
ブリジット・バルドー号
サム・サイモン号(今回から参戦)
115税金泥棒:2013/02/16(土) 00:51:33.08 ID:g8HBH2t7
>>1
米最高裁、シー・シェパードの抗告却下 日本船への接近禁止命令は有効
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1360936458/
116税金泥棒:2013/02/16(土) 01:50:47.27 ID:g8HBH2t7
>>114-115
大本営発表



2013.02.15 
ボブ・バーカー号が米国裁判所の命令を無視して衝突の危険のある距離まで調査船第2勇新丸に接近し渡鯨を妨害した
http://www.icrwhale.org/eng/130215SS.wmv
http://www.icrwhale.org/gpandseaJapane.html

調査捕鯨船に今季初の妨害活動
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1360946004/
117七つの海の名無しさん:2013/02/17(日) 21:08:02.24 ID:itiRPF+6
>>116
シーシェパードの控訴は却下されケネディは孫ともども公務執行妨害で逮捕されました

シーシェパードが鯨を引き揚げる作業を妨害したということは
作戦名のゼロトレランスは失敗したということです
118七つの海の名無しさん
アメリカの反日感情は異常。


アメリカ・グアムで12日、男が車で日本人観光客の列に突っ込んだうえ、刃物で次々と刺して、
日本人2人を殺害し、11人に重軽傷を負わせた。
グアムの観光中心街「タモン」で12日午後10時すぎ、車が歩道に乗り上げて日本人の列に
突っ込んだうえ、その先にある店に衝突した。
その後、刃物を持った男が車から降りて店に入り、店内にいた日本人を次々と人を刺した。
病院などによると、搬送された14人のうち13人は日本人で、このうち28歳と、82歳の
日本人女性2人が死亡したほか、3歳の女の子と8カ月の女の赤ちゃんを含む男女あわせて
11人が重軽傷を負った。
男は、まもなく警察に身柄を拘束された。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00240425.html