【ミャンマー】「必読」「際どすぎる」　初の性教育誌が物議、出版禁止に［13/01/10］

唇をすぼめたモデルのグラビア写真や恋愛に関する際どい助言を掲載した、
ミャンマー初の性教育誌「Hyno」。昨年11月の創刊以来、慎み深いミャンマー国民の間で
物議をかもしていた同誌が10日、当局から発行禁止処分を受けた。

ミャンマーでは前年8月まで、軍政下で導入された出版物の事前検閲制度が続いていた。
公衆道徳に悪影響を及ぼす判断された写真や記事は警告を受け、政府見解と異なる意見の表明は
抑圧されていた。

この事前検閲制度の廃止を受けて創刊された「Hyno」だったが、若者たちを中心に
「必読」ともてはやされる一方、「際どすぎる」「米男性誌プレイボーイ並みにわいせつだ」
などの批判も集め、「手に入れたばかりの『自由』を利用している」との怒りを買っていた。

■社会を変える一石との期待、一方で販売拒否も
発禁処分を受ける前、AFPの取材に応じたコ・ウー・同誌編集長は、「魅了する」という意味の
言葉を冠した「Hyno」について「性教育とエンターテインメントを合わせて提供する雑誌だ」
と説明。18歳以上向けであることを示す赤いラベルが表紙に貼られている点が、批判を招く
要因となっているとの見方を示すとともに、「ミャンマーでは今もセックスはタブー視
されている。より開かれた社会へと変化しつつある中でも、性教育はまだ不十分だ」と
訴えていた。

実際「Hyno」の若い読者たちの間では、性感染症に対する認識の向上に貢献し、引いては
ミャンマーが数十年にわたる国際的孤立から脱却する上で硬直した社会規範や道徳観を
変えるのではないかと期待する声が上がっていた。

一方、国内の一部書店では、同誌の目的は性教育より性的に興奮させることにあるとして、
販売を拒否する動きが出ていた。ヤンゴン最大規模の書店の1つ「インワ・ブックストア」の
店長は、女性客を中心に購入問い合わせが殺到しているにもかかわらず「無料でくれたとしても
販売することはない」と話していた。

■当局は「ポルノ」扱い、健康雑誌に路線変更？
こうした中、ミャンマー情報省は「ライフスタイル誌として非倫理的だ」と不快感を表明する
書簡を暫定新聞委員会に送付していたが、10日になって「Hyno」の発禁処分を決定した。
国営日刊英字紙「ニュー・ライト・オブ・ミャンマー」によると、アウン・チー情報相は
「Hyno」を「ポルノに近い」と批判し、行き過ぎだと判断したという。

だが、創刊号を発行しただけで発禁に追い込まれたコ・ウー・スウェ編集長は、当局の決定に
抗議する方針だ。今後はHIV/AIDSの感染予防や売春問題、女性に対する暴力問題など、
より社会的な話題を誌面に取り上げ、「新たに健康雑誌として出版許可を申請するつもりだ」
と話している。

ソースは
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2919511/10064445
他サイトから、↑と同じ画像は
http://www.medindia.net/afp/images/myanmar-society-sex-lifestyle-media-433966.jpg

こんなんで出版禁止とか

>>1 ミャンマーも 國の心を観直す イイチャンスですネ！ 世界にマコト 示して下さい。m

フリーダム（笑

ポルノの規制は権力者の娯楽だからなぁ

文化の多様ってやつで、これでいいんじゃね。

ポルノの自由化。

無理やり押さえつけると反発するのは自然の摂理

押さえつけてた後に、さじ加減のわからんアホが
のさばるのはどこの世界でもある話。

現実の女を脱がせれば無問題
こんなのなしでオマエラも頑張れ

アメリカ的価値観（笑

ミャンマー、バカじゃん！ｗ
アメリカの犬のくせして、こんなのでファビョるなよ（笑）

権力を有する側は放っといても女が寄ってくるけどね

自由は開放化されたポルノを指すわけではないとは思う。
そもそも硬直化した性の価値観というものは時間をかけて徐々に軟化させていく
べきで、いきなりアメリカ型の性の価値観を導入することではないよな。

アグネスよ、新しいビジネスチャンスだ
直ぐミャンマーへ行け、もう日本に戻るな！